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ha

毎週、木曜日は練習の日
箱崎水族館 喫茶室で

弦楽器の好きな人が自由に参加してオーケー
音程が悪いとか、意地悪を言わないのがルール

そういうのがラクで
時々といっても3回目だが参加している

7月はバッハ祭りと称して
バッハにちなんだ出し物が多い

月末の31日、日曜日の演奏に向けて
数人で練習中

Jesu, Joy of man's desireingとか
G線上のアリアなど

コーラスも加わるようで
初体験が面白そうだ

ここは、一風変わった所で
ほかにもジャズやいろんなバンドのライブをやっている

なんかまったりとした雰囲気があって
なかなかいいところデス



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ビ

以前から欲しい、欲しいと思っていた
ビオラが家に来た

歩いてきたんじゃないよ
今朝、運送屋さんが持ってきた

一応、試し弾きをしたかったので
その条件で送ってもらった

2003年のクレモナのコンクールで3位をとったという
ツァン アンの工房の楽器

材料もいいし仕上げもいい
そして音がいい

ちょっとビックリする程の楽器だ
今まで弾いたビオラのなかでは一番いい

バイオリンより低い音が出るので
響いてきもちがいい

大きさもあるので、弓の位置とか
持った感じが少々ちがうけど

弾いていてとてもきもちがいい
顔の中に響いてくる感じがたまらん

弓も見た目は虎目だが
カーボンに板目をはってあるもの

バランスもよくて軽くて反応がいい
価格からすると信じられないくらい

さ〜て、これでしばらく楽しめるなぁ



は

宗右衛門のそばを食べに行った
福岡市東区の箱崎にある

もう20年程前に行ったきりごぶさただった
こんなにうまいそばがあるのか、と思った

けっこういい値段だ
けれど最初の感激には今日は遠かった

最近は乾麺のそばもかなりうまい
コストコのそばなんかもけっこううまい

そのあとで箱崎水族館をさがしてあるいた
水族館といっても水族館じゃない

喫茶店というかカフェというか
音楽のできるカフェ

フィドルのKさんが教えてくれた店
クラシックやジャズやいろんな音楽の溜まり場

練習会やアンサンブルなど定期的に
店内でやっている

いろんな楽器のレッスンなども行っていて
おもしろそうな店のようだ

いろんなところでいろんな人が
いろんなことをやっているなぁ


iphoneを手に入れて以来
ビデオを撮る機会が多い

いちばん役に立ったのはゴルフのスイングかな
練習場にいくたびに撮影して、ああでもない、こうでもないを繰り返す

でも、おかげで自分の欠点がよ〜くわかる
わるいとこだらけでした

クラブの軌道、上体のおきあがり、こんなかっこわるいスイングだったのね
プロのスイングの美しさはやっぱりすごい

楽器の練習も撮ったりしている
いろいろ角度を変えたりしてね

ついでにフィドルチューンのリバティという曲も
とったのでYOU TUBEにあげてみた

iphoneからは直接、アップできるらしいが
今日はやりかたが悪いのかエラーがでて出来ず

いったんパソコンに取り込んで送信した
画質もわるくないなぁ

YOU TUBEもず〜っとほったらかしだったが
久しぶりに見たら合計20,000回いじょう見られている

やっぱり有名どころのスーパーマリオのテーマソングが多いけど。
おっと、ギターのブラックマウンテンラグが6,540回でトップだ

たまには投稿せんといかんなぁ



ジョニーギンブルは好きなフィドラーの一人
ナッシュビルのセッションマン

ウエスタンスィングの王様、ボブ ウィルスと
長年、演奏してきた人

ウエスタンスィングというのは
カントリーとジャズが混ざったような感じ

チェットアトキンスのアルバム
スーパーピッカーズでの演奏が光っている

その彼がへんなバイオリンを弾いている
フツー、バイオリンは一度に2つの音しか出ない

弦に角度が着いているので
厳密には2つの音(重音)しか出ない

バッハのパルティータなどは4つの重音の指定があるが
時間をわずかにずらさないと弾けない

彼は弓の毛をいったん外して、弦に毛が全部当たるようにして
弓がバイオリンをぐるっと囲むようにして弾いている

バイオリンの弦は4弦なので
メロディが全て和音になってハモっている

キーはFかな?
だから1弦を1音あげたり、チューニングを変えてるのかな?

曲はセイクレッドの What a Friend We Have in Jesus
日本語の歌詞もたしかあったし、好きなメロディ

だれか音を採って教えてちょーだいね
ハ

ハンク佐々木さんはナッシュビルで
プロのカントリーシンガー&ソングライター

時々、日本にも帰っていらして
全国を演奏されて回られる

古巣の福岡にもそのつど帰ってこられるが
きのうは大橋のトワレでのライブがあった

これを逃すと一緒にやる機会がないかもしれないと思い
おしかけて演奏に加えてもらった

ピアノはイシブツさん
とてもいいカントリーピアノの名手

ベースはトワレのオーナー古川さんがつとめる
久しぶりに聞く佐々木さんの歌

数年前に来日された時
北九州のホテルでの演奏会で手伝った時以来のセッション

あのときは200名くらいのお客だったろうか
きのうは昔からの知り合い、トモダチばかり

休憩をいれながら3回の演奏
なつかしい歌や佐々木さんのオリジナル曲

久々に昔のチャックワゴンでの雰囲気が
よみがえってきてとても楽しかった

佐々木さん、いつまでもお元気で
ありがとうございました
ま

久しぶりにブルーグラスをジャムった
マーシャル青山というレストラン

神戸のフィドラー、前田さんと
大分のバンジョー弾き、イノベさん

前田さんのフィドルはさすがに会社を辞めて
アメリカで修行してきただけあって、グイグイ押してくる

レコードも2枚だされていて
リズムが気持ちいい

イノベさんのバンジョーもいつもながら
切れあり、パンチあり、手数ありできもちいい

ギターでバックアップしたが
ギター弾いたの何か月ぶりだろか?

外見はみなオヤジになってしまったけど
見える物や感じる物は、若いときのまんま

リバティっていうブルーグラスのバンドの他に
カントリーシンガーのHTさんや高木さん

HTさんは北九州でジェリービーンズというバンド活動されているが
時々、このマーシャル青山でもライブあり

最近はクラシックばっかりやってたので
ブルーグラスやカントリーの音が新鮮に聞こえる

マスター青山さんは福山雅治似のナイスガイだし
ペダルスチールのJEFFさんやベースのエンドウさん

けっこういっぱいのミュージシャンで大盛り上がりだった
もう何十年も知り合いだもんね

今晩は、大橋のトワレで
ハンク佐々木さんのライブがあるそうな

フィドル抱えて、お手伝いに行こうかな なんて
思っている
セ

ムコどのと娘夫婦が誕生日を祝ってくれた
天神で食事をごちそうしてくれた

東北や福島の被災者の方々には
申し訳ない気持ちがするが甘えた

3月17日はアイルランドのお祭り
セント パトリック デイ

アイリッシュパブはにぎわう
例年多くのガイジンたちでいっぱいになる

ただ今年は様子が違って人が多くない
自粛しているのかもしれない

音楽のセッションもあったりするので
バイオリンを持って行った

上人橋通りにあるケルツでギネスを飲む
久しぶりに行ったよ

イノウエさんがフィドルを抱えてやってきた
っていうか、会うのは初めて

ブログでこちらのことはご存知の様子
オケでビオラを弾いていらっしゃるようだ

お互いに知っている曲を見つけながら
フィドル2台のセッションが始まって行く

アイリッシュチューンは共通の部分が少しあるので
ユニゾンで弾いたりハモらせたり

テネシーワルツなどのよく知られている曲で
お客さんに歌って頂いたり

10曲くらい演ったかな
事前の打ち合わせなしでやれる所が音楽のいいところ

弦のハモリはほんとにキモチがいい
また、やりましょうね


シャ

バイオリンの専門店シャコンヌに遊びに行った
小倉駅の近くにある

福岡から小倉まで国道3号線を使う
以前はいつも高速道路ばっかりだったので景色が新鮮

途中の黒崎まではすこしなじみがあるが
その先は初めてにちかい

お店はせまいが作業場と店舗が半半
バイオリンがいっぱいおいてある

くわえてオーディオがラックスのアンプ
SQ38FDという名機にJBLのスピーカー

このへんの好みは共通だ
ちょっと嬉しくなる

新作のバイオリンができたと聞いたので
ひやかししに来てみた

音は格段に良くなっている
低音弦のひびきがスバラシー

ベルゴンツィの本物(1770年代)とも弾き比べるが
4弦(G線)の感じはほぼ同じ

3、2弦はシャコンヌのほうがよくでていて
いいような感じがした

イタリアンオールドに負けていない
楽器全体がよく振動している

窪田さんというかたが修理をとおして
つくりだした現代のストラディバリ

たまたまお店にきたお客さんともお話ができて
たのしい時間だった



あ

博多リバレインのカフェでのコンサートを見に行った
フルート四重奏が聞ける

モーツァルトのフルート四重奏はずっと練習している曲
無料のコンサートらしい

フルートは曳地まりさん
ヴァイオリン高橋宗久、ヴィオラ大山平一郎
チェロ北口大輔の各氏である

弦楽器は九州交響楽団のそうそうたるメンバー
指揮者に首席奏者

一番前の席が空いていたのですわる
奏者まで2メートル弱

やっぱりアンサンブルがすばらしい
強弱のつけかた、息の合い方

フルート協奏曲はイ長調とニ長調
いつもやっている曲だ

運指(ポジション)も、大変参考になる
目からウロコの部分もある

あー、こう弾いたら弾きやすいよねというのが
所々ある、なるほどね〜

やっぱりプロはうまいなぁ
こちらがいい音が出せない所をきっちり出してくる

一番前でしかもただで見せてもらって
申し訳ない気がする

主宰は福岡市文化芸術振興財団というところ
カフェだけど、あとでコーヒーする感じでもなかったよ

ビ

25年くらい前に子供が2人できた時
漠然とおもったことがある

おっ、弦楽四重奏ができるじゃないか
それが、きのう現実になった

長女がビオラのパートに挑戦してくれ
いきなりアイネクライネナハトムジークを教える

無理無理とか言われながらも
ゴーインにすすめていく

指の位置をあるていど把握したら
早速アンサンブルをやってみる

ビオラは持っていないので
バイオリンで代用する。特有の低い音程はでないけど

バイオリン、ビオラ、チェロで合わせてみると
これが、なかなかハーモニーが美しい

おー弾けるじゃないか、いけるじゃないか
いつもビオラパート抜きなので新鮮なハーモニー

そのうち、息子も帰ってきて
バイオリン2台、ビオラ、チェロの四重奏に初挑戦

するとみんなの音がハーモニーになる
感動するような音の調和

さすがモーツァルト様
弦楽器だけのハモリは特に美しい

4人とも結構、感動した
音程はまだ合ってないけど弦合奏のとてつもない魅力

オーケストラなどの大きな楽団もいいだろうが
この弦楽器による四重奏はたまらない

本物のビオラがあると
たぶん、もっとよくなる

家族がそろっていて、弦楽器が弾けて、合奏できる
ありがたい、ありがたい、このシアワセに感謝である
が

ネットで楽譜が簡単に手に入る
著作権の切れたものだけどね

バッハやモーツァルトなど
好きな曲をダウンロードできる

そういう楽譜を印刷して
簡単な製本にして整理している(ホチキスと製本テープ)

ネット上にあるだけだと
削除されたり閲覧できなくなることもある

それで、とりあえずダウンロードしておいて
あとで印刷できるようにしている

有名じゃない曲は書店でも売っていないし
CDでも販売していない

モーツァルトの弦楽四重奏なんかも
アイネクライネナハトムジーク以外はあまり知らない

K(ケッヘル)番号がふられていて
弦楽四重奏だけでも20曲以上ある

それをK150、K151などとファイルに入れて
必要に応じて印刷するようにしている

全く知らない曲を、初見でどんどん弾いて行く
読譜の練習にもなるしね

そういう部分ではネットさまさまだなぁ



5

シャコンヌというメーカーが主宰する
バイオリンの展示会に行ってきた

バイオリンなど弦楽器をつくる制作家としては
完全に本家イタリアを追い越した

モンドムジカというクレモナでの展示会も
シャコンヌの楽器は評判を得たらしい

毎年、展示会には出かけて試弾きする
今回はビオラも弾いてみた

ビオラはバイオリンより5度下の調弦
C,G,D,Aとなっている

弦長もやや長いため指のポジションがやや広くなる
けれど低音の響きが気持ちいい

今回の目的はトルテコピーの弓を弾くこともあった
マロン ディという中国の弓の作家のもの

トルテコピーは僕には上品すぎて
ちょっと合わないかな?

他の弓の方が良かったなぁ
フレンチボゥも負けてるよ(フランスは弓の本場です)

さて、バイオリンを弾く
1本1本音が違う

低音のG(ソ)の音がよく出ていて
ハイポジションまで気持ちいい

サードポジションの小指の位置(ファ、ド、ソ)などは
出にくい音なのだが、しょっぱなからよく鳴る

やわらかくて大きな音で鳴ってくれる
ストレスが感じられない

今までは数百年たたないといい音はしませんよって
言われてきたけど、ウソだった

ストラディバリも最初からいい音で鳴っていたと言われる
だから名機として残っているんだよね

そういう部分では完全にイタリアを追い越してしまった
ストラディバリが作っていた方法を発見した社長がエライ

昨日もせっせと表板をけずって作っておられた
いちいち板をたたいては音程を聞いてけずる作業

どこが何ミリだの、そういう作り方ではない
材料の持つ独自の音を引き出して行く制作

あ〜欲しくなってきたよ

sya

シャコンヌ展示会がまたやってくる
今週の金土日、福岡ファッションビルにて

シャコンヌの作る楽器は年々進歩しているようだ
今年はビオラがいいのができたらしい

バイオリンもだんだんよくなっていて
試奏するのが楽しみ

カテテ加えて今年は
トルテコピーの弓があるそうな

これがまたいいらしい
スタッフの人たちが驚いたというから相当なものかな?

本物のトルテの弓は使ったことがないので
どれくらいのものか、それも楽しみ

パンフレットを見る限りでは
ニスの色も格段に良くなっている

自分のバイオリンを持って行って弾きくらべる
そうしないと分からないからね

金曜日午後に行く予定
興味のあるかたはどうぞ


バタフライというアイリッシュの曲
意外にこれを好きな人が多い

日本人では考えつかないメロディ
8分の9拍子というリズム

音の並びも独特
郷愁を誘うのかなぁ

きのう紹介したSilver Rootsの
フィドルはマリアさん

ボウイングは完全に
クラシックバイオリンのそれだな

アイリッシュは何にせよ
イギリス風の格式から外れようとする傾向が強い

だから弓も短く持つ
またその方が演奏しやすい部分もある

ま、曲によって短くもつのかなぁ
おとついのバッハのブランデンブルグ協奏曲

バロック式の弓を短く持ってるし
長く持つと移弦がしにくい曲もあるだろな

なんでも歴史が長くなると
格式に走ることも多い

こうじゃなくちゃダメです みたいな
ほんとはどーでもいいんだけどね





バイオリンレッスンの生徒さんが
この曲をしたいとおっしゃった

モーツァルトのフルート四重奏
キーはD ニ長調のアレグロ

毎月曜日にやっているクラシックのアンサンブルで
やっている曲で、たまたま要望が同じでよかったよ(?)

フルート四重奏はキーがD,G,C,Aとあり
それぞれに2~3曲のセットになっている

このアレグロに続くアダージョ、ロンドも
聞いたら、あー知っているというメロディ

アダージョはジャズなんかでもやっているのを聞いたことがあるし
ロンドも軽快なメロディで美しい

フルートがそれぞれの主旋律をとっていて
バイオリンはセカンド的だが、けっこうムズい

ビデオはSilver Rootsというアンサンブルだが
バイオリンはジュリアード出身と紹介してある

フルートもめちゃくちゃうまい
フルート吹く人はわかるとおもうけど

こうは吹けないよ
スタッカートの速いタンギングは秀逸

アイリッシュ系などもこなしているグループだが
基礎はクラシックだなぁ

指のポジションや特にボウイングが参考になるよ
時々、譜面の読み違えも(僕自身が)あって、反省となる





バッハのブランデンブルグ協奏曲 第3番
アレグロモデラート

もう、昔からこの曲が大好きである
バッハの中では一番好きかな?

明るい部分からやや暗い部分の音使いは
昼ドラの金妻(古くてすいません)などに使われそうな、ちょいヤバイ雰囲気に合う

誰が主旋律を取るかという感じではなくて
フレーズの橋渡しによって出来ている

だから、一人で弾こうとしてもできない
部分部分しか弾けない

弦の合奏のとても魅力のある曲
こんなんをやってみたいなぁ 楽しそうに弾いてるよ

弓はバロック式の弓を使っている
持ち方もちがうなぁ 短く持ってるよ

息子が帰ってきた時には
時々、一緒にやったりするのが楽しみ

バッハは難解すぎないところがいい
適当なやさしさと適当なムズカシサ

バイオリンレッスンでも
1巻の最後でバッハメヌエットが3曲でてくる

音使いがとてもおシャレ
ああ〜思っていたのに、という音を使ってくる

やっぱりすごいなぁ





fi

昨日は、自宅でのフィドルレッスン
Kさんのブルーグラスフィドル

Kさんはアイリッシュフィドラーだが
古楽の方面もやっていらっしゃる

ブルーグラスフィドルはアイリッシュと
ちょっとちがうところがある

まずダブルストップを多く使う
2つの弦を同時に弾いてハモらせる

その時にスライド(グリッサンド)をかけ
雰囲気を出す

バイオリンは決まった音が出しにくいから
2音同時に出す時には、ハモらせないと聞き苦しい

ということで、きのうはリバティという曲
古〜い曲で1700年代からあったような、、

テキサス2ステップというダンスの時に
良く使われる曲

ブルーグラス/カントリーフィドルの
お約束の曲である

ギターで伴奏をつける
テンポjをすこしづつ上げて行く

するとブルーグラスフィドルになってきた
なかなかいい感じ

Kさんは10月3日にミュージックシティ天神
岩田屋前ステージに出演予定(昼頃)

アイリッシュの曲をグループで演奏される
よければお出かけ下さい、僕も行きます

fi

昨日はマンプレでのフィドルレッスン
体験したいという方が見えた

このところ女性でフィドル始めたいという人が
心持ち、増えている

前回のYさんも決心されたし
昨日のNさんも決心された

全くバイオリンにはさわったことがない
でも、新しいことを始めること自体がステキである

お二人ともオーボエ、ピアノはお上手だが
バイオリンは経験がない

ピアノなどとちがって、決まった音がないし
弓の使い方にもとまどう

だから、こんなにややこしかったのか?という
思いが半分、でも弾きたいと言う思いが半分

お二人とも、弾きたい思いが強かった
しかもアイリッシュフィドル

でも基礎からキッチリお教えする
基礎的な物がないと伸びないし、面白くない

アイリッシュにかぎらずブルーグラスフィドルや
ケイジャン、カントリーもそのうちね、やりましょね



fi

フィドルとバイオリンって
どう違うんですか?

とよく聞かれる
答えは 同じ です

バイオリン本体や弓は同じ
クラシックを演奏するのがバイオリンかな?

その他の音楽、カントリーやブルーグラス
アイリッシュやスコティッシュ

ジャズやブルーズ
フォークやその他民族音楽

クラシックの場合は決まり事がいろいろあって
その通りに弾かないといけない

フィドルは自由な部分が多い
音的に楽しいのもある

大体、クラシックが王侯、貴族向けなのに対し
フィドルは庶民の労働のあとの楽しみ

宮廷の舞踏会の伴奏 対
飲めや歌え、踊りまくれのうさばらし

特にアイリッシュフィドルなどは
保守本流?のバイオリンから離れよう、離れようとしている

イングランドから弾圧されたせいもあろうが
弓の握り方や音の出し方

絶対、ファーストポジションより難しいのは
使わないぞ という断固とした気持ちが伝わってくる

というか、それでいいんだよね
楽しめる人が増えれば増える方がいい

難しいから高級だとか
カンタンだから質が悪い なんてのは音楽じゃない

楽器持って、さあ 音楽しようじゃないか



ナタリーマックマスター
好きなフィドラーの一人

スコティッシュ、アイリッシュ、フレンチの音楽の
融合みたいなフィドルスタイル

カナダのケープ ブレトン島を拠点にする
キッチンミュージックというか音楽が生活に根付いているようだ

ケープ ブレトンはカナダのノヴァ スコシア州の東に位置し
プリンスエドワード島(赤毛のアンで有名)とともに行ってみたい場所でもある

お父さんも現地では有名なフィドラー
独特のリズムを持つフィドルスタイル

オートグラフという曲をたまたま知って
弾きたくなった

シャッフル気味のリズムと
運指、ボウイングも少しむづかしい

フィドルの弾き方のひとつとして
知っておくのもわるくない


きのうのマンプレフィドル教室に
体験、見学のワカイ女性の方が2人見えた

体験のYさんはバイオリンは初めて
フィドルを弾けるようになりたい という純粋な?キモチ

高校の吹奏楽部でオーボエを吹いていた
オーボエは全体のチューニングの中心

弦も管もまずオーボエに合わせて調弦する
一方、バイオリンは決まった音程がむずかしい

そこでいつものように
弓の持ち方、形から入る

弓をサポートして弾いてみると
なかなかいい音が出る

ふつう、バイオリンてギコギコのイメージがあるので
スッときれいな音がでるとビックリされる

見学のBさんはバイオリン歴5年の経験者
個人の先生に習っていたが、もっと楽しくやりたい

アイリッシュフィドルをやりたい由
お上手なので僕が教えることはなさそうなのだが、、、

ともあれ、フィドルを弾きたい人が増えるのは大歓迎
映画、タイタニック(炊いた肉 じゃないよ)の影響大、かなぁ

船の底の3等船室のダンスシーンでは
4曲のチューンが演奏されている

1曲目 Blarney Pilgrim
2曲目 John Ryan's Polka

3曲目 The Kesh Jig
4曲目 Drowsy Maggie

2曲目のジョン ライアンズ ポルカなどは簡単でノル曲
3曲目のケッシュ ジグもセッションでは常連の曲

アイリッシュパブのにぎわいそのもので
こんなの、たのしいよね〜。
ち

関原チェロ教室の発表会がある
今日、西南大学のホールにて

フルート、チェロ、バイオリンでの
出番がある

今日はハイドンのロンドントリオから
第1楽章のアレグロモデラートとアンダンテ

3人でやっているので4重奏曲などは音がたりない
モーツァルトが多いのでいつも足りないままやっている

きょうのロンドントリオは
フルート2本とチェロの曲

フルートの1パートをバイオリンでやる
1楽章だけはサマになってきた

同じ楽譜でも楽器によって
弾きやすい、弾きにくいがある

連続する音はフルートはやりにくいが
バイオリンはやりやすかったり

音が飛ぶ場合はその逆だったり
オクターブ以上の連続ワザは苦手だな

ま、そういうことはおくびにもださず
弾かないといけない

ということで楽しんでやりたいと思っている
ド

な、な、な、な、
なんです、こりゃ?

これはリゾネーター バイオリン
世界に一つだけ

1週間まえに紹介したドブロギターの創立者
ジョンとルディたちが作ったもの

アルミニウムのボディにコーン2つ
ネックは木製

ドブロとは彼らドペラ ブラザーズの
頭のド と ブラを縮めたもの

20世紀初頭の移民化の波に乗って
海を渡ってきたスロバキアからの移民である

彼らの家族がバイオリンメーカーであったし
ルディ自身もジプシースタイルのバイオリニスト

伝統的な楽器作りのなかで、ただドペラ兄弟だけが
金属のボディやコーンを持つ楽器を作った

しかもそのアルミニウムにはアールデコ調の
デザインが施されている

ドブロの音はその後アメリカの
カントリー、ブルーグラス両方に欠かせない

この”ドブロ”バイオリンはルディが
彼自身の為に作ったもの、だから1本しかない

これらのドブロコレクションは他に
マンドリン、バラライカなど計12本あり、売りに出されている




は

息子がビオラのパートを(バイオリンで)弾いてくれて
弦のアンサンブルをした

フルートとチェロとバイオリンでは
毎週練習しているが中域の音が足りない

モーツァルトなどの弦楽四重奏の曲は
ビオラがないのでパンツのヒモがない状態のキモチである

(ビオラがパンツのヒモということではありません)

ビオラの音が入るだけで
感動するようなハーモニーになる

ああ、こういうハモリだったのね、的な。
モーツアルト、えらい となる

フルートクワルテット(四重奏)の全曲
キーD,C,G,Aをやってみる

すると うわー いいなぁという
ハーモニーが楽しめる

息子は初見で演奏するのだが
ビオラ楽譜はハ音記号で書いてある

ハ(C)が上下に重なったようなヘンテコな形
中央第3線がドになる

だから読めない
ヘ音記号ならまだしも

彼は昔、トロンボーン(ハ音記号)をやっていたので
ちょっとは慣れがあるのかな?

それにしてもよく弾けるよなと思う
専門はオーボエなのでややこしかろう

ただ出てくる音はきれいなハーモニー
音楽やってくれてて、本当にうれしい







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プロフィール
HN:
takamasaguitar
性別:
男性
自己紹介:
ギター歴43年
フィドル歴37年
マンドリン歴37年
バンジョー歴37年
ゴルフ、海外旅行、英語も好き

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