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キイロ
熟れてしまったゴーヤ。

この黄色いゴーヤのジュースはご存知だろうか?
けっこうおいしいですよ。

アサガオのカーテンと一緒にゴーヤのカーテンも作った。
屋根のところまでのびている。

たかい所にあるものはちょっと取りにくく
ついついほったらかしになる。

脚立をとりだして収穫する。
熟れて黄色いゴーヤもある。

さわると皮がくずれて
中から赤い種が顔をのぞかせる。

ウチの奥さんがこれでジュースを作る。
最初は少し抵抗があったが意外やうまい。

牛乳とバナナ、それに黄色いゴーヤ。
苦みがうすれて緑のゴーヤよりだんぜんおいしい。

思えば結婚以来、食生活は激変し
独身時代の食事をつづけていたら、とっくの昔に死んでただろうなぁ。

大豆、根菜、海藻、発酵、赤黄青の信号機色の野菜、
青魚、ネバネバ。

こんなもの独身時代には食べてなかったものね。

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バンジョー
きのうはバンジョーレッスン。

バンジョーの名曲フォギーマウンテンブレイクダウンに
突入シタ。

1曲全てが完璧にはやいスピードで弾ける訳がないので
クリップルクリークは一応卒業という感じ。

フォギーは右手のローリングが独特で
フォギーマウンテンロールと呼ばれる。

親指が2弦まで降りてきて
なれないとムツカシー。

人差し指→中指→親指→中指という
指のつながりを弾くのが気が狂いそうになる。

でもたまにはいいか?

8時からはカントリーのライブ演奏。
ウクレレの生徒さんが見に来て下さる。

フィドルをさわってもらったりする。
なかなか触れる機会ってないですからね。

みなさん、キーキーいうと思われているが
ちゃんと弓を動かしてあげればいい音が出る。

オレンジブロッサムスペシャルを聞いて
”鳥肌が立ちました”といわれると何かウレシイ。
オスカー
ピアノをもひとつ。

スコットジョップリンとほぼ同時に
オスカーピーターソンにも興味があった。

カナダの大ジャズピアニスト。
カラダもそうとうデカイ。

ピアノのいすにすわろうとして
いすがこわれた という話がある。

最初に買ったのがこのナイトトレイン。
デュークエリントンの名曲を入れている。

このころはオーディオにもめざめはじめ
自家製のスピーカーボックスを作ったりしていた。

ラックスのアンプとアルテックのスピーカーで
聞いていたのを思い出す。

このアルバムの最後に”自由への讃歌 ヒム トゥ フリーダム”
という曲がはいっていて、これを弾きたい。

バイエルもやってないのによくやるなーという感じだが
おかまいなしであった。

たまたまジャズは楽譜が豊富で
ブルーグラスとは違う。

テーマの部分はなんとか弾けるようになり、
いまでも思い出しながら弾く。

京都で1度、福岡のブルーノートで1度
実物のピーターソンを見た。

自由自在の指使いで圧倒される。
指が押し寄せる波のように見える。

このあとも弾きたい曲があったが、出来なかった。
10度、11度という音は片手ではムリであった。


ラグ
最近ピアノをほんの少し弾いている。

昔、弾いていたメイプルリーフラグ。
スコットジョップリン作曲。

ラグタイムというシンコペーションを
たくさん使った音楽の種類。

映画スティングで、エンターテイナーという
テーマ曲がジョップリンの作った代表作。

30年ぶりにこの曲を弾くと完全に忘れていて
曲にならない。

指のおおよその位置は覚えているのだが
いざ鍵盤では曲になっていない。

仕方がないので1音ずつ確認しながら
指を思い出していく。

この曲は4パートのフレーズに別れていて
やっと半分近く思い出せたところ。

ピアノなんかやったことなかったのに
この曲を聴いて”弾きたい” と思った30数年前。

紙の鍵盤で練習したなぁ。
ホーナーのクラビネットでも練習したなぁ。

ウクレレのレッスンの合間や待ち時間で
すこしずつ練習させてもらっている。
ギブソン

ギブソン ハープギター スタイル U.

昔からグルーンのヴィンテージのリストに
載っていて、興味津々ではあった。

弾いているのを見た事がない。
どうやって弾くんだろ?

たまたまシカゴ人のTさんと知り合って
家にいったら似たようなハープギターがあった。

タデ食う虫も好きずきというか
ナンデこんな楽器持ってんの?

彼も手に入れては見たもののちゃんと弾けない。
想像しながら弾いていた。

このギブソン Uはしかし職人のワザが見て取れる。
小さいうずまきが何とも言えない。

うずまきはバイオリンやマンドリンには
とてもよく似合っててバランスもいい。

ギターについていたのはアーチトップの
タル ファーロウモデルじゃなかったかな?

でもこちらのUギターのほうが古く
1913年から1920年代までの間に作られた。

一生懸命バランスをとったあとがうかがえる
うずまきが ちょこんとついている。

アンモナイトの巻貝の化石を見てる感じがする。



マ
久々にオールドマーチンのギター。

アコースティックギターの最高峰といわれる
戦前のマーチンギター。

マーチンは1833年にペンシルバニアで創業し
100年後の1930年くらいからこのカタチのギターを作り始めた。

Dタイプ(Dはドレッドノート 軍艦という意味)とよばれて
D-18,D-28,D-45というクラスがあった。

使われる材料の違いで値段も違っていた。
18はマホガニー、28,45はハカランダである。

1940年代のカタログではたしか
D-18は100ドル、D-28は200ドルだったと記憶している。

このマホガニーでつくられたD-18の音がすきで
1951年と1970年のD-18がある。

いつかはクラウンじゃないけれど
いつかはプリ ウォー(戦前)がほしい。

不動産や骨董品のような相場ではあるが
極端に値段は下がらない。

学生時代には戦前のD-18は3,000ドルくらいだった。
写真の1940年D-18は25,000ドル。

もっともドルの価値が低くなってるから
35年前は300円/ドル、いまは95円/。

25,000ドルかぁ とため息が出る。

説明には
Here's a really nice, very right and original prewar D-18 - the kind that will make your mouth water, it's so fine.
となっている。

make mouth water で よだれがでる か。
涙もよだれも おんなじwater 水 なんだろうなぁ。







夏
昨晩は住んでいる街、オークタウンの夏祭り。

もう21回目になる。
よく続くなぁ。

盆踊りを中心に、バンド、花火、抽選会がある。
子供達のソーラン踊りもあって、けっこう見もの。

子供達というより、孫の世代に入って来ているよう。
去年あたりからチビちゃんの姿が多くなってきた。

実行委員や住人が準備を整える。
年配のひとがおおい。

でもいきいきとしてテントはり、屋台つくり
テーブル、イスの移動、セッティングなど働かれる。

えらいなぁと思う。
準備の人の数も多くなってきた。

見物の人も去年も多かったが
今年はそれ以上の多さであった。

のべ1,000人以上はきてくださった。
特に抽選会は盛り上がる。

番号を発表すると手を振りながら
ステージの方に走ってこられる。

あたった全員がおんなじように
突進してこられる。

当たるっていうことが
やっぱり嬉しいよね。

抽選券は各家庭におおよそ500枚くばっていて
今年は当たった人のほぼ全員が会場に残っていた。

準備と後片付けはたいへんだけど
人とのつながりが深くなって、愛着がわいてくる。

いい街ですよ、オークタウンは。
あさがお
アサガオのカーテンがほぼ成長した。

まだ残暑というには早いかもしれない。
夏の真っ盛りかも知れない。

昼間の温度は35度になるし
うだるような熱さである。

今年はこのカーテンのおかげで光が遮られて
家の中の温度もすこし低めになった。

それでもエアコンなしというわけにはいかず
ないとかえって効率が悪かったりする。

アサガオは成長するにつれ、花の数がおおくなった。
むらさきの花をつける。

こんなにきれいな花なのに1日で散ってしまうから
よけいもったいないと思う。


琵琶
有田の事をもう一つ。

ここには子供達の雅楽団がある。
住職である兄がお世話をして作った。

笙やひちりきなどの楽器をつかい
越天楽などのレパートリーがある。

きらびやかな衣装を身にまとい、子供達が
演奏するさまは、とても微笑ましい。

こども雅楽団は日本に唯一という事で
テレビも取材に来た事がある。

兄弟似たようなところがあるのか
ここにも、楽器類がたくさんある。

中国の馬頭琴やお琴、三線、尺八、竜笛、それに笙やひちりき。
写真でもっているのは琵琶。

はじめてさわってみたがなかなか。
それなりに習わないとひけないと思う。

屏風は中林梧竹の書。
明治天皇の書の師だったという。

おお
年に2回、この大村寿司をいただける。

義姉の母上が作って父上が持ってみえる。
父母の祥月命日のたびに、作って持って見える。

以前書いた、シュガーロードにそった地域の
味の影響があって、甘い寿司である。

昨日は母の祥月で、25年目となる。
有田の生家は浄土真宗の寺でその度に帰っている。

ひそかな有田の楽しみに ごどうふ がある。
ごどうふ は 有田以外では食べられない。

買ってすぐ食べるのがうまい。
博多に持って帰っている間に、味が落ちる。

ちかごろスーパーに売っていたりするが
まるで別物、有田でしか味わえない。

 母と仲のよかった近所のみっちゃんから
昔の郷土料理のことを聞く。

ぬっぺ、かきあえ、とうこう。
酢の物のコツ。塩の使い方。

砂糖のかわりに甘酒を使うとか
材料を大事にして粗末にしない知恵。

みなさん、農家で野菜のプロだから知識が深い。
常識と思ってた事が、ひっくりかえったりする。

人生の先輩達の話を聞いておける時間は
もうあまり長く残されていない。




ジミー
Jさんのフィドルレッスン第1回目。

Jさんはカントリーのバンドのメインボーカルで
歌もお人柄もよくてファンのかたも多い。

じつはワタクシもそのバンドをフィドルで
お手伝いをしている。

1年ほど前からクラシックのバイオリンを
習っていて、カントリーも弾きたいとの事。

楽器を始めるといろいろわからない所がでてきて
バイオリンはとくにヤヤコシイ。

Jさんの悩みはボウイング 弓使いである。
まっすぐ行かなくて、すべっているという事。

拝見させていただいて、ワタクシなりの
ポイントをアドバイスさせて頂く。

手の甲のむき、うで、ダウンボウのコツ、
アップボウのコツ などなど。

ボウ 弓 の持ち方でさえ、写真だけでは
わからない。

手首のスラント 傾きが重要である。
ついものをつかむように持ってしまう。

以前、楽器よりか弓の方が大事です と
書いたが、右手のボウイングほど基本が大事である。

小さい時から習って弾けている人は
怒られて怒られて、もう自然とできているから問題ない。

わかるように説明するというのはテクニックが必要。
弓を弦に直角に弾きなさい だけでは弾けないのである。

ともあれ Jさんは 目からウロコが落ちた とおっしゃっていた。
まったく習った事がないことだらけだったらしい。

がぜん音が良くなって来て
本人もビックリなさっていて、こちらも嬉しい。

ハナ
ハナがまた来た。
約1週間預かる。

以前、コリーのメリーを飼っていたときから
散歩のシュミが始まった気がする。

毎日の散歩が必要で犬を飼ったらこれが一番。
きのうの地震じゃないけど息抜き、息抜き。

散歩をしてると他の犬達ともシリアイになる。
犬の名前は知っているが飼い主の名はしらない。

タローのお母さん、とかプリンのお姉さん、とか呼ぶ。

メリーは7才までしか生きられなかった。
大型犬はだいたい寿命は短いらしい。

夏場は道路のコンクリートが熱いので
朝か夜の散歩に限る。

その事がわかるまで数年かかった。
道を手でさわるとヤケドするくらいに熱い。

義務感で散歩させていると思っていたが
あるときから自分が散歩をさせていただいていると気づいた。

犬のお陰で毎日、毎日歩くようになったのだから。
情けは人の為ならず、なんだよねぇ。

8月17日深夜2時半ごろ、地震があった。

ちょうど寝入ったころだろうか、ゴーッという
音と横揺れが襲って来て、パッと目が覚めた。

3.4年前の福岡西方沖地震の恐怖がよみがえる。
初めて体験した大地震。

まだコタツを出していて、すわっていたときに
ガーッという音とユッサユッサゆれがきた。

最初はこれが何なのかわからない。
地震だと気づくまでに数秒かかった気がする。

今回もあの恐怖がよみがえった。
もっとひどいのが襲って来るんじゃないかと。

幸い、1回きりでおさまり、ほんとに良かった。
震度3だったらしい。

最近地震がおおいと思う。
しょっちゅう起こっているような気がしている。

ガス抜き程度に、軽いヤツがくるのはいいが
たまって爆発するのだけは、カンベンしてほしい。
ボブ
ボブ ディランが警官に職務質問された。
以下は抜粋。

【ニューヨーク小倉孝保】
「お名前は?」「ボブ・ディランだ」
「何をしているの?」「ツアーに行くところだ」。
世界で最も有名な米シンガー・ソングライターの一人、
ボブ・ディランさん(68)が先月、警官に職務質問され
身分証の提示を求められていたことが米国で話題になっている。
警官2人は20代。いずれもディランさんのことを知らなかったようだ。

あー、そんなもんやろな とも思う。
40才以上トシが離れているからね。

そういうワタクシもディランはそんなに
聞いたほどではナイ。

メッセージの方が音楽より先に行ってて
言葉に共感したひとが、彼のファンなんじゃないかな?

風に吹かれて などの名曲はあるが
ハーモニカとギターの弾き語りで歌われていた。

シンプルで吉田拓郎や日本のフォークシンガーと呼ばれる
人達に影響を与えたというが。

それでもアメリカや世界ではスーパースターに間違いない。
メッセージが違ったり届かなくなっているんだろうね。

音楽はすごいスピードで変わっていく。
一時期ブームになって、それからすたれる。

ジャズやブルース、カントリーやフォーク、
フュージョンなんてのも知らないひとも多い。

日本では長唄、浄瑠璃、都々逸なんかも
当時はハヤッていたのに今は誰も歌えない。

そうやって細々と残っていき、淘汰されたあとのものが
スタンダードになっていくんだろうね。





ジョ

フィドリン’ アラウンド ←クリック

Jさんがフィドルを習いたい、カントリーフィドルを
弾きたい と申し込まれた。

さて?と考えて、ジョニーギンブルを思い出した。
ナッシュビルのスーパーセッションマンの一人である。

カントリー系のアルバムのフィドルは、この人が
引っぱりだこで、あっジョニーギンブルだっ、てすぐわかる。

youtubeをさがしていると、フィドリン’ アラウンドが
でてきて、うわー ナツカシーと見入ってしまった。

チェットアトキンスのスーパーピッカーズというアルバムに
入っていた曲でお気に入りの1曲だ。

当時はビデオなんかなかったので、いまさらながら
へー、こうやって弾いてたんだ とベンキョーになる。

外人と知り合いになって2.3回目のあいさつには
このフィドリン’アラウンドを使う事が多い。

調子どうだい? How's it going?
ブラブラしてたんだ。I'm just fiddlin' around.
ってなカンジ。

フィドルには時間をつぶす、ブラブラする などの意味もあり
すこし下に見た、イミアイがある。

30年前には曲の中でチェットが
やあジョニー、どうしてたんだい?ときいてジョニーが
うん、ブラブラしてたんだ と小さく答えていたのがわかるはずもなかった。

なんかフシギな気がする。

ともあれ、新しいレッスンを通して新しいご縁ができる。
教える事で教わる事も多い。

ボブウィルスからの流れのテキサススウィングの
フィドリングを学ぶいい機会になるなぁ。

レス
レスポールが13日亡くなった。94才。

本人の演奏よりギブソン レスポールというギターの
ほうが有名であろう。

いわゆる今のエレキギターの生みの親である。
フェンダーもこれに影響をうけて今のフェンダーが出来た。

スタジオやレコーディングで使われる機材、装置を
たくさん発明している。

マルチトラックレコーダーMTRも彼の発明。
多重録音機で音に音をかぶせる録音機。

かの山下達郎さんなんかは、これがないと
一曲も作れなかったといってもいい。

ギターのレスポールの方が有名すぎて
本人の音をちゃんと聞いたのは上のレコード、
レスター&チェスター。

チェットアトキンスは一番尊敬するギタープレイヤーで
いろいろなミュージシャンと一緒にやっている。

1976年にこのアルバム (もちろんレコード)をだして
すりきれるほど聞いた。

DEED I DOは一番のお気に入り。
アコースティックで時々ひくがカッコイイ。

古〜いジャズの曲が多い。
名曲が多かったジャズの黄金時代をピックアップしている。

チェットアトキンスも亡くなり
レスポールも亡くなった。

偉大な人達が亡くなって行くのはとても悲しい。



がけ
崖崩れのあった九州道がきのう復旧した。

土砂崩れにあったお二人のうち男性は
数年前に甥っ子の担任だったらしい。

九州の大動脈とはよく言ったもので
閉鎖中は周辺の道路の混雑がひどかった。

ふだん混まない所でも30分くらいかかったりしたので
急に使えなくなる不便さを再認識した。

これに似た身近なことは、たとえば
指をケガしたときなどにおこる。

まったく使わない所にキズを作っても
生活の上で必ず使っていて、アレレと思う。

指や手足は一番使っている所かな?
頭洗ったり、にぎったり、あるいたり。

ケガして初めてわかる不便さ
使えなくなって初めてわかる不便さ。

大事にしたいものがたくさんある。


マンプレ
第1回目ブルーグラス ジャムナイト。

きのうマンプレで1回目のジャムがあった。
10数名のプレーヤーたち。

久留米からはハッチャリーズのお二人、
那珂川のボーイズ4人組、Dさん、kさん、
フラマンのヒロシさん、ベースのエンちゃん。
岡山からアップルパイさん。

持ち回り、入れ替わりで演奏している。
初めて同士でも、セッションできる。

しばらく音楽から離れていたけど、またやりたい。
また、やろうや って声がかかる。

ステージでやるのもいいけど
テーブルでやるのも楽しい。

キャベツをゆでろをゆっくりはじめると
他のプレーヤーも加われる。

ワークショップにもなっている。
楽器上手じゃなくてもオーケー。

ジャムを通じて顔見知りになり
トモダチになる。

来月も第2火曜日、9月8日。
おいでになりませんか?






マッター
スイスの話題をもひとつ。

映画サウンド オブ ミュージックは ナチスから逃れるため
オーストリアからスイスへの山越えをする。

ザルツブルグからスイスの国境まではアルプス山脈が続き、
300キロの距離を山越えするのはタイヘンである。

実際、本物のトラップ一家は汽車でイタリア、スイス
フランス、イギリスと渡ったようである。

スイスは自然がすばらしい。

マッターホルンが見える街、ツェルマットには
車では入れない。

それがゆえに、空気がすんでいて
とても美しい街。

家家のベランダにはかならずプランターの
花が咲き乱れている。

山なので天気がかわりやすく
マッターホルンが雲に隠れる事も多い。

一瞬みえたとおもったら
雲がかかってしまう。

早朝、月明かりのなかにマッターホルンが
完璧な姿をみせてくれた宿屋からの景色は、忘れられない。
サ
映画サウンド オブ ミュージックをよく思い出す。

修道女マリアとトラップ大佐、7人の子供達が
ナチスドイツから逃れようとする設定。

映画に使われる音楽がまた素晴らしい。
リチャードロジャースとオスカーハマースタインのコンビ。

ひとりぼっちの山羊飼い Lonely Goatherdをうたっていた
ブリギッタ (アンジェラ カートライト)が好きだった。

最初に見たのが小学校のときだから
そのころはケッコンしたいひとの一人だった。

あとになってオトナになったアンジェラをみたときには
違う女の人になっていたのでちょっとがっかりした。

ドレミの歌 Do-Re-Mi は特に有名だし
エーデルワイス Edelweiss も大好きな歌。

もうすぐ17才 Sixteen Going on Seventeen や
私のお気に入り My Favorite Thingsもよく口ずさむ。

オーストリアとスイスの美しい景色。
使われた曲の素晴らしさ。

6,7回は見たと思うが
また見たいなぁ と思っている。


おおさか
月イチのバンド定例会。

フラマンのシテンチョさんの知り合いで
女性2人のデュオのグループがいらっしゃった。

PPMなどのアメリカンフォークソングの
持ち歌が多い美人のお二人である。

あした西南大学の教育プログラムで演奏するということで
神戸からいらっしゃった。

歌もコーラスもギターもお上手。
聞いていてきもちがいい。

同世代の?仲間がつづけてくれているのは嬉しいし
励みになる。

ケルツから2軒目のハーフペニーに場所をうつす。
ブルーグラスがメインでいいのか?とも思うが
音楽ならまぁいいか。

デュオのTさんがカントリーもお好きで
ジャンバラヤやユーアーマイサンシャインなどうたわれる。

フィドルやマンドリンやギターで伴奏をつける。
即興で音楽になるのがなんともたまらん。

今晩はティンホイッスルやアコーディオンが上手な
Sさんが東京から里帰り途中。

Sさんもアイリッシュ音楽をやりたくて、公務員をやめ
アイルランドに1年半住んだツワモノ。

彼女の音楽にはとても表情があって
大好きなプレーヤーの一人。

音楽好きなやさしい赤ちゃんが生まれるのを
祈ってますよ。

きん
以前の仕事の仲間と食事をした。

天神大名にある花がき という水炊きのお店。
ビルの5階にもかかわらず大にぎわいであった。

水炊きは博多の料理の一つで博多部、
中洲、対馬小路などにあったと思う。

むかしチャックワゴンに行っていたとき
近くにチリトリという店があってかわいがってもらった。

たしか五木寛之が名付けたとか言っていたが
記憶違いかもしれない。

夏の暑さが一気におそって来たなか
逆に熱い物もおいしい。

白いスープもていねいにとってあり
たたき、ミンチも旨い。

はやりのコラーゲンもとれるとあって
女性客もけっこう多い。

たまには油で揚げたの、炒めたのじゃなく
こういう料理もいいかもしれない。


焼酎&フォーク居酒屋 金太郎ははす向かい。
一同そこへなだれ込む。

先客のキッシーさん、ご自慢のストラトで
昔の曲をずっと演奏してくれる。

人は見かけによらぬもの とは最近つくづく
思う事。

そこらの人と変わらないこのオジサン達が
ギターや歌がこんなに上手だなんて、想像もできないよね。


みどり
いつのまにか梅雨が明けてしまって
暑い夏が駆け足でやって来た。

朝顔のカーテンも屋根のひさしまで来た。

たかさは3メートルくらいだけど
ななめ、ななめにはわせたのでもっと長く育っている。

琉球朝顔という品種で
ピンクと紫の花をつける。

花は朝には咲いていて
夕方には散っている。

となりのムカシキュウリも昨日までで
44本の収穫。

キューリは花が咲いて一旦実をつけると
育つのが早い。

指くらいの大きさから食べられる大きさになるのが
2日くらいである。

そのとなりのゴーヤも15本以上実がついた。
おかげでゴーヤのチャンプルー、酢の物をいただく。

今年は居間や、ワタクシの机の前に
緑のカーテンがかかっている。

目に入る緑が目にやさしい。



昨晩は、ワタクシの住んでいる街、オークタウンの
盆踊り用のオークタウン音頭をつくろう会議があった。

最終的なカタチにするためのミーティング。
マック、ガレージバンドで作った音源に
ボーカルをかぶせようと言う事で進行する。

加えて、町内音楽クラブを作ろうという
思いがある。

夏祭りでのバンドは町外から呼んできていて
これを町内の人間でできたら というのが発端。

なかには上手な人やプロの人もいるだろう。
ぜんぜん音楽に縁のなかった人もいるだろう。

宝の持ち腐れではないが
せっかくの才能、技能が埋もれるのではなく
楽しませたり、喜ばせたりすることに
使えたらなぁ と思っている。

今年は間に合わないが
来年町内バンドで夏祭りで演奏できればいいかな?
マンプレ
昨日はマンプレでのフィドルレッスン 1回目。

バイオリンは持ってらっしゃるが、初めてに近い。
持って頂いて観察から始まる。

バイオリンの場合は右手、左手、あご、肩を
総動員しなければいけないから難しい。

しかも右手は1本1本の指から手の甲、ひじ、
左手も指、甲、手のひら、腕、ひじと
すべて形が決まっている。

写真や本を読んだだけでは使い物にならない。
決まった形があってそれを動かすからややこしい。

初めてのひとにバイオリンをもたせても
誰も完璧に持てない。

ということで、形を覚えてもらう。
それぞれの体の部分が、床と平行とか天井とか
顔を向くとかいう言葉で説明。

特に右手のボウイング(弓を動かすこと)が
左手より難しい。

ボウイング次第で音が美しくなったり
感情を表現できたりする。

縁があってバイオリンを始められ
縁があってワタクシがレッスンさせて頂く。

ありがたい、ありがたい。


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プロフィール
HN:
takamasaguitar
性別:
男性
自己紹介:
ギター歴43年
フィドル歴37年
マンドリン歴37年
バンジョー歴37年
ゴルフ、海外旅行、英語も好き

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