忍者ブログ
ヴィンテージギターの魅力,アコースティックギター、 コアラカンパニー フィドル、ブルーグラス、アイリッシュ。外国旅行
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



チック-CHICK とはニワトリのヒナだが
カワイコちゃん、魅力的なオンナ という意味もある

デキシーのいい女たち
デキシーチックス

10ミリオンセラーのアルバムもある
超人気のブルーグラス、カントリーのグループ

フィドル、バンジョー、ギターなども
とてもうまい

ブッシュの始めたイラク戦争を当初から批判して
一時音楽の世界からほされかけた

その当時は戦争に反対する声よりも
賛成の声が多かったから、すごい勇気とポリシーに思えた

ただ音楽はアメリカだけのものじゃなく
世界のひとびとのもの

カナダやヨーロッパではスカンされることは少なく
相変わらず聞く人を増やしていた

歌詞の半分以上を彼女たちが書いていて
それが強く訴えかける

ときには放送禁止の曲も数曲あったりする
そういう想いが共感を呼ぶのだろうね

このカウボーイ テイク ミー アウェイのプロモビデオも
とてもカッコイイし美しい

フィドルもバンジョーも
これを見て始める人がふえればなぁ なんてちょっと思っている

PR
ハ

って言われてもわからんわからん
昔の人には違いなさそうだし、、、。

答えはハイ、ドン
ハイドンさんでした

まー知らなくてもどうでもいいし
僕自身初めて見た、かな?

バッハやベートーベンのお顔は知ってるけど
ハイドンは知らね

18世紀のひとだから250年前
オーストリア人

交響曲の父
弦楽四重奏曲の父などの別名を持つ

この人がロンドンに滞在したとき作った曲
ロンドントリオをいま練習中

フルートまたはバイオリン2本とチェロ
そんなにむずかしくないが弾きにくいところがある

フルートにとってはやさしいけど
バイオリンでは弾きにくい とかその逆とか

たとえば連続する音はバイオリンは楽だが
フルートは吹きにくかったり

オクターブ離れた音はフルートは吹きやすいが
バイオリンは弾きにくかったり

いろいろある

そのあとはKさんのフィドルレッスン
弓先での練習をしていただく

音が見違えるようにクリアになる
あとはブルージーなフレーズをちょっと

ミュージックシティ天神に出る予定とのこと
締め切りが今週末?

オ

え〜ん、バイオリンの弦が切れた〜
ほんとに泣くよ

2弦(A線)が切れたけど
1本4,000円する

割引で3,000円くらいで買えるけど
それにしても高いなぁ

数ヶ月事に切れる
湿気や乾燥の影響大

ケースをあけた時に切れているのを見るのは
カナシー

ピラストロのオイドクサという
ガット弦を使っている

スチール製の弦もあるが
音がガットにはかなわない

最近ナイロン製のものもでてきたが
ガットに負けないくらい高価である

ギターやマンドリン等の弦は
それこそ1,000円くらいでセットで買える

バイオリンはその10倍くらいだもんね
泣きたくなります

ま、しょうがないか
いいこともいっぱいあるし


su

バイオリンを弾きたい
できれば冬の文化祭で演奏したい

フィドルにも興味がある
ケルトの音も好き

という高校一年の女子
響ちゃんがレッスンに来はじめた

お〜フィドルが好きか〜っ。
よしよし

アイリッシュからブルーグラスからカントリーまで
何でも弾けるようになるよ

と、請け合ってしまったからには
上手にしてあげたい

フィドルを弾きたいという若いひとは
大事に育てていきたい

なんせ音楽的に絶滅危惧種なところがあるからね
あたらしい芽がでるのは大歓迎

ということで基礎からキッチリ教える
構え方、持ち方、ボウイング

スズキバイオリンメソッドの本で基礎はできる
最初はキラキラ星だけど最後はバッハのメヌエット3曲

キラキラ星が完璧に弾けると
ポジションは正確になる、いちばんキホン

それやりながら
ときどきフィドルチューンも教えるからね〜。
ヒ

最近、体のいろいろが痛くなる
トシかな〜?

先日はゴルフスイングをへんにやって
ギックリ腰もどきになった

今は左の腕が痛い
ヒジのちょっと下

これもゴルフかなぁ?と思っていたが
どうやらちがう

たぶんバイオリンの弾き過ぎ
ふりかえってみるとよーく弾いている

バイオリンを弾く左腕は
ヒジが下を向く

小さいときからやっている人は
それがなれているのでたぶん痛くならない

オトナ近くになって始めた人は
ウデがそういうふうにできていない

ヒジを下に向けてなおかつ
手のひらはもっとねじって左を向く

これで2〜3時間しょっちゅう弾いていると
さすがにウデが痛くなってくる

な〜んだ、トシのせいじゃなかったよ。
ク

夏の楽しみ、くじゅうブルーグラスフェス。
今年も、7月の24,25日

ログハウスの点在する風の丘という場所で行われていたが
今年はスキー場。

くじゅうは高原なので
天気の変化が早いし大きい。

時おり、かみなりにさいなまれたりする。
上で鳴るのではなく、横に近い所でなるからコワイ。

風の丘は本当にいい所で、今回より特設ステージも
出来上がっていた。

けれど音のモンダイだろう、できなくなり
あたらしいスキー場での開催。

建物はあるので雨天のときには
却っていいかもしれない。

またキャンプ道具を
引っ張りださないといかんなぁ。


ユ

チグリス、ユーフラテス川。
メソポタミア文明の発祥の地。

米所並大迷亜 が漢字での当て字。
複数の川の間 という意味らしい。

少し前はペルシャ、現在はイラクという国が
そこにある。

チグリス川、ユーフラテス川にはさまれた肥沃な土地は
シュメール、バビロン、アッシリア、ヒッタイト、エジプト文明などが栄えたとある。

シュメール人は楔形文字を初めて使い始めたし
ヒッタイトは鉄を初めて使っていた人たち。

むか〜し習ったんですよね。
ほとんど忘れていた。

だいたい3大文明か4代文明かも忘れているし。
エジプト、インダス、黄河だったかな?

チグリスユーフラテスなんて
普段は言わないし頭の隅にもない名前。

ただ中学校に入って、歴史の授業で
最初くらいに出て来るので、知名度は高い?

バックインビジネスというのが、バンドの名前だが
東京支店長不在のときは、チグリスユーフラテスでいこうかな?







マギーエステスはぜんぜん有名じゃないけど
好きなフィドラーのひとり。

4,5日前に書いた、ミスティムーンライトワルツを
コンテストで弾いているのを見て以来かな。

アイリッシュのステップにあわせて
フィドルを弾いている。

できそうだけど出来ないんだよね。
アイリッシュのステップもむずかしい。

亡くなったジョンハートフォードも
フィドル弾きながらステップ踏んでいたなぁ。

ジョンの場合は、鍵盤のシートをふんで
ベース音を出していたけどね。

ただ楽器を演奏するだけじゃなくて
躍ったり、はねたり。

ボードビリアン的な要素に近くなるかな?
日本にもいっぱいいた。

トニー谷なんかもそうだし
クレイジーキャッツもそうだった。

クレイジーキャッツは戦後の進駐軍相手の演奏で
それぞれの楽器のウデも一流だった。

音楽だけじゃ物足りないことがある。
上手でも聞いていて飽きがくることがある。

一服の清涼剤、眠気覚ましにも
たまにはいいかな と思う。



長い事、思い出せなかった曲名があった。
メロディは知ってるし、すこし弾けるのに。

MISTY MOONLIGHT WALTZ
ミスティ ムーンライト ワルツ。

ほかのワルツ曲にくらべると有名じゃないし
だからあまり聞く機会がない。

テネシーワルツやケンタッキーワルツなどは
超有名で忘れる事もない。

ノックスビルのフィドルコンテストで弾かれているのがあるが
曲名が聞き取りにくかった。

最初のミの発音がかろうじてわかったので
MI MEなどで検索してみたらYOU TUBEで発見

チェロのヨーヨーマとバイオリンのマークオコナー。
それにベースの3人での演奏。

ヨーヨーマはあまりに有名で
好きなチェリスト。ダブルストップ(重音)が美しい。

マークオコナーは小さいときから数々の
フィドルコンテストで優勝している。

このミスティ ムーンライト ワルツは
そのマークオコナーの作曲だった、16歳の時。

物忘れや思い出せない事が多くなって
そのままにほったらかしになることも、最近は多い。

けど、久しぶりに思い出せた(確認できた)爽快感?が
なんともいえず嬉しい物である。








れ

歌って躍れるフィドラーをめざしている
レオナさん。

コアラは酒飲んで騒げるフィドラーをめざしている、
ほぼ達成中か?弾く以外は。

東テネシー州立大学というのがあって
そこにはブルーグラス学科がある。

4歳からバイオリンを初めて、フィドルをやりたくなり留学。
昨冬、卒業、いまは教えている立場。

日本からブルーグラスを学びに
留学するひとも増えているようだ。

また現役のプロたちもここの出身がおおい。
先日来日したシェラハルのバックの人達とか。

東テネシー州立大学といえば、レイモンド マクレインさんが
ブルーグラスの教授だった。(今はやっていない)

来日のときにアッシー君やちょっとしたお手伝いをした。
とても控えめですばらしい人格の人だった。

マクレインファミリーというブルーグラスの
プロのバンドで来日した事も会ったと思う。

そのレイモンドとレオナさんのツインフィドルの演奏が
あった。曲は Little cabin home on the hill.

好きな曲のうちのひとつ。
ゆっくりのテンポがいい。



お

昔やってた事を、もう一度挑戦する。
当然、そのときより巧くなりたい。

Oさんは青春時代の友達とバンドを再会したい気持ち。
数十年ぶりの再チャレンジ。

やっぱり昔のままじゃ いやだ、
もっと巧くなりたい。

その気持ちがフィドルレッスンに向かわせている。
おそくない、いつになってもおそくない。

あきらめない気持ちが大事ということを
よくご存知である。

カントリーでもブルーグラス、アイリッシュでも
バイオリンを弾く技術が一番大事。

技術なしでは弾けない。
基礎からの積み重ね。

左手のポジションとともに
右手のボウイングがとても大事。

それがお互いにかみ合って
ひとつの音が出てくる。

一つ一つの音のアタック、タイミング、長さ、強弱、美しさ。
こんな簡単な事が深く、一生を費やす練習。

おざなりにするのも自由だけど
ちゃんとやれば、みちがえるほどになる。

Oさんのバイオリン、右手、左手が
とても良くなってきた。

そういうのをみてるとウレシイ。
ma

きのうはマンプレの10周年パーティ。
150人程の人でにぎわった。

コアラもフィドルで参加。
2つのバンドでお手伝いした。

ブルーグラスのハッチャリーズと
カントリーのテックスバンド。

テックス中島さんは古〜い仲間で
昔チャックワゴンで一緒にやっていた。

スチールは松岡さん、ドラムス石橋さん、KB並河さん
ベース ケンジさんという豪華なメンバー。

打ち合わせなしの曲がいきなり始まるが
昔やっていたものも多いので、スッと演奏できる。

こんどの日曜日 5月23日 博多区中洲の「Gate's7」で
還暦記念コンサートをやる予定、開場5時。

ベースのケンジさんも28年ぶり。
かっこいいベーシストがいるなあと思っていたらケンジさんだった。

むこうから声をかけてきてくれたが最初分からなかった。
いまはケニーさんのバンドや中洲で弾いている由。

カントリーはダンスも楽しめる。
カントリーダンスを楽しむ人もおおい。

大勢の人の前でフィドルを弾くのは本当に楽しい。
いきあたりばったりのフレーズだがツボにはまることもある。

いいフレーズがきたり、スウィングしたときは
本当に気持ちがいい。

そういう気分があじわいたくて
音楽やっているんだろうなぁ。
名

シャコンヌの展示会に行ってきた。
2年ぶりかな。

社長の窪田さんの講演が聞けた。
ストラディバリの秘密、共鳴のこと、ニスのこと。

いつもたいへん面白い話で、長い事名器を修理してきた
経験に基づいての話は、驚きの連続である。

共鳴の事は以前聞いていたが、ニスも今回完成して
塗られていたので、試し弾きできた。

ストラディ以後の制作家が、だんだん本物からずれてきて
イタリアのモダン、新作バイオリンはあまり鳴らない。

シャコンヌのアイデアは本場をもしのぎ
かのモラッシーの息子たちも教えを請いにきたらしい。

それほどシャコンヌ製はストラディバリウスに肉薄していた。
弾いてビックリした。音はやわらかく遠くまで届く。

科学的な波形でもストラディと全く同じ。
こういうことは他のバイオリンではあり得ない。

古いいい音のするバイオリンも弾く事ができた。
グァルネリ デリ ジェス、ベルゴンツィ、ガスパロ ダ サロ。

ガスパロ ダ サロは1600年頃の制作家で
アマティと共に、バイオリンを最初に完成させた一人。

3本ともスバラシイいい音で、ゆったり柔らかく鳴っている。
写真はベルゴンツィを弾いている。

それらと比べて遜色がないできばえのシャコンヌ。
G線 D線はシャコンヌの勝ち。高域は年数勝負なのでオールドがやや勝ち。

ということで、また目を開かされた1日でした。
本当にいいバイオリンが出来ていた。
マ

昨日のライブの模様。
フィドルで参加。

若い女性のお客様でバンジョーの音を聞きたいと
言う方がいらっしゃった。

2回めのステージでやるべく用意していたが
あいにく、その前に帰られた。残念、申し訳ありません。

女性でバンジョーを聞きたいとかいうのは
貴重ですからね、啓蒙者としては。

音楽って次から次から新しい形がでてきて
古い物は廃れていく一方。

ときたまスキモノがいて、仲間に加わって
くれるのだが。

1900年代以降の音楽なども
最近では知る人さえ少なくなった。

しょうがないよね、自分が生まれる前の
音楽なんだから。

ジャズなんかも、とんと聞く機会がない。
フュージョンに形をかえたけどそれも今はあまり聞かない。

カントリー、ブルーグラスも同じ道をたどっていて
そのうちもっと希少な物になるだろう。

判ってるんだけどね。
弱いものびいきじゃないけど、そういうのが好きだな。




テ

昨晩はバンドの長崎フェス打ち上げと称し
天神で飲み会をした。

あとのタノシミはチャックワゴン。
テックス中島ことてっちゃんたちのライブがある。

居酒屋、朝次郎でけっこう呑んでから繰り出す。
チャックは20人ほどのお客の入り。

メンバーはなつかしい顔ばかり。
テックスはじめペダルスチールの松岡さん。

ギター、フィドルの加藤さん、
ベース山口さん、ドラム古川さん、KB並河さん。

25年ぶりに会って、変わらないなぁ と思う。
みんな、若い、若い。

昔のチャックワゴン仲間なので、その当時の
記憶が一瞬でよみがえる。

でも、音楽やってると年とらないなぁ。
見た目、昔のまんま 状態だった。

演奏、歌もとても上手、てっちゃんのボーカルが一段と良くなっている。
長年のキャリアと音楽的な深みが出ている。

TEX&The Cowboywayというのがバンド名。
”TEXAS IN MY SOUL”というCDをリリース予定。

5月23日中洲ゲイツでライブの予定。

しゃ

シャコンヌというバイオリン屋さんがある。
東京、金沢、名古屋、札幌、九州。

コアラのバイオリンの調整は
ここでお願いしている。

数多くの名器をばらして、修理している経験から
何が音をよくするのか をよく知っている。

バイオリンの場合は楽器の材質、作り、ニスはもちろんだが
駒(弦とボディのかけはし)も、大事な所。

普通の職人は駒の削り方だけですまそうとする。
けれど、それだけでは音は良くならない。

どうしてかというと、楽器の表板や裏板、側版
それぞれが固有の響き(ピッチ、音程)をもっているから。

駒にも響きがあって、指ではじくと音がする。
そのピッチが本体のピッチと合わないといけない。

それを無視して、削っただけでは調和していないので
音が良くならない。

コアラのバイオリンもこのピッチ調整をやっている。
以前は使う気にならなかったクレモナ物だった。

社長の窪田さんは、自分のチェロ、ストラディバリ(本物)を
いつも展示会に持ってきて調整している。

ニスをはいだり、塗ったりの繰り返し。
音への追求には頭がさがる。

彼にはいつもたくさんの事を教わる。
ガルネリのノミの入れ方などの見分け方など。

今年も、ストラディのチェロがさわれるかもしれない。
まるで女性のふくよかな体の趣と質感。音もすばらしい。

そのシャコンヌの展示会、福岡は5月14〜16日。
福岡ファッションビルにて。

たくさんのオールド、名器も展示してあるし
見るだけでも楽しい。

バイオリンに興味のあるひとは
どうぞ、おでかけになりませんか?
し

弓の毛替えをしてもらった。
バイオリンの弓は時々毛替えが必要。

もうずいぶん長い事していなかったので
音がとたんによくなった。

毛替えをしないでいるとガサつく音になる。
もっとおっておくとバリバリした音がでる。

去年の夏のブルーグラスフェスのときには
しようと思っていて機会がなかった。

なので、ずいぶん長い間していなかった。
自分ではできないのでバイオリン屋さんでしてもらう。

毛は、ウマのしっぽである。
しかも白馬のしっぽ。

栗毛や黒い馬でもいいと思うが
見た目が白がいいんだろうなあ。

毛を張り替えただけでは音はでない。
全くでない。ツルツルすべって。

キューティクルがよく効いていて?
アイススケートみたいによくすべる。

それを止める為に松ヤニをぬる。
しっかり塗り込んでおく。

これだけ科学がすすんでも
馬のしっぽと松ヤニがなければ、バイオリン弾きは干上がってしまう。

弓を使うのはバイオリンだけではなくて
ビオラやチェロ、コントラバス。

松ヤニ(ロージン)も滑り止めでいろいろ使われる。
野球のピッチャー、バレエダンサー、ボウリングのボウル。

こういう昔からの自然の素材がなければ
現代の生活、楽しみは成り立たない事がおおい。

自然に感謝、人間の知恵、歴史に感謝である。
b

 クリック

イギリスのBBCの追加。
空飛ぶペンギンの放送局。

いつもバカなことをしたり考えているわけではありません。
役に立つ事もたくさんある。

バーチャルセッションというのも提供していて
アイリッシュの楽譜、音、練習ができる。

ジグやリール、ホーンパイプなどのリズムがあり
3曲ほどをメドレーで(セットといいます)演奏する。

そのセットが18コ、バーンダンスと他が各1。
トータルで50曲のチューンが聞ける。

しかも音を聞いたり、楽譜をダウンロードできる。
当然楽譜のコピーもできます。

近くにアイリッシュの友達や、仲間がいないときは
このプログラムを通して練習できる。

ただスピードが変えれないので、最初は音を覚えて
楽譜を正確に読んで、自分のものにしてからだろう。

イラストもかわいいし
いちどのぞいてみてください。



コ

バイオリン/フィドルを弾く時には
右手に弓を持って上下に動かす。

弓はボウといって
木と毛で出来ている。

木(スティック)はフェルナンブコという材料が
一番であるが最近はカーボンでも代用されている。

毛は白馬のしっぽでできていて
この世から馬がいなくなったら、オーケストラが消滅する。

いや、おおげさではなくて。
代用品がナ〜イ。

その弓を弦に当ててこすって音を出すのだが
これがなかなかムツカシー。

マズ弦に直角に当てなきゃならん、
これが、なかなか出来ない。

自分では直角と思っていても、実際にはナナメに動く。
目の錯覚もある。

次に、弓の切り返し、下げたら上げ、上げたら下げ。
このスムーズさとタイミング、スピード。

音の頭できっちり動かす。
じゃないと、音がはっきりしなくて曲にならない。

きのうはフィドルの個人レッスン。
Kさんのボウイング中心にやる。

フィドル歴は数年、他で習っていたり
すでに曲は弾けるので、ボウイングのコツをお教えする。

超スローテンポでのメトロノーム練習と
キッチリ決めたボウイングを繰り返し練習。

すると今までの曲が見違えるほど良くなった。
効いていてキモチが良くなって来た。

Kさんは福岡一のアイリッシュフィドラーを目指している。
目標は近いゾー。



ド

ドンリッチのギター、ボーカル、フィドルの音を
初めて聞いたのは、もう40年くらい前、なつかシェー。ン?

いやいやもっと前だった。小学校くらいの時。
佐世保の映画館ピカデリーで聞いたのがそうだった。

そのときは何の曲か知らなかったし
当然カントリーミュージックも知らなかった。

あとであれは”バッカルー”だったと知った。
バックオウェンズのテーマ曲。

当時の佐世保は米兵がたくさんいて
にぎやかで、外国のニオイがあった。

カントリーやPPMなどの曲も街頭で聞こえて来たし
島瀬公園の野外ステージでコンサートも行われていた。

バッカルーはその映画館のちかくで
しょっちゅう流れていた。

それを弾いていたのがドン リッチ。
ギターもいいがフィドルもうまい。

テナーヴォーカルをマネして
よく歌ったものである。

バックオウェンズはドンリッチを宝のように
大事にしていたらしい。

高校在学中からバンドに引き入れていた。
卒業と同時に契約している。

そのドンリッチは33歳の時
バイク事故で1974年に亡くなってしまう。

その彼のCDを貸してくれた J さん。
フィドル教室に来ていらっしゃる。

CDの中の”CAJUN FIDDLE” を弾きたいとの事で
音を取ってひけるようにしてさしあげる予定。








ビ

きのうはクラシックの練習日。
フルート、チェロ、バイオリンの編成。

モーツァルトのフルート協奏曲にとりかかって1年。
ほぼ全曲を弾けるようになって来た。

おかげさまでいろんな弾き方、テクニックが身に付き
みんなのレベルがグンと上がったのが良くわかる。

1年前に楽譜を見たときとは
全くちがう音になってしまった。ウレシイ。

ただ、ビオラが足りない。
フルート、バイオリン、チェロ、そしてビオラの楽譜なのである。

ビオラぬきの音なのでちょっとスカ。
ハモリが今イチよわい。

ビオラはバイオリンとチェロの中間の音を出してくれる。
ビオラが入ると、えもいわれぬハーモニーになる。

音域が低い分大きさも大きくなる。
バイオリンより胴長が5センチほど長い。

写真の左がバイオリン、右がビオラ。
くらべると、やっぱりデカイ。

その分、ポジション(押さえる所)の間隔も広くなる。
バイオリンが弾ければ、ビオラも弾ける(と思う)。

ソロ楽器としてはバイオリンほどではないが
皇太子殿下などもビオラプレーヤー。

ウチのバンドに来てくれんかなぁ?



平地さん

関西の名フィドラー平地さんが亡くなっていた。
きのう聞いてビックリした。

平地さんとは1年ほどバンドをやった。
北村いずみさん(ヴォーカル、バンジョー)と3人で。

18の時、大阪梅田のマンハッタンというライブハウスで
彼のフィドルを初めて聞いた。

当時から卓越した技術で
うまい人がいるなぁと刺激された。

ロッコーマウンテンボーイズというブルーグラスの
バンドで関西ではとても有名なバンドの一員。

阿蘇のカントリーゴールドにも
チャーリー永谷さんのサポートで弾いているのを知った。

ウィリー楠山さんに貸して頂いたDVDのなかに
当時の写真や映像が詰め込まれていた。

3人のバンドの写真が突然出て来たので
驚き、懐かし、である。初めてみた写真、当時の音声。

ギター、歌を担当していて、
ちょうどフィドルを弾き始めた頃。

こころの隅にはいつもどこかに平地さんの事があった。
会いたいなぁと思ってたうちの一人。

2年ちょっと前に亡くなっていた。
知ったのは昨日だったが、自分には突然である。

平地さん、いろいろ有り難うございました。
南無阿弥陀仏








ヴァ

久しぶりに図書館へ行った。
借りたい本があった。

図書館はいい。
椅子や机、空調完備で静かである。

仕事を譲ってからしばらくはずいぶん通った。
いろんな図書館が近くにあり重宝する。

きのうは久山町のレスポアールという施設。
とても落ち着く雰囲気で人が少ない。

ある写真集を借りたかったのだが
貸し出しできない(館内利用のみ)本だった。

やむなく、でもないが別のをお借りした。
1 VOCAL(ヴォーカル)
2 古文書 はじめの一歩
3 文楽入門
4 デザイン素材集 生物のシルエット
5 ヴァイオリンの名器と名曲 の5冊。

デザインとヴァイオリンはCD付きなので
便利である。

ヴァイオリンは名器の鳴き比べの要素もあり
楽器の写真、歴史、エピソードなどが載っている。

脈絡がない借り方だが
音楽と古典/デザインの分野。

ヴォーカルの内容も
目からウロコ的なことも書いてある。

本読むって本当に勉強になるなぁ。
知らない事だらけだもんね。




は

花束を頂いた。
めったにないのでとても嬉しい。

おとついのピアノ発表会でのフィドル演奏のあとで
ステージ上で若いお嬢さんたちから手渡された。

演奏よりシャベリが多かったような気がするが
ありがとうございます。

加えて、Oさんからは焼酎も頂いた。
バレンタインのチョコの代わりって言って。

よっぽど酒飲みと思われてるんだろうなぁ。
すぐ酔っぱらっちゃいますけどね。

いただいたお花を家の玄関や洗面所に飾っていたら、
ドアを開けた瞬間にいい香りが飛び込んで来た。

きのうはかんとうかんでのウクレレレッスンだった。
見学がひとり見えられて次回から来たい由。

香椎のNさんもわざわざ来るという事で
にぎやかになって来た。

ちょうど年代が一緒の人達で
けっこう和気あいあいのムードである。

でも、女性はえらいなあ。
すぐ打ち解ける事が出来る。

オトコはそういう面で
いま一歩オンナに負けている。



ピ

ソロでフィドルを弾いた。
春日市ふれあい文化センターホール。

フィドル教室のOさんの娘さんの
ピアノ教室の発表会。

プログラムでは2曲、
ジョンライアンズポルカとオレンジブロッサムスペシャル。

1部の最後のゲスト演奏ということだった。
やっぱりステージは気持ちがいい。

30人ほどの出演者の家族や友人が来ていて
100人くらいの聴衆だろうか。

一人の方がステージのそでで
手を叩いてフィドルを盛り上げて下さる。

それまでシーンとして聞いていた会場が
おかげでずいぶん柔らかくなる。

でも、さすがにピアノ弾きだね。
手拍子のリズムがとても正確。

メトロノーム相手に演奏しているような
感じでした。




忍者ブログ [PR]
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア

最新CM
[07/15 コアラ]
[07/14 池田正弘]
[07/14 池田正弘]
[04/06 コアラ]
[04/05 yama]
[03/24 コアラ]
[03/23 佐藤 茂]
[12/14 コアラ]
[12/13 paganini]
[05/07 コアラ]
[05/06 NONAME]
[05/06 コアラ]
最新TB
プロフィール
HN:
takamasaguitar
性別:
男性
自己紹介:
ギター歴43年
フィドル歴37年
マンドリン歴37年
バンジョー歴37年
ゴルフ、海外旅行、英語も好き

バーコード
ブログ内検索
カウンター