ヴィンテージギターの魅力,アコースティックギター、 コアラカンパニー
フィドル、ブルーグラス、アイリッシュ。外国旅行
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BIGINが”発明した”楽器。 たぶんギターの5.6弦がなくて ウクレレのギター版だったと思う。 その一期一会を教える事になった、って 知らないのにいいい加減って言われそうだが、、、。 まぁ、なんとかなるか。 昨日のウクレレのレッスンのあと ルクルのJEUGIAのところで、フィドルのデモ演奏をした。 1時間ほど、いろんなフィドルチューンを弾く。 子供連れの家族が立ち止まって見てくれる。 崖の上のポニョなども即興で弾くが いかんせん、 メロディをちゃんと覚えていない。 バイオリンの演奏を間近で見る事はあまりなさそうで 通り過ぎながら、見ている。 けっこう敷居がたかそうな楽器だから 自分には縁がないと思う人も多い。 けっしてそんな事はないんだけどね。 さわらせてあげると、嬉しそうである。 JEUGIAはこの秋、香椎浜のジャスコにも カルチャースクールを作る。 そこでまた、フィドル、バンジョー、ウクレレなど 講座を受け持つ事になる。 音楽のご縁が少しずつ、少しずつ広がっている。 とうがらしをいただいた。 これを開いて種を取って輪切りにする。 そう考えると思い出す事がある。 何年か前に、有田の兄から唐辛子の 束になったものを貰った。 壁にかけたり、オブジェにしても 赤の色がとてもきれいで、兄は何束か買ってきていた。 家の玄関にしばらく置いていたのだが あるとき料理用に輪切りにした。 開いて種をとって 輪切りにした。2〜3時間かかった気がする。 夜、クチビルの端がジンジン、ピリピリする。 あれれ、ひょっとして急病、ガンじゃなかろうか? 30分ほどでそれは収まって、忘れてしまった。 すると今度は寝ている時に、鼻の穴の中がヒリヒリする。 ゆめうつつの中であれこれ考えていると 昼間の唐辛子をむいたのに行き着いた。 何の考えなしに、素手で種をさわったので 少々手を洗ったくらいでは、落ちなかったのである。 あ〜、変な病気じゃなくてよかった〜。 よくある話のようなので、 唐辛子をむく時は、注意して下さいね。 サンマを焼いて食べた。 たまたま昨日は一人だったので 昼と夜は食事を作って食べた。 昼はカレーうどん、 夜はサンマ、里芋のあんかけ、天空菜のいため、きゅうりのヌカ漬け。 とても年寄り臭い食事ではある。 カレーうどんはよく作る。 パスタと同じようにジャガイモのダイスを入れる。 うすあげを入れるのは、グッチさんの教え。 片栗粉は一番に用意しておく。 カレー粉は市販だが、区切ってある1ヶだとやや薄い。 2ヶ入れた方がうまい。 サンマは年中あるが、今からのが又うまい。 焼いていると油がじゅうじゅう落ちてくる。 焼き魚は焼き過ぎのくらいがいい。 堅くなる手前まで焼いた方が旨い。 天空菜というのは初めて食べた。 茎の中が空洞で良く伸びるからついた名前らしい。 こういう菜っ葉類は体内で石ができやすいので 同時にゴマや削り節を取った方が良いと聞いた事がある。 里芋はそぼろのあんかけをうすめにかけた。 煮干しのダシに薄口醤油、みりん、酒、濃い口醤油。 自分で食事を作って食べられるというのも とても楽しいし、また本当にうまい。 きのう会えなかったマンドリンの通称 支店チョと 博多駅ちかくの焼き鳥でイッパイ と相成った。 最終の新幹線で帰京するつもりで それまで飲もうという事である。 4時に飲み始めてイロイロ、アレコレ侃々諤々。 飲み方が終わらない。 そうこうしてるうちにR氏も加わって盛り上がる。 ここら辺で というか 既に東京に帰るキモチが薄らいでいる。 結局、予想していた通り もう一泊となった。 博多の人間は楽しいよね。 気になっていた大橋のトワレというお店。 ラウンジ中央にグランドピアノ。 オーナーのジュンちゃんとは約30年ぶりの再会。 楽器の仕事をしていたときの関係である。 妹さんもピアノで歌われる。 めっちゃ上手い。チェリッシュの声と似ていた。 少しブルーグラスをやる。 フォギーやオレンジをリクエスト貰ったり。 なごやかなムードのお店。 大橋、芸工大の近くです。 夕方、天神を歩いた。 小さい道、いつも通らない道を選んで歩いた。 バンド、バックインビジネスの定期飲み会の日。 ただ、今日はメンバーがうまく集まらない。 急な仕事がはいったり、出張の帰りだったり。 こういう時がある。それもマイペンライ。 初めて通る道にも、いろいろなものがある。 カフェ、レストラン、居酒屋、衣料品卸し、銭湯。 ついこの間まであったレストランがなくなっている。 あたらしい店ができている。 賃貸料がグッと下がって借り手市場になっている。 新しくチャレンジする人も多かろう。 デザインやアイデア次第で新しい事ができる。 思いついた時には心が躍る。 パルミジャーノ レッジャーノのチーズのなかで リゾットを作る。 リゾットの熱とチーズをけずりながら、混ぜ合わせていく。 ひとつのイベント。 調理を見せるのは、そば打ち、窯焼きピザ、稚加栄のフグなど 見ててたのしい。 オープンキッチンでの料理ショウは もっとあってもいいと思う。 初めてPPMの写真を見たとき、きれいな人だなぁとおもった。 ピーター、ポール&マリー、フォークの代名詞。 500マイル、パフ、花はどこへ行った? 1960年代の反戦の代名詞でもある。 学生時代の頃はこのPPMの曲を 演奏するグループが多かった。下火ではあったけど。 日本のフォークや音楽シーンは こぞって影響を受けたと思う。 岡林信康なんかも山谷ブルースなどは むこうのレイバーソング労働歌の影響だと思う。 PPMのおかげで日本のフォークに火がついた。 ベトナム戦争反対のメッセージとしても。 このころから新宿西口などで フォークグループが歌いだした。 当時のフィルムを見ると良くこんな大勢の人が歌ってるなって思う。 高田渡なんかが出てきた時である。 学生運動がさかんになっていて いろんなセクトが身内争いもやっていた。 マリーさんが日本に来た時は 少々ガッカリした記憶がある。 ふつうのオバチャンになっていたからだ。 しょうがないけどね。 1936年生まれ、73歳。 マリーさん、直接はしらないけど、ありがとう。 箱崎に梅嘉という日本料理屋があって ときどきランチを食べにいく。 和食のランチで1000円。 とてもおいしい。 博多筑前煮は、じどりのせせりが入っている。 野菜のひとつひとつがしっかり形が残っている。 かんてんを使った一品もかならずあり、 今日は抹茶のかんてん。 刺身もちょっと寝かせてあるのか、味が良いし 天ぷらもあっさりしてとてもおいしい。 がんもの煮物、茶碗蒸し、どれもしっかり ダシがきいていて、おいしい。 ひさしぶりにご飯をおかわりした。 食後はコーヒーゼリー。 箱崎ではいま放生会(ほうじょうや)が行われている。 毎年露天がならび福岡では一番の規模かな。 梅嘉の女将さんは、ここ何十年も行った事がないらしい。 目と鼻の先なのにね。意外とそんなもの。 帰りに屋台を半分ほど見て回る。 トルコのケバブの屋台があった。 屋台はやっぱり夜楽しむのがいいね。 バイオリンとギターの大きなちがいは フレットのある、なし。 フレット(仕切り)があると、そこを押さえると 決まった音が出る。 それがないと、あやふやな音になる。 バイオリンにはフレットが無い。 音程の違いは、指と指の間隔。 いい音程での練習がとても大事。 加えて、音が高くなるに従って指の幅がせまくなる。 ボディちかくは相当狭い。 マンドリンはバイオリンと全く一緒。 フレットがあるが上にいくほど間隔がせまくなる。 だからバイオリンは弾くポジションによって 指の間隔がすべて違うという、マコトニややこしい楽器といえる。 そのややこしい楽器を弾くのが、また楽しい。 深ければ深いほど楽しい。 レッスンのお二人もだんだん良くなってきている。 音程もすこしずつ良くなっている。 ”キャベツをゆでろ”のおさらいとバリエーション。 低音、高音でハモってみる。 音の厚みがグッとまし 見ているお客さんもオオッという顔をされる。 たくさんの人がフィドルを弾くように なればいいなぁ。 Tさんのギターレッスン。 きのうはフィンガリング。 アルペジオのくわしい弾き方と バリエーション。 フラットピッキングよりフィンがリングのほうが 好きな様子で、できたとき感激していた。 お国で買ってきた楽譜を持参していて その中の曲も将来やりたいらしい。 コールドプレイX&Yとかスマッシング パンプキンズなど なじみがないアーティストの楽譜。 そのなかにスティングの本があり2曲やりたいらしい。 その1曲、ホワイ シュッド アイ クライ フォー ユー。 この曲は彼スティングの親父さんの事を 歌った曲。 漁師で北欧の海での情景をうたっている、 その中にDark angels follow me,という部分。 Tさんの説明では、ダークエンジェルって クジラやイルカたちのことだけど と言っていた。 あ〜やっぱりそうか。彼らガイジンにとっては イルカやクジラはそういうイメージなんだなぁ。 小さい時にはクジラをよく食べていたし 今でも食べる事がある。 最近もイルカ漁をめぐって、外国の保護団体?が クレームをつけている。 でも相手の国や民族の歴史的な文化を もっと思いやるのが先だと思う。 気持ちはわかるけど、 テゲテゲ(たいがい分にしとく)が大事と思っている。 ウクレレとギターがダブルブッキングになって 一緒にレッスンさせて頂いた。 時おり、レベルの違う人同士が 同じレッスンになる事がある。 曲に上下はないので、ちがう弾き方、テクニックで 同じ曲をレッスンする事になる。 今日はウクレレBフラットのコード。 曲はアメジング グレイス、キーF。 ギターはDのキーで譜面を書いているので カポを5フレットにしてCフォームで練習。 BフラットはギターでいうFの形で ギターはFで挫折する人がおおい。 アメイジングのコードチェンジ、歌を ギターと合奏する。 ウクレレでのメロディ弾きと、そのハーモニー。 メロディをハモらせて練習。 ハーモニーになぞらせてのコーラスパート。 コーラスの練習。 ギターはチャーチリックでの 3拍子の練習と歌。 これを徐々にできるようにやっていく。 ウクレレソロも交代で取っていく。 コーラスはハモリがうつくしく なんかシロートとは思えないように仕上がっていく。 他のお客さんも興味津々でみてらっしゃる。 やっている方も感動まじりになってくる。 こんな感じのウクレレ、ギターのコラボレッスンでした。 昨日はバンジョーレッスン。 フレイリングという弾き方。 バンジョーは3フィンガーというブルーグラス用の 弾き方とフレイリングという民謡などに合う弾き方がある。 フレイリングは弾く人があまりいない。 弾ければ、弾きながら歌えるので歌いたい人向き。 1.中指のつめでダウンでメロディ 2.同じく中指でダウンストローク 3.同時に親指で5弦をおさえてはねあげる というマコトにややこしい弾き方。 ダウンが2度続いたあと、親指も変な動きをするので 理解しにくい。 頭の中がグラグラして 右脳が左脳に移ったような感じらしい。 でも基礎からやると、レッスンの終わり頃には フレイリングの音、弾き方になってきている。 最初は混乱して、バンジョーを投げ捨てたい衝動に駆られるが 最後は上手になられている。 人間ってオモシロイ。 進歩が速い。 Nさんはこの弾き方こそがバンドに使える と 喜んでくださった。 という事で新しい能力開発?のレッスンだった。 そのあとのライブはゲストの方多し。 カントリーの大先輩のボーカル 地元ミュージシャン 美人の姉妹の美しいボーカル、とても上手。 お姉さんのほうは初めてのボーカルだったが 楽しい楽しいの連発。 加えてバンジョーの興味を持たれて ブルーグラスに一歩入ってしまいそうな、あやうい感覚。 いらっしゃい、いらっしゃい。 いつでも大歓迎ですよ。 きのうの続き。 Tさんの手のサイズ。 人差し指で4弦のナット、小指で1弦の10フレットの絵。 同じようにしてワタクシは8フレットまでである。 弦楽器の上手な弾き方というのは 確実におさえて、確実に弾く ということの繰り返し。 押さえる前に弾いたり、ちゃんと弾けない、ではいけない。 上手ではない時はこういうことをやっている。 同時に押さえて弾いているように見えるが 実はその間に0.00?秒のずれがある。 あとは押さえている時間。 音符の長さ。 最初の発音の時はキッチリ押さえているが ずっとギュッとおさえている訳ではない。 次の音までの長さをキープする。 ここで早まると、リズムを崩してしまう。 自分の思うよりリズムはゆっくりで 速くなる時がおおい。 メトロノームを使って練習するのが やっぱり一番かなぁ。個人でもバンドでも。 Tさんと手の大きさを比べてみた。 身長は190オーバーで手も大きい。 写真ではワタクシの手が手前に来ていて、わかりづらいけど。 特に親指がながいので、マンドリンを握ったとき ネックからニョキッと出ているので、オオッと思う。 マンドリンもバイオリンもギターも 左の親指はネックの側面に来るように指導している。 でも人によっては体によってそうならない事を知った。 面白い。 指が長すぎる場合はすこし工夫がいるかも知れない。 でも短いより断然有利である。 マンドリンでも4弦のナット(0フレット)から 1弦の10フレットまで届くからいいよね。 あとは指の動く正確さ、筋肉の記憶をたくさん 積み上げること。 Tさんはマンドリン、ギターどちらも上手になってきた。 それを見る楽しみがまたひとつ増えている。 今日の夜は2回目のブルーグラスジャムナイト。 マンプレ(福岡市中央区警固)にて。 前回は12名ほどの参加だった。 今回はもう少し多そうである。 たとえ1曲だけでも、つまりながらでも弾ければ 一緒にジャムが出来る。 弾ける人のスピードにあわせて バックアップしたいと思っている。 バンジョー教室やフィドル教室の方も はやく参加して欲しいな。 ブルーグラスは楽器弾くだけじゃなく 歌やコーラスもメインなのでそれも楽しい。 ゴスペルやセイクレッドの曲も多い。 独特のハーモニーもある。 ステージの上だけでなく テーブルでのワークショップもしたい。 即席フィドル、バンジョー、ギター教室。 初めて楽器にさわるチャンスでもある。 バイオリンもむずかしいと思われているが 一度さわってみた人は、弾けるかも と思うようだ。 そばに教える人がいれば ギーギーいったりしない。 だから楽器の弾けない人、さわった事のない人も 大歓迎。 一歩踏み込むのは勇気のいる事かもしれないが どうぞ、新しい世界の扉をノックして下さいね。 レコードの処分を迷っている。 すでに家にはレコードプレーヤーがなく 聞く事が出来ない。 聞かないままもう30年ほど経っているが 押し入れを占拠していて、居心地が悪い。 処分された方も多かろう。 まだグズグズしている。 青春時代の思い出がギッシリつまった ジャケットとレコード盤。 中身を聞く事はこの先ないだろう。 けれどジャケットが惜しい気がする。 このフィドルフィーバーのアルバムも 別のジャケットになっていて今では手に入らない。 ジェイアンガー、マットグレイサーたちが トリプルフィドルでいい感じで弾いている。 バイオリンにうずもれてシアワセそうな ジャケット。 人の顔のバイオリンやネックの長いヤツ、 われたものなど集めたなぁ。 奥さんが中身を捨ててジャケットだけ 取っといたら?というアイデアを出している。 それでもいいかなぁ?と少し思っている。 夜8時にドーンと一発、空気がゆれる。 一瞬、地震かと思ったが花火の始まり始まり。 香椎浜での花火大会。 我が家の近くから見る事ができる。 ニンゲンは花火と知っているから楽しめるが 動物はそうはいかない。 犬はおびえてあちこちでほえまくっている。 猫はどうなんだろう。 近所の顔見知りさんが多く 女の人達はハナシがはずんでいる。 健康の事、シュミの事、子供達孫達のこと。 せきをきっておしゃべりしている。 写真をとるのはけっこうむずかしい。 シャッターを切った時には、消えかけている。 ピュルルルル〜と大玉が上がる時に 予想して切ろうとするが、速かったり遅かったり。 切った瞬間には撮れないので まぐれあたりを期待する。 20枚ほどとっただろうか? いい色と瞬間。 ブログのおかげで少しカメラ小僧気分の夜。 義姉から食事をごちそうになった。 姪の浜の”みなくち”にて。 ミニチュアダックスの”ハナ”を あずかったおかえし。 姉はその間、ポーランドのアウシュビッツの 見学に1週間ちょい行っていた。 ユダヤ系中心に600万人がナチスのドイツに 殺された場所のひとつがアウシュビッツ。 民族抹殺のスローガンのもと、ユダヤ人が 強制収容所に連れて行かれ殺された。 殺されるとは思っていなかった彼らは 財産や衣服など持参していて、これがすべて奪われた。 ユダヤ人でないポーランドやジプシーの人々も 殺されている。 殺した後は入れ歯の金歯さえ奪っている。 ナチの狂気、戦争の狂気。 そういう所を姉は見てきて 語ってくれた。 ”みなくち”の食事はあいかわらず美味しい。 コース料理はどれも工夫があり、冴えている。 午後から西戸崎に散歩に行った。 このテの散歩の機会がめっきり少なくなった。 久しぶりにはいいかな? 9月にはいって朝晩はめっきりすずしくなり へたをするとクシャミすらでる。 天気もいまから秋にかけて一年のうちで 最も安定し、お気に入りの季節。 秋は散歩にはとてもいい時期である。 冬は寒すぎ、春は大風、夏は暑すぎ。 散歩コースは芝生のグリーンがとても美しい。 となりは真っ青な海、玄界灘。 海と砂浜、芝生を見下ろすと 紺色、白、緑のコントラストが美しくなっとらすと。 去年はこの海がエメラルドグリーンの時があった。 石灰分が海水に溶け出したせいらしい。 この散歩で約3キロ歩く。 午後からだからちょうどいいか。 この散歩には点数が一応つくようになっていて きのうの点数は46点。 うまくいったり、いかなかったり。 運が良かったり、よくなかったり。 フィドルレッスン。 弓の持ち方、ボウイング、左手のかたちなど おさらいをしながら、音をだしていく。 お二人とも練習されたと見えて、 前回より上手になっていらっしゃる。 A線(2弦)での音階中心に 指の幅を覚えて頂く。 A B C# D(ラ、シ、ド#、レ)の 音を確実に正確に出せるように繰り返す。 これで”キャベツをゆでろ”が弾けるようになる。 チータカ、チータカというボウイングの練習。 まずオープンのA線。そのあとB C# Dと一音ずつ。 細かく細かくやっておかないとおざなりになる。 ボウイングも長さを正確にリズムを正しく。 最初は走ったり(速くなる)する。 1小節ずつの繰り返しのあと、2小節の繰り返し。 半分の繰り返し、全体の繰り返し。 1時間のレッスンで”キャベツ”が弾けるようになった。 音も悪くない、しっかりしているし音程もいい。 お二人でメロディ、ワタクシがハーモニーを付ける。 そうするときれいなアンサンブルになる。 基礎や基本的なことをちゃんとすることで 見違えるほどバイオリンが良くなってくる。 そういうのを見られるのは嬉しい。 昨晩はそのあとテルベルトグリーンのライブ。 ここはヴォーカルとハーモニーが美しい。 今日から9月、1年の3/4がすぎてしまった。 おとついの選挙で自民党は大負けし それまで”先生”だった人は見向きもされないようになる。 でもまだそれくらいでいいかもしれないね。 まだまだ大変な人は世の中にいっぱいいるんだから。 急に病気になったり、仕事がなくなったり 命に関わる事があったり、、、、、。」 だから今を精一杯生きる事が大事かな。 楽しもうとおもえば楽しめる。 今日はテルベルトグリーンのライブ。 マンプレにて8時半。 お2人はバンジョー教室にこられている。 バンジョーをバンドに生かしたい。 PPMやキングストンなどの古いフォークソングから 新しい歌までコーラスがすばらしい。 きょうのマンプレは 5時からギター教室(講師マスター) 7時からフィドル教室(講師ワタクシ) フィドルもさわると弾きたくなるようで 興味を持つ方が増えてきた。 のぞきに来られませんか? ジャズのフルバンドやピアノ、ベース、ドラムスの 音を聞くのはJBLのスピーカーがいい。 しかもウーファー(低音用スピーカー)は 15インチ(直径38センチ)がいい。 カウントベーシーやルータバキンのビッグバンド、 ピーターソンのピアノ、レイブラウンのベース。 パンチの効いた音を効くのには最高のスピーカー。 しかもアルニコのマグネット。 アルニコというのはアルミニウム、ニッケル、コバルトの合金。 スピーカーの磁石の部分はアルニコがいいとされる。 アルニコも20年くらい前から使われていない。 昔の楽器やスピーカーが良いのはこういう材料のお陰でもある。 最近のコンサートのPAの音を ちっともいいと思わない。 アンプもエフェクターもイコライザーも 全てがデジタルになってしまったからなのだろうか? ただ大きいだけで鳴っていて アコースティックの響きが全くないのはつまらない。 |
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ギター歴43年
フィドル歴37年 マンドリン歴37年 バンジョー歴37年 ゴルフ、海外旅行、英語も好き
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