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マ
久々にオールドマーチンのギター。

アコースティックギターの最高峰といわれる
戦前のマーチンギター。

マーチンは1833年にペンシルバニアで創業し
100年後の1930年くらいからこのカタチのギターを作り始めた。

Dタイプ(Dはドレッドノート 軍艦という意味)とよばれて
D-18,D-28,D-45というクラスがあった。

使われる材料の違いで値段も違っていた。
18はマホガニー、28,45はハカランダである。

1940年代のカタログではたしか
D-18は100ドル、D-28は200ドルだったと記憶している。

このマホガニーでつくられたD-18の音がすきで
1951年と1970年のD-18がある。

いつかはクラウンじゃないけれど
いつかはプリ ウォー(戦前)がほしい。

不動産や骨董品のような相場ではあるが
極端に値段は下がらない。

学生時代には戦前のD-18は3,000ドルくらいだった。
写真の1940年D-18は25,000ドル。

もっともドルの価値が低くなってるから
35年前は300円/ドル、いまは95円/。

25,000ドルかぁ とため息が出る。

説明には
Here's a really nice, very right and original prewar D-18 - the kind that will make your mouth water, it's so fine.
となっている。

make mouth water で よだれがでる か。
涙もよだれも おんなじwater 水 なんだろうなぁ。







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