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1936年製のマーチン 000-18
ゴールデン エラ(黄金期)まっただ中のギターです

この時期のギターはフォワード エックス ブレイシング
アーンド スキャロップド ブレイシングという2つの方法で作られています

くわしい説明は別にゆずるとして
この方法で作られたギターは素晴らしい音がします

楽器自体がとても響くような設計で
豊かな低音ときらめく高音が魅力

小さいギターからは想像もできないような
大きな音で鳴ってくれます



このフォワード エックス ブレイシングという方法は
1939年まで作られました

ヘビーゲージなどの張力が強い弦が張られる事で
表板が壊れたり、浮いたりしてマーチンはこのやり方をやめました



おなじマーチンのギターでも作られた年代によって
出てくる音がぜんぜん違います

この1936年の000-18はアメリカで
いま、売りに出されています

表板がリフィニッシュされピックガードが交換されている由
それでもノークラックですし状態が非常にいい

ビルモンロー&ブルーグラスボーイズのメンバーだった
コニーゲイトリィ (1958〜59年)から直接買ったとのこと

フレットも引きやすいT型ですし
よだれがダラダラ出てきています。
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コメント
1936 000-18
はじめまして
この000-18は前オーナー(UK在住)から直接買い受けて手元にあります。トップリフィニッシュはありますが、太く素直な音は素晴らしいです。但しバットのようなネックは万人向きではないかもしれません。昔持っていた1931 OM-18よりも鳴ります。
【2014/03/23 08:40】 NAME[佐藤 茂] WEBLINK[] EDIT[]
無題
佐藤さま、コメントありがとうございます。そうですかー、36年の00018ですかー、いいですねー。ロングスケールのOMよりなっているという事は当たりの楽器でしたね。機会があれば弾かせてくださいね。
【2014/03/24 19:38】 NAME[コアラ] WEBLINK[] EDIT[]


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