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ツ

美しい木目のバイオリン
ツァン・アンの工房で作られたもの。

ツァン・アン氏は2003年のクレモナのTRIENNALEコンクールで
ビオラ三位、バイオリン四位に同時入賞した製作家。

最近の中国のレベルはバイオリンのみならず、
バンジョー、ギターも格段に上がっている。

バイオリンというのはもともと個人の工房の
ものが良いというキモチがある。

個人の工房はストラディバリ、グワルネリなど。

大手のメーカーは日本ではスズキ、最近はヤマハ
ドイツのカールヘフナーなどが有名。

簡単に鳴る楽器は往々にして、板の厚さが
薄い場合がある。

近鳴り(側鳴り)するけれど
深みのある音は出ない。

材料の良さ、古さ、作りの3拍子がそろわないと
いい楽器にはならない。

外見で見分けるのは裏板の材質の善し悪し。
トラ目が出てるからいいわけではないが、一つの目安。

仕上げのニスもイタリアニスがいい。
ニスで音が全く違ってくる。

バイオリン制作家はイタリアのクレモナで修行する。
クレモナがバイオリンの聖地なのである。

写真は230,000円の価格が付いている。
材料は長年寝かされた最高のスプルースとメイプル。

同じ材料のイタリア、ドイツ製なら100万円以上かな?

コアラレッスンでも仕入れができるようになった。





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