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1923年製のギブソン A5ロイドロア フラットマンドリン
作られたのはこの1本かぎり?

実は私もAモデルのロイドロアがあるなんて
見た事も考えた事もありませんでした

ろ

上はFタイプのロイドロア
形がちがいますね

Fタイプはポイントと呼ばれるツノがでていて
ちょうど右の太もも当たりに当たります

当時の音楽学校グリフィスの校長の奥さんが
ツノのないマンドリンをギブソンに注文しました

座って弾くとツノが当たって痛いのでしょうね
座って弾く事も多かったでしょうし

そこでギブソンはAタイプ(ビデオで弾いているもの)を
送ってきました

それまでのAタイプは丸穴のサウンドホールしかなく
F孔(バイオリンみたいな)はありませんでした

たまたまちょうどロイドロアが在籍してた偶然が重なって
このAタイプを作らせたのでしょう

ロイドロアは丸穴をF孔に変えたりロングネック
エレベータフィンガーボード、トラスロッドなどのアイデアをだしました

それによってギブソンの品質や名声は高まり
黄金時代をむかえます

さて、ということで現存するのも(作られたのも?)
この1本?と思われるA5ロイドロア

グリフィスさんから買い受けたタットテイラーが
所有していましたが、ビデオの人達が現在のオーナーでしょう

若いのにいいマンドリン弾いてますね〜
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コメント
1941年マイアミの床屋
マスターモデルは22年に発表されるけど何故かA-5の記事がないんですよね、しかしエライ値段になったもんですねロアー。アタシの最初のF5の前オーナーさんが購入したのが1万ドル(レート230円)の時にもビックリしましたが。できる事なら1941年のマイアミの床屋でに行けたら!150ドルっすもんね!実は19日にそんなロアーが弾けるかもしれないのです。詳細は乞うご期待!
【2011/11/06 15:44】 NAME[支店チョ] WEBLINK[] EDIT[]
1941年ころは
まだ、生まれてなかったデス。
D-18が100ドル、28が200ドル
当時の1ドルが2円として
150ドルで300円のロアー?
当時日本でコメ10キロが3円くらいで
今10キロが2,500円とすると833倍か
ということは300x833=249900円?
それくらいだったかも知れませんね。
【2011/11/06 20:21】 NAME[コアラ] WEBLINK[] EDIT[]


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