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ヴィンテージギターの魅力,アコースティックギター、 コアラカンパニー フィドル、ブルーグラス、アイリッシュ。外国旅行
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ツアーバスはリスドゥーンバーナの町の中心を
左に曲がった所で止まった

その前に聞き取りにくい英語でアナウンスがあり
3人が降りろ とどうやら言っていた

止まった所を見ると右手にホテルらしき物が見える
あ、これが今日の宿かな?

ってな感じで寝ていた連れの2人を起こし
バスのお腹からスーツケースを引っぱりだす

40人のツアー客のうち泊まりは僕ら3人だけだった
あとの人は全員、日帰りのお客さんだった というのにビックリ

明日、同じ時間にバスが通るから
それに乗ってくれい というバスの運転手

そうかー、安いツアーだったからね
こんなもんだろうな

なにしろ宿代込みで1人/48ユーロ 5,700円だもんね
ツアー代と宿代が半々ってとこかな

泊まりは初めて経験するホステルだ
設備がかなり質素、タオルなどもない

ただし、キッチンとダイニングルームは充実していて
全ての調理器具やでかいオーブンやらある

外国に旅行すると時おり困るのが食事
油物ばっかりでうんざりすることが多い

キッチンがあると、野菜などを買い物してきて
自分の好みで作る事ができる

こちらはジャガイモはもちろん
ホワイトマッシュルームが安くて豊富

またフランスやイタリアなどから来た人達と
同じキッチンであれこれおしゃべりしながら作る

向こうはこちらの料理法に興味を示すし
向こうの男性たちも手際がいいしスピードが早い

そうやって出来た食事を食堂で食べる
これなに?おいしそうだね、などという話がはずむ

ここはスリープゾーンというホステル
スタッフはフランス人のアルバイトが多かった

英語を学べるのとで一石二鳥とのこと
お客もフランス人が2〜3組

フランス独立記念日でホリデーらしい
スタッフがクレープをやいて、ふるまってくれた

どんどん焼き上がっていくのに、ジャムをぬってはおばる
つくりたてで心のあるもてなしだった

さて夜はパブ
ちかくのロードサイドタバーンにまず入る

フルートとコンサーティナの2人で
アイリッシュを弾いていた

どちらも相当うまい
フルートのブレスが聞こえなくて耳障りがいい

足でリズムを打ち鳴らして、聞いていると声をかけて来た
フィドルがあればできるんだが、というとあいにく店にはない

今回は楽器を持って来なかったので
なかなか奥まで入り込めなかった

でも、素のアイリッシュをたくさん聞く事ができた




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