ヴィンテージギターの魅力,アコースティックギター、 コアラカンパニー
フィドル、ブルーグラス、アイリッシュ。外国旅行
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 5月2日にテネシー州ナッシュビルで 大洪水があった。 たまたまグルーンギターのサイトに 激励のお礼や状況が書いてあった。以下はジョージグルーンの話。 店の方は不幸中の幸いで難を免れたよ。 カンバーランド川からの水は店から半ブロックまで来たけど。 翌3日に小一時間ほど近所を歩き回った。 こんなひどい光景は今まで見たことがない。 地下の従業員用のパーキングガレージは完全に冠水していた。 市のシンフォニーホールの地下も水が来た。 そこにあった2台のスタンウェイピアノ、オルガン たくさんの楽器類が全部やられてしまった。 アリーナも1メーター以上浸かったし。 タイタン スタジアムも水の下。 ビンスギルやキースアーバンらが使った サウンドチェックの設備も台無し。 何千もの楽器や機器が被害を受けたよ。 ギブソンの工場も洪水に見舞われた。 すばらしいかけがえのない楽器や、 災害に見舞われた人々のことで震えてしまっている。 ということである。 お見舞いを申し上げる。 PR 卯の花の匂う垣根に と始まる 夏は来ぬ 唱歌のひとつ。 この卯の花を頂いた。 近所のフルートTさんから。 いいにおいがして、部屋の中に満ちている。 白い花が美しい。 ウツギというのが本名で 空木と書く。茎が中空のためらしい。 卯の花というと、おからも卯の花。 おからは絞りかすの意味で から に丁寧語の御 をつけたもの。 から が 空に通じるとして縁起をかついで 白いことから卯の花と呼ばれる。 お のつくのは 女房言葉といわれ 室町時代に宮中に仕える女房が使い始め。 おかか、おかき、おかず、おこわ、おじや、おつけ、おでん おなか、おなら、おはぎ、おひや、おまわり。 おでんは 田楽から、おならは 鳴らす からきたらしい。 いろいろあるねー。 行きたかったゴルフコースのひとつ、 大村湾ゴルフコース(オールドコース) 香椎倶楽部というコンペの100回を記念して 温泉+ゴルフ遠征とあいなった。 大村湾をみおろす丘陵からの眺望は雄大ですばらしく コースも久しぶりに美しくいいコースだった。 グリーンは高麗芝の1グリーン。 傾斜より芝めが優先するムズカシイグリーン。 ただキャディさんの読みが的確で 1パットもかなりあった。 今回は参加9名。 ゴルフバカちゃんばっかりである。 100回大会ということでハンディはダブルペリア。 ハンディが功を奏した?のか優勝してしまったよ。 スコアは44と45、89。 ハンディ18ついてくれて71、1アンダー。 優勝賞金、ドラコン、ニギリ?などで 宿代、ゴルフ代が余ってしまった。ラッキーでした。 5月初旬に腰を痛めていたので、心配していたが なんのなんの、いいゴルフが出来た。 みんな口をそろえて、また来たいと言っている。 いい天気、いい仲間、いいゴルフ場。 とてもキモチの良い一日を過ごさせてもらった。 感謝。 マーチンギターブックの本やD-28の研究、追求者として有名?な 染村さんが紹介していたサイト、http://vintagemartin.com/ 古いマーチンギターをこれでもか、これでもかというくらい 細部に至るまで写真で見せてくれる。 その写真を撮った人のサイトでは 40年にわたる音楽の歴史を、また見る事ができる。 ロバート コーウィンという人の "Images of Folk"というサイト。 フォーク、ブルース、カントリー、ブルーグラス ケイジャン、ジャズ、ロック、、、、、。 さまざまな音楽のシーンの一こまを するどい切り口の写真でとらえている。 1960年代のニューポートフォークフェスティバルの ボブ ディラン、アル クーパーの若々しい写真。 ピーター、ポール&マリーの マリーさんの追悼コンサート。 あるいているミシシッピ ジョン ハートの 写真なんか初めてみたよ。 ああ、こんなひともいた、あんなひともいた。 名前だけ知ってて顔は初めて見る、そういうのも多い。 アメリカ音楽の貴重な歴史の 写真集です。 マギーエステスはぜんぜん有名じゃないけど 好きなフィドラーのひとり。 4,5日前に書いた、ミスティムーンライトワルツを コンテストで弾いているのを見て以来かな。 アイリッシュのステップにあわせて フィドルを弾いている。 できそうだけど出来ないんだよね。 アイリッシュのステップもむずかしい。 亡くなったジョンハートフォードも フィドル弾きながらステップ踏んでいたなぁ。 ジョンの場合は、鍵盤のシートをふんで ベース音を出していたけどね。 ただ楽器を演奏するだけじゃなくて 躍ったり、はねたり。 ボードビリアン的な要素に近くなるかな? 日本にもいっぱいいた。 トニー谷なんかもそうだし クレイジーキャッツもそうだった。 クレイジーキャッツは戦後の進駐軍相手の演奏で それぞれの楽器のウデも一流だった。 音楽だけじゃ物足りないことがある。 上手でも聞いていて飽きがくることがある。 一服の清涼剤、眠気覚ましにも たまにはいいかな と思う。 長い事、思い出せなかった曲名があった。 メロディは知ってるし、すこし弾けるのに。 MISTY MOONLIGHT WALTZ ミスティ ムーンライト ワルツ。 ほかのワルツ曲にくらべると有名じゃないし だからあまり聞く機会がない。 テネシーワルツやケンタッキーワルツなどは 超有名で忘れる事もない。 ノックスビルのフィドルコンテストで弾かれているのがあるが 曲名が聞き取りにくかった。 最初のミの発音がかろうじてわかったので MI MEなどで検索してみたらYOU TUBEで発見 チェロのヨーヨーマとバイオリンのマークオコナー。 それにベースの3人での演奏。 ヨーヨーマはあまりに有名で 好きなチェリスト。ダブルストップ(重音)が美しい。 マークオコナーは小さいときから数々の フィドルコンテストで優勝している。 このミスティ ムーンライト ワルツは そのマークオコナーの作曲だった、16歳の時。 物忘れや思い出せない事が多くなって そのままにほったらかしになることも、最近は多い。 けど、久しぶりに思い出せた(確認できた)爽快感?が なんともいえず嬉しい物である。 歌って躍れるフィドラーをめざしている レオナさん。 コアラは酒飲んで騒げるフィドラーをめざしている、 ほぼ達成中か?弾く以外は。 東テネシー州立大学というのがあって そこにはブルーグラス学科がある。 4歳からバイオリンを初めて、フィドルをやりたくなり留学。 昨冬、卒業、いまは教えている立場。 日本からブルーグラスを学びに 留学するひとも増えているようだ。 また現役のプロたちもここの出身がおおい。 先日来日したシェラハルのバックの人達とか。 東テネシー州立大学といえば、レイモンド マクレインさんが ブルーグラスの教授だった。(今はやっていない) 来日のときにアッシー君やちょっとしたお手伝いをした。 とても控えめですばらしい人格の人だった。 マクレインファミリーというブルーグラスの プロのバンドで来日した事も会ったと思う。 そのレイモンドとレオナさんのツインフィドルの演奏が あった。曲は Little cabin home on the hill. 好きな曲のうちのひとつ。 ゆっくりのテンポがいい。 東京から来たりてマンド弾く! 横溝正史の小説じゃありませんが。 しょうがないからイソイソと出かける。 月一度のタノシミ。 飲んでる時間の方が圧倒的に多い。 95%対5%くらいかな? その5%のために、マンドリンをしょってくる。 マンドリンだけじゃないよ、仕事で来るんだから。 あたま、下がります。 よっぽど好きじゃないと、できんよなぁ。 アメニモマケズ、カゼニモマケズ 東京の自宅の前が大雨で川状態のときも バッグ2つ、マンドリンを亀の子にかけ、カサさして。 クツぬいで、はだしで、しかもクツもって。 あたま、下がります。 自称、東京支店長、 ひょっとしたら東京じゃなくて頭狂(トウキョウ)? 昨晩は博多へご来襲いただいたが その前の晩は大分が被害に会った由。 なかなか得難いトモダチであります。 昔やってた事を、もう一度挑戦する。 当然、そのときより巧くなりたい。 Oさんは青春時代の友達とバンドを再会したい気持ち。 数十年ぶりの再チャレンジ。 やっぱり昔のままじゃ いやだ、 もっと巧くなりたい。 その気持ちがフィドルレッスンに向かわせている。 おそくない、いつになってもおそくない。 あきらめない気持ちが大事ということを よくご存知である。 カントリーでもブルーグラス、アイリッシュでも バイオリンを弾く技術が一番大事。 技術なしでは弾けない。 基礎からの積み重ね。 左手のポジションとともに 右手のボウイングがとても大事。 それがお互いにかみ合って ひとつの音が出てくる。 一つ一つの音のアタック、タイミング、長さ、強弱、美しさ。 こんな簡単な事が深く、一生を費やす練習。 おざなりにするのも自由だけど ちゃんとやれば、みちがえるほどになる。 Oさんのバイオリン、右手、左手が とても良くなってきた。 そういうのをみてるとウレシイ。 きのうはマンプレの10周年パーティ。 150人程の人でにぎわった。 コアラもフィドルで参加。 2つのバンドでお手伝いした。 ブルーグラスのハッチャリーズと カントリーのテックスバンド。 テックス中島さんは古〜い仲間で 昔チャックワゴンで一緒にやっていた。 スチールは松岡さん、ドラムス石橋さん、KB並河さん ベース ケンジさんという豪華なメンバー。 打ち合わせなしの曲がいきなり始まるが 昔やっていたものも多いので、スッと演奏できる。 こんどの日曜日 5月23日 博多区中洲の「Gate's7」で 還暦記念コンサートをやる予定、開場5時。 ベースのケンジさんも28年ぶり。 かっこいいベーシストがいるなあと思っていたらケンジさんだった。 むこうから声をかけてきてくれたが最初分からなかった。 いまはケニーさんのバンドや中洲で弾いている由。 カントリーはダンスも楽しめる。 カントリーダンスを楽しむ人もおおい。 大勢の人の前でフィドルを弾くのは本当に楽しい。 いきあたりばったりのフレーズだがツボにはまることもある。 いいフレーズがきたり、スウィングしたときは 本当に気持ちがいい。 そういう気分があじわいたくて 音楽やっているんだろうなぁ。 シャコンヌの展示会に行ってきた。 2年ぶりかな。 社長の窪田さんの講演が聞けた。 ストラディバリの秘密、共鳴のこと、ニスのこと。 いつもたいへん面白い話で、長い事名器を修理してきた 経験に基づいての話は、驚きの連続である。 共鳴の事は以前聞いていたが、ニスも今回完成して 塗られていたので、試し弾きできた。 ストラディ以後の制作家が、だんだん本物からずれてきて イタリアのモダン、新作バイオリンはあまり鳴らない。 シャコンヌのアイデアは本場をもしのぎ かのモラッシーの息子たちも教えを請いにきたらしい。 それほどシャコンヌ製はストラディバリウスに肉薄していた。 弾いてビックリした。音はやわらかく遠くまで届く。 科学的な波形でもストラディと全く同じ。 こういうことは他のバイオリンではあり得ない。 古いいい音のするバイオリンも弾く事ができた。 グァルネリ デリ ジェス、ベルゴンツィ、ガスパロ ダ サロ。 ガスパロ ダ サロは1600年頃の制作家で アマティと共に、バイオリンを最初に完成させた一人。 3本ともスバラシイいい音で、ゆったり柔らかく鳴っている。 写真はベルゴンツィを弾いている。 それらと比べて遜色がないできばえのシャコンヌ。 G線 D線はシャコンヌの勝ち。高域は年数勝負なのでオールドがやや勝ち。 ということで、また目を開かされた1日でした。 本当にいいバイオリンが出来ていた。 ウオッカとクッキーを頂いた。 クレムリンで買ったものらしい。 ピアノの発表会でフィドルを演奏させていただいた。 (2月12日のブログ) そのときのピアノの先生、北代さんが ロシアへ演奏旅行に行かれた際のお土産。 ただただ恐縮する。 お土産をあげようというキモチが嬉しい。 旅先でその人のことを、考えたり思い出す。 そのなかに自分が入っていたというありがたさ。 モスクワでとても楽しい時間をすごした と添え書きにある。 ピアノを弾く事でそれを感じられたのだろう。 ピアノはロシア(ソ連)というイメージが強い。 コンクールや作曲家、演奏家を輩出しているからか? いわば、本場で演奏し、共感を得る。 言葉が通じなくても共通の音楽がある。 だから楽器や歌を知っておけば 世界中、どこへいってもすぐ認めてもらえる。 アメリカならカントリー、ブルーグラス、ジャズ、ブルース。 ヨーロッパはアイリッシュミュージックやミュゼット。 とくに飲み屋でやるのが楽しいね。 100年来の友達にすぐなってしまう。 フツーの観光旅行では絶対ありえない 楽しい世界がある、楽しくてたまらないふれあい。 とくに音楽には、ダンゼン興味を持ってくれる。 日本は音楽があるけど、あふれていない。 そのことはうらやましいな と思っている。 昨日のライブの模様。 フィドルで参加。 若い女性のお客様でバンジョーの音を聞きたいと 言う方がいらっしゃった。 2回めのステージでやるべく用意していたが あいにく、その前に帰られた。残念、申し訳ありません。 女性でバンジョーを聞きたいとかいうのは 貴重ですからね、啓蒙者としては。 音楽って次から次から新しい形がでてきて 古い物は廃れていく一方。 ときたまスキモノがいて、仲間に加わって くれるのだが。 1900年代以降の音楽なども 最近では知る人さえ少なくなった。 しょうがないよね、自分が生まれる前の 音楽なんだから。 ジャズなんかも、とんと聞く機会がない。 フュージョンに形をかえたけどそれも今はあまり聞かない。 カントリー、ブルーグラスも同じ道をたどっていて そのうちもっと希少な物になるだろう。 判ってるんだけどね。 弱いものびいきじゃないけど、そういうのが好きだな。 マンプレが10年を迎えるそうである。 早いもんだなぁ。 それで10周年のパーティが開かれる。今度の日曜日。 場所は西南学院大学のレセプションホール。 夕方5時〜8時、飲み物、食事つきで4,500円。 特設ステージも用意される。 マスターの松井さんがヤマハにいたころ ライブハウスを福岡でやりたいなぁとよく話していた。 場所の選定で相談を受けた事もあったり オープン時にはバンドで手伝ったりした。 場所に関しては、その当時福岡市内で 20店舗程出してはひっこめを繰り返していたのでカンはあった。 警固でしかも2階というので、賛成はしなかった。 店舗は1階の表に限るというのを体験していたからである。 ただライブハウスという特殊な環境だったので 今の場所になったのだろう。 当時は空き店舗がとても少なく 景気も今程悪くなかったからね。 でも10年続いたということは 大変な事だと思う。 その夢が実現して今にいたったわけであるが ほんとうにご苦労様でした。 コアラもフィドルを持って参加する。 だれでも歓迎なので、どうぞお越し下さいね。 Rさんから教えてもらった方法で カレーを作った。 今までカレールウは箱入りの固形のものを使っていたが 粉状のものを使う。 中身はおんなじなのかもしれないけど ちょっと雰囲気が違う気がする。 いつもは肉、野菜をかなり炒めて(肉じゃがと同じ?) 固形のルウを入れるのだが。 今回はタマネギのみじん切りを炒めたものを ベースとした。 飴色になるまで炒める。 これでも大きいタマネギ 3個。 最初はフライパンいっぱいの量だった。 写真よりもう少し炒めている。 タマネギの甘みと良く言われる。 知っていたがそれを食べた事はなかった。 ひとつまみ食べてみると ほんとに甘い。上品な甘さだった。 鶏の手羽先の油を出し切るまで炒めておいたものと 大豆といっしょに煮込む。 いったん火をとめて、ルウを入れ また10分程煮込む。 家庭のカレーとはちょっと違った べつのおいしさのカレーが出来上がったよ。 福岡の屋台は全国的に有名で 行ってみたいとおっしゃる方も多い。 住んでるボクらは、居酒屋の利用が多く 屋台には行く事が無いのだが。 ただ人づてに聞いたり、気になっている屋台があって 先日、行ってみた。 天神、フタタの向かい(パルコ側)にある まみちゃん。 カナダ人のエリンが良く行っていた店で 話を聞くに付け、一度は顔を出したかった。 エリンから昔英語を習っていて とてもカワイイ女の子。 日系の3世?で日本名も持っていた。 性格がとてもよくて明るいのでほのぼのとしていた。 それで、まみちゃんと相成った。 エリンはまみちゃんの人柄で通っていたと言っていた。 まみちゃんもエリンのことはよく覚えていて お互いに彼女自身の事や、彼の事など再確認? ということで、ほんとに久しぶりに行った屋台。 もう相当飲んだくれた後だったので、ちょっとだけ。 人間が野外で食べていた頃のDNAが騒ぐのか キャンプなどの食事もなんかいい。 っていうか、日本人はあんまり 野外では食べていなかったっけ? 100曲のなつかしい歌がある。 そのそれぞれに、布を切り貼りして作った絵が添えられている。 春、夏、秋、冬それぞれのうたが その情景のパッチワークで作られている。 前山ノブさんという学校の先生。 これを使って子供たちに歌を歌わせておられた。 子供たちがあまりに歌を知らなすぎるので びっくりして、それから教えるようになったらしい。 そういう自分にしてもこの100曲のうち 半分ほどしか知らない。 少し上の世代の方のようで それは仕方がないかな。 この本を有田に住む兄が送ってくれた。 とても気に入ったので、おすそわけとのこと。 小学校で習った、文部省唱歌が多い。 とはいっても名曲ズラリ。 忘れないように、忘れられないように 歌い継いでいくのは、大事なことじゃないかなぁ。 今の歌はぜんぜん覚えられないけど 昔の歌は、スッと出てくるもんね。 いい天気、いい友達に恵まれて とても楽しいパラダイスな一日だった。 午前中は楽器の練習、バイオリンが主で バッハの組曲を少しずつ弾いている。 チェロ用のBWV1007~12の組曲に各7曲の 小品があって、全部やると42曲。 これをバイオリン用にアレンジされたものをやっている。 譜面読みと指の練習にいいかな? 午後はゴルフ、西戸崎のハーフラウンド(9ホール) Rさんがつきあってくれる。 海の中道にあって、景色がとてもいい。 青い海と青い空と緑のグリーンと白い砂。 コントラストがとてもいい。 気の置けない友達とのゴルフは最高である。 夜は天神、大名に反省会という飲み会。 ショットがどうのパターがどうの。 長年やっているとタラ、レバの話にはならない。 ただ楽しかったことのみ。 ありがたい、ありがたい。 楽しいパラダイスな一日でした。 美術館のあたりは好きな場所。 大濠公園の一部にある。 緑が多く自然に囲まれている。 空気もきれいな気がする。 日展が開かれていて見に行った。 彫刻、日本画、洋画、工芸品、書の 5つの部門が展示されている。 まぁ、色んな分野でみんなががんばっているなぁ、 素直にそう思う。 日本画はタタミ2枚大ほどの大きさの作品が多く 洋画も100号、130号という巨大な物が多い。 彫刻、工芸品、書も大作が多く 一生、その分野でがんばっているんだろうなぁ。 展示してあるのは、応募された分の数パーセントで あとは、お蔵入りになるのかな? 初めて見に行って、あとで調べてみると いろいろ、生臭いハナシもあるようだ。 ま、どこにいっても家元制度みたいなもので ピラミッド式に上が吸い上げる感じ? それに比べると、オルセーとかルーブルなどの 展示物は迫力がある。 世界中の目をパスして残ってきた物だから 比べる事自体が無意味なんだけどね。 娘のつとめてる結婚式場の庭。 中央区平尾にある。 アーカンジェル迎賓館といって とても雰囲気がいい。 結婚式同士が重ならないような配慮があり 1日に1組というスタイル。 花嫁がすれちがったり、ちがう親族がいたり というホテルみたいなことにはならない。 そのほかいろいろ細やかな気遣いがあって トップレベルを保っているのだろう。 その平尾の支配人が招待してくれた。 デザートビュッフェ。 すべてのケーキ、クッキー、アイスクリームは シェフの手作りで、とくにアイスクリームは絶品。 こんなにおいしいアイスクリームは食べた事がない。 バニラとチョコ、どちらもメチャうまであった。 場所は平尾の住宅街の中をぬけた丘の上 ときどき通る道だが、こんなとこにあるとは知らなかった。 1700坪の敷地で緑豊かな木々に囲まれたなかで あなただけの結婚式。 30年前にこんなのがあったら 絶対ここを使ってたね。 http://www.tgn.co.jp/hall/fukuoka/ 1933年製、OM-18。 77年前のもの。 昭和8年に作られたこのギターは とっても欲しいギターのひとつ。 この小柄なボディからは想像もつかない 大きな音ですばらしい音質で鳴ってくれる。 11,850ドルと相場より6,000ドルほど安い。 裏板が取り替えられているせい。 表板はオリジナルのスプルース(アディロンダック) 横にリペアがある。 アコースティックギターはその構造上 割れやすい。 特にアメリカ南西部の乾燥したところでは 割れやすい、よく鳴ってくれるんだけどね。 割れの修理がなされていない古いギターは とても貴重である。 修理や塗装がなされた楽器は価値が グッとさがってしまう。 たしかに塗装、オーバースプレィされたものは 音質が微妙に違う。新しめの音になる。 とはいっても、構造は丈夫だし 手に入れば欲しいなぁ と思うものの一つだなぁ。 椎葉さんちへ出かけていった。 大工さんで今は引退して写真のようなライトを作っている。 昔は、東京で料亭や舞台など高級で手間のかかる 仕事をこなしてきた。 知られざる 匠 である。 身近なところでも仕事をしてらっしゃった。 数年前にNHKで博多はたおり というドラマがあった。 そのとき使った機織(はたおり)はこの人が作ったもの。 もうこの機織りを作る職人がいなくなって 知り合いだった椎葉さんに依頼が来たらしい。 このドラマにはバンドのRさんの奥様も 出演している。 たまたま2人のご縁があった。 舞台にしろ、この機織り機にしろ クギを使わない。 2本の角材をクギなしで1本にする 継ぎ手の方法等も見せてくれた。 工務店を息子にゆずってあんどんや火鉢などを 作って悠々自適の毎日のようすである。 コアラが幹事をつとめているゴルフコンペが 次回で100回となる。 その手配をお願いしていたのもあって たずねて見たのだが、普段と違う一面を発見した。 昨晩はバンドの長崎フェス打ち上げと称し 天神で飲み会をした。 あとのタノシミはチャックワゴン。 テックス中島ことてっちゃんたちのライブがある。 居酒屋、朝次郎でけっこう呑んでから繰り出す。 チャックは20人ほどのお客の入り。 メンバーはなつかしい顔ばかり。 テックスはじめペダルスチールの松岡さん。 ギター、フィドルの加藤さん、 ベース山口さん、ドラム古川さん、KB並河さん。 25年ぶりに会って、変わらないなぁ と思う。 みんな、若い、若い。 昔のチャックワゴン仲間なので、その当時の 記憶が一瞬でよみがえる。 でも、音楽やってると年とらないなぁ。 見た目、昔のまんま 状態だった。 演奏、歌もとても上手、てっちゃんのボーカルが一段と良くなっている。 長年のキャリアと音楽的な深みが出ている。 TEX&The Cowboywayというのがバンド名。 ”TEXAS IN MY SOUL”というCDをリリース予定。 5月23日中洲ゲイツでライブの予定。 |
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ギター歴43年
フィドル歴37年 マンドリン歴37年 バンジョー歴37年 ゴルフ、海外旅行、英語も好き
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