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今日もまた、greekflatpickerさんに登場していただいて
ギターの音比べ といきましょう

昨日は1929年のマーチン 000-18でした
マホガニーの甘いサウンドがなんともいえませんね

今日は1931年のマーチン OM-28
14フレットでジョイントされています

もう一つの大きな違いは、使われている材料
こちらの横板、裏板はハカランダです

ハカランダは別名、ブラジリアン ローズウッドという木で
貴重な木材資源です

絶滅の恐れがあったのでワシントン条約で
輸出が禁止されています

ハカランダはギターの材料としては
相性がよくてしかも見栄えがいいし、当然音もいい

このころ(1920年当時)ですら、マーチンのギターは
マホガニーとハカランダでは後者の方が高価格でした

マホガニーを使った物が 18 というシリーズ
ハカランダを使った物が 28とか42というシリーズ

現在でもその差は歴然としていて
ハカランダはマホガニーの数倍の値段がします

さて、今日はハカランダのOM-28 ヘリングボーン
欲しいけど高すぎて全然手が届かないギターです

豊かな低音とクリスピーな高域
倍音をたくさん含んでいますね

ちょっと優等生的な音がしています
マホの甘い音とは全く別ものですね

個人的な好みをいうと
どうしてもマホガニーの音が好きです

なんでかなー
判官贔屓なのかなー?
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