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バ

バイオリンの弓のことはあまり知られていない。
スティックという棒の部分と、ヘア 毛の部分でできている。

スティックは反って作られていて、スクリューを
回して張力をくわえ弓を張っていく。

弾かないときは緩めておかないと
スティックの反りがなくなって使い物にならなくなる。

バイオリンが主役で弓は脇役のようだが
どうしてどうして。

弓がよくないとバイオリンが弾けない。
両方のバランスが大事。

安い物は1万円から高いのになると数千万円。
というとビックリされる方が多い。

ちょっと有名な楽団の持っている弓は
数百万以上する。

最高級品はフランスのトルテが作った弓。
2500万円以上するらしい。

だいたいストラディヴァリウスなどを弾いている人は
トルテやペカットなどを使っている。

楽器の数億円に比べると安いですけどね。

毛も馬のしっぽでできている。
時々張り替える事が必要。

毛の方は5,000円程度で張り替えられる。
他の部分が重要なのである。
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スミ

今日はワタクシではなくて
東京シテンチョさんからの写真。

左が鷲見さん、右がスコットさん。
スミマンドリン&ギターとレコーディングキングの製造、復活者。

スミマンドリンはアメリカで評判がよく
国産としてはピカイチの楽器。

ワタクシのギブソンF-5も、鷲見さんに調整していただいて
フツーのF-5とは全くちがう音がする。

楽器作りには、秘伝があって
製造者独特のコツを持っているらしい。

量産できる楽器は別として
音のいい楽器たちには共通のオトシドコロがあるようだ。

スコットさんは幻の楽器、レコーディングキングを
商標をとり復活させたひと。

バンジョーは1920年代と同じ合金を使っているので
今の鉄とは全く違った音がする。

ベルサウンドというか、すずやかな音。
弾いていて飽きない。

バンジョー教室のかたも2名がレコキンである。
ちょっと食指がのびる楽器ではある。

ふとオリオン座流星群のことを思い出し
寝る前に外に出てみた。

昨晩はとてもいい天気で
夜空には星がたくさん見えた。

オリオン座も近くにとてもきれいに見え
星団などもうっすら見えた。

目をこらすこと10分、
ひとつ星が流れた。

そのスピードたるや速すぎて
星から星の間を一瞬で消え去ってしまう。

一光年が光が一年かかって進むスピードだから
もっと速いのかなぁ?

おそらく人間の目で見えるスピードでは
一番速い物に違いない。

昨日はその1個の流れ星を見れたので満足。


バ

昨日はフィドル教室、マンプレにて。
Hさんがうまくなってきている。

クラシックの教室で2か所通われたけど
あまり自分にあってなかったらしい。

ワタクシの教え方が判りやすいといって
いたく感激して下さる。

実際、ボウイングがよくなってきた。
音もしっかり大きく出るようになってきた。

細かい事だけどアップダウンをきっちり
やってもらっている。

弦を押さえて、弓を動かす という
基本的なことの徹底。

曲はフェイディッド ラブという
カントリーの有名曲。

今まではテキトーに弓使いをされていた物を
アップ、ダウン、スラーを指示した弾き方でお願いしている。

手グセがなくなってきてどんどん良くなっている。
周りで聞いている人も、安心されている感じ。
(ギター教室の方がいらっしゃる)

フィドルを始める人も増えてきたし
新たにバンジョーの申し込みもあった。

いままでやり残してきた事を
チャレンジしたい気持ちが、どこかにあるんだろうなぁ。


せざ

昨晩2度チャレンジしたが、流れ星は見えなかった。
でも秋の冷気がすこし気持ちよかった。

最近はきれいな星を見る事ができない。
子供の頃は満天の星や、天の川が見れたのにね。

昔の人はこの星たちに名前を付けている。
おり姫やひこ星、すばるや北斗七星。

元々はアレキサンドリア(エジプト)のプトレマイオスが
まとめたものらしい。

現在は88星座というのに分類されている。

でも良く想像して名付けしたなぁ。
感心するよ。

小さい頃のワタクシの田舎では
それは見事な星空が見れた。

2000年前のエジプトやギリシャでは
もっときれいだったのだろうなぁ。

歌謡曲などでさそり座の女などという
星座が使われて、なじみがふかい。

個人的にすきな名前はサジタリウス。
射手座。

ラテンの言葉ってなんかいいなぁ。

オ

流れ星が今日くらいから見れるらしい。
オリオン座流星群。

最近は1時間に50個ほどが見れるらしく
来年は月明かりのため見れないらしい。

25年前ほど前にも、どんどん流れたのを見た記憶がある。
今くらいの時期だったのかなぁ。

ちょうど独立して仕事を始めた頃。
見たあとにちょっと運が良くなった?気がしないでもない。

3000年前にハレー彗星から出たちりが
流れ星となって見えるらしい。

8月の皆既日食は天気がよくなくて
キモチ感じられたり、見れなかった人も多かった。

今度見逃したら次回は70年後というから
125歳の時かぁ。

金曜日の夜明けまでのチャンスなので
1度は見ておきたい。
逃げ

イカの活き造りは、きれいに盛りつけられてあった。
生きがよく、足も良く動いていた。

足をさわってみようと、指をイカの足に近づけた。
イカはその吸盤で、指に吸い付いた。

ビックリして指を引っ張ったら
イカ全部が付いてきてしまった。

活き造りが バラバラになってしまった。
あ〜あ。

皿の半分まで出てしまって、ちょっともどしたのが写真。

昔、たこの吸盤の夢を見た事がある。
自分の体の側面が全部吸盤になってしまった夢。

ビックリしたけど夢で良かった。


ジャ


ジャンバラヤ 4歳の子が歌ってます←クリック

ジャンバラヤという曲は、ハンクウィリアムスが作って
カーペンターズやNTDBなどいろんな人が歌っている。

その息子がハンクウィリアムス.Jr . ビデオのひげのオジサン。
アコーディオンを弾いてすばらしいパフォーマンスの子は
ハンター ヘイズ。4歳。

ちょこっと歌詞の説明。

Good-bye, Joe, me gotta go, me oh my oh
Me gotta go pole the pirogue down the bayou
My Yvonne, the sweetest one, me oh my oh
Son of a gun, we'll have big fun on the bayou.

じゃあな ジョー 俺, 行かなくちゃ
ボートをさおで押してバイユ下りしなくちゃ 
俺のイヴォンヌと 最高にかわいいやつだけど
やっほー 俺達楽しいコトするんだ バイユで

Jambalaya and a crawfish pie and file' gumbo
'Cause tonight I'm gonna see my ma cher amio
Pick guitar, fill fruit jar and be gay-o
Son of a gun, we'll have big fun on the bayou.

ジャンバラヤ料理とザリガニ・パイとササフラスの粉
今夜 俺はかわいいあのコと会うから
ギター持って ビンに酒いっぱい入れて 楽しくやるんだ
俺達楽しいコトするんだ バイユで

とこんな歌でした。
フィ

最近、バイオリンを始めたい という方が多くなってきた。

色んな所でバイオリンの音色に魅入られたり
友達から誘われたり という機会がありそう。

バイオリン属の楽器は、とても深い。
見よう見まねで、自己流でやってもなかなか。

きれいな音を出す事、
正確な音程で弾く事、

この2つが同時にできなければいけないし
それは右手と左手が上手に動かないといけない。

楽器としては、ムツカシー部類であって
その中でも特に手がいる。

でも、いったん弾けてくると
身震いするほど、面白い。

ビブラートをかけた音の深み、
ハモったときの美しさ。

これを味わうと、ぬけだせない。

フィドルのことを英語スラングで
デヴィルズ ボックス 悪魔の箱と呼ぶ。

フィドルチューンを弾くと、みんなが躍りだす というのを
苦々しく思った人達からの批判。

ま、バイオリン的にもフィドル的にも
弾けて、即興もできて、というようになればいいですね。




カ

カナダからのおみやげをいただいた。
ウクレレの教室のFさん(男性)から。

ジャンバラヤに始まり、和バチのハチミツ、カボス、
メイプルシロップクリームクッキーと頂き物が続く。

ありがたい、ありがたい。

ありがたいと思うのは、物という形で
キモチを頂いている というのが判るから。

あの人にこれをあげたらよろこぶかなぁ?という
あげる側の気持ちが温かく、嬉しい。

 カナダというと悲しい?思い出がある。

以前、会社をやっていた時にカナダ旅行を計画し
いざ出発の前の晩、パスポートの期限が切れていたのが判った。

7名での旅行が、ワタクシひとり
空港で見送るハメに相なったのである。

ツアーじゃなく、通訳をするつもりの人間がいけなかったので
みんな相当困ったと、今では笑い事。

パスポートは3ヶ月前に切れていて
ワタクシと旅行会社の双方のミス。
パスポートのFAXはしたんだけどね。

ということで、カナダには行った事がない。

プリンスエドワード島で絵を描いたり
トロント、ケベックなどでフィドルを弾いたり、
ちょっと行ってみたいなぁ。




はち

和バチのハチミツをいただいた。
ウクレレのFさんから。

お父上が退職後、和バチを使った養蜂をはじめられて
できたハチミツ。

さっそく、トーストにぬって食べる。
さわやかな味である。

ミツバチには和バチと洋バチがいるらしい。
しらんかった。

和バチは日本古来のハチ。
洋バチはアフリカ産がひろまったもの。

和バチのハチミツは作るのがむずかしい。
手に入るハチミツはほとんど洋バチのものらしい。

どうして難しいかというと、原因のひとつに
”逃亡”というのがある。逃げてしまうらしい。

巣が高温になる、佇密量がすくなくなる、スズメバチの襲撃、
巣虫が発生する、などが逃亡の原因。

逃げられたら、ハチミツが採れなくなる。
だからむずかしい。

お父上は小さいときからやりたかったらしい。
退職後、夢を叶える事ができた。



し

差し入れでいただいたジャンバライヤ。
バンジョー教室のSさんが、わざわざ持ってきてくれた。

ダッジオーブンという鉄のカタマリのなべで
料理する。

オーブンというくらいだから、下からはもちろん
フタのうえにも焼けた炭をのせて上下から加熱する。

作り方は
1 鶏肉とソーセージをいため
2 タマネギ、セロリ、ピーマンをいためる
3 ニンニク、トマト、タイム、タバスコ、白ワインで15分煮込む。
4 米をくわえ、半透明になるまでいため
5 ブイヨンをといたスープをくわえ
6 炊きあがったらふたをして10分蒸らす。
             WIKIより

寒い中でアツアツのジャンバライヤがたまらんおいしい。

カーペンターズが歌ったジャンバラヤが有名だが
ハンクウィリアムスというカントリーシンガーが本家。

この曲はコード2つだけで弾ける。
CとG7だけでいい。

歌詞は英語、フランス語がごっちゃになっている。
でも一度覚えたら、忘れにくいこの料理みたいな歌です。



うと

福岡ブルーグラスフェスのサイトのようす。
どこにも楽器の姿がありまへ〜ん。

飲んでばっかり、
音楽のキャンプじゃなかったのかなぁ?

ベースのWOOTちゃんは、恒例のおでん山盛り
作ってきてくれる。右の大ナベ2杯分。

バンジョーでRさんもこれまた恒例の
鳥の唐揚げ たくさん。

練習はそこそこに、飲み食いの熱心な事。
こうしてフェスの夜はふけていくのであります。

背振の山中はさすがに、夜がふけると冷える。
温まりたい一念で、しょちゅーがすすむ。

いい循環なのか悪循環なのかハテナである。

Tクンは、トマト味のエスニック料理を持ってくる。
バンジョー教室のSさんからは、ダッジオーブンでの
ジャンバラヤの現地料理をごちそうになる。

目的はあくまで演奏なのだが
どうもそこにたどり着かない。

野外で食べるのって人間の本能なのか
屋台もそうだけど、気持ちがオープンになるよね。




マ

昨晩はマンプレのライブ。
ここのフィドルにもずいぶん慣れてきた。

ベースのジージさんの代わりに
助っ人で、Eさんが入ってくれる。

この業界はどうもベース弾き不足で
引っぱりだこ。

バンドで楽しもうと思ったら
ベース弾きになるといいですよっ。

お客さんもノリのいい方がいらっしゃって
追加でもう1回演奏する。

ステージの合間に
ドラムのIさんとギターでセッション。

Iさんのギャグは独特で
気が収まるひまがない。

これさえなけりゃ、イイ人なんだが、、って
そんなこたないか。
すばらしいプレーヤーです。

さて、あしたから待望の、ブルーグラスフェス。
背振キャンプ場にて。

おでんに唐揚げに鍋にショーチューだぁ。
飲むゾ、食うぞ、やるゾ〜。
ト

回文というのがある。
上から読んでも下から読んでも同じアレ。

トマトとかしんぶんしなどがそう。
竹やぶ焼けた などはよく言っていた。

大阪弁の ワヤやわ とか 私負けましたわ などは
お気に入り。

最近教えてもらったケッサクは
猪苗代湖に殺しは無い(イナワシロコニコロシワナイ)。

よく考えるよねぇ。
頭の中、回文だらけ状態かな?

ネット検索してみると 回文のヒット数が
なんと7500万件。スキモノが多いなぁ。

ちょっとその中から失敬すると、
新幹線沿線監視(シンカンセンエンセンカンシ)
確かに貸した(タシカニカシタ)

このライオンおいらの子(コノライオンオイラノコ)
イカのダンスは済んだのかい?(イカノダンスハスンダノカイ)

神か狼か(カミカオオカミカ)
里芋を三つも包み、重いとさ(サトイモヲミツツモツツミオモイトサ)

たまるさるまた(タマルサルマタ)
ワシの股の玉のシワ(ワシノマタノタマノシワ)
なんてのもあって、酒のさかなにいいかもしれん。


ハロ

バンジョーヘッド(糸巻きの所)には
バイオリンの形のものがある。

バイオリンをさかさにして
糸巻きが収まるようにデザインされている。

いろいろ考えるよねぇ。

さて写真のバンジョーヘッドは、ちゃんとした
ギブソンのRB-250である。

ギブソンのロゴが血を流しており
なにかおどろおどろしい。

ネックの裏側にはナイフがささって血がしたたり、
リゾネーターには、おそろしいカボチャの顔が付いている。

アメリカ人はこういうのがすきだねぇ。
他に、アメリカ国旗とかフライングイーグルなどもある。

戦時中、戦闘機や爆撃機には、美女の姿を描いていたし
帆船には舳先にニンギョの彫り物などがある。

このバンジョーは、ハロウィン用に
誰かが特注したものらしい。

ちょっと気になる方は、下記へどうぞ。
http://elderly.com/vintage/items/70U-3223.htm


ヘ

マーチンギターの続き、ヘリンボーン。

1946年までに作られたマーチン 28シリーズには
フチ取りにヘリンボーンの模様が使われている。

ヘリン herringとはイワシ類の魚で
ボーン boneは骨、小魚の背骨の事。

交互の矢印の模様は
貝の白と黒檀の黒で組み合わされる。

これを作る象嵌(ぞうがん)職人が少なくなったため
1947年以降は、単に白黒の線のバインディングになった。

特にヘリンボーンのマーチン28が素晴らしかったので
ギター弾きの垂涎の的となっている。

またヘリンボーンの中でも、力木の位置が違う為
1939年までのものは格別である。

フォワード X ブレイシングといって
良く振動するが、張力に弱いため、作られなくなった。

その時期のギターが特に良い。

きのうも書いた1934年の00028のヘリンボーンは
ほんとうにすごい音をしていた。

いい楽器というのは、弾いてみなければわからない。
口で説明できないのである。

1970年代にヘリンボーンをあしらった
HD28が出るが、音は全くベツモノである。

マ

マーチンには1本1本に製造番号
シリアルナンバーがつけられている。

その年のラストナンバーというのがあり
100年以上前の1898年の最後の番号は8348番。

1934年は 58679番。
1969年は 256003番
そして現在2008年は 1337042番となっている。

学生の時最初に買ったD-18が1970年製の
256783番だった。

当時はマーチンを持っている人が少なく
タバコを買いにいくときでさえ、ケースをかかえて
行きたかったなつかしい記憶がある。

このブログの1回目に書いた、ギターの
弾き比べで、1934年の000-28に圧倒された。

D-45(69年),D-28(52年),ギャラガー、など
特に鳴る楽器たちがかすむほど
34年の000-28はすばらしかった。

ちいさいボディに関わらず
太い音がスポーンと出てくる。

戦前のギター、オリジナルヘリンボーンの
魅力に一発で魅了された。

1934年製ということは、シリアルナンバー
55085から58679までの間だったろう。

シリアルを覚えたのは、最初の1本だけで
それ以後のギターは覚えていない。

写真は1941年D-28ヘリンボーン#77778番。
世界のどなたかが持っていらっしゃる。

せ

福岡ブルーグラスフェスティバル。
来週、10月10日〜11日、背振キャンプ場。

このキャンプ場は木立に囲まれ、小川が流れていて
とても雰囲気がいい。

今回は夏の豪雨で道路が寸断され、いつもの会場が
使えないため、こちらに変更と相成った。

福岡のフェスは当初は太宰府の”鬼すべ堂”でやっていた。
それからここ背振、那珂川と場所を変えている。

10月はキャンプシーズンとしては遅く
夜はとても冷える。
息が白くなり、ダウンジャケットが必要。

だからそれを克服するのには
飲むことしかない。

楽器を弾く、歌う、ハモる、飲む、食べる。
これがエンエンと続く。

古い顔、なつかしい人、
はんぶん同窓会のオモムキ。

チョー楽しい一夜が待っている。

詳しくは
http://www.musicworks.jp/entry09.htm


う

娘と梅嘉のランチを食べにいった。

女将さんに”今日は娘ときました”と言ったら
娘と思ってなかったらしく、あらまぁ という様子。

内心、嬉しい気がしたが
この辺が、客の気持ちをくすぐる女将さん一流のモテナシか?

なにはともあれ、ここの味付けはおいしい。
がめ煮(筑前煮)は絶品モノ。

ぢどり、タケノコ、レンコン、人参などが
形がしっかりしたまま、ピシャッとできている。

このぢどりがまた旨い。
コリコリ感と独特の味。

鯛とイカの刺身、寒天、ガンモとフキの煮物、酢の物、てんぷら
茶碗蒸し、仕上げにコーヒー寒天のデザート。

いつもホッとしたきもちになる食事である。


ハ

ジョン ハートフォードが生前使っていたフィドル。

1800年代後半のフレンチ。
GBコリン-メズィンの作ったもの。

フランス製のバイオリンに興味があったとき
コリンは欲しいブランドの一つだった。

この楽器はパーフリングが白黒のバインディングで
縁取られている。

白い部分は貝、黒い部分は黒檀。
けっこう手が込んでいる。

彼が残した4本のフィドルと2本のバンジョーの内
3本のフィドルは既に売れてしまった。

このコリンは5000ドルで売りに出ている。

バンジョーはディーリングとステリングというメーカー。
7500ドルと10000ドルで、ジョンが使っていたコンディションのまま。

ハートフォードはあまり目立たないミュージシャンだったが
渋くて好きな人のうちの一人。

バンドを組んでやるタイプではなく
一人でもくもくとワンマンバンド。

タップダンスとフィドルと歌を同時に演奏する。
タップの床板を踏むと音程になって一つの楽器となる。

ミシシッピ川を歌った曲が多く
ジェントル オン マイ マインドの作曲者でもある。


て

子供の時は、焼酎を飲む大人を見て
自分とは別の人達と思っていた。

茶碗で生のまま、ストレートでのむ焼酎の
臭さと、はく息の臭いが好きじゃなかった。

それがいつの間に変わったんだろうか、
今じゃ、自分がロックのストレートが気に入っている。

てんぷらを揚げながら、食べる旨さ。
どんな名店より、揚げ食べがうまい。

キビナゴやハス天をつまみに飲む
イモ焼酎のうまさ。

台所で立ちながら、食べて飲む。
あ〜たまらん。

一種の罪悪感?を覚えないでもない。
できたてをほおばって、一瞬の至福を味わう。
ぶん

7歳の女の子のバイオリンを教える事になった。

バイオリンには体の大きさに合わせて
大きさが違う分数バイオリンという物がある。

4〜5歳から始める人には、普通の大きさのバイオリンは
大きすぎて、手が届かない。

普通のバイオリンは4/4というサイズ。
これが3/4、1/2、1/4、1/8、1/16というように小さくなっている。

1/2がちょうど半分のサイズになるという訳ではない。
便宜上、そう呼んでいる。

ただ衣服と同じで、体の成長に合わせて
買い替えていかなくてはならない。

タイヘンです。

映画レッドバイオリンの男の子は
小さいながら、4/4を弾いていた。

あれを見ると、演奏のテクニック、スピードより
あの小さい手で、よく大きな楽器を弾くなぁという方が強い。

与えられた環境の中で
文句言わずにやることが、必要なのかもしれませんね。



さ

さんまのからあげがうまいとテレビが言っていた。

さんまは塩焼きか煮付け、刺身でしか
味わった事がない。

揚げ物は油がメンドクサイから、春巻きを
作った時についでに、さんまを揚げた。
(ワタクシは下ごしらえ@あとかたづけ係)

食べてみた。
う〜ん、普通のさんまのかんじやね〜。

あじの唐揚げの中身がさんまに代わっただけ
という感じかな。

写真は右奥のざるの左がさんま。
かつおのたたきが手前に来ている。

つい氷の上の鰹がキレイだったから
こういう風な構図になった。

でも配置がいいかげんだな〜と
我ながら思う。

ビールを飲みかけた時に思いついて
写真を撮ったのだが、血液型Oのいいかげんさ。

さんまが手前でビールは奥やろっ。
しかもマットから外れてるし。


モ

有り難うございました。
あきずに見て頂いて感謝、感謝です。

今日は、午前中Tさんのフラマンレッスン。
午後からはクラシックの練習である。

モーツァルトのフルート四重奏で、ビオラぬきの
フルート、バイオリン、チェロの3人でやっている。

フルート四重奏は、ニ長調、ト長調、ハ長調、イ長調の
4つのキーで書かれている。

それぞれが2〜5の小品で構成されていて
聞けば、あっ知ってる と思うかもしれない。

ニ長調、ト長調、ハ長調、イ長調ということは
D,G,C,Aのキーということなので基礎的な練習としても効果がある。

フィドルを弾く時に、つかうキーばかり。
音程訓練にはちょうどいい。

あと小品ひとつを残し、だいたいできてきた。
ふう〜っ。

クラシックは作曲者の指示、指定が多く
指示通りに弾けない事も多い。

まあ、プロになるわけじゃないから
たいがいでいいかって思っている。

テゲテゲ主義。




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HN:
takamasaguitar
性別:
男性
自己紹介:
ギター歴43年
フィドル歴37年
マンドリン歴37年
バンジョー歴37年
ゴルフ、海外旅行、英語も好き

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