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ヴィンテージギターの魅力,アコースティックギター、 コアラカンパニー フィドル、ブルーグラス、アイリッシュ。外国旅行
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モンロー
ブルームーンオブケンタッキー←クリック

写真はビルモンローの日本公演のパンフレット。
1975年、12月9日 大阪 厚生年金会館

今でもはっきり思い出す。
初めてビルモンローを生で見た時を。

数々見たコンサートの中で
一番興奮したコンサートだった。

彼がブルーグラスという音楽を始めた人。
1939年に始めたと語っている。

ブルーグラス(Bluegrass music)とは、

アメリカのアパラチア南部に入植したスコッチ・アイリッシュ
(現在の北アイルランド、アルスター地方に
スコットランドから移住した人たち)の伝承音楽をベースにして
1945年末、ビル・モンローのブルー・グラス・ボーイズに
アール・スクラッグスが加わってから後に発展した
アコースティック音楽のジャンル。

とウィキペディアには書いてある。
また

演奏にはギター、フラットマンドリン、フィドル(ヴァイオリン)、
5弦バンジョー、ドブロ(リゾネーター・ギター)、ウッドベースなどの
楽器が主に使われる。
 時代に応じたオリジナルを中心に、スコットランドやアイルランドの
音楽を基にした伝承曲も多い。
アップテンポの曲が多く、楽器には速弾きなどのアクロバティックな
インプロヴァイズが求められ、「ハイロンサム」と呼ばれる
孤高のブルース感を表現する唱法やハーモニーにも特徴がある。

と書いてあるが
説明だけではよくわからない、とおもう。

ワタクシたちのバンド、バックインビジネスは
月1回、集まってブルーグラスをやっている。

ブルーグラスの楽器を使っているが
日本の歌や童謡などもやっている。

今はバンジョー、マンドリン、ギターの
3つの楽器だが、ベースとフィドルがいない。

ブルーグラスをやってみたいと思ったら
あそびに来てね。

次回は7月3日 ケルツにて。8時半か9時頃。


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弦
弦を張り替えた。

バイオリンの音がにごってきて
これはさすがに弦が古いと思って交換した。

バイオリンの弦はガット弦といって
むかしはヒツジの腸で作っていた。

今もスチールにガットを巻いて作っていると思う。
他の楽器の弦にくらべると、とても高価です。

張り替えたら音がガラッとよくなり、嬉しい。

ついでにギターも張り替えた。
いつもマーチンD-18というギターを
使っているが、もう1本のD-28という
ギターの弦も同時に交換。

このギター達は1951年(昭和26年)に作られたモノ。
ワタクシより若干、先輩である。

D-28も弾いていると、なんともいい音で
たまらない。

もうひとつ
フラットマンドリンの弦も張り替えた。
フラマンは弦が8本もあり
腰をすえて張り替えました,って
それほどでもないか?

短期間にこれだけはりかえたのは
人生で初めて。

ヘタをすると、1年くらいそのままだもんね。
ギターなんかほんとに音がナマる。

バンドの人達から
いいかげん張り変えろよ という小言を
時々ちょうだいする。
6/5
月イチの楽しい夜。

10時頃よりケルツでセッション始まる。
ケルツはアイリッシュパブなのに、
僕らはブルーグラスをやっている。

となりのお客さん、バンジョーとか
マンドリンとかはじめてさわって嬉しそう。

あんまりさわる機会ないからね、こういう楽器。

マンドリンってぽこっとふくらんでると思ってた、という
人がおおい。

ぼくらが使うのは後ろがペタッとした
フラットマンドリン、略してフラマン。

ティムも来てくれて、本場の発音で歌う。
バンジョーのフレイリングという弾き方も上手。

ひとしきり騒いで金太郎に移る。

フォーク酒場というだけあり
勉ちゃん、チャンドンゴンさんが熱唱中。

ここのお客さんはプレイヤーばっかり。
みなさん上手である。

一升瓶の焼酎があれよあれよという間に
無くなっていく。

酒飲んで音楽やってるときは
なんにも考えていないのが、たまらなく楽しい。




マンド
らっきょうを漬けた。

毎年、今の季節にはらっきょうを漬ける。
今年はいつもより多い、4kg.

秋には食べ尽くしてしまうので多めにした。
皮をむくのが一仕事だが、楽しみがある。

らっきょうを見て、いつも思い出すのは
フラットマンドリンである。

むかし、兄弟でバンドやっていた時に
すぐ上の兄がギブソンのフラマン、A-40を手に入れた。

このAタイプのマンドリンがらっきょうのカタチに似ている。

ギブソンという楽器メーカーは当時(1920年代)、
販売促進のためマンドリンオーケストラというのを
ハヤらそうとした。

マンドリンはもちろん、
マンドラ、マンドセロ、さらにマンドベースというのまで
作ってオーケストラで使う楽器は全部ギブソン製。

オーケストラがひとつできると
使う楽器はすべてギブソン製なので
売上があがるという寸法である。

ムーランルージュのような美しい女性達が、
派手なドレスと鳥の羽根を豊富にあしらった帽子をかぶって
フラマン、マンドラ、マンドセロ、マンドベースを
手にもって、写真におさまっている。

このマンドリンオーケストラは
一時的にそれぞれの職場やコミュニティでブームになったが
永くは続かなかったようである。

そのマンドベースの実物はお目にかかった事がない。

ベースはバンドに1台くらいしか必要ないので
たくさんは作られなかったのじゃないだろうか?

写真のマンドベースはたぶん
タットテイラーさんのお店の看板として
使われていたのであろう。

しかもフレットがついているし。

ウッドベースじゃなくてマンドリンのベースを
作ってしまうというギブソンの執念?がおもしろいね。
ウクレレ
ウクレレ教則本があとすこしでできあがる。

ウクレレ教室で使って楽しめるように作っている。
レッスンの上達具合とアンサンブル、
弾きながら歌う、ハモる という音楽の
一番楽しい所を重点にして作っている。

簡単な曲ばっかりだけど、コード、メロディ、ハーモニー
ボーカル、コーラスと
1曲毎に曲を完成させるようにしている。
そうすることでたのしい音楽になるのはマチガイナイ。

なにより、1人じゃなく、仲間と生涯たのしめるし
新しい世界の入り口になればと願っている。

楽器だけの演奏、アンサンブルも楽しいけど
それに歌う事や、ハモる事が加われば
チョー楽しくなる。

ワタクシ自身、
バンドの仲間と集まって、酒飲んで、楽器ひいて
うたって というのが、今一番楽しい時間である。

本の前半は基礎的なコード、メロディ、ハーモニー
後半はウクレレソロが10曲ほど。

初めての人から、中、上級者まで使えるものにしている。
ツイてる
イワシの頭も信心から というコトワザがある。
何かを信じればイワシの頭なんかでも
大事なものに思えてくるという意味。

以前、販売の仕事をしていて値引きではなくて
何か他との違いを出したくて、ツイてるシールというのを
作ってみた。

買っていただいたお客様に1枚ずつさしあげていた。
一緒に、このシールを身近なものにはって、ツイてるんだと
思っておけば運が良くなってきますよ、という説明も
つけておいた。

もらったお客さんは、もちろん半信半疑だったが
それでも同じお客様が何度も買ってくれたのを思うと
まあ、いやがってはいないんだなと思った。

ケータイにはっていて、自分は運がいいんだと思うように
している。

病も気から というのは本当で
思い悩めば病気になるし、死んでしまう事もある。

逆にプラスに思い込めば、自分の思うようになったりする。
政治家、プロスポーツの選手、歌手、タレント
みんな思い込んだからそうなっている。

運が悪いんだ、とず〜っと思ってれば運がわるくなるし
運がいいんだ、とず〜っと思っとけば運が良くなるんじゃ
ないだろうかと勝手に思っている。

このとき作ったシールがまだ残っている。





ケルツ
昨日はアイリッシュパブケルツでのウクレレレッスン。

前回見えた人が、新しい人と一緒にきてくれて
また新しい4人のかたと出会いがあった。

ほとんどがウクレレさわるのも始めての方だが
1時間半の間に、ずっと以前から弾いていたような
腕前、音楽になってくるからオモシロイ。

音楽は、1人よりも2人
2人よりも3人、4人の方がおもしろくなり楽しくなる。

ウクレレも、コード、メロディ、ハーモニー
歌、歌のハーモニーが加わってくればダンゼン楽しくなるし
ベースやドラムがはいればさらによくなる。

きのうは、チューリップを練習したけれど
コードを弾きながら、1人がうたってそれにハーモニーを
つけたりすると、もう俄然いい音楽になってくる。

もちろん笑いをまじえながらのレッスンであるが
いい音楽になったときの感動、うれしさ、喜びを
感じてもらえればなぁと、いつも思っている。

そしてウクレレや音楽をはじめてよかったと
思ってもらえれば、こんなに嬉しく幸せなことはない。

おおいた
大分フェスがやってくる。

僕らの音楽、ブルーグラスの1大イベント、
大分ブルーグラスフェスティバルというのが
年1回、くじゅう飯田高原でひらかれている。

毎年7月の第4土日に行われ、今年も7月25,26日。
風の丘というログハウスが点在するすばらしいロケーション。

キャンプ道具を持って、テントはって、一晩中である。
九州以外でも関西、関東から来てくれるバンドもいる。

この大分フェスが大好きである。
お世話してくれる人達の、温かさ、ホスピタリティを強くかんじる。

テントを張った後は、まず、びーるでかんぱい。
かんぱいがつづく。

キモチがよくなったあと、やおら楽器をとりだしてセッションが始まる。
ブルーグラスという音楽は知らない人とでもすぐ演奏できる。

ブルーグラスを知ってさえいれば、アメリカ人だろうが、ドイツ人だろうが
ラテン人だろうが、火星人だろうが、すぐにイッショに演奏できる。

写真は去年のぼくらの出番のようす。
バックインビジネス プラス 美女3人。
当日いきなりいっしょにやることになった。

満点の星の下で飲みながら、食べながら、楽器ひいて、ワイワイ騒ぐ。
本当ーに楽しいよ。


かいた
あした5月8日は、月イチのバックインビジネスの練習日。
フラットマンドリン、5弦バンジョー、ギターの楽器で
ブルーグラスという、音楽をやっている。

どうして月イチかというと、マンドリンさんが
東京から出張して来福するからである。
それで東京(頭狂?)支店長となのっている。

バンジョーさんは福岡のひとだが、この3人で練習前には
食事をしてお酒を飲まなければならない。

それがつらい、、、、、、。
月に1回しかない事が。

ということで明日は8時半ころよりケルツで練習&セッション
楽器や歌う事に興味ある方はどうぞ、いらっしゃい。

明日はウクレレレッスン。
10時からは唐人町甘棠館
1時からは文化センター高取(第1回)
http://bct.jma-web.com/text/kouza.html
ところで写真がだんだん変な方向へ行っている気が
しないでもないが気にしない。
義母の家のカーテンについていたモノ。 ナニカワカラン。

グルーン
アメリカ、ナッシュビルにグルーンギターという店があって
ヴィンテージの楽器の草分けだった。

楽器の仕事をしていた時、ここからはずいぶん色んな楽器を輸入したことがある。
フェンダーでは
 ストラトキャスター 1960年〜1965年のを2〜3本
 テレキャスター 1960年代を1〜2本
 ムスタング 1965〜1969年を5〜6本
 ジャガー、ジャズマスター、コロラドを各1本

ギブソンは
 レスポールゴールドトップ 1957年頃のを1本
 ES-175 1958年P-90ピックアップを1本
 ES-335 1965年〜1970年を5〜6本
 ES-335 1958年オリジナルPAFを1本
 レスポールジュニア、SG 1960年PAF、SGジュニア、などを数本
 アコースティックJ-50 1962年を1本 (これは自分用)

マーチンは1本のみで 
 D-28 1963年

デルヴェッキオを1本
なじみがないとおもうが、チェットアトキンスが使っていた。
 
と、思い出しただけでこれくらいで他にもあったかもしれない。
当時は、インターネットがなかったので、毎月送ってくる
カタログから注文を取って、得意先に卸をしていたのである。
カタログを見るのが楽しみでもあった。
今でも何冊かはもっている。
 このブログでも2本紹介している。
1本はD-18
もう1本は写真のD-28 1940年。

注文した楽器が届いて梱包を開けたときのワクワク感を思い出す。
アンプにつないで初めて聞く音。
ギブソンはギブソンなりの
フェンダーはフェンダーなりの、ヴィンテージの音がする。
倍音を多く含んでいるのか、ぶっとい甘〜い音。
アメリカの、それも古き良き時代の空気を一緒に運んできた楽器達。
 
そのグルーンギターがネットから消えている。
http://www.gruhn.com/






つつじ
香椎浜への散歩の道には、けっこう花が咲いている。
今頃は”つつじ”
真っ白や、ピンクの花が、我が世とばかり咲き乱れている。
えらいね〜。毎年咲いてくれて。

むかし、1字違いで大違いという遊びをやっていた。
つつじ、ひつじ、1字違いで大違い っていうのを
ツツジやヒツジの話題の時に、チャチャをいれるのである。

今晩は、森でRさんと飲み歩き。
楽器持ってなくて飲みに出るのは久しぶりかな?

居酒屋はどこも一杯で、だいざえもんさんから教えてもらった
”青木食堂”にて参戦す。
ナマ1、ショーチュー1、4品とって、2人で2400円。
 
金太郎はイマジンバンドが熱いロック魂でさけんでいた。
人は見かけによらぬもの。
ブログで目にする、お名前とお顔が一致。
みなさん、よろしくね〜。

ハーフペニーもお客いっぱい。
店長、田口っちゃんによると
フロシキアコーディオン、さっちゃんが5月1日の晩
上陸する由。
さてさて、その夜は大アイリッシュセッションか〜。


doc
 名盤とよばれるアルバムは、人によっていろいろあろうが
私の場合は、このドック ワトソンのファーストアルバムを
抜きにしては語れない。
 見かけはモノクロで着ているシャツもシワがあり
農作業の合間にひょいと出てきたような写真だが
中身はすごい。

 圧巻はなんといってもブラックマウンテン ラグ。
盲目の人が弾いているギターとはとうてい思えない。
フラットピッキングのすごさに身震いした覚えがある。
 ほかにも、ディープリバーブルース、オミーワイズなど
古き良きアメリカ、ノースキャロライナの雰囲気をプンプン
感じさせてくれるまさに名盤である。

 このジャケットでドックが持っているギター、マーチンD-18を
欲しくて欲しくて、18才の夏、手に入れた。
当時、25万円。月に8,000円づつローンで返した覚えがある。
このギターは今でも持っていて、you tubeのビデオで弾いているのは
この1970年D-18#256783である。
 ブリッジや指板はハカランダが使われている。
ただ残念な事に、ネック調整をしたときに、指板は黒檀にかわってしまった。
ピックガードも、鼈甲タイプに替えている。

 あとでわかったことだが、このアルバムで使われたギターは
人から借りたD-28だった由。
 
 これよりまえ、ニューポートフォークフェステイバルでドックは
ブラックマウンテン ラグを披露していて、聞いた観客は
鳥肌が立ったんじゃなかろうかと想像する。
それほどすばらしいフラットピッキングであり。
 
ニッティ
ニッティグリッティダートバンドの永遠の絆というアルバムがある。
学生の時、これが発売され、それはそれはたくさんの事を勉強させてもらった。
それまでは、ブルーグラスをちゃんと聞いてなかったし、
ビルモンローが参加していないということさえ、フーンという感じ。
(ビルモンローはブルーグラスの父とよばれています)

当時一番あこがれだった、ドックワトソンという盲目のギター弾きが
目当てだったけど、すばらしいミュージシャンがそろいぶみで
メイベルカーター、ロイエイカフ、ノーマンブレイク、ヴァッサークレメンツ
アールスクラッグス、ジミーマーチン、マールトラビス、ジュニアハスキーなど
そうそうたるメンバーが参加して、すばらしい演奏を繰り広げている。
わたしのブルーグラス人生もここから始まった気がする。

 この中に”青春の光と影(BOTH SIDES NOW)"という
ジョニミッチェルが作った歌を、ランディスクラッグスが
ギターでひいていて、それが美しくてせつなくてすばらしい。
これをコピーして、学生のときはよく弾いていて、下宿の
人達からよくリクエストがきたのを覚えている。
数日前からこれをウクレレで弾いていて、なつかしんでいる。

参加したメンバーはもう亡くなってしまったひとも多い。
しかしすばらしい演奏はいつでも聞けるのである。
マリオ
スーパーマリオのテーマソングができたので
YOU TUBE ユーチューブに動画をアップした。

ファミコンをやった人なら必ず聞いた事があると思う。
この曲はラテンのリズムでシンコペーションと3連符の連続で
楽しい曲だが、弾くのはけっこうムツカシー。

3つのメロディがハーモニーになっていて
これは一番メインの旋律である。
タブもできたし、3本の楽器、ウクレレ2本とギター、
ギター2本とベース、ウクレレとマンドリンとギター、
マンドリンとバンジョーとギターなんかの組み合わせでトライできる。

そのうちウクレレレッスンでもギターレッスンでも
取り上げたい。


きのうは、むかしのナカマが遊びにきてくれた。
みんな元気でやさしくて思いやりのある人達ばっかりである。

スパークリングワインや、赤ワイン、ケーキなど食べ物も
いっぱいもってきてくれて、おおにぎやかだった。
若竹酒造の日本酒も評判がよかった。
食事は、たけのこと鳥ミンチの煮物、アスパラの豚肉巻き、
ホウレンソウの白和え、ワカメとタコの酢の物、カレーパエリア
女性陣も手伝ってくれて、おいしく楽しく過ごせた。

ウクレレを持ち出し、ハッピーバースディを練習。
はじめてさわったのに、簡単にひけるようになったので
楽し〜楽し〜の連発。
よかった、よかった。


ロア
楽器弾きにかぎらず、人は誰しも”あこがれ”があるものであろう。
ピアノ弾きは スタインウェイかベーゼンドルファー。
バイオリン弾きはストラディヴァリウスやグァルネリウス。
バイオリンの弓のトルテなども?千万円の世界。

ギター弾きはマーチン、ギブソン、ラミレス。
やっかいなのはマンドリン弾き。
マンドリンには2種類あって
ボウルバック(裏がま〜るい)とフラット(平たい)。
僕らの仲間はフラットマンドリン弾きばっかりで
しかも彼らの究極の楽器はたぶん
ギブソン F-5ロイドロア。
 このロイドロアというのは人の名前で
当時ギブソンにいた技術者であるが
彼のいた時代のギブソン(マンドリン)製品は特に高値である。
それまでのマンドリンは丸穴のサウンドホールだったのだが
彼によって、バイオリンのようなf孔に変更され音も飛躍した。
それまでの丸穴マンドリンF-4が7,000ドルくらいなのに
写真のF-5は225,000ドル。
家、一軒分ですね。

昔、辻久子さんというバイオリニストがストラディバリウスを
買われた時が、家一軒分ということだったのを思い出す。
ただ、いまはストラディはその10倍出しても買えませんが、、、、。

フェイマス
さあ、今日はいよいよケルツでのウクレレレッスン第1回目の日。
モンダイは〜傘がない、、じゃなくてウクレレが足りない〜。
足りないのが分かって、おとつい急遽メーカーに注文したのが
今日12時までに我が家に着けばいいが、、、。
 
 ギターのレッスンも2名いらっしゃるらしく
楽しくやっていきたい。
NHKでは石川鷹彦さんのフォークギター教室も始まったし
なんかフォークギターが盛り上がってきそう。

 今日はバンドメンバーの森さんが助っ人してくれて助かる。
ついでに、夜のケルツ4周年のイベント演奏もバンジョーを
弾いてくれる。
 バンジョー、弾いてみたい人いませんか〜
森さんにたずねればいいよ〜。

 ということで、時間があればケルツをのぞいてみてね。
4.10
昨日は2回目のウクレレレッスン in 甘棠館。
今日は新しい方が見え、楽しいレッスンだった。
音階とコード(CとG7)の練習。
頭では分かっているが指がついていかないのがもどかしそうである。
これも慣れてくれば、楽になるので最初はすこしガマンですね。

バックインビジネスの月1の練習日<飲み会。
ケルツにてビール1杯。
4月12日、あさってのウクレレ教室も参加者が10名とのこと。
ウクレレが足りんかも、、、。
来て下さるみなさん、ありがとうございます。
 同じ日の7時よりケルツの4周年イベントがあり
バンジョーの森さんに来てもらって30分演奏する。
出番は8時10分〜。
よければいらっしゃいませんか?ワイワイ楽しみましょう。

今井さん合流し、居酒屋カクカクでインシュ。
ここのスタッフは気持ちがいい。

金太郎へ移動。ダイザエモンさんお待ちかね。
今日も満席でギンギン。フォークの勢いに圧倒されかかったが
マンドリンで反撃開始?
常連さんともすこしづつ仲良くなり
岸本さんがやや同郷(武雄高校、ママも)僕は伊万里高校と
同年代なのも手伝って、盛り上がる。
 洋子ちゃん、連日の来店でブルーグラスのリクエストあり。
普段はありえないですから。
キープの焼酎(一升瓶)の無くなるのが早いはやい。
どこからか漏れとりゃせんだろか?

エル
はじめてギブソンのことを書く。
このギブソン J-50というギターを一時持っていたことがある。
年代も同じ1962年製だった。
ジェイムテイラーが好きで彼が持っていたからでもある。
来日したときこのJ-50のサウンドホールにハウリング防止の為か
赤いフタ?をしていたが、素晴らしい音で鳴っていた。
実はそれ以前、吉田拓郎が使っていたギブソンJ-45をほしかった時期がある。
特有の”なで肩”のボディでサンバーストにあこがれたなぁ。
J-50を手に入れたのは、ジェイムスが来日した前か後か覚えていない。
10年程、手元にあったがあまり弾いていない。
音楽によって使うギターが変わる。
やはりマーチン とくにD-18の方が圧倒的に多い。
ギブソンはドーンという音が魅力的ではある。
結局、石川鷹彦さんや森山良子さんのギターをリペアしている
大阪の上岸くんのところへ行ってしまった。
3
フルートとチェロとバイオリンで週一で練習をしている。
今週は新しい曲の譜面が来た。
ヨハンヨアヒムクァンツのトリオソナタCマイナー。
譜面が来て即演奏というパターンなので、最初はとまどっていたが
最近は初日で輪郭が出来るようになってきた。
譜面に対して免疫?ができてきて、ラクになったのも
いつも初見でやらされるお陰と思うと、感謝、感謝である。

写真のバイオイン3本のうち、一番右は、以前もっていた
フランスのリヨン、ムージョン?の作ったモノ。1927年製。
フランスの楽器だがどうもドイツの影響ありで、塗装、とくに
中央部分が濃く塗られているのはドイツ系に多い。
 と、書いた所で、カタカナでドイツというのが変な感じがしてきた。
ドイツ、ドイツ、ドイツ、どいつ、、。


マーチン
マーチンウクレレ S-0が2本到着した。
早速チューニング。
ギターを見慣れているのでちっちゃ〜い。
チューニングが安定してくると、さすがにマーチンの音がしてくる。
材料はマホガニーの単板を使っている。
しっとり落ち着いた音で、コアのようなはなやかな音とはちょっとちがう。
15分程弾いていると、音量も上がってきて、いいかんじ。
今回は2本購入したが、微妙に音質が違っている。
まーるい音と、しっかりした音というのか、同じ品番で同じ材料で
違っているのがオモシロイ。
製造番号は#2399と#2402である。
弦のテンションがちょっと弱いので、固めの弦にはりかえれば
もっと良くなると思う。
教室で使ってもらうのが楽しみである。

マーチン
1月18日付けで取り上げていたD-18 1937年に予約が入っていた。
誰かが買うんやねぇ、、、。
その頃取り上げていたD-28のシリアルナンバー#77778と#77779も
すでに無くなっているし、世の中にはスキモノが多いなぁ。
#77776は日本の人が持っているのは分かっていて、
はたして#77777は誰が持っているのかなぁ?などと思っていたら
以前テレビでやっていた、お札の製造番号でも高い値段がついていたような。
一万円札のAA000007Aには200万だかの鑑定がつきビックリした。
こういう番号は一般には出回らないらしいが、これは福沢諭吉さんの
熱烈な研究会の会長さんか何かに、大蔵省から送られたものだという
話だったような、、、。
モノに飽き足らず、番号にまで食指がのびるようになると
いよいよ病膏肓に入る、となって抜け出せなくなるのでしょうね。
ライブ
若竹屋の蔵開きライブ演奏に行ってきました。
バンド、バックインビジネスは、
バンジョー森さん、ベース宇土さん、ボーカルTIMさんと
息子の有がオーボエ、僕がフィドル、ギターで参加、30分くらいの
予定が、1時間オーバーの2回の演奏になってしまいました。
ブルーグラスをまじえながら、は〜るの〜うららの〜、の春や
おじいさんの古時計、カントリーロードなど分かりやすい歌も演奏。
ステージの一体化ということで、客席とのハーモニーの練習、
飛び入り歓迎で二人の人が歌ったり、14代目社長の林田さんもソロと
ハーモニーで参加したりで、客席もこちらも楽しい時間を過ごせました。
福岡からも金太郎さんご夫婦と息子さんや高橋さんご夫妻が
見えて感謝、感謝です。
見ていただいたお客さん、有り難うございました。
若竹屋の従業員のかたにもお礼申し上げます。

金太郎
急にバンドの召集がかかり、福岡大名の金太郎で集合となる。
最近急激に知り合いがふえつつあり、今日も水谷さん、草野さんに
会えた。昼間はDJの沖井さんとも(電話で)知り合えたし、地元の
中学校の吹奏楽の先生とも知り合えた。

水谷さんは私の大学時代のバンド、るうぷ で一緒だった高田くんの
同僚で、またしてもご縁を感じる。
チャックワゴン時代の仲間、加藤さん、石橋さんも来て、
大セッションの始まり〜。
ブルーグラスよりもGS,フォークがメインの夜でした。
楽器
長いこと楽器を趣味にしていると、何本もたまってきて
使わない楽器がでてきませんか?
私も、ギターやらバイオリンやらマンドリン、ウクレレ、バンジョー
ベース、ピアノなどいっぱいあります。
そのそれぞれが思い入れがあり、カワイイものですが、、、。
ただスペースの問題やら嫁の機嫌によって、誰かが使ってくれれば
いいかなぁと思う時もあります。
それで、楽器売りたい、買いたいという掲示板をつくってみました。
欲しい楽器、譲ってもいい楽器があれば、情報発信の場として
使ってみて下さい。
アドレスは
http://jbbs.livedoor.jp/music/24045/
です。



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最新TB
プロフィール
HN:
takamasaguitar
性別:
男性
自己紹介:
ギター歴43年
フィドル歴37年
マンドリン歴37年
バンジョー歴37年
ゴルフ、海外旅行、英語も好き

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