ヴィンテージギターの魅力,アコースティックギター、 コアラカンパニー
フィドル、ブルーグラス、アイリッシュ。外国旅行
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 第38回 福岡マンドリンフェスティバル のおしらせ 日にち:7月4日(土) 時間:13:00開場 13:30開演 場所:ももちパレス 入場料:¥500 プログラム ♪1ステージ ・独創的序曲(L.Casazza) ・雪の造型(鈴木静一) ♪2ステージ ・レナータ(H.Lavitrano) ・プレリュード3(吉水秀徳) ♪3ステージ ・ハイホー(F.E.Churchill) ・ひとりぼっちの晩餐会(A.Menken) ・NHK大河ドラマメドレー ・もののけ姫(久石讓) ♪4ステージ ・詩人の瞑想(G.Manente) ・舞踊詩(大栗裕) 参加団体 九州大学マンドリンクラブ 福岡教育大学ギター・マンドリンクラブ 福岡大学マンドリンクラブ 福岡女子大学マンドリンクラブ 福岡シンフォニックマンドリンアンサンブル ジョイフルマンドリンクラブ チルコロ・マンドリニスティコ・テレフォニアーナ 福岡マンドリンオーケストラ しかも4ステージでは、滅多に見れないマンドローネが見れます! とのこと。 おいしいのかな? えっ食べ物じゃない? いったい何なのでしょうね? PR 弦を張り替えた。 バイオリンの音がにごってきて これはさすがに弦が古いと思って交換した。 バイオリンの弦はガット弦といって むかしはヒツジの腸で作っていた。 今もスチールにガットを巻いて作っていると思う。 他の楽器の弦にくらべると、とても高価です。 張り替えたら音がガラッとよくなり、嬉しい。 ついでにギターも張り替えた。 いつもマーチンD-18というギターを 使っているが、もう1本のD-28という ギターの弦も同時に交換。 このギター達は1951年(昭和26年)に作られたモノ。 ワタクシより若干、先輩である。 D-28も弾いていると、なんともいい音で たまらない。 もうひとつ フラットマンドリンの弦も張り替えた。 フラマンは弦が8本もあり 腰をすえて張り替えました,って それほどでもないか? 短期間にこれだけはりかえたのは 人生で初めて。 ヘタをすると、1年くらいそのままだもんね。 ギターなんかほんとに音がナマる。 バンドの人達から いいかげん張り変えろよ という小言を 時々ちょうだいする。 全盲の辻井さんが優勝した。 アメリカのピアノコンクールでである。 彼は譜面を読む事ができない。 先生の弾くピアノを録音して その音を聞いて練習したとの事である。 きのうのブログで楽譜読めなくてもいいよ と書いたが 辻井さんは正にその事を証明している。 盲目のプレイヤーは多い。 ステービーワンダー ホセ フェリシアーノ レイ チャールズ 長谷川きよしさんたち。 ブルースマンも多いし、なにより ワタクシの一番影響を受けたギタリスト ドック ワトソンも生来の盲目である。 盲目のハンデを負いながら というより 生きていく為の仕事が限られる為に 音楽なら、やっていける可能性に 必死でかけた というのが本当のところかも知れない。 楽譜を見て演奏する事も 歌詞を見て歌う事も許されない。 目空きの自分の甘さ加減を反省させられます。 バンジョーでRさんと練習をした。 ゴミリサイクルセンターが近くにあり そこのガゼボ。 キレイなグリーンのミニゴルフコースの 休憩所みたいなとこ。 7月に大分、飯田高原ブルーグラスフェスがあるので その練習がてら、である。 音楽はそれぞれの楽器の”音のツブ”が そろうと、うつくしく聞こえる。 メトロノームのリズムに合わせて 弾いていく。 ジャズは後ノリ ブルーグラスは前ノリなので どうしても早くなりがち。 シンコペーションの時に リズムが早くなることが多い。 あと、音の大きさ。 大きい音を出す練習もした。 今はPA (拡声装置) があるので むかし程は必要ないという人もあるが キホンは大きな音を出せる事だと思う。 楽器は一人でも練習できるが 一人より二人、二人より三人の方が 楽しいし、練習になる。 気が合う仲間が見つかれば それこそ一生の宝である。 楽譜がわからないけど楽器ひけますか?と 聞かれる事が多い。 答えは まったくだいじょうぶです、である。 中学校にはいって英語の授業で いきなり動詞だの形容詞だの副詞だのが出て来た。 小学校では聞いた事がなかった。 それは 文法 というものらしく 日本語にも文法はあるということだった。 いままでしゃべっていた言葉を こむずかしく説明するのが文法。 文法をしらなくても言葉はしゃべってた。 楽譜は文法に似ていて 楽器が上手で楽譜の読めない人はおおい。 言葉は聞いてしゃべって覚えるもの。 楽器も聞いて弾いて覚えるもの。 そう思っておいた方がいい。 楽譜を読みたいと思うときが来るかもしれない。 その時に読めばいい。 読みたいと思えば読める。 時間差はあるけどね。 月イチの楽しい夜。 10時頃よりケルツでセッション始まる。 ケルツはアイリッシュパブなのに、 僕らはブルーグラスをやっている。 となりのお客さん、バンジョーとか マンドリンとかはじめてさわって嬉しそう。 あんまりさわる機会ないからね、こういう楽器。 マンドリンってぽこっとふくらんでると思ってた、という 人がおおい。 ぼくらが使うのは後ろがペタッとした フラットマンドリン、略してフラマン。 ティムも来てくれて、本場の発音で歌う。 バンジョーのフレイリングという弾き方も上手。 ひとしきり騒いで金太郎に移る。 フォーク酒場というだけあり 勉ちゃん、チャンドンゴンさんが熱唱中。 ここのお客さんはプレイヤーばっかり。 みなさん上手である。 一升瓶の焼酎があれよあれよという間に 無くなっていく。 酒飲んで音楽やってるときは なんにも考えていないのが、たまらなく楽しい。 部屋の中が変だ と奥さんがいいだした。 夜、寝る時になってである。 壁やベッドの上、床に何か付いている。 何かのフンのようなもの。 コウモリか何かがひそんでいるかも知れない。 そう思ってさがす。 さがしていたらツバメがいた。 ハンガーをかける棒の上にいた。 どこかを開けた時に入って来たのだろう。 頭を体に突っ込んで寝ていた。 そぉっとつかまえたがぐっすりおやすみで 動かない。 外に出して、壁のラティスにおいておく。 明日になれば自由に羽ばたける。 そう思って、よかれと思って外に出していた。 朝、気になって見にいったら、死んでいた。 ツバメにした事がよかったのか 悪かったのか、わからない。 そのときはよかれと思っていたのだから それで良かったかな と思っている。 いわれてみれば ああそうか という事がある。 楽器の弦の数はいろいろあって、たとえば 1弦は ウォッシュタブベース 2弦は 二胡 3弦は 三味線や胡弓やバラライカ 4弦は ウクレレやバイオリンたち 5弦は バンジョー 6弦は ギター あとはシタール ピアノの仲間など100本クラス。 弦の張力(張りのつよさ)によって音程をかえるために 何本も必要になってくる。 もし弦が1本だけだったらどうなるだろうか? 音程は弦の長さによってかわる。 図のA を ラの音とすると 半分を押さえた所の B はそのオクターブ上のラ。 そのまた半分の所の C は 2オクターブ上のラ。 そのまた半分の所の D は 3オクターブ上のラ になっている、と いわれてみれば ああそうだね、となる。 半分ずつ押さえる事ができれば 永遠にオクターブずつ、上がっていく。 でもいざ演奏するダンになると とたんに難しくなってひけたものではなくなる。 あちこち手を動かさなければならないし、間に合わない。 ウォッシュタブベースは名前の通り 洗濯のたらいに棒をたてて1本の弦を張っただけ。 音程には無縁だが、なんとも味があるよ。 たくさん弦があるものはたくさんの音を 一度に出せて複雑な曲も弾けるけど 音楽の良さを味わうのは弦の数じゃない。 人生もおなじで、他人は他人 自分は自分のいい所がいっぱいある。 みんな持っている。 24年前の今日、6月3日に初めて子供が生まれた。 女の子である。 ワタクシの家系では初の女の子で その1年前に亡くなった母が生きていたら さぞ喜んだろうにと思う。 ワタクシは三男で生まれ 上2人が男だったので、母親は今度こそ 女の子と思って、女の子用のキモノなどを用意していたらしい。 それで、少しガッカリさせたかもしれない。 でも、ワタクシが女で生まれていたならば この長女は生まれていないので、ありがたいと思う。 誰の子に生まれるか、どこの国に生まれるか はたまた人間に生まれるか、動物に生まれるか はてはミミズに生まれるか、草花にうまれるかは 自分ではどうしようもない。 よくぞ人間にうまれけり である。 しかも この父、この母のもとに生まれ この息子、この娘にめぐまれる。 よかったね、よかったよ。 衣織、誕生日おめでとう。 弾きたい曲がはじめにあって楽器を始める。 というのが、ワタクシのバアイの楽器を始めた動機。 ピアノを買ったのもスコットジョップリンの メイプルリーフ ラグが弾きたくて だった。 最初は紙に書かれた鍵盤でひくまねをしていたが ガマンできなくなって、大正時代につくられた ヤマハを3万円くらいで買った。 しかしそのアップライトは”ヅルピン”で チューニングが合わない。 ピアノハンマーで調律しても ピンが摩耗してとまらないのが”づるぴん”だが 数カ所の弦が合わない。 承知で安値で買ったのでそのまま練習していた。 福岡に引っ越した時に誰かに譲ったと思う。 その後、ヤマハのピアノをまた手に入れて 弾いていた。これは子供達におおいに役立った。 同じジョップリンの エンターテイナーや オスカーピーターソンの ヒムトゥフリーダム(自由への讃歌)などにも挑戦した。 ピーターソンの曲も譜面を買って ベイズンストリートブルースに挑戦したがムズカシスギタ。 結局、基礎をちゃんとやらなかったのが原因で 上手にはならなかった。 きっかけは好きな曲を弾きたい、というのでいいけど 上手になりたいと思えば、基礎を学んだ方がいい。 写真のフェンダーローズピアノは楽器の仕事時代 何台も売った事があって、とてもなつかしい。 久しぶりに弾かせてもらったけど ジェンジェン弾けませんでした。 NANTAを見てきた。 5月は毎日ブログ更新をしたいなと思っていたが 31日の1日のみできなかった。ぐや”じい”〜 ってそんな事はないか。 こうしようと思っててもできないこともあるし 思ってなかった事ができる事もあるし。 3日坊主でやめた事もおおいなか このブログはつづいてるほうかな。 つづけるというと森光子さんの”放浪記”は 2,000回をこえたというし 劇団四季のライオンキングは6,000回をこえているというから たいしたもんだ。 きのう見た”NANTA”も10年以上続いているショウである。 韓国の伝統リズム”サムルノリ”にあわせて レストランのコックさんたちがナベ、カマ、包丁 調理道具、モップからゴミ箱まで総動員して 聞かせるパーカッション ショウ。 ホンモノのキャベツやきゅうり、ニンジン、タマネギを 切り刻むから、ステージの上は野菜くず?だらけ。 ゴミ箱の低音からフライパンの高音まで キッチン用品を打楽器にしてたたきまくり。 お客もステージにあげられて 手伝わされ、気づいたら取り残されたりで、 コメディも言葉の壁をのりこえた楽しさだった。 先日のあんみつ姫もそうだったが どれだけ見ている人を楽しませれるかを いつもいつも考えているんだろうね。 独りよがりにならないように、ならないように。 バンジョーレッスンをお引き受けした。 八方美人的で恐縮だが、バンジョーも弾いている。 大学に入った時に始めた。 写真は35年前に手に入れた1960年代ギブソンRB-100、 楽器を始めるキッカケはワタクシの場合 はじめに弾きたい曲ありきである。 フォギーマウンテンブレイクダウンという曲がそれ。 アールスクラッグズという人が作って弾いた曲で 映画”俺たちに明日はない”のテーマ曲。 アールは3フィンガーバンジョーの父とも呼ばれ ブルーグラスバンジョープレイヤーのあこがれの人であり バイブル的存在。 彼が出した教則本(英語版)を一生懸命ながめて 練習したのが懐かしい。 簡単なリックでも X500とかX1000とか書いてあり 500回練習しなさい、1000回練習しなさい、というものだった。 そのころカントリージェントルメンというバンドが来日し レコード”ライブインジャパン”を出して、その中の フォギーがワタクシは一番すきである。 ビッグ ビル エマーソンという大男がそれは 見事なバンジョーを弾いている。 このひとの弾き方もたくさん耳コピしたものである。 レコードを何度もかけなおしてコピーするのが、スジだが どうしても取れないときは、ティアックのオープンリールに 入れて、速度を落としてコピーする。 (若い人達すみません。わからないハナシだと思います。) なにはともあれ バンジョーの弾き方をお伝えできて嬉しい。 バンジョーでフォギーが弾ければ 世界中でセッションができる。 バンジョーに限らず、フィドル、ギター、マンドリンなど 弾きたい人には伝えたい。 弾いて歌う、ハモる、セッションする、バンド作る。 もうこれ最高の楽しさですよ。 第4木曜の夜はカントリーパブ、マンプレのライブがある。 フィドルの谷岡さんのピンチヒッターとしてだが 昨日は谷岡さんがみえた。 谷岡さんの奥さん、お友達も多数来店され 人望の広さ、厚さを感じる。 彼の弾くフィドルはとても温かく、和ませる。 とても自分には出せない音である。 マスターの西南の友人も多数来店され 大にぎわいの店内だった。 私の古い友人も2人みえて それこそ20年ぶりの再会。 スィング ロウ スィート チャリオット I saw the light ジャンバラヤ コットンフィールズなど フラマン弾きながらハモっていく。 お客さんのノリがとってもよくて 演奏している方もとても気持ちがいい。 むかしのチャックワゴン(カントリーバー)もそうだったが お客さんや、バンドメンバーの人生模様やいきざまなどが かいまみえて、思う所が多い。 自分が背負っているもの、置かれている位置に あらがえない時が必ずあるのだが せめて音楽をやっているときだけは すべて忘れて開放される。 その一瞬を求めて生きているのだなぁ と思う。 きのうBSでアリスのレストランをやっていた。 この映画のテーマ曲”アリスのレストラン”は思い出深い。 大学のクラブに入った時、この曲がはやっていて すぐに虜になった。 それまでは、ギターのスリーフィンガーという弾き方は コードをそのまま弾く弾き方しかなく 誰がひいても同じ音のならびだったのである。 ところがこのアリスのレストランは スリーフィンガーにメロディが入っていて チョーかっこ良かった。 おなじころタブも出てき始め、 練習さえすれば弾けるようになったのである。 いまでこそフィンガリング+メロディは当たり前であるが 当時はビックリシタ。 この映画の原作、出演、音楽がアーロ ガスリー。 このギタープレイで日本の多くのフォークシンガーに 影響をあたえたと思う。 この人の父親は、もっと有名なウッディガスリーで This land is your landなどの曲を残している。 プロテスト&放浪の生活をベースにしたものが多く ボブディランやピートシーガーなどにも影響を与えている。 写真はウッディを見舞う本物のピートシーガーとアーロ。 映画の中のシーンだが、音楽で見舞うというのがいいよね。 ワタクシも一度ギターと歌で友達を見舞った事がある。 信じられない事が起こりました。 らっきょうを漬けた。 毎年、今の季節にはらっきょうを漬ける。 今年はいつもより多い、4kg. 秋には食べ尽くしてしまうので多めにした。 皮をむくのが一仕事だが、楽しみがある。 らっきょうを見て、いつも思い出すのは フラットマンドリンである。 むかし、兄弟でバンドやっていた時に すぐ上の兄がギブソンのフラマン、A-40を手に入れた。 このAタイプのマンドリンがらっきょうのカタチに似ている。 ギブソンという楽器メーカーは当時(1920年代)、 販売促進のためマンドリンオーケストラというのを ハヤらそうとした。 マンドリンはもちろん、 マンドラ、マンドセロ、さらにマンドベースというのまで 作ってオーケストラで使う楽器は全部ギブソン製。 オーケストラがひとつできると 使う楽器はすべてギブソン製なので 売上があがるという寸法である。 ムーランルージュのような美しい女性達が、 派手なドレスと鳥の羽根を豊富にあしらった帽子をかぶって フラマン、マンドラ、マンドセロ、マンドベースを 手にもって、写真におさまっている。 このマンドリンオーケストラは 一時的にそれぞれの職場やコミュニティでブームになったが 永くは続かなかったようである。 そのマンドベースの実物はお目にかかった事がない。 ベースはバンドに1台くらいしか必要ないので たくさんは作られなかったのじゃないだろうか? 写真のマンドベースはたぶん タットテイラーさんのお店の看板として 使われていたのであろう。 しかもフレットがついているし。 ウッドベースじゃなくてマンドリンのベースを 作ってしまうというギブソンの執念?がおもしろいね。 ここは3軒目である。 バンジョーマンR氏から誘いがあったので いそいそと天神へでかけていった。 バンジョーマンは最近フラットマンドリンを弾いていて きょうも持ってきたよ。 1軒目居酒屋たらふくでたらふく飲んで 2軒目アイリッシュパブ、ハーフペニーで フィドルとマンドリンを弾くが、よっぱらってて すこしハズカシイ演奏になってしまった。 焼酎を飲んでいるときは、この後の演奏の事は 頭のなかから、どっかへ行ってしまっているので いざ演奏するダンになると、うまくひけなかったりする。 それでも温かい拍手や声援をいただきありがたいなと思う。 きのうのお客さん、ちょっとゴメンね。 3軒目、フォーク居酒屋、金太郎を外からのぞくと 知ってる顔が、、、。 でた〜、水谷さんと徳ちゃんが。 いきなり、ブルーグラスのセッションが始まる。 Foot prints in the snow, Blackmountain Rag, Blueridge cabin home, Orange blossom special,などを 駆けつけ10杯のいきおいもさながらで演奏。 キモチいい〜。 サイモン&ガーファンクルのボクサーやミセスロビンソン、 カーペンターズのトップオブザワールドも歌ったりして楽し〜。 水ちゃんもブルースハープでいい音だしている。 徳ちゃんギターもサイコーだし 今日は眠らない森のヒトもマンドリン、バツグン。 石橋さんやチャンドンゴんさんも乱入し大盛り上がりの一夜でした。 このあと4軒目、宮崎の焼酎とぢどりのお店でちょっと飲み、解散。 あした、チェロの練習会、10時。 いままで知らなかった事がいっぱいありすぎて 今更ながら、オドロク事が多い。 このト音記号もその一つである。 ふだんは楽譜なんか見る機会がない人も多いだろうが ト音記号は学校で習ったりしたと思う。 くるくっとした書きはじめの所が、トの音(ソ)になるのだが どうしてこういうカタチをしているのか知らなかった。 音階は ハニホヘトイロハ ドレミファソラシド C D E F G A B C となっていて ハ=ド=Cで一緒の音である。(国などで呼び方がちがうだけ) ト音記号のくるくるが第2線のソ=Gということで ト音記号のカタチはGのカタチから来た、というのをはじめて知った。 知らなかった。 同じようにヘ音記号(ピアノの左手)はヘ=Fで Fの形が変化したものだし、 ハ音記号はハ=C, Cの形が変化したものらしい。 オレンジブロサムスペシャル←クリック ワタクシがとても影響を受けたフィドラーの1人 ヴァッサークレメンツの”在りし日の”オレンジである。 ジョンハートフォードなんかもいいですねぇ。 ケープブレトンフィドルの ナタリーマックマスターもいいよ。 参考になる映像をあげておきます。 http://http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=Km_S9pGSGQ8&feature=related スコットランド マークオコナーたちが遥か遠いスコットランドの 情景を奏でているような感じ。 http://http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=uXJD_2wQWHs ソッピングザグレイビー 好きなフィドラーの1人、スチュワートダンカン http://http://www.youtube.com/watch?v=MrnYEUpW2v4&feature=related フィドルチャンピオンシップ かわいいデスネ。 http://http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=GE1-rbi9Y2M&feature=related サリーグッディン フィドルの模範的な演奏。 と、フィドラーにはためになる映像です。 フィドルを弾きたい人、好きな人の交流の場が 必要かもしれませんね。 最近、フィドルの問い合わせが増えてきた。 ブルーグラスやカントリーのフィドルの弾き方や 始めたいという人が増えてきているようだ。 福岡近辺の方であれば、直接レッスンできるのだが 離れていると、どうお教えしていいのか思案中。 楽譜や映像はカンタンに手に入る時代になったけど 実際の音の出し方、手や指の使い方っていうのは その人を見ながらでないと伝えられない。 とくに音の深みやいい音を出せるようになるには 年月がかかる。 同じ楽器でも弾き手によって、天と地ほどの違いになる。 だからビデオで添削という方法がいいのかな? 例えば、youtubeにあげてもらうとか、 DVDで送ってもらうとか、、、。 インターネットの世界はどこからでも来ていただけるので おもしろい。 アイリッシュチューン練習会に行ってきたよ。 最近いろいろ間違い、勘違いが多くなってきて きのうも14時〜17時を4時〜7時とおもっていて 到着したら2/3終っていた。 3曲のうち残りの1曲を譜面をいただいて練習。 参加者はフィドル6名、ティンホイッスル2名、ギター2名。 ゆっくりしたペースで始まるので、新曲に取り組みやすい。 人の持っている楽器には、いつも興味があるので 全員のバイオリンを弾かせてもらった。 同じカタチをしていても、それぞれに個性があり、 おもしろい。 バイオリニストがストラデヴァリを手に入れた時、 最初は全くいい音が出なかった、という言葉を良く聞く。 それは何となく解る気がする。というのは ストラディを手に入れたときは その人は、まだそれを弾きこなす技術がないからだと思う。 それでくやしいから、一生懸命練習、練習して 何年かたって、やっと技術が追いつくのではないだろうか? おっとっと、今日は全然ゆるゆる、テゲテゲじゃあなかったね。 ウクレレ教則本があとすこしでできあがる。 ウクレレ教室で使って楽しめるように作っている。 レッスンの上達具合とアンサンブル、 弾きながら歌う、ハモる という音楽の 一番楽しい所を重点にして作っている。 簡単な曲ばっかりだけど、コード、メロディ、ハーモニー ボーカル、コーラスと 1曲毎に曲を完成させるようにしている。 そうすることでたのしい音楽になるのはマチガイナイ。 なにより、1人じゃなく、仲間と生涯たのしめるし 新しい世界の入り口になればと願っている。 楽器だけの演奏、アンサンブルも楽しいけど それに歌う事や、ハモる事が加われば チョー楽しくなる。 ワタクシ自身、 バンドの仲間と集まって、酒飲んで、楽器ひいて うたって というのが、今一番楽しい時間である。 本の前半は基礎的なコード、メロディ、ハーモニー 後半はウクレレソロが10曲ほど。 初めての人から、中、上級者まで使えるものにしている。 昨日の夜は、マンプレというカントリーのライブハウスでの フィドルのお手伝いをした。 ワタクシのフィドルを気に入っていただいて ビールをごちそうになる。 きのうのブログで紹介したツイてるシールを そのお客さんとママにさしあげたら、早速財布にはってくれた。 いい事があるように願ってますネ。 イオンモール筑紫野にある、カルチャーセンターJEUGIAの パンフレットができていて、ワタクシの ”めっちゃ楽しい音楽教室”の講座の案内がトップに大きくでていて ちょっとビックリ&ウレシかった。 店内の何ケ所かのパンフ置き場においてあり、ウレシハズカシである。 係の人が初対面のワタクシを見て、 あ〜ら先生、いらっしゃい、といったので、 ”あーそうか、パンフで知ってるんだな”と納得。 フィドルですこし”デモ演奏”して講座の内容を感じてもらった。 天神のJEUGIAでも、フィドル、ギターなどのレッスンを始める。 ウクレレはグループでも個人でもいいけど、 フィドルは個人の方がいいかな〜とおもっている。 マンプレの帰り道、アイリッシュパブ、ハーフペニーで フィドルを少し弾く。 ダイザエモンさんがミニチュアのフィドルを取り出した。 今日の送別会でプレゼントされたもの。 カウンターのビールの背景とよく合っている。 イワシの頭も信心から というコトワザがある。 何かを信じればイワシの頭なんかでも 大事なものに思えてくるという意味。 以前、販売の仕事をしていて値引きではなくて 何か他との違いを出したくて、ツイてるシールというのを 作ってみた。 買っていただいたお客様に1枚ずつさしあげていた。 一緒に、このシールを身近なものにはって、ツイてるんだと 思っておけば運が良くなってきますよ、という説明も つけておいた。 もらったお客さんは、もちろん半信半疑だったが それでも同じお客様が何度も買ってくれたのを思うと まあ、いやがってはいないんだなと思った。 ケータイにはっていて、自分は運がいいんだと思うように している。 病も気から というのは本当で 思い悩めば病気になるし、死んでしまう事もある。 逆にプラスに思い込めば、自分の思うようになったりする。 政治家、プロスポーツの選手、歌手、タレント みんな思い込んだからそうなっている。 運が悪いんだ、とず〜っと思ってれば運がわるくなるし 運がいいんだ、とず〜っと思っとけば運が良くなるんじゃ ないだろうかと勝手に思っている。 このとき作ったシールがまだ残っている。 フィドルっていうのはバイオリンのこと。 民族音楽、フォークソングなど、クラシック演奏以外で 使われる時に、フィドルってよばれる。 バイオリンが先生について習うものだとすれば しかも、キビシク指導されるものだとすれば フィドルは親や、友達の弾き方をみようみまねで メロディも耳伝えで覚えたものっていう感じ。 だから形だけ同じで、弾き方はちょっとちがう。 持ち方もテキトーで体の正面だったり首の後ろでひいたりするし 特にアイルランドのフィドルはイギリスからはなれよう はなれようとしたために、独特である。 テゲテゲというかゆるゆるというか ま、たのしけりゃーいいさーってかんじかな。 ウクレレに似てますね、どこか。 明日はこのフィドルでのお手伝い。 マンプレという警固にあるカントリー音楽のパブで演奏する。 8時から10時半頃までで3回の演奏をするが そのあと、ハーフペニーっていうアイリッシュパブで ちょっと弾いてかえろうかなと思っている。 マンプレではカントリーのフィドル、 ハーフペニーではアイリッシュフィドル。 弾き方もちがうし、曲も違うけど いろいろ違った事がたのしめて嬉しい。 |
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フィドル歴37年 マンドリン歴37年 バンジョー歴37年 ゴルフ、海外旅行、英語も好き
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