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ヴィンテージギターの魅力,アコースティックギター、 コアラカンパニー フィドル、ブルーグラス、アイリッシュ。外国旅行
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om

久しぶりのマーチンギターのことを
写真はなんと1930年製のマーチンギター

1930年といえば昭和5年
今から81年前です

日本が戦争に突入してたくさんの人が死んで行くのも
これからの時代です

私の親が5歳前後の時に出来たギター
なんか想像がつきませんけれど

オーケストラモデル(OM)という形で
18と28という2つの種類があります

18の方はマホガニーという横、裏板を使っていて
甘いつややかな音がします

マーチンギターは戦前、特に1930年代のものは
希少価値があるのと同時に音もすばらしいという評判です

実際、このブログのしょっぱなの文は
このOM-28のことだったわけですから、思い入れがあるのないの

大阪に来た一つの目的がこのギターを
試弾きすることだったとです
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お

久しぶりに大阪に行きます
今日から2泊の予定

写真の大阪城を見ると、昔はなかった
ビル群があって、変わったなーと思います

大阪には18歳から26歳まで8年間いたので
第2のふるさとみたいな思いがあります

学生時代と仕事が半々なので
それぞれに知り合いも増えました

ただ、それからもう30年以上たっているので
連絡先も分からなかったりしますね

もう大阪にいなかったり
いろいろですけれど、、

仕事の仲間がライブハウスを始めたので
夜はそこにいく予定です

当時の同僚も来てくれるそうで
ちょっと楽しみだなぁ

あえる時に会っておかないと
会えないままになるかも知れませんものね
ダ

今日はゴルフコンペ
ライオンズクラブのチャリティゴルフに参加しました

100名を越える人数のコンペでした
場所は大博多カントリークラブ

那珂川町から奥に入った所
27ホールのゴルフ場です

2年程前に、真冬に回って以来
久しぶりのコースでした

一緒に回るメンバーは香椎倶楽部のメンメン
気の知れた先輩たちです

天気も晴れたり、曇ったりでバツグンの日和
暑くもなく汗もそんなにかかない天気でした

松コース、杉コースを回ります
杉コースは初めてかなぁ?

前半の9ホールはパーが4個
ボギーが5個の41点 いいスコアです

後半ショットが急激に悪くなり(いつものことですが)
左に曲がるフックが出始めました

そのせいでOBが3発でました
バーディ1個とって45点

合計86点のスコアでした
パター数は15と14で29パット

パターに救われたゴルフでした
ベントグリーンにタッチが合ったようです

順位は後日、発表されるそうで
楽しみです

自分の事を書いてしまいました
どうぼすびばせんねぇ


ビートルズの I Wanna Hold Your Hand
初期の大ヒット曲のひとつですね

この曲のイントロ部分もややこしい
なにげなく聞こえますが、、

4拍目から入っているように聞こえますが
実はその更に半拍前から入っています

でも3拍半前から数えるのは、とても難しくて
どうやっているのだろうと思ってしまいます

メロディもベースもシンコペーションだらけで
普通に聞いていると訳がわかりません

どうしてもタ、タ、ターンのターンの部分が
1拍目に聞こえてしまいます

途中、間奏の部分でようやくリズムがつかめますが
けっこう謎めいたリズムではありますね

このイントロを考えだしたビートルズの才能は
ほんとうにすごいなぁ






テ

ちょっと気になるギターがあったので
試し弾きに楽器屋さんに行きました

博多駅のバスターミナルの楽器屋さんに行ったのですが
店は無くなっていて100均になってました、ガビ〜ン

博多駅のビルの楽器屋さん シマムラができたので
のぞいてみたけど、お目当てはありません

しかたなく天神に移動
パルコにある石橋楽器に行ってみました

ここは充実していて弾いてみたかったフェンダーの
アメリカンデラックスというモデルがありました

昔のフェンダーはマイク(ピックアップ)が
雑音が多く出るので、ちょっと気になる事もありました

それを解消するのにハムバッキングというマイクが
あるのですが、音がちがいます

そこでノイズの少ないマイクが作られて
それを使ってあるギターが発売されました

そのひとつがアメリカンデラックスシリーズ
これがテレキャスターでも出来たのです

早速、試し弾きさせてもらいました
すると雑音がほとんど聞こえない

おおーっ、なかなかいいじゃん
音もテレキャスターの音

いつも生ギターしか弾いていないので
エレキギターのフレーズがでてこなかったりします

チョーキングやビブラートをかけてやると
けっこう気持ちがいい

加えて疑似ハムバッキングの音も
ボタンを押せば出す事ができます

ということで20分程、弾きまくって
しまいました、ありがとうね

ン〜、なかなかいいなぁ
気持ちよく弾けたいい時間でした





ビートルズの名曲 ヘルプ
大好きな曲です

今より若い時には
誰の助けもいらなかったけれど

今になってフラフラしている
そしてわかった 扉を開けるべきだと

助けてよ 僕が落ち込んでる時には
君がいてくれたら とてもありがたい

ぼくの足を地に着けてくれ
お願いだから

といった若者の不安定な様子を
歌った内容のようですね

この曲、知ってても
意外とギターなどでは弾きにくいコード

というか、イントロと歌のキーが違うので
いきなりは弾きにくくあれあれ?という感じです

イントロは Bm G E A7
歌いだしはAから始まります

普通はA7のあとはD系のコードに行きそうなのですが
Aのキーなので落ち着かない感じになります

ま、そういうところがビートルズの
曲の独特なところですかねぇ




び

久しぶりにギターを引っぱりだして
ビートルズを歌ってみました

7月にアイルランドのパブで歌って
楽しかったのが残っていたのかなぁ?

そのときは急にやったので、うろ覚えでした
お客さんたちのノリはすごかったのですが、、

ちゃんとした歌詞+コードをみながらひいてみると
なかなか面白い

ヘルプ(Help)やキャント バイ ミー ラブ(Can't Buy Me Love)
涙の乗車券(Ticket To Ride)や抱きしめたい(I Wanna Hold Your Hands)

これらの曲は独特のコード進行があります
誰も考えつかなかったような音の流れを持っています

そのへんがビートルズの曲のすごいところだし
心に残るメロディなんでしょうねぇ

そういえば、ヒヤ カム ザ サン(Here Comes The Sun)や
オー ダーリン(Oh Darling)は時々歌ってましたものね

ヒヤ カム ザ サンはウクレレでも
課題曲のひとつですし

オー ダーリンはカラオケに行ったときは
必ずうたっていたなぁ

なーんか、このビートルズとかオールディーズ
ヴェンチャーズなどをやるバンドを作るのもいいかなぁ?



e

昨日のマットクラニッチさんのバンド
Any Old TimeのCD フェニックス

ネットで買おうとしたら
アマゾンで5,768円でした

たぶん自主制作に近いもので
流通もないので高いのでしょう

一昔前だったら
思い切って注文したでしょうが

今はダウンロードで手に入れる事ができて
とても便利になりましたね

今回、はじめてi Tunesで購入しました
欲しい曲が選べるけど、全部をダウンロードしました

最近はCDなんか殆ど買わなくなって
コピーしてもらったりが多かったんだけど

誰ももってないのでしょうがないですね
1曲150円、14曲入って1枚1,500円でした

バンド名のAny Old Timeは
”どんなときでも”とでもいう意味でしょうか

マリアマルダーさんの歌にも
Any Old Timeというのがありました

ふとメロディがうかんできて
口ずさんでしまいました
イ

アイリッシュフィドルの教則本を手に入れました
マット クラニッチさんが書いたアイリッシュ フィドル ブック

フィドルの基礎からいろいろな弾き方
よく使うテクニックまで丁寧に説明しています

グレイスノートと呼ばれるトリルとか
ロールなどのアイリッシュ独特の弾き方があります

それらをかなり細かく説明してくれていて
とても勉強になります

加えて、スラー(バイオリンの場合は弓の動き)も書いてあるので
”ノリ”を表現する事ができます

この”ノリ”がないと
音楽がエキサイトしません

いわゆるノリのない音楽になってしまって
聞いててもやってても、ちょっと退屈します

ブルーグラスのフィドルも同じようなノリがあって
さすがにお互いに元は一緒の音楽という気がします

10年程前に買っていたCD ケルティックダンスのなかに
このマットクラニッチさんが数曲、録音していました

譜面を読んで演奏していくと
聞いた事のあるメロディが出て来ました

あれ、これ知ってるぞっ、てなもんです
エニィ オールド タイムという彼のバンドでした

なんかどこかで縁があったというか
フシギですねぇ


The Corrs
コアーズのライブ

まぁすごいたくさんの人が来ていますね
アイリッシュのビジュアル系?

しょっぱなの曲はCarrroe Jig
単純なメロディだけど美しい曲です

伝統的なアイリッシュ音楽の片方で
こういう新しいアイリッシュがあります

パブでのセッションはみんなメロディが弾けて
それはそれで楽しいものですが

ベースやドラム、キーボードが入って
きっちり編曲されたアイリッシュもいいなぁ

これもバンドでやりたいなぁ
ベース、ドラムは必要ですね

アコースティックもいいし
最近はエレクトリックにもちょっと興味があります

テレキャスターも弾きたいしなぁ
エレクトリックフィドルもいいし

ボーカルのいい人がいれば
なお最高なんですけれどね







ランディハワードの
ゴールデン フィドル ワルツ

気持ち良さそうに
弾いてます

ブルーグラスで時々演奏される
名曲のひとつだと思います

ランディの事はあまり
詳しくありませんが、音は聞いた事がありました

セッションマンとしてや
自分のセルフリリースのものがあるようです

ナショナルフィドルチャンピオンを
12回もとっていたり

その他、たくさんのコンペティションで
優勝しています

ブルーグラスだけでなく
エルクンバンチェロなどもアレンジしてやっています

4年にわたる癌との闘病のあと
1999年6月に、38歳でこの世を去りました

ダブルストップ(重音)の使い方がうまく
美しい音色で響いています

教則DVDも出ているので
手に入れようと思っています
ひ

先日、回ったゴルフコース
久山カントリークラブ

音楽仲間でもあるバンジョーでR(アール)さんが
一緒に遊んでくれました

どげんかせんといかん という思いで
お互いに最近は熱が入っています

今年は夏の暑いのにもかかわらず
例年以上に練習もけっこうやっていました

それもあってかお互いのスコアも
すこしずつよくなっていました

30台にちかい40〜45程で
上がる事が出来かけていました

今日は久しぶりの久山カントリークラブ
我が家からは15分と至近距離です

最初のホールは池越えのショートホール
その日、第1発目ということで池におとしたりしますが、、

お互いにワンオン
5メートル程のバーディパット

距離が短いだけに、グリーンがうねっていて
なかなかパットはやさしくありません

2パットのパーで上がり
2人とも幸先よいスタート

グリーンにはベント芝とコーライ芝があって
ここはコーライ芝のワングリーン

いつも行く西戸崎ゴルフコースのベント芝になれているので
コーライはちょっと苦手です

パターを打つ感じがかなり違う
いわゆる重いグリーン

2回で納める2パット以内で上がりたかったのですが
今日は3パットが6回もありました

スコアはイン41(18パット)
アウト45(23パット)合計86点

Rさんも43.43=86の同スコア
反省、多かったゴルフでしたが楽しかったです

平日に時間のある方
一緒にゴルフ行きませんか?

フィ

バイオリン用のマイクが欲しいなぁと
ずっと思っていました

アコースティックだけの音楽の時には
そう必要ないんだけど

カントリーなどの大音量の音楽の時には
どうしても音が通らないジレンマがありました

そこでフィッシュマンというメーカーの
ピックアップを探していました

でも殆どの店が品切れで
入荷も未定とのこと

それでアメリカのエルダリーのサイトに行った所
在庫がありました

ここは以前マーチンの1951年のD-28を買ったお店
CDやらビデオやらも何度となく送ってもらっています

さっそく注文したところ
3日で届きました

フィッシュマンV-200というピックアップ
ヴァイオリンの駒のスキマに差し込んで音をひろいます

ジャックのメス(受ける方)も
肩当てと同じ留め方で固定できます

久しぶりに物欲?がわいて買ってしまったけど
今後、使う所があるんかいな?





フェ

カントリー音楽に欠かせない音のギター
フェンダー社のテレキャスターというモデル

1950年ころに作られたこのギターは
今も変わらない形で、人気もたいへんあります

最初にこれを見たときはヘッド(糸巻き)の部分が
脱いだクツシタに似てるなぁ と思ったことでした

電気ギターなんかどれでも一緒じゃないの?
と言われるかも知れません

けれど、ギターによって驚く程特徴があり
音もそのギターでなければ出せないのです

このテレキャスター(テレキャスと呼んでいます)は
それ独特の音を持ち、特にカントリーの人達が好みます

作ったのはレオ フェンダーと言う人
奇想天外のアイデア、てんこもりのギターです

今までのギターは、ボディを空洞にしたり
ネックに角度をつけたり、裏側からの加工が多かったり

それらのややこしい作業を全部ナシにして
ネジ止めだけで作られるようにしました

そのアイディアひとつひとつが逆転の発想というくらいのもので
そのおかげで、シロートでも大量生産できる仕組みを作りました

一枚板にアッセンブリーやブリッジがくっついているだけです
だけども他のギターでは得られない音が出る

ちょっとだけテレキャスを
欲しくなってきました〜


きのうちょっと名前の出た
マールハガード

カントリーミュージックのシンガーで
大好きな歌い手の一人です

なんといっても声がいい
太くて包み込むようなうた声

曲名はオーキー フロム マスコギー
Okie from Muskogee

学生時代もよく聞こえて来たし
チャックワゴンでも毎回演奏した曲でした

オーキーはオクラホマの人の事
マスコギーはやっぱりアメリカンネイティブ(インディアン)でした

ぼくらはマリファナはやらない
LSDでトリップもしない

マスコギーから来たオーキーであることにプライドを持ってるし
裁判所にはアメリカ国旗がたなびいている

皮のブーツが今でもお気に入りだし
サンフランシスコのヤツみたいに髪もながくない

と、そんな歌詞の内容です
ちょうどヒッピーが流行ってたころでした

音的には今のカントリー音楽とあんまりかわっていないような、、
フェンダー テレキャスターのサウンドですしね



もろカントリーソングが出て来るのは
初めてかもしれませんが、、

アランジャクソンが歌う
ちゃたふーち Charrahoochee という曲

ぼくらの馴染んだカントリー音楽は
もうちょっと前のマールハガードあたり

バックオウェンズの曲なんかも
よくやっていましたが、アランジャクソンはまだいなかった?かな

曲名のチャタフーチという変わった名前は
チャタフーチ川という川の名前です

アメリカ、テネシー州を流れていて
近くにはチャタヌーガという町があります

チャタヌーガの町の名前が出てくる
曲もあります

英語らしくないこういった名前が
ところどころにあります

たとえばサイオト川
River Sciota

Sciotaと書くのですが
発音はサヨーリと聞こえます

アメリカインディアンなどの先住民が
使っていた言葉なのでしょうか

テネシー、アラバマなどの地域は
マスコギーと呼ばれる独特の言葉を持った人達がいます

そのマスコギーの人達が
使っている言葉なんでしょうね


カウボーイスタイルの人達が踊っています
ステップはまだアイリッシュの感じが残っています

手を叩くというのはアイリッシュではあまりしないので
少しずつ変化してきているのでしょうか?

流れている曲はアイリッシュのリールですが
途中でコットンアイドジョーも聞こえます

ひょっとしたらコットンアイドジョーも
もともとアイリッシュかも知れません

この曲は昔、チャックワゴンというカントリーライブハウスで
よく演奏した曲で、思い出があります

その当時は週末の夜は入れないくらいのお客さんで
週に3.4度来るお客さんはめずらしくありませんでした。

外人のお客も多く、特に米兵はたくさん来ました
ビジネスマンや英語教師もいましたね

お客さん同士の人間模様なども垣間みれて
知り合いもたくさんできました

そこに行けば知っている顔がたくさんいるので
みんな来れずにはおれないような感じでした

マスターの佐々木さんの人柄が好きで
付いたお客さんも多かったと思います

ママさんがこういうカントリーダンスを
踊っていたのを思い出しました

最近はする人が増えたようで
阿蘇のカントリーゴールドでも踊ってますね

割とかんたんに取りかかれるので
なじみやすいのかも知れません


多くのアイリッシュやスコティッシュが
アメリカに渡りました

音楽やダンスも彼らに連れられて
海を渡りました

ブルーグラスという音楽はけっこう新しい音楽で
1940年頃に始められました

スコットランド人を先祖にもつ
ビル モンローという人が始めたのです

自分でも曲をたくさん作ったけれど
親たちから習った曲も土台になりました

リールと名のつく物はもともとヨーロッパのものだし
名前は違うけど同じ曲というのも多いです

このクロッグダンスという踊りのステップも
アイリッシュのステップとよく似ていますね

ビルモンロー自身もステージで演奏中に
踊りだしたのを見た事があります

家族から受け継いだものが
脈々と自分の中に流れているのでしょうね




所変われば といいますが
ほんとに場所によっていろいろある、というか、、、

スコットランドのダンスのもよう
こちらは手を上げておどるような

足のステップもアイリッシュとはちがって
それほどフクザツじゃない気がします

ハイランド スウォードとなっているので
剣の舞いをイメージしたものかなぁ?

楽器もバグパイプですしねぇ
曲も違うだろうし

でもスコットランド民謡のなかには
日本で親しまれている物も多いようです

蛍の光とか、、、
いいメロディのものが多いと思います


リバーダンスなどのアイリッシュステップダンス
いつもどうやっているのかギモンでした

教則ビデオがあったので紹介します
先生は シェーン マッカビンシー Shane MvAvinchey

リバーダンスの元スターダンサー
3拍子のジグのステップの基礎の様子です

いや〜さすがにプロの足はきれい
膝がピンと伸びているし、伸ばすスピードが速い

アイリッシュステップダンスは上半身が
ピンと伸びていて、足だけが動いているのが特徴

ステップダンスもいろいろあると思うけど
アイリッシュのが綺麗に見えると思います

スコットランドにももちろんあるし(ちょっとケッサクです)
アメリカに渡って、タップダンスの元になっていそう

マネをしようとしても皆目、見当がつかなかったので
これを見て、あ〜ね、と思いましたよ

パソコンを見ながらマネをしてみたら
机の引き出しに、足の親指をぶつけてしまいました



いきなり何かを始める というのが
時々ある

特に、町なかや路上、駅のホーム
始めるのはいろいろ

カナダ、ケベックのモントリオールの町
伝統音楽のいきなりの始まり〜

フィドルが弾き始め
アコーディオンとスネアドラムが加わる

ハーモニカ、ギター、バンジョー、ベース
ベランダでもステップダンス

楽しいよね〜
みんな喜んでいる

曲はリール ユージーン(Reel Eugene)
ここ、ケベックのスタンダードの曲らしい

36人のミュージシャンが参加していて
ダンスが7人、カメラも7台

カナダの東部はアイルランドやスコットランドや
フランスからの移民が多い

言葉もフランス語
英語も通じるようだけど普通はフランス語

メロディはやっぱりフレンチっぽい
アイリッシュとはちょっとちがうなー

ステップダンスあり
スクウェアダンスあり

コマンド トラッド(伝統をやりなさい)と銘打って
楽しんでいるなー





ケルティック ウーマン
バッハの Jesu Joy of Man's Desiring を歌う

バッハの曲は現代の音楽にとても合いやすい
というか、新しい

作られて何百年も経つのに
最先端の音楽になりうる

この曲は8分の9拍子なので1小節のなかに
8分音符が9個、入っている

9個で一つのまとまりに聞こえる
タタタ、タタタ、タタタというリズム

このほかにタタタ、タタタの6拍子や
タンタンタンの3拍子がある

3つのカタマリのリズムは
なにかしら人の心に入り込みやすい

タンタンタンというリズムに
心や体が反応しやすいのかな

曲を作るときも意識せずに
3拍子になることがままある

クラシックでもジーグ(ジーガ)という8分の6拍子のリズムで
バッハもたくさん作曲している

ちなみにアイリッシュでもジグ(Jig)というが
8分の9拍子はスロージグと呼んでいる

音楽とダンスとは切り離す事ができないくらい
深く結びついているようだ

音楽があるとダンスを踊りたくなり
踊り始めると音楽が必要になったのかもしれないね








ヘイリー ウェスティンラ
ケイト ブッシュのWuthering Heights を歌っている

この歌はメロディも独特で
耳に残る名曲だと思う

こういうメロディを思いつくのも
作り上げるのもスゴイ才能だなぁ

歌うのも難しいと思うよ
それをヘイリーは見事に歌い上げている

楽器弾くのも才能だし
歌が上手なのも才能

もちろん努力で大部分はまかなえるが
持って生まれた天賦の才に恵まれれば言う事はない

彼女はニュージーランド出身
次の曲はマウリの子守唄と紹介している

ニュージーランドもイギリス、アイルランドからの
移民の国

ケルトの血が脈々と流れているなぁ


きのうに続いてケープ ブレトンの事を
グレンコーミルズでのセッション&ダンス

ヴォーカルは元ケルティックウーマンの
ヘイリー ウェスティンラ

世界的に人気のあるヴォーカリストで
日本にも来てNHKなどにも出ている

ここではケープブレトンの音楽にのって
ハワイアンを歌っているよ

バンジョーはベラ フレック
ブルーグラッサーなら知らない人はいない

ベラも若いときから聞いているが
バンジョーの追求者だなぁ

バンジョーマニアックだったか
バッハのパルティータなどもバンジョーにアレンジして弾いている

バンジョーってワンパターンになりがちなので
ある程度まで弾けると、その先がない、というか進みにくい

メロディを弾きにくいので
その為には相当、工夫が必要になる

その点、ベラ フレックはよくやっているなぁと
いつも思っている

フィドルはナタリーマックマスター
この場所グレンコーミルズで演奏して育った

来ている人達は彼女の友人たちらしく
皆、ダンスを楽しんでいる

ケープ ブレトン ライン ダンスというものらしい
こういう伝統が脈々と続いているんだなぁ


最近、気に入っているバンド
Leahy(リーヒィ)

カナダの東の端、ノヴァ スコシァの
ケープ ブレトン島を拠点としている

ここにはお気に入りのフィドラー、ナタリーマックマスターもいて
独特のリズムがある

スコットランドからの移民が多く
特にスコットランド,ハイランドの文化が根付いている

このリーヒィは8人全員が兄弟親戚で
同じファミリーでツアーやコンサートをしている

メインフィドラーのドニールのプレイも
エキサイティングでいまコピー中

こんなふうにアイリッシュフィドルを
弾ければいいなぁと思っている所

トラディショナルのアイリッシュから飛躍して
16ビートのリズムが新しくて気持ちがいい

全員、一つ以上の楽器やヴォーカルをするが
加えて全員がステップダンスをする

音楽とダンスがとても強く結びついている
どちらかがなければ成り立たないように

アイルランドのステップダンスが
アメリカに渡ってカントリーダンスなどになる

音楽は変わっても、根本は同じなんだよね






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takamasaguitar
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男性
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ギター歴43年
フィドル歴37年
マンドリン歴37年
バンジョー歴37年
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