ヴィンテージギターの魅力,アコースティックギター、 コアラカンパニー
フィドル、ブルーグラス、アイリッシュ。外国旅行
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 30年程前のクラプトンさんの映像です クリスマステレビのダンスの演奏の1シーン 2つ前のブログでご紹介したTulsa Timeも カントリーミュージックの曲でした 以外とクラプトンさんもカントリーが 好きだったりして? クラプトンさん、若いですね〜 アルバートリーも若い、若い まぁ、ブルースマンの彼のことだから アメリカンミュージックは一部分なのでしょうね この曲Good Night Ireneもカントリーの よく歌われる曲のひとつ 昨晩のマーシャル青山でもHTさんと一緒に デュエットさせてもらったばっかりでした チャックワゴンが中洲にあったころ ハンク佐々木さんとデュエットしていました お店のエンディングでは毎回この曲を歌ってたので とてもなつかしく思い出があります さて、このシーンはイギリス南部のギルドフォードという 街で演奏されたときの様子 街の様子はこんな感じですね 古〜いイングランドが残ってそうです ギルドフォード城というお城や カテドラル(教会)があるようです PR 大阪のフィドラー&釣り師 バットさんが やってきました 釣り道具は持って行くけど、フィドルは貸してね と お誘いの電話がありました 去年も同時期に来て、仕事も少し、主に 釣りとブルーグラスを楽しみに が目的 場所はマーシャル青山 福岡 東区の流通センターの一角にあるレストランです すでに山口からはブルグラさん、 北九州からはHTカントリーさん、バットさんも見えてました いきなり盛り上がってバカ話していると きまぐれおやじさん、JEFFさん、孫正義さんもきました ここはステージがあり音響も用意してあるので すぐバンドが演奏始めました といってもしょっぱなは私がボーカル&ギター 打ち合わせ、練習なしのぶっつけ本番 1曲目はOld Home Place 演奏よりMC(おしゃべり)が多い という声多数 2曲目、My Window Faces The South スウイングの入った軽やかな曲です 曲が短いので楽器の持ち回りソロを たくさん入れてもらいました フィドルはバットさん、フラットマンドリンは孫正義さん ベースはエンドーさん 2曲やってステージを降りて飲み方にまわります 秋本兄ちゃんや柏岡さんもやってきました 今日は特にお酒がうまい ビール、大吟醸、焼酎、うまいうまい HTカントリーさんのボーカルに ハーモニーを付けさせてもらいました(初めて一緒にやりました) 歌的にはカントリーのほうがメロディックなので 歌いがいがありますねー ということで楽しい楽しいマーシャル青山での 夜は過ぎて行きましたとさ 知っているようで知らない曲がいっぱいあって 一度歌ってみると新鮮味がありますね ハンクウイリアムズなどもとなりでコーラスしたりするけれど メインボーカルでは歌ったことがなくて 以外と全部通して歌ったことがない事実?に すこし愕然とします 今朝はそのハンクウイリアムズを見ながら 一緒に歌ったりしていましたら エリッククラプトンやヴィンスギルのライブで Tulsa time(タルサタイム)をやっていました この曲もよく聴くけれど歌ったことがないし 歌詞もほとんど知りません カントリーのドンウイリアムスという人がシングルでヒットさせ クラプトンもカバーして良くやっています 人生にいろいろあったので、もうオクラホマから逃げ出そう カリフォルニアは、なにもかも良さそうだし 彼女は俺のこと、気が狂ってるというし カァちゃんはだらしないと言うし でも今度は見返してやるんだ 俺だってバカじゃないし、勉強する必要もない そう思ってたけれど、ここハリウッドじゃ 俺は必要ないらしい 映画にもいらないし、誰も俺の歌を 聞くヤツもいない 今更オクラホマのタルサタイムにもどっても 仕事もないし、誰も気にもとめないもんなぁ と、そういった感じですかね〜 クラプトンもいいけれどヴィンスギルや アルバート リーのギターもいいですね おっとエレキギターを横にしてスライドギターを 弾いているのはジェリーダグラスじゃあーりませんか 東区の千早に新しい洋風居酒屋が オープンしました コモドス ( COMODO's tatsuyoshi)という名前で スペイン風の料理も得意 自家製ベーコンやバーニャカウダ 炊きたての土鍋パエリアは特筆もの おまかせでたのんだら 10品以上出てきて、おいしいけど食べきれませんでした シェフは安武さんといって 先日のスペイン旅行で知り合ったご夫婦 新婚旅行も兼ねての旅行で 同じ香椎からのお客でした しかも娘のムコ殿の野球仲間ということまで分かって 不思議な縁を感じます トーレスのワインの話をしていたら 早速、お店のワインの1本にしてくれていました サングレ デ トロというワインですが 値段の割にめっぽううまい その白ワインを頼みました みなおいしい、おいしいとすぐなくなりました 魚料理の次は鶏肉と豚肉の ソテーと土鍋のパエリア もうこの辺でギブアップくらいになっていました おいしいおいしい そしてこのデザート ケーキのなかにはイチジクの干したのまで入っていました しかもお皿に退院おめでとう とまで ホワイトチョコで書いてありました そして支払いは というと 思ったのの半分かな? ちょっとビックリするくらい 安くしてくれました だから教えたくない場所のひとつですね〜 3日間、入院して戻ってくると 指がなまっているのにビックリしますね 去年のカテーテルでのステント治療から 1年が過ぎました おかげで、去年の体調とは大違いで 医学の進歩に感謝です 楽器を弾こうとしても、たったの3日間弾いてないだけで 音は出ないわ、指は動かないわ 休んだらバチが当たるというのが 最近つくづく思うこと とくにバイオリンは休むと音は出ないし 楽器もならないしです さて最近はギター弾いて歌うことが 多くなりましたね〜 とくに1960年代の映画音楽や 流行歌(古い?)をよく歌います ミスターベースマンとかしあわせの朝(クリフリチャード) マンダムや銀色の道 ダニエルビダルとかメリーホプキン ジリオラチンクエッティに1910フルーツガムカンパニー なつかしいでしょ 知っている方は ラジオではオールナイトニッポンがありましたね そしてそれはこのテーマソングで始まりました ちゃんとした曲名は bitter sweet sambaと言うんですってね ティファナブラスの演奏 マルタ島の砂 なんてのもありました 糸井五郎さんやカメ&アンコー 毎晩ラジオ聞いてましたねー このテーマソングが始まると ウキウキ状態でした なつかしいなつかしい 久しぶりに本場のブルーグラスの コンサートを見ました 宣伝がほとんどなされてなくて知らなかったのですが 友人のバンジョーでRさんに教えてもらってでかけました マロ川端さん(アメリカ在住)率いる サンセット ドライブというバンドのコンサート バンドのメンバーはメジャーなバンドで 経験してきた人達ばかり ダン リグスビー(フラットマンドリン) テリー バウコム(バンジョー) シンディバウコム(ベース&バンジョーの奥様) リッキー シンプキンス(フィドル) 演奏曲目はよく知られたものばかり (ブルーグラス好きな人たちに という意味ですけれど) やっぱりプロはうまいなぁと思いますね 特にリズムがいい ブルーグラスのリズムは早いので どうしても走りがち(テンポが速くなります) とくに8分音符の連続や、シンコペーションで 走ってしまいがちになります ここらへんがアマチュアとプロの 一番大きな違いですね 終了後ダン リグスビーさんと一緒に 写真を撮ってもらいました もちろんフラットマンドリンも上手ですが ケンタッキーのアパラチアンの雰囲気プンプンの歌い方 いい声で 太くて高い所まで伸びるテナーヴォーカルが魅力です 最近、昔の映画音楽が 頭の中に入って来ていて、良くギター弾きながら歌っています マーチンの00-18の古〜い音には このテの曲が合うのかなぁ? それか、懐メロが元来好きなのか どちらかは分かりませんが、、 この大脱走マーチの曲とか 北京の55日とか アンコ椿は恋の花なども よく出てきますねぇ 大脱走はスティーブ マックイーンの 名画というかバイクシーンが見物 ドイツの収容所から地下にトンネルを掘って 脱走する映画で、私の年代は夢中になった人も多いです 歌の歌詞の方は映画のストーリーとは あまりカンケーがないような感じで 女性の名前がたくさん出てきます まず、メイベルでしょ、デイジーでしょ それからケイリー、リンダ、マチルダ、ヒルダ あれもいい、これもいい マチルダ、愛してるよ、でもヒルダ、君は僕を天国に連れて行ってくれる 彼女が一番さぁ 。 って、たいがいにせえよ 大体、全編こんな内容の歌詞です 男ばっかりの軍隊ですから ま、しょうがないっすけどね 春の嵐が去って 一転、暖かい日が続いています 今日は福岡市東区にある みなと100年公園に出かけました 香椎浜ジャスコに車を止めさせてもらって それからジョギングです みなと100年公園という名前は今日初めて知りました 名島の海のそばの公園と、勝手に思っていました 朝、テレビで上野の山の桜も満開で 50万人の人がつめかけたとか、、、 こちらの公園は桜は負けていないくらい 咲き誇っていますが、人はほとんどいません 先日、バイオリン仲間のKさんが どうして桜が美しいのか話してくれました 桜は花びらが下を向いて咲いているので 見上げるとキレイに全部見えるからだそうです 公園に入る遊歩道、約400メートルは 満開の桜でとてもとてもきれいでした 公園は1周1.7km ジャスコからは片道1.6km トータルで5km弱のジョギングでした 最後の方でペースを上げることができました 車を止めさせてもらったということでもないけど 広島風お好み焼きの出店で買い物をしました 時々、このソース味のたこ焼きや お好み焼きが食べたくなりますね 駕与丁公園(かよいちょうこうえん)に行ってきました 桜が満開で一番美しい時期です 大勢の人達がお花見をしていました それでも広いので混雑した感じはありません 大きな池があってその周りを ぐるっと一周回ることができます 一周が4.2km マラソンのちょうど10分の1の距離があります きょうはここでジョギングです 休まずに走れるかどうか 最近、自宅から香椎駅までや 香椎浜のジャスコの辺りをジョギングしています 去年、心臓カテーテルの治療をする前は とても考えられなかったことですけどね 短い距離からだんだん長い距離が 走れるようになってきました と言っても、あるくのに 毛が生えたくらいのスピード (あるくのに毛ははえませんけど) それでも汗はかきます 今までは1kmくらいは大丈夫でした 今日は4.2kmなので いっきに4倍の距離 まぁ、途中で休み休み行こうかなぁくらいの 感じでスタートしました よそ見しながらてくてく走る ほんとにだらだら走りです だいぶ走ったなぁと思っても まだ3分の1しか来てなかったり 入江がくねくねしていて そこに見えるのにかなり距離があったり そうこうするうちに スタート地点にもどってきました おおー 4.2km走れたぞー 心拍も上がってなくて 疲れも殆ど感じません やったねっていう 気持ちですね ナッシュビルのカントリーシンガー ハンク佐々木さんのライブがありました 先日もトイレの神様のシンガー植村花菜さんとの テレビ番組で共演されていましたね 今日はいつもの相棒のピアニスト、マイケルさんが 急用のため私にピンチヒッターの声がかかりました 場所は大橋駅前のZOE(ぞい)というライブハウス とてもいい雰囲気のライブハウスでした 3週間のオーストラリアツアーから来日?した 初日が今日で、ハンクさんはあいかわらずエネルギッシュ 演目は彼のオリジナル中心に 古〜いカントリーソングたちです 今回は東北の大災害にエールを送る気持ちで作った スマイル東北という新曲も披露されました このあと仙台放送局などで 収録、放映がある予定です さて軽い打ち合わせのあと ライブは始まりました 懐かしいチャックワゴン時代のお客さんも 見えていました プロ野球の西鉄の黄金時代のピッチャー Nさんも前回に続いて顔をみせてくれました Kさんはレコード歌手?の経験もあり 飛び入りで歌ってくれました ハンクさんの相変わらずいい声と歌 ときおりハモらせてもらってとても気持ちがいいです 2回のステージは和気あいあいとした 雰囲気でながれて行きました 私のフィドルの音も魂があってとてもいいねぇ、と ホメていただいて嬉しさいっぱいです やっぱりプロでやっているミュージシャンに そう言ってもらえると冥利につきますね 4月2日に再度、ご一緒してライブの予定です 場所は大橋のトワレというレストラン&ライブハウス お時間がある方は ぜひお出かけください バンジョーの巨星 アール スクラッグズが亡くなりました ブルーグラスの創世記から バンジョーの偉大なる父でありました 同年代の仲間が亡くなって行くなかで この人は寿命が永かった方です バンジョー弾きと言われる人達は 殆ど全てと言っていいくらい、この人の影響があると思います もちろん、私もその中のひとりで こういうバンジョーが弾けることが目標でした そのころ売り出されたバンジョーの本 5 string banjoはすべて英語でしたがむさぼるように練習しました 簡単なフレーズでもx500とか x1000とか書いてあります 500回弾きなさい、1000回弾きなさい という意味ですが... それまではいい加減な楽譜か レコードを聞いての音取りしかありませんでしたからね〜 学生のころの多くの思い出が バンジョーと共にあります そのバンジョーの弾き方のスタンダードである アール スクラッグズ ありがとうございました やすらかにお休みください 合掌 私の使っているマーチンギターの ヘッド(糸巻き部)のカタチです クラシックギターと同じスロットという穴が空いていて 糸巻きのカタチも違います 下の写真(D-28 1951年)のような マーチンのロゴ(会社名)も入っていません ペンシルバニア州 ナザレスという工場の場所と マーチンカンパニーという烙印が押されています 12フレットでボディとつながるこのギターは とても太くて美しい音がします 低音から高音までとてもパンチのある音で 弾いていてとても気持ちがいいです 別の持ち主の言葉ですが、ピアノの名機の ベーゼンドルファーを入れたようなギターと表現していました それほど豊かで倍音が出ているのは 特にこの時代の特有の楽器の音です 製造番号が23814番 1926年製ですから86歳、昭和元年のギターです 横板、裏板はとてもきれいなマホガニーの板 表板はアデイロンダック スプルースという木を使っています 現在のギターとはまるで次元がちがう音がします 弾いていると、とてもシアワセにしてくれますよ 先日、買っておいた酒が 知らぬ間になくなっていました 誰が飲んでしまったのか タヌキか狐が飲んでいったのか 一升瓶は残っているので 中身だけ飲んだに違いありません そこでしょうがないので 新たに一本買ってきました 今日、買ったのは 越後桜の大吟醸 日本酒はブームのカヤの外にあると言いましょうか 焼酎みたいにプレミアムがありません 焼酎はと言うと一本30,000円以上などというのが あったりして、、、 まぼろしのナントカと言われたりしていますが はたして味が伴っているかどうか? 生産本数が少ないので、ひとたび人気になると 手に入りにくくて値段が上がったりします そこにいくと日本酒はそれほど高くもないし プレミアムが付いているのもありません 今日買った越後桜の大吟醸も2,500円ほど 焼酎の紙パックの黒霧島などと同じくらいですね でも味はさすがに大吟醸です フルーティで飲みやすくてうまい、うまい 帰国のフライトはスペインから アムステルダム経由でインチョン、福岡です 韓国のインチョンはとても便利な空港で ここから直行便が各地へ出ています 成田経由だと福岡からは便数がすくないので 前泊などが必要になることもあり不便 行きはマドリード直行便でしたが 帰りはアムステルダムで一旦飛行機を降りました すると、これが意外にラクというのがわかりました 直行だと13時間が座りっぱなしです それだけの時間、座席にいると かなりきつい 行きは13時間座って着いたのが朝5時 それから一日が始まったのでとてもきつかったですね なので帰りはアムステルダムからインチョンの 9時間程があまり苦にならなかったですね さてインチョンはレストランやフードコートも 充実しています 無料のシャワールームもあり(あまり知られていません) ちょっとの時間過ごすにはうってつけ ずっと生ハムや肉やチーズやパンだったので アジアンフードがなつかしい わたしのバヤイは必ず チゲスープです 久しぶりに味わうこのチゲスープの なんとうまかったことか さてスペインも最後の夜となり 最後の晩餐よろしくレストランに入りました スペインも国土中がぶどう畑、オリーブ畑で ワインも安くておいしいです 牛のエンブレムが付いている トーレスのワインもお気に入りの一つ 食事のときも必ず、アルコールを 飲みながら、も楽しみですね 今晩のレストランはグラスワインが2.5ユーロ ボトルが15ユーロとありました 6杯飲めばとんとんなので どっちが特かな〜てなことで注文します 人数が少なかったり、味が分からないときは グラスワインの方が無難なことが多いですね さてワインを注ぎにきてくれたウエイター 気のよさそうなオニイチャン 日本でも注いでもらう時に おっとっと などと言いますが ウエイターが注ぐ時に、オットットットーと声をかけると ワイングラス目一杯に注いでくれました しかも自分もオットットットーと大声でいいながら ノリがいいですねー 同じテーブルの人達も我も我もと 注いでもらいます、オットットットーといいながらね すると、ボトル1本がグラス4杯で 終わってしまいました えっ これってものすごい おトク? 赤の次は白ワイン これも1本が4杯で終わってしまいます しかもよっぽど興に乗ったのか ロゼを1本持ってきて注いでくれました 他のテーブルに注ぎに回っても オットットットーといいながら注いでいます お陰でたくさんワインを飲めて 酔っぱらってしまいました そのうちスペインのレストランでは ウエイターたちがオットットットーと言ってるかもしれません 金象嵌と同様の伝統工芸 寄木細工がグラナダにありました 寄木細工というのは 細い木の棒を束にしてくっつけて輪切りにしたもの 金太郎あめのかんじですね それを薄く輪切りにして並べて貼ります テーブルや宝石箱 壁飾りなどに貼って仕上げます グラナダのものは木だけではなく 色の付いたプラスティックも使っているようです 小さい物はコースターくらいの大きさから テーブル大やそれ以上のものまであります 日本では箱根に同じような 寄木細工があります 箱根の物は箱物が多いようで 開けるのに仕掛けがしてあったりします デザイン的には木だけの寄せ木なので 派手ではありません でもこれはこれで なかなか味があっていいですね こういう伝統工芸はなるべく残って欲しい いったん消えたらもう再起は難しいですからね マドリードから70kmほどの所に 古都トレドがあります ここはスペインカトリックの総本山があります 古い町並みと蛇行した川の風景がとても美しいです 興味を引いたのはここの伝統工芸 刀や鎧のレプリカがすばらしい 昔は戦の為の武器を作っていたんでしょうね お店はどこもいろいろな形の剣がおいてあります ゲームででてくるナントカの剣といった 風情の物もたくさんありました いざ見ると、1本欲しいなという気になります でも飛行機では持って帰りにくそうです そしてここは金象嵌のお皿がすばらしい とても細かな作業でしあげられています ガイドのカルロスも一時期 この金象嵌の職人だったと言っていました 日本にも志摩のスペイン村に6年ほどいて 金象嵌を作る作業を見せていたらしい どうして職人を辞めたの?と聞いたら そんなに売れないから、ということでした 日本人はこういう物に興味があるけれど 他の外国人は全く買わないらしいです そうやって日本もそうですが 職人の仕事が消えていくのが寂しいですね グラナダからロンダに向かいます 約200km弱 断崖のすぐ横に家々がたっています どしてこんなとこに建てたの? 崖の高さ、200メートル以上あって 下を見ると、足のほうからゾゾゾッとイボができる感じ ここは現在の闘牛の形を生み出した 街ということらしいです そのあと、白い村、ミハスに向かいます 夏場、暑いので家の壁を白く塗っています 路地もせまく家の間を抜けて 見晴らしのいい所から写真を撮ってみました 街の広場では露天のオジさんがひとり アーモンドの蜂蜜かけを売っていました 街には闘牛場がひとつあります 中に入るのも(見るのも)初めて 闘牛に使われる牛は 一旦、戦ったら生きては戻れないそうです 闘牛士は倒した牛の耳を切り取って 持ち帰る事ができます 不幸にして牛につかれて 亡くなった闘牛士も多いそうです 人間もそうですが 戦って死んだ牛も名誉があると言う事でした スペインといえばフラメンコ ダンスとステップとギターとカスタネット アルハンブラ宮殿をのぞむ住宅地に タブラオ(フラメンコ ライブ レストラン)があります タラントスというこのお店は 洞窟のような店内 一杯飲んで待っていると ギタリスト、歌い手、ダンサーが入ってきます 観客が手をたたいたり、足を踏みならさないで欲しいとのこと リズムが分からなくなるからでしょう 実際、始まってみると 即興的なダンスとステップはかなり複雑でした 3連符を中心とした6連符や9連符 あいの手はシンコペーションが効いています アイリッシュダンスとも共通点があるような リズムでした 女性の妖艶さを見事に表していて 惹き付けられます 70歳をとうに過ぎていると思われる女性も もちろんダンサー 全員、お客に愛想笑いなんかしない 凛とした姿で踊っていました グラナダにやってきました イスラムが8世紀〜12世紀支配した街 このグラナダという響きが好きなのですが 意味はザクロということです(辞書には載っていません) ギブソンという楽器メーカーが グラナダというモデルのバンジョーを作っていました 写真は1933年製のギブソン グラナダ マスタートーン しかもフラットヘッドでワンピースフランジ 何の事か分からないっていわれそうですけれど バンジョー弾きにはそれこそ垂涎の的、一生に一度は弾いてみたい楽器 さてグラナダにはイスラムが作った アルハンブラ宮殿があります ヘネラリーフェ庭園という 素晴らしい庭園を持っています イスラムの模様がいたるところに 残されています href="https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/1156d9db954fce81ac4361f0721d96b6/1330476722" target="_blank"> これは王妃の部屋の壁の部分 とても精密な細工が天井まで作り込まれています まったく気の遠くなるような作業です こういう職人の仕事は大好きなのですが... ギターの名曲で アルハンブラの思いで という曲がありますが ここを歩いている時に そのメロディが浮かんできていました |
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