ヴィンテージギターの魅力,アコースティックギター、 コアラカンパニー
フィドル、ブルーグラス、アイリッシュ。外国旅行
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 チャックワゴンの元オーナー ハンク佐々木さん。 このときのチャックは本当に面白かった。 エレキギターとハーモニーで一緒に演奏していた。 なんといっても佐々木さんのホスピタリティがすばらしく 金.土の夜は入れないくらいのお客さんでいっぱい。 知り合った人もたくさんいる。 結婚したカップルもたくさんいる。 いろんなことが たくさんあった。 アメリカで挑戦するために 店をゆずることになった。 COWBOY FROM JAPANという曲のデモテープを 作った時にフィドルで手伝ったのを思い出す。 佐々木さんがチャックを手放して以来 ほとんど行っていない。が あさって10日の金曜日、フィドルを持って 行ってみようと思っている。 マウント藤田さんのバンドで、 翌週のパーティのリハがてら。 10数年ぶりのチャックワゴン。 どんな感じかすこし楽しみ。 PR このCDが出てるってしらなかった。 何回も何回も何回も何回も聞いたレコード ドック ワトソン イン ナッシュビル。 カジノでポーカーをやっているドックが うまくいったよ というアルバム。 後ろの壁がピンクペイズリー柄で なんともいいフンイキ。 中身の音楽も超ゴキゲンさん。 ほとんどの曲をコピーして弾いていたのを 昨日の事のように思い出す。 特にブラックベリーラグは大好き。 昔、ヤマハの講師のグレード試験もこれでパスした。 北野タダオ ジャズオーケストラがバックを つけてくれて、終わったときの彼らからの 拍手をいただいたのは、やっぱり嬉しかった。 聞きすぎて、2枚買ったレコードのうちの1枚。 ドックワトソンでは一番すきなアルバム。 内容は 1 Alabama Jubilee 2 Streamlined Cannonball 3 Peach Pickin' Time in Georgia 4 June Apple 5 I'm Thinking of My Blue Eyes 6 Memphis Blues 7 Train That Carried My Girl from Town 8 Old Camp Meeting Time 9 Bye Bye Blues 10 Shady Grove 11 Blackberry Rag 12 Girl in the Blue Velvet Band 13 Rainbow 14 Step It Up and Go 夜にブラックベリーラグを譜面にしてみた。 アイネクライネナハトムジークである。 Tさんのギターレッスンが午前中にあり、 チャーチリックのコードチェンジの練習。 アメジンググレイスをメトロノームに合わせて 練習する。 キーはDで、GとA7の3コードの練習だが リズムを守ってのコードチェンジは最初は上手くいかない。 でもだんだん上手になって来ていて、嬉しくなる。 後半は歌を歌いながらの練習。 メロディを歌ってもらって、こちらは ハーモニーをつける。これも楽しみ。 午後は、クラシックの練習会。 フルート、バイオリン、チェロで練習している。 モーツァルトのフルート四重奏をやっている。 ビオラがいないので、音が少しぬけるのだが、、、。 モーツァルトをやるたびに思うのは よくこんなに素晴らしいメロディがうかんできたなぁ という事。 ふつうは作曲はワンパターンになりがちで 最初は目新しいが、だんだん慣れて魅力が薄れてくる。 だけどこの人のはそういう事がない。 全体的に長調の曲が多く明るいのだが飽きない。 フルート四重奏はD.G.C.Aの4つのキーで書かれ それぞれが4〜5の小品で成り立っている。 ひとつとして同じパターンがなく もう大天才としか思えない。 メロディだけでなく編曲もみごとにからみあって ヴィオラも入れば、どんなに楽しいだろう、と思っている 夏祭りの司会を今年もおおせつかった。 ワタクシの住んでる街、オークタウン。 年に1回の夏祭りがことしもやってくる。 屋台あり、アトラクションあり、踊りありで 超盛り上がるイベント。 アトラクションはバンド演奏やソーラン踊り、 花火から大抽選会まで。 バンドは町外から呼んでいるが 町内の人が参加するのがいいなぁと思っていた。 昨晩はそれの打ち合わせで、その事を話したら 来年は町内バンドで演奏しようという事になった。 それで、音楽同好会を作ろうと思っている。 たぶん、音楽の経験者はいっぱいいらっしゃるだろう。 その人達が出てこられるかといえば、そうでもないかもしれない。 一人でも音楽のたのしさを味わって欲しいと 思っているので、初めてでも初心者でも大歓迎。 ウクレレやギター、バイオリンを弾く人が 楽器を初めてよかったなぁ と思ってくれればウレシイ。 夏祭りだけじゃなく、人生に音楽という エッセンスが加わってくれればいいな。 フィドル教室がはじまる。 JEUGIAカルチャーセンターというのが3ケ所ある。 天神 BIVI 筑紫野イオンモール 粕屋ルクル 筑紫野イオンで今週からフィドルをお教えする事になった。 楽しいバイオリンを弾きたい という事である。 アメリカン フィドル メソッドという教則本を使う。 中級用の曲が27曲はいっていて、楽しいのばっかり。 全曲スラーなどに注意しながら弾いてみた。 はじめて弾く曲も多かった。 バンジョーやフラットマンドリンにつづいて フィドルもお教えする事ができて楽しみである。 バイオリンはきれいな音を出すのがむずかしい。 だから基礎をキッチリしたほうがいい。 左手の指も大事だが、実は右手の弓のほうが大事。 ボウイングで音の善し悪しが決まるのである。 実際に、バイオリンより弓の高いのを 使った方がいい音が出る。 昔はストラディバリウスで家1軒と言っていたが 今はトルテの弓1本で家1軒買えたりする。 フィドルは個人レッスン。 バンジョーとウクレレの個人レッスンも 今週から筑紫野ではじまる。 天神BIVIでは土曜日にやっているので 興味のある方はのぞいて欲しい。 有り難うございます。 お礼申し上げます。 このブログに来て頂いた方が のべ、5,000人をこえた。 一日に複数回こられても1回のカウント、 ワタクシ本人はカウントしてないのでタイトな数字だろう。 5,000人目のキリ番を設定していたので どなたかいらっしゃったと思う。 ツイてるシールをお送りする事にしておいた。 最初は1日に数人(バンド仲間?)だったが 先日は100人をはじめて越えた。 どこのどなたがご覧になっているか、 想像してフシギな気持ちになる。 飲み屋でウクレレの名刺をお渡しして ブログに案内するという、超アナログなやりかたで 来て頂いた方が多い、と思う。 だから、一度はお会いしている方が多いのだが 時々、遠方の方からフィドル教室の問い合わせを いただいたりするから、面白い。 そのうちこのブログのオフ会をしようかな? 昨日はワタクシたちのバンド、バックインビジネスの 月イチの例会、飲み会、大騒ぎ会。 ケルツも満席の状態で、カウンターに座られた方とは ちょっとコミュニケーションが取れなかった。 ゴメンナサイ。 今日は福岡マンドリンフェスティバルが ももちパレスで催される。1時から。 今月はくじゅうブルーグラスフェスもあるし またいろいろ楽しめそうでうれしい。 サイトはこちら↓ http://8911.teacup.com/mitukuni/bbs 今晩、ヒマですか? 7月3日、金曜日の夜はワタクシたちの ブルーグラス ナイト である。 ブルーグラスといっても、バンジョーやらフラマンやらの 楽器を使って、美空ひばりとかやっている。 ハワイアンもビートルズも日本のフォークも 何でもあり。 だから遊びに来ませんか? 8時すぎよりアイリッシュパブ ケルツにて。 場所は福岡、上人橋通り。 昔の沼田病院から薬院四つ角に向かう道沿い。 バンドをバックにして歌ったら気持ちいいよ。 楽器持ってる人はもっておいで。 歌えないと尻込みすることなんかない。 最初よりかならず上手になるから。 ウクレレやギターやバンジョーや歌など教えているけど みんな最初より、ゼッタイうまくなってるもんね。 一歩ふみだしたら、失敗しても元に戻るだけ。 その間の経験が増えている。 踏み出さなかったら、元のまま。 だけど、なんにも経験していない。 音楽に失敗はない。 新しい世界と新しい自分がそこにいる。 自分自身が想像しなかった自分が そこにいる。新しいトモダチがいる。 だから、のぞいてみませんか? とっても楽しい夜が待っています。 アイリッシュのセッションをする時に ジョン ライアンズ ポルカは定番の曲。 みんな知っているからセッションに なりやすい。覚えやすいし。 タイタニックの映画のなかで 3等船室でのパーティ(どんちゃん騒ぎ)で 演奏される曲である。 映画ではこの曲の前に、別の曲が演奏されている。 ジャックたちが降りて来たときの曲。 その曲が気にかかっていた。 実はそちらの方がシブイ。 ブラーニー ピルグリム Blarney Pilgrimという曲。 6/8拍子のジグである。 Blarney Pilgrimで検索すると3番目に http://www.thesession.org/というサイトが出てくる。 数千曲分の楽譜、データがまとめてあり ケルトの文化を伝える意気込みが伝わってくる。 3等船室の人達も新天地を求めての旅のなかの熱気。 こういう熱気が少しうらやましい気がする。 バンジョーという楽器は1920〜30年代の ギブソン マスタートーンが最高とされている。 他の楽器と違うのは、簡単に分解できるところ。 バイオリンも分解できるが組み立ては出来ない。シロウトでは。 バンジョーは金属のパーツ同士を ネジで留め合ってるかんじ。 だから木の材質がどうこうというより 金属 トーンリングの材質に左右される。 古いギブソンのトーンリングはベルブロンズという材質で 手に入らない。入るけどウン十万円もする。ただのワッカだよ。 最近、その当時の金属の配合で作るメーカーが出て来た。 でも10万円以上の値段がついている。 レコーディングキングというブランドは 長い間、使われてなかった。 当時はバンジョーやらギターやらをギブソンが 下請けとして、ギブソンの材料で作っていた。 ちょっとマボロシの楽器ではある。 バンジョー教室の生徒さんからワタクシの すすめるものを買いたいと言われていて、このレコキンを入手した。 けさ着いてさっそく弾いてみる。 思ったよりジェンジェンいい。 特に高音部の音質がベルみたいで 弾いていて飽きない音がする。 15万円以内のバンジョーとしては すばらしい。 インレイもきれいに入っているし、 塗装も仕上げもとてもいい。 胸をはってお渡しできるし なんか、個人的にも欲しい気がする。 昨日は第1回目のフラマン&ギターレッスン。 Tさんはノースキャロライナから。 ドックワトソンと同じイントネーション。 楽器はどうやって弾いたらいいのか わからない事がおおい。 見よう見まねで出来るときもあるが 習った方が格段に早く上達する。 トロンボーンをやっていたらしく 音楽的な事はわかっている。が コードのリクツはクラシックにはあまり 出てこないので、そのへんからのレッスンとなる。 いつものレッスンのように メトロノームを使ってのコードチェンジ。 リズムに合わせたストロークが大事。 頭では理解していても出来ない事がおおい。 マンドリンはチョップのコツ。 ギターはチャーチリックのコツなどをお教えする。 このコツは世の中の全ての事にあって 気づいた人はタツジンになる。 仕事、ビジネス、健康、恋愛、家庭 生き方、死に方。 その道のタツジンを見つけて 聞いたり、教わったりするのが良い。 レッスンはフラマン1時間、ギター1時間。 必ず上手になりますよ、Tさん。 最近、英語を話す機会がすこし減っているので こちらにとってもいい具合ではある。 ”うらうち”とか”指のタコ”とかの言い回しを 覚えたり、けっこう楽しい。 ケイジャン料理といえば、ジャンバラヤと いうイメージ。 他にも、ガンボーやチリコンカーンなど フランスの高級ではない一般家庭の食べ物の影響がある。 ベニエはケイジャン風ドーナッツ。 丸い穴はあいていない。 四角いドー (dough)を油であげ粉砂糖をたっぷりまぶし カフェオレと楽しむのが現地風。 ドー 生地を肩越しに後ろのフライヤーの油の中に 放り投げて、作っているのを以前テレビでみた。 フライヤーの周りは油でベチャベチャだったかどうかは 覚えていない。 福岡にも以前ベニエを出す店があったが いまは見かけない。 ドーナツは形がナッツ(木の実)に似ているから ドー + ナッツ =ドーナツ。 イタリアにはゼッポレ ポーランドにはポンツキという 同じ種類の揚げ菓子があるようだ。 ベニエとドーナツはちょっとちがう。 あ〜ベニエが食べたくなって来た〜。 アイルランドからアメリカ、ルイジアナに跳ぶ。 キャベツをゆでろ というフィドルチューンは アパラチアで演奏されて来た曲だが ケイジャンの雰囲気が色濃い。 フランスから渡って来た人々(アカディア人)が、 迫害にあって祖国からもみはなされ、 スペインの土地であったルイジアナに住み着いたのが、 ケイジャンとなった。 アイリッシュもアケイディアンも大変だったなぁ。 どちらも国と宗教の犠牲になった。が 困難は身を助く。 アイリッシュを祖先に持つアメリカ人は4,000万人 500万人が渡って来たから多いといえば多い。 ケイジャンはフランスの文化根強く 音楽もアコーディオン、フィドルが独特。 ケイジャンフィドルはチータカチータカが ゆっくりめで、ねばりがある。 ダグカーショウなどのフィドラーは 一見の価値あり。 南部のおおらかさが、フィドルを頭の上で弾いたり 股にはさんで弾いたり、たのしませるキモチ満々。 キャベツをゆでろ もケイジャンの影響だと思う。 ジャンバラヤはケイジャンがカントリーに行った方。 ケイジャンは音楽もいいが 料理もいい。 写真のカンバンはデキシーという ケイジャン、クレオール料理の店。 あしたはケイジャン料理 系じゃん。 ジャンジャン。 太陽を回るリール ←クリック たまに弾きたい曲がヒョイとでてくる。 太陽を回るリール REEL AROUND THE SUN アイルランドのすごいエンターテイメント リバーダンスの中で演奏される曲。 生で聞いたのは、リバーダンスが2回目に 来日した時、フィドラーはアイリーンアイヴァース。 曲自身はこのショウのために作られたようだが 哀愁をおびながらも、激しい感情を表現している。 久しぶりに弾いたのは、後半部分の 4分45秒あたりからのメロディ。 そんなにむずかしくはないが サードポジションへの移動のキレが必要。 フィドラーの人はトライしてみたらいかが? バイオリンは渦巻き方で値段が変わる? これはある意味本当である。 今は、コンピュータ制御のルータ(彫刻刀みたいなもの)で 木からのカタチを削りだしている。 一昔前はそんなものはなかったので バイオリン職人が1本づつ削りだしていた。 美しく削りだすのはとてもむずかしい と思う。 デッサン力、技術、美的感覚がそろわないと。 よこから見るとうずまいているだけに見えるが たて、ナナメからのながめはけっこうフクザツ。 上から見ると、うずまきの中心にいくにしたがって 厚みが増す。クロワッサンのような感じ。 しかもウズの内側は角度がついていて 引き込まれそうになる。 だから作るのがとてもむずかしい。 名器はそれぞれの特徴がある。 木工などに興味のあるひとは ハマるんじゃないかと思う。 それはさておき、 昨日はフィドルレッスンの体験の人が見えた。 バイオリンもいいけど フィドルを弾きたいということであった。 2年弱、弾いていらっしゃったが 少々、直させて頂いた。 左手の角度、指の位置など。 1人でも2人でもフィドラーが増えてくれれば いいなぁ と思っている。 記事訂正 27日のマンプレはなくなりました。 石を積む者達の採譜をした。 あのお金を入れるヤツ?、、、って それは財布。 CDなどの音源から音を採って 楽譜にする作業である。 昔はレコードを何回も何回もかけなおして 音を採っていた。 いまはデジタルで音程がかわらないまま スピードを遅くしたりできる時代である。 でもなんとか自力でやるのが好きなので CDをききながら音を採る。 石を積む者達はクヌギタケヒロさんのオリジナル。 ゆったりした幻想的な曲である。 先日のアイリッシュパブ、ケルツでも 演奏されていた曲。 アイリッシュセッション練習会の 一人から依頼された。 単音のメロディから ダブルストップ(重音)に変わって行く。 ”音採り”も時々していないと いろいろ衰えてくるからね。 譜面にするのはアドビ社の イラストレータというソフトを使っている。 細かい装飾音以外は ほぼ完全に採譜して譜面にできた。 やり始めた事がおわるとホッとする。 早速PDFで送って差し上げた。 今週はマンプレでのフィドル演奏予定。 25日、木曜日はカントリーのバンド。 27日、土曜日はブルーグラスのバンド。 カントリーの方はシルバーカウボーイズといって マスターのボーカルのよさと松岡さんのペダルスチールが光る。 ブルーグラスはロウガンズという。 バンジョーの人はこの為に広島からくる。 ペダルスチールとは、スチールギターの種類で 弦の上をスライドさせて音を出す。 ハワイアンとかエリッククラプトンで 聞いた事がある音だと思う。 ペダルスチールは文字通り、ペダルを踏んで 弦を伸ばして音を変化させる。 カントリーミュージックには欠かせない音である。 ワタクシも学生の時、いちど挑戦した事がある。 フジイというメーカーの3本ペダルだった。 が、あえなく転進。(デキマセンデシタ) むずかしかった〜。 当時、大阪には中野ジンタという人がいて この楽器がメチャうまかったのを覚えている。 上手くなる為に、大学に6年かそれ以上 いたくらいだったから。 ワタクシが1回生のときはすでにいて 卒業後もいたのである。 マンプレの松岡さんは タブン 一番うまい人じゃないかな? ワタクシの知っている中では。 しかもペダルは10本。 おまけにニーペダル(膝で動かす)4本? スチールの足使いをみるのと たまにはカントリーでバーボンもいいですよ。 http://www.mtpb.net/? マンドリンのボディの渦巻き。 ボディに渦巻きをつけるのは よっぽどウズマキが好きだったのかなぁ? ギブソンマンドリン100年の歴史で 変わった所は丸穴からf孔にくらい。 変わらないってのは、スタンダードの証拠? 他のマンドリンメーカーはこぞってマネをしたヨ。 と、それはさておき、 マンドリンの教則本を作っていて、 あれこれ候補曲をタブにしている。 ワタクシが最初に弾いた曲は Boil'em cabbage down キャベツをゆでろ だった。 それが弾けた時に、バイオリンも同じ調弦 チューニングと いう事を聞いて、フィドルも弾き始めた。 ということを、思い出していると キャベツのつづりがあいまいになって 辞書をひいてみる。 つづりはcabbage。 cole コールとも書いてある。 キャベツの酢漬け コールスローのコールは キャベツという事だったのね、と知った。 coleslaw, ちなみにslawは英和辞書にはcoleslawとなっているが 英英辞書には元々はオランダ語のスラングとの事。 お〜、今日は少しアカデミッグ〜ッ? 角うちに行った。 ノミスケさんたちとの会合?日。 この店は、日本酒とワインがメイン。 もちろん表の酒屋に置いてある酒はすべて飲める。 白ワインのボトルがあっと言う間になくなる。 穴があいてないかカクニンする。 ワタクシは根っからの酒飲みではないから 日本酒が飲めない。飲める人がすこしうらやましい。 楽器の弾ける店は、限られていて 今日はハーフペニー。 今日はギターを持って来てて フラマン、フィドルなどと音合わせ。 すきな曲の一つに”異邦人”がある。 編曲が効いていて、おもしろい。 リズムもブルーグラスティックにできるので レパートリー候補曲にしよう。 ビールやらワインやらを飲んだ後に また、黒ビールであるが、おかまいなし。 飲まない人のビールまで もったいない とかいって 飲む人間の、人間性がみてとれる写真でした。 ギブソンというメーカーの ヘッド(糸巻きのある所)のカタチ。 これはフラットマンドリンのヘッド。 100年くらい前からこのデザイン。 見慣れない人にとっては、ヘンな形かもしれないが フラマン弾きにとっては、たまらない。 くるっと巻いてるような所が2ケ所。 くびれたかたち。 ギブソンのデザイナーがよくこういう風に 思いついたなぁと感心する。 フラマンがバイオリンの影響を受けている事から みると、しごく当たり前の事なのだろう。 ボディの渦巻きはもっと手が込んでいて 複雑な上にセルを巻いている。 他のメーカーの安物は渦巻きの間の間隔が広い。 昔のギブソンは狭くてキッチリ巻いている。 広い方が作りやすいし 狭いと作業が大変で本当の職人しかできない。 こういう所に目がいってたときがあって、 まるで偏執狂、妄想の世界のよう。 マンドリンもバイオリンも美しい。 ヘッドもボディも。 それぞれの渦巻きは 女性のカールした髪のようですらある。 バイオリンの練習をした。しかも2時間。 エヘン。 スズキの6巻、7巻のヘンデルが好きで良く弾く。 ソナタ ヘ長調 あだーじょ、あれぐろ、あれぐろ。 ソナタ ニ長調 あれぐろ、あれぐろ。 ソナタ イ長調 12/8のあれぐろ。ボウイングがムズイ。 フィオッコのあれぐろ。ト長調。 バッハのコンチェルト1番、イ短調、あれぐろあっさい。 左の小指をたてるように、たてるように練習。 小指の筋肉が一番弱いので、ついねてしまう。 あと、ブルーグラスフィドルを少し。 7月なかばのパーティでフィドルの依頼がきて 演奏曲をYOU TUBEで確認。 知らない曲もあり、コード進行のみコピー。 1.ジャンバラヤ 2.FADED LOVE 3.TAKE ME HOME COUNTRY ROAD 4.TAKE THESE CHAINS FROM MY HEART 5.TEQUILA SUNRISE 6.COTTON FIELDS 7.ラストダンスは私に 8.TAKE IT EASY 9.OKEE FROM MUSKOGEE 10.YOUR CHEATIN' HEART 11.雨をみたかい? 12.BLUE GRASS BABY 13.STAND BY ME 14.SWEET HOME CHICAGO 15.ON THE ROAD AGAIN 16.COWBOY RIDES AWAY と、ハンクウイリアムズからエリッククラプトンまで。 マールハガードやらウィリーネルソンを 久しぶりに聞いた。 おかげで懐かしい曲を演奏できることになった。 地図の赤い所がノースキャロライナです。 昨日、Tさんから電話をもらった。 ギターとマンドリンのレッスン依頼である。 住まいが同じ東区らしいので 我が家でレッスンをする事にした。 Tさんは、アパラチア山脈の東側、 ノースキャロライナ出身、滞在4年くらいだろうか。 最初に会った時、ワタクシの大好きなギタリスト ドックワトソンと同じ発音、イントネーションだったので ひょっとしてノースキャロライナ?と聞いた記憶がある。 小さいときから回りにブルーグラスがあって、 それを聞いていて、楽器を弾きたいと思っていた。 以前からフェスやライブに誘っていたけど 当時は遠くに住んでいて、なかなか出て来れなかった。 時折バッタリ会った時に マンドリンを買ったよ とは言っていた。 今回はギターとフラマン。 フラマンは初めてお教えすることになる。 大阪人に漫才を教えるようで 少し面映い気はする。 日本人が外人に歌舞伎を教わるようなものかな? DNAの差はあると思う。 でもその道の先達にはかなわない。 たとえそれが何であっても。 レッスンはすべて英語となり 特殊な用語、言い回しも多かろう。 ただ、また、いいご縁が結べる、と思っている。 ブルームーンオブケンタッキー←クリック 写真はビルモンローの日本公演のパンフレット。 1975年、12月9日 大阪 厚生年金会館 今でもはっきり思い出す。 初めてビルモンローを生で見た時を。 数々見たコンサートの中で 一番興奮したコンサートだった。 彼がブルーグラスという音楽を始めた人。 1939年に始めたと語っている。 ブルーグラス(Bluegrass music)とは、 アメリカのアパラチア南部に入植したスコッチ・アイリッシュ (現在の北アイルランド、アルスター地方に スコットランドから移住した人たち)の伝承音楽をベースにして 1945年末、ビル・モンローのブルー・グラス・ボーイズに アール・スクラッグスが加わってから後に発展した アコースティック音楽のジャンル。 とウィキペディアには書いてある。 また 演奏にはギター、フラットマンドリン、フィドル(ヴァイオリン)、 5弦バンジョー、ドブロ(リゾネーター・ギター)、ウッドベースなどの 楽器が主に使われる。 時代に応じたオリジナルを中心に、スコットランドやアイルランドの 音楽を基にした伝承曲も多い。 アップテンポの曲が多く、楽器には速弾きなどのアクロバティックな インプロヴァイズが求められ、「ハイロンサム」と呼ばれる 孤高のブルース感を表現する唱法やハーモニーにも特徴がある。 と書いてあるが 説明だけではよくわからない、とおもう。 ワタクシたちのバンド、バックインビジネスは 月1回、集まってブルーグラスをやっている。 ブルーグラスの楽器を使っているが 日本の歌や童謡などもやっている。 今はバンジョー、マンドリン、ギターの 3つの楽器だが、ベースとフィドルがいない。 ブルーグラスをやってみたいと思ったら あそびに来てね。 次回は7月3日 ケルツにて。8時半か9時頃。 送り主は島根県、益田市のKさん。 大学時代の下宿仲間である。 この若葉荘という、よくありがちな名前の下宿は けっこうとんでもなかった。 ワタクシが入ったときは刑事が時折見張りをしていた。 学生運動の名残で、革マル派のアジトだったらしい。 ギターやらバンジョーやらフィドルやらを 弾いていると、同調者がでてくる。 部活の人じゃないのに、楽器を始める人が出てくる。 しかも、フィドル、フラマン、ウッドベースまで 買ったりする人が出てくる。 2階の廊下には、それらの楽器がごろごろ。 しかも結構高いマーチンなんかも 4.5人が持っていた。 夜な夜な(昼は寝ているから)バンドが始まる。 下宿の人じゃない人達も集まってくる。 コーラスが始まる。 アカペラが始まる。 音楽と酒とマージャンの、楽しい楽しい時間だった。 その仲間の一人がメロンを送ってくださったKさん。 スーパーギターレッスンをお送りしていた。 たまたま知りたい曲の検索で このブログにたどり着かれて、久しぶりのご縁。 益田はメロンが特産だよ。 6月に入ったら送るから。と言われていた。 バンジョーレッスン第1回目 お二人ともバリバリのミュージシャン。 ベースとキーボードである。 60年代のアメリカンフォークである ブラザーズフォー キングストントリオ ピーターポール&マリー などの レパートリー中心に活動なさっている。 歌もバツグンにお上手でプロ顔負け。 バンジョーもだが、楽器は慣れるまでに少し時間がかかる。 バンジョーという楽器は 一番低い音の弦のところに 一番高い音の弦があるので 感狂うようだ。 右手の位置、形 指のローリングのパターンをやっていただく。 指に金属のフィンガーピックをつけているので 我が指ながら、最初はうまく当たらない。 が、さすがミュージシャン、 なれるのがはやい。 1時間ちょっとの間に、みるみる上達された。 目標はフォギーマウンテンブレイクダウンという 曲を弾けるようになること、との事である。 楽器を始められて、上手になっていくさまを みるのは嬉しい。 よくぞご縁がありましたね、という思い。 今日は別のウクレレの個人レッスンのかたが バンジョーを始めたいとおっしゃって この方にも、近々レッスンがはじまる。 思いもかけない出会いが待っているのに ただただビックリしている。 |
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ギター歴43年
フィドル歴37年 マンドリン歴37年 バンジョー歴37年 ゴルフ、海外旅行、英語も好き
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