テレビ／ガイアの夜明け

ガイアの夜明け というテレビ番組をときどき見る
きのうはニッポンの反転攻勢というテーマだった

自動車や電子機器などの分野の他は
外国、特に中国に取って代わられてしまった

衣料品などは90パーセントが中国製
たとえそれがブランドものであっても

生活用品などもほとんどが中国製で
100円ショップのものなども、日本では作るのは難しかろう

そういう中にあってがんばっている人達
その紹介をしていた

まず、サンリオのキティちゃん
日本より外国の方がよく売れているようだ

アメリカでのキャラバン移動販売車には
長蛇の列ができて商品を求める

化粧品をはじめ、文具、衣服などにライセンスを与え
キティちゃんの付いたもの販売させている

この契約社数、1300以上
これらが売れる（作られる）たびにライセンス料が入ってくる

こういうのはスゴイことだよね
そこまで持って行った人達がすごいなぁ

ディズニーがそういうやりかたをしていたので
ヒントにしたのかもしれない

ほかに、僕も一度は行きたい旅館、能登の加賀屋
この加賀屋が台湾に進出する話

1000円カットのQハウスや
日本の職人のオバちゃんが作ったジーンズ

それらの、日本の気配りやしなやかさ
丁寧さなどが受け入れられている

そういうのを見るとちょっと気持ちがいい
ガンバレ、ニッポン