ヴィンテージギターの魅力,アコースティックギター、 コアラカンパニー
フィドル、ブルーグラス、アイリッシュ。外国旅行
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ステファン グラッペリ ジャズバイオリニスト ジャンゴ ラインハルトとのバンド フランス ホットクラブクインテットの一員でした レコードの中に入っていた曲で 一番好きな曲がこのShine シャインです そのレコードはジャンゴとのではなくて 1970年ころの録音の物 馴染みやすいメロディだったので ちょっと耳コピして弾いていました といっても完全にコピーできてた訳ではなくて いい加減のフレーズでしたけど このビデオよりテンポがゆっくりで とても良かったのを覚えています ユーディ メニューインとの競演盤も とてもいい音楽ばかりです 今から14年前、1997年に 89歳で亡くなりました 愛機はストラディバリウスでした PR サリーグッディン Sally Goodin フィドルチューンの代表的な曲のひとつ このところ ほんとに たまたま ですけれど 女性のフィドルしたい人が(文法がヘン?)あらわれたよ 世の中、ちょっと変わってきたのかなぁ 歴史やファッションは繰り返す? ということで、フィドルチューンの代表曲 サリーグッディンを取り上げました フィドルというと最近はアイリッシュの方が目立って ブルーグラス派としては少し寂しい思いでした こちらが勝手に色分けしてるのかもしれませんが おひとりはブルーグラスもオーケーの様子 っていうか、ケイジャンフィドルを弾くと かっこいい〜、そんなの弾きた〜いとおっしゃる 嬉しいねぇ、嬉しいねぇ 苦節ン十年、ちょっと報われた気がします ブルーグラスやカントリーや ロックやジャズ 絶滅危惧種ですものね 後継者がいない しょうがないのかなぁ 日本人も日本の古い歌、歌いませんものね でもフィドルをしたい、好きっていう話を聞くと 一条の明かりが見えた気がします 嬉しいなぁ バイオリン展示会に行ってきました 年に2回、各地で開かれています シャコンヌのバイオリンが1年経って 駒が曲がってきたのを調整してもらう為です 4弦(G線)側がどうしてもネック側に曲がり 1弦は反対側にそるのは、避けられないことらしく 時々駒を直立の状態に戻す事が必要なのですが 忘れたり、まぁいいやと、そのままで使ったりします 駒が反ってしまうと、ベストの音が出なくなり またポジションも間違った場所で覚えてしまいます 今日は窪田社長が直々に治してくれました 逆側に倒してやる事で矯正できるようです あと、ラベルを貼っていなかったので これも貼ってもらいました シャコンヌはこちらの要望で、自分の好みの 曲や作曲家の名前を入れる事ができます もうあまり気に入ったのは残ってなくて 最近よく弾いている、バッハのジーグにしました それと弓の毛替えをしてもらいました これも1年くらい経ったかなぁ 展示会の度に、新しいカレンダーを貰えます 今回はピエトロ グヮルネリのバイオリンの写真 展示会は明後日まで福岡のファッションビルにて ポスターもらうだけでもいいかと思います ジャムの様子 10月8日、9日は福岡ブルーグラスフェスでした 1年ぶりにバンドで参加しました 場所は背振キャンプ場 福岡と佐賀の間の背振山の中にあります 今回は岩国のドブロ奏者 ロンサムドブロこと、河村さんも手伝ってくれました 大阪、京都、滋賀、東京からも いつものブルーグラス人が参加してくれました 遠くて交通もたいへんなのに来てくれて 全く頭が下がります 今回は殆どのバンドの演奏を見ました 出番が早かったので、それができました 20バンドほどが練習の成果を披露します ベテランの演奏は安心して聞けます 初日の全バンド演奏のあとは ジャムセッション 名フィドラー ケニーベイカーを偲んで 彼の代表的な曲 3曲がジャム曲 ロード トゥ コロンバス、ケンタッキーワルツ ブルームーン オブ ケンタッキー 私はフィドルで参加 気持ちいいノリでのジャムでした さあ、それからがマイクなしでの ジャムセッションのはじまり〜 数カ所でそれぞれやっています 夜は更けて行きます 深夜、2時半ころお開き 楽しいブルーグラスナイトでした 皆さん、おつかれさまでした 昨日のマットクラニッチさんのバンド Any Old TimeのCD フェニックス ネットで買おうとしたら アマゾンで5,768円でした たぶん自主制作に近いもので 流通もないので高いのでしょう 一昔前だったら 思い切って注文したでしょうが 今はダウンロードで手に入れる事ができて とても便利になりましたね 今回、はじめてi Tunesで購入しました 欲しい曲が選べるけど、全部をダウンロードしました 最近はCDなんか殆ど買わなくなって コピーしてもらったりが多かったんだけど 誰ももってないのでしょうがないですね 1曲150円、14曲入って1枚1,500円でした バンド名のAny Old Timeは ”どんなときでも”とでもいう意味でしょうか マリアマルダーさんの歌にも Any Old Timeというのがありました ふとメロディがうかんできて 口ずさんでしまいました アイリッシュフィドルの教則本を手に入れました マット クラニッチさんが書いたアイリッシュ フィドル ブック フィドルの基礎からいろいろな弾き方 よく使うテクニックまで丁寧に説明しています グレイスノートと呼ばれるトリルとか ロールなどのアイリッシュ独特の弾き方があります それらをかなり細かく説明してくれていて とても勉強になります 加えて、スラー(バイオリンの場合は弓の動き)も書いてあるので ”ノリ”を表現する事ができます この”ノリ”がないと 音楽がエキサイトしません いわゆるノリのない音楽になってしまって 聞いててもやってても、ちょっと退屈します ブルーグラスのフィドルも同じようなノリがあって さすがにお互いに元は一緒の音楽という気がします 10年程前に買っていたCD ケルティックダンスのなかに このマットクラニッチさんが数曲、録音していました 譜面を読んで演奏していくと 聞いた事のあるメロディが出て来ました あれ、これ知ってるぞっ、てなもんです エニィ オールド タイムという彼のバンドでした なんかどこかで縁があったというか フシギですねぇ The Corrs コアーズのライブ まぁすごいたくさんの人が来ていますね アイリッシュのビジュアル系? しょっぱなの曲はCarrroe Jig 単純なメロディだけど美しい曲です 伝統的なアイリッシュ音楽の片方で こういう新しいアイリッシュがあります パブでのセッションはみんなメロディが弾けて それはそれで楽しいものですが ベースやドラム、キーボードが入って きっちり編曲されたアイリッシュもいいなぁ これもバンドでやりたいなぁ ベース、ドラムは必要ですね アコースティックもいいし 最近はエレクトリックにもちょっと興味があります テレキャスターも弾きたいしなぁ エレクトリックフィドルもいいし ボーカルのいい人がいれば なお最高なんですけれどね ランディハワードの ゴールデン フィドル ワルツ 気持ち良さそうに 弾いてます ブルーグラスで時々演奏される 名曲のひとつだと思います ランディの事はあまり 詳しくありませんが、音は聞いた事がありました セッションマンとしてや 自分のセルフリリースのものがあるようです ナショナルフィドルチャンピオンを 12回もとっていたり その他、たくさんのコンペティションで 優勝しています ブルーグラスだけでなく エルクンバンチェロなどもアレンジしてやっています 4年にわたる癌との闘病のあと 1999年6月に、38歳でこの世を去りました ダブルストップ(重音)の使い方がうまく 美しい音色で響いています 教則DVDも出ているので 手に入れようと思っています バイオリン用のマイクが欲しいなぁと ずっと思っていました アコースティックだけの音楽の時には そう必要ないんだけど カントリーなどの大音量の音楽の時には どうしても音が通らないジレンマがありました そこでフィッシュマンというメーカーの ピックアップを探していました でも殆どの店が品切れで 入荷も未定とのこと それでアメリカのエルダリーのサイトに行った所 在庫がありました ここは以前マーチンの1951年のD-28を買ったお店 CDやらビデオやらも何度となく送ってもらっています さっそく注文したところ 3日で届きました フィッシュマンV-200というピックアップ ヴァイオリンの駒のスキマに差し込んで音をひろいます ジャックのメス(受ける方)も 肩当てと同じ留め方で固定できます 久しぶりに物欲?がわいて買ってしまったけど 今後、使う所があるんかいな? きのうちょっと名前の出た マールハガード カントリーミュージックのシンガーで 大好きな歌い手の一人です なんといっても声がいい 太くて包み込むようなうた声 曲名はオーキー フロム マスコギー Okie from Muskogee 学生時代もよく聞こえて来たし チャックワゴンでも毎回演奏した曲でした オーキーはオクラホマの人の事 マスコギーはやっぱりアメリカンネイティブ(インディアン)でした ぼくらはマリファナはやらない LSDでトリップもしない マスコギーから来たオーキーであることにプライドを持ってるし 裁判所にはアメリカ国旗がたなびいている 皮のブーツが今でもお気に入りだし サンフランシスコのヤツみたいに髪もながくない と、そんな歌詞の内容です ちょうどヒッピーが流行ってたころでした 音的には今のカントリー音楽とあんまりかわっていないような、、 フェンダー テレキャスターのサウンドですしね もろカントリーソングが出て来るのは 初めてかもしれませんが、、 アランジャクソンが歌う ちゃたふーち Charrahoochee という曲 ぼくらの馴染んだカントリー音楽は もうちょっと前のマールハガードあたり バックオウェンズの曲なんかも よくやっていましたが、アランジャクソンはまだいなかった?かな 曲名のチャタフーチという変わった名前は チャタフーチ川という川の名前です アメリカ、テネシー州を流れていて 近くにはチャタヌーガという町があります チャタヌーガの町の名前が出てくる 曲もあります 英語らしくないこういった名前が ところどころにあります たとえばサイオト川 River Sciota Sciotaと書くのですが 発音はサヨーリと聞こえます アメリカインディアンなどの先住民が 使っていた言葉なのでしょうか テネシー、アラバマなどの地域は マスコギーと呼ばれる独特の言葉を持った人達がいます そのマスコギーの人達が 使っている言葉なんでしょうね カウボーイスタイルの人達が踊っています ステップはまだアイリッシュの感じが残っています 手を叩くというのはアイリッシュではあまりしないので 少しずつ変化してきているのでしょうか? 流れている曲はアイリッシュのリールですが 途中でコットンアイドジョーも聞こえます ひょっとしたらコットンアイドジョーも もともとアイリッシュかも知れません この曲は昔、チャックワゴンというカントリーライブハウスで よく演奏した曲で、思い出があります その当時は週末の夜は入れないくらいのお客さんで 週に3.4度来るお客さんはめずらしくありませんでした。 外人のお客も多く、特に米兵はたくさん来ました ビジネスマンや英語教師もいましたね お客さん同士の人間模様なども垣間みれて 知り合いもたくさんできました そこに行けば知っている顔がたくさんいるので みんな来れずにはおれないような感じでした マスターの佐々木さんの人柄が好きで 付いたお客さんも多かったと思います ママさんがこういうカントリーダンスを 踊っていたのを思い出しました 最近はする人が増えたようで 阿蘇のカントリーゴールドでも踊ってますね 割とかんたんに取りかかれるので なじみやすいのかも知れません 多くのアイリッシュやスコティッシュが アメリカに渡りました 音楽やダンスも彼らに連れられて 海を渡りました ブルーグラスという音楽はけっこう新しい音楽で 1940年頃に始められました スコットランド人を先祖にもつ ビル モンローという人が始めたのです 自分でも曲をたくさん作ったけれど 親たちから習った曲も土台になりました リールと名のつく物はもともとヨーロッパのものだし 名前は違うけど同じ曲というのも多いです このクロッグダンスという踊りのステップも アイリッシュのステップとよく似ていますね ビルモンロー自身もステージで演奏中に 踊りだしたのを見た事があります 家族から受け継いだものが 脈々と自分の中に流れているのでしょうね 所変われば といいますが ほんとに場所によっていろいろある、というか、、、 スコットランドのダンスのもよう こちらは手を上げておどるような 足のステップもアイリッシュとはちがって それほどフクザツじゃない気がします ハイランド スウォードとなっているので 剣の舞いをイメージしたものかなぁ? 楽器もバグパイプですしねぇ 曲も違うだろうし でもスコットランド民謡のなかには 日本で親しまれている物も多いようです 蛍の光とか、、、 いいメロディのものが多いと思います いきなり何かを始める というのが 時々ある 特に、町なかや路上、駅のホーム 始めるのはいろいろ カナダ、ケベックのモントリオールの町 伝統音楽のいきなりの始まり〜 フィドルが弾き始め アコーディオンとスネアドラムが加わる ハーモニカ、ギター、バンジョー、ベース ベランダでもステップダンス 楽しいよね〜 みんな喜んでいる 曲はリール ユージーン(Reel Eugene) ここ、ケベックのスタンダードの曲らしい 36人のミュージシャンが参加していて ダンスが7人、カメラも7台 カナダの東部はアイルランドやスコットランドや フランスからの移民が多い 言葉もフランス語 英語も通じるようだけど普通はフランス語 メロディはやっぱりフレンチっぽい アイリッシュとはちょっとちがうなー ステップダンスあり スクウェアダンスあり コマンド トラッド(伝統をやりなさい)と銘打って 楽しんでいるなー ケルティック ウーマン バッハの Jesu Joy of Man's Desiring を歌う バッハの曲は現代の音楽にとても合いやすい というか、新しい 作られて何百年も経つのに 最先端の音楽になりうる この曲は8分の9拍子なので1小節のなかに 8分音符が9個、入っている 9個で一つのまとまりに聞こえる タタタ、タタタ、タタタというリズム このほかにタタタ、タタタの6拍子や タンタンタンの3拍子がある 3つのカタマリのリズムは なにかしら人の心に入り込みやすい タンタンタンというリズムに 心や体が反応しやすいのかな 曲を作るときも意識せずに 3拍子になることがままある クラシックでもジーグ(ジーガ)という8分の6拍子のリズムで バッハもたくさん作曲している ちなみにアイリッシュでもジグ(Jig)というが 8分の9拍子はスロージグと呼んでいる 音楽とダンスとは切り離す事ができないくらい 深く結びついているようだ 音楽があるとダンスを踊りたくなり 踊り始めると音楽が必要になったのかもしれないね ヘイリー ウェスティンラ ケイト ブッシュのWuthering Heights を歌っている この歌はメロディも独特で 耳に残る名曲だと思う こういうメロディを思いつくのも 作り上げるのもスゴイ才能だなぁ 歌うのも難しいと思うよ それをヘイリーは見事に歌い上げている 楽器弾くのも才能だし 歌が上手なのも才能 もちろん努力で大部分はまかなえるが 持って生まれた天賦の才に恵まれれば言う事はない 彼女はニュージーランド出身 次の曲はマウリの子守唄と紹介している ニュージーランドもイギリス、アイルランドからの 移民の国 ケルトの血が脈々と流れているなぁ きのうに続いてケープ ブレトンの事を グレンコーミルズでのセッション&ダンス ヴォーカルは元ケルティックウーマンの ヘイリー ウェスティンラ 世界的に人気のあるヴォーカリストで 日本にも来てNHKなどにも出ている ここではケープブレトンの音楽にのって ハワイアンを歌っているよ バンジョーはベラ フレック ブルーグラッサーなら知らない人はいない ベラも若いときから聞いているが バンジョーの追求者だなぁ バンジョーマニアックだったか バッハのパルティータなどもバンジョーにアレンジして弾いている バンジョーってワンパターンになりがちなので ある程度まで弾けると、その先がない、というか進みにくい メロディを弾きにくいので その為には相当、工夫が必要になる その点、ベラ フレックはよくやっているなぁと いつも思っている フィドルはナタリーマックマスター この場所グレンコーミルズで演奏して育った 来ている人達は彼女の友人たちらしく 皆、ダンスを楽しんでいる ケープ ブレトン ライン ダンスというものらしい こういう伝統が脈々と続いているんだなぁ 最近、気に入っているバンド Leahy(リーヒィ) カナダの東の端、ノヴァ スコシァの ケープ ブレトン島を拠点としている ここにはお気に入りのフィドラー、ナタリーマックマスターもいて 独特のリズムがある スコットランドからの移民が多く 特にスコットランド,ハイランドの文化が根付いている このリーヒィは8人全員が兄弟親戚で 同じファミリーでツアーやコンサートをしている メインフィドラーのドニールのプレイも エキサイティングでいまコピー中 こんなふうにアイリッシュフィドルを 弾ければいいなぁと思っている所 トラディショナルのアイリッシュから飛躍して 16ビートのリズムが新しくて気持ちがいい 全員、一つ以上の楽器やヴォーカルをするが 加えて全員がステップダンスをする 音楽とダンスがとても強く結びついている どちらかがなければ成り立たないように アイルランドのステップダンスが アメリカに渡ってカントリーダンスなどになる 音楽は変わっても、根本は同じなんだよね アイリッシュミュージックのセッションに行った ケルツで月イチでやっている すると店内は一杯のミュージシャンとお客 あれあれ、今日はすごい人だなぁ 長崎からはオットリーズの人たちが 顔見知りの人、知らない人、 フィドルも7人もいる 笛が5人 バウロンやブズーキ、ウッドベース イーリアンパイプス、ティンホイッスルにアイリッシュフルート おおにぎわいだ さっそくセッションがはじまる 最初の2〜3曲は知っているけれど そのあとはわからな〜い 他の人が弾いているのをみながら マネをして少しずつ覚えていく と、いいたい所だがなかなか覚えられねー メモリーチップがかなり不足 3曲程が1セットになっていて それぞれを3回ほど弾いていく ウッドベースを弓で弾いてくれたりして なかなかいい感じだった なんでもそうだが、やっぱり曲を知ってないといかんね たくさんの曲を覚えてると、楽しみが増える また、継続してやっておかないと すっかり忘れてしまう チーフタンズなんかもコピーして 知っていたのに、まったく思い出せなかったなぁ ま、そう思ったときが 反省の材料だね 今月はアイリッシュチューンを 覚える月間にしよう |
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ギター歴43年
フィドル歴37年 マンドリン歴37年 バンジョー歴37年 ゴルフ、海外旅行、英語も好き
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