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大岳

ゴルフのスコアはパーというのが決まっていて
少ないのがバーディ、多いのがボギーとなる。

パーは距離によってきめられ、短いのはパ−3、
中距離はパ−4、長距離はパー5など。

例えば、150ヤード(135メートル)のパー3のホールとか
350ヤード(315メートル)のパー4などとなる。

きのうは海ノ中道の大岳ショートコースにいった。
9個のショートホールだけど練習になる。

パー3なので3打であがればパー、4打だとボギー、
5打だとダブルボギー(ダボ)などとなる。

われわれシロートはかならずダボを打つ。
プロでも打つ事がある。

きのうは途中でダボを打ってない事に気づき
ちょっと真剣ハックルだった。

9ホールを3回、27ホールを周り
ダボなしゴルフができた。スコアは以下のとおり。

   1回目 2回目 3回目
1番   3   4   3
2番   4   3   4
3番   4   4   3
4番   4   4   4
5番   4   4   3
6番   4   3   4
7番   3   4   4
8番   4   4   4
9番   4   3   4
計27  34   33   33 

すみません、自慢げになりました。うれしかったもので。
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ま

マーチンからもアコ、エレクトリックベースが出ていた。
B-65というモデル。

生のバンドのベースというと、昔はウッドベース。
デカイので移動が大変だったよ。

車には載せにくいし、電車やバスでもメーワクがかかる。
当時のベースマンにありがとうといいたい。

ウエストコーストやロックの人達は
とうぜんエレキベースを使っていたから問題はない。

アコースティックの音楽になるとやはり
ウッドベース(コントラバス)がいい。

でも不便という面がある。
そこでギターサイズのベース?

このマーチンのベースはエレキベースなみの大きさ。
持ち運びには便利に違いない。

材質も単板のスプルーストップにメイプルの横、裏板。
17フレットでジョイントしてある。

フィッシュマンのピックアップ/プリアンプつき。
1,700ドルだから20万までで買える。

誰かこれ買ってウチのバンドに
参加せんかなぁ?
81

最近少しマーチンのギターを物色していて
D-28というモデルをながめている。

ハカランダという材料がギターにはいいのだが
1969年に輸出入が出来なくなった。

それまでにハカランダが使われたギターは
だから入手が困難である。

ハカランダの代わりにローズウッドが使われるが
価格は2倍半くらいの開きがある。

69年までのD-28は状態がよくなくても
50万円以下では出てこない。

ハカランダも別名ブラジリアンローズウッドといって
同じ種類の木ではある。

70年以降はインディアンローズウッドという木が
使われてきた。

写真は1981年のD-28。
希少なブルーケースつきで189,000円。

81年と言ってもすでに30年近く前の楽器。
コアラが学生時代にバイトしていた大阪の三木楽器にある。

ここはけっこうヴィンテージものもおおく
隠れた穴場(一緒か?)である。

1933年の000-28ヘリンボンや1931年のOM-18などもあって
見に行きたいなとおもっているトコロ。
MI

昨日は中学生の男の子が
ギターの体験に来た。

手の形と3コード G C D7を教える。
30分のレッスンではあるがなかなかよろしい。

フィドルはOさんが娘さんのピアノをバックに
発表会の練習。コアラが3度上をハモる。

マンプレバンジョーも模擬発表会の練習で
ステージ上での立奏。

それが終わって急いで姪の浜みなくちに行く。
娘のBFと息子とのプチ顔合わせ。

突き出しに鯵の握り、もずく、おたふく豆、牛の脂身の焼いたもの。
刺身はアンコウとヒラメ、どちらもポン酢で頂く。

車エビのソテーには赤いソースがかかっていた。
白身魚とタケノコのしんじょの吸い物。

蟹クリームコロッケ、アンコウの唐揚げ、
佐賀牛のすき焼き、ご飯、みそ汁、デザート。

いつもながらお腹いっぱいになるしおいしい。
プラス、ビール、焼酎、ワイン。

平日の晩というのに満席。
3日前にギリギリ予約ができた。

おススメの店です。
(写真は今回のものではありません)

有

昨日は降水確率90%で一日中、雨という予報。
実際朝は雨が降っていた。

楽しみにしていた息子とのゴルフをキャンセルし
まぁ、しょうがないねぇ という気持ちであきらめていた。

スタートする予定の9時半にはちょうど雨がやみ
それからも降りそうにない。

香椎の西の空は昼頃には
うっすら明るくさえなってきた。

終日雨!はどうなったん?
ラジオで繰り返し言ってたのに。

茜ゴルフコースを楽しみにしてたのに。
おっと、のにって言ってしまった。

西戸崎のゴルフコースは家から30分。
午後からハーフ(9ホール)が回れる。

ということで、ゴルフをしてきた。
よかった〜。

雨は降らず、風もなく、とてもいい日より?
キャンセルの続出で人もまばら。

子供と一緒に遊べるって
幸せです。

ク

昨日から雨が降り続いている。
今日は息子とのゴルフだったのに。

夜も風がつよく殴りつける雨が降り
朝、起きた時にも雨が降っていた。

茜ゴルフコースの9時半を予約していたが
キャンセルさせてもらう。

東京から自分のゴルフクラブをわざわざ送って来て
親と遊ぼうと思ってくれていたのに。

雨がうらめしい。

子供たちには小さいときからゴルフを
すこしずつ教えていた。

教える方はたいしたウデではないので
そんなに上手ではないが、好きになってきたのだろう。

仕事でも機会があるようだし、まったく知らなければ
一からとなり、タイヘンである。芸は身を助くじゃないけどね。

コースも何度か連れて行ってたので
カンはちょっとはある。

子供は小さいときもいいが、大きくなってからも
酒飲めたり、ゴルフできたり。

きのうは、バイオリン2本とチェロで
3重奏をやってみた。

モーツァルトのアイネクライネナハトムジーク。
弦の合奏はやはり気持ちがいい。

息子からは”お父さん、ハイC#の音程がちょっと高いよ”などと
指摘を受けながらではあるけれど。

チューナーではかってみると、やはり10セントほど高かった。
よくわかるね、すごいなぁと思う。


30

久しぶりにネットでギターを物色した。
今は便利ですね、世界中みれるから。

目を付けておいたギターたちが
SORRY SOLDになっているのがおおい。

そのひとつ、写真の1930年、OM28がなくなっていた。
誰かが買ったんだろうねぇ。

そのほか、44年のD-28、34年の000/OM-28,
29年のO-28Kなども売れてしまっていた。

好事家多し、というかスキモノがいるなぁ。
自分の人生の一部にしたいんだろうねぇ。

先が見えてきて残り少なくなったと感じた時に
垂涎の的、あこがれを手に入れたいキモチ。

日本人だけでなく、世界中のプレイヤー、
コレクターたちが狙っている。

アメリカの景気が持ち直しているのだろうか
円高で日本人がチャンスと思っているのだろうか。

バブルの時のフドーサンとはちょっと違うが
欲しい人は確実にいるし、モノはすくなくなっていく。

欲しいと思っているときが、いちばんシアワセ。
そうは思うけど、やっぱり手元にあればなぁ。



に

コアラの名字と同じ日本酒。
えっ、こんなのあったの?

ちがいました。
客の名前を入れてくれるとこがあった。

息子が休みを利用して帰って来てくれ
そのさいの”おみやげ”だ。

桃谷っていう名字はあまり多くない。
むかしは桃谷順天館とよく呼ばれた。

明色アストリンゼンという化粧品を作っていた。
コマーシャルもよくやっていてみな知っていた。

絵本の作家とか法律家もいらっしゃるようだし
最近ではモデルでカワイイ女性もいる。

大阪のJRの環状線には桃谷(ももだにとにごる)があって
名前を覚えてもらうのには都合がいい。

昔は電話帳で調べたりしていたが
今はネットがあるので検索がラク。

家系図を以前兄が調べて作ってくれ、
それによると8代先まで判っている。

安永4年(1776年)に生まれた8代先のひとや
その後の人達はどんなだったんだろうなぁ?







ウ

おとついは、4軒ハシゴした。
たらふく、焼き鳥屋、クルーラーホーン、金太郎。

まぁ、バカですね。
同伴の支店チョは残金350円だったというし。

今週は飲み事が続き、ちょっと反省。
ゴルフの打ち上げ以来3連チャン。

金太郎ではウイリーさんが来た。
彼とは30年来の知り合い。

中洲にあったチャックワゴンでのバンド仲間。
月イチで大阪から来ている。

ウイリーといっても通り名であって
本名は楠山さん。ウイリー楠山が正式名称、?

マンプレで来福の折、ライブをやっている。
ギターと歌、ピアノはイシブツさん。

仕事で九州に来てライブができて
長く続けられるっていいよなぁ。

ながく歌っていると歌詞なしで歌える曲数も
相当になるんだろうなぁ。

金太郎でもさっそくジャムセッションとなり
支店チョのマンドリン、徳ちゃんのフィドルで開始。

コアラのギターの音量が大きい、大きい、と
金ちゃんがさかんに褒めまくる。

そうやって、めくるめく夜はふけていきましたとさ。
か

東京支店チョさんとの飲み事&練習。
きのうはメンバーそろわず、2人でサビシー。

別府(べふ と読みます)にある飲み屋、
クルーラーホーンに行ってみた。

アイリッシュパブ風でとても雰囲気がよい。
酒の種類がビックリするほど多く、めずらしい酒がある。

ビンテージ物?もあり、サントリーのだるまの1950年とか
おなじく角の1960年モノとか。

ツマミは乾きものと缶詰。
まぁこの缶詰見て下さい。

ちょっと独特。
ふつう、見かけないようなものばかり。

っていうか、缶詰ってあまり興味もないし
買う事もないから知らないだけかも。

店が9時過ぎに開くのも知らなかったので
となりの焼き鳥屋で1時間ちょい時間をつぶした。

店長、森さんの酒の知識が豊富で
目からウロコの話もたくさん聞ける。

好きでやってないとこういう店はできんなぁ。

あかね

きのうは香椎倶楽部というコンペで
久々ゴルフをしてきた。

香椎近辺の商店主の集まりで
99回目となる。

始まったときから幹事をしていて
もう20年ちかくとなる。

当初は1組に必ず女性1人という
豪華な?鉄の?規則があった。

オジサンたちのスケベ度が伺いしれるが
だんだん女性会員がいなくなって今は1人。

きのうは婦人服店経営の秋丸さん、
広告会社の村上さんと回る。

2人ともコアラより年上だが
ゴルフは上手で人柄も良い。

経営者としても大先輩で
尊敬するお二人である。

その2人を、ちゃかしたり、いじくりまわしたりして
遊ばせてもらうが、腹立てる事なく大笑いしながらプレイ。

村上さんはハンデ 6 のシングルなので
飛ばすし曲げないし寄せ、パットも上手。

秋丸さんも11歳としうえだが
飛距離は一緒である。

もうこの2人と回るのはほんとに楽しい。
幹事なので組み合わせを作れる役得?もある。

天気はまさに日本晴れ、雲一つなく、温かい。
茜ゴルフコースの美しい事。

舞台はバッチリだったが
ゴルフは大たたき気味。

前半、なんと52。後半46。計98。
半年ぶりだからねぇ、しょうがないか。
生後

コアラの生後100日目の写真。
昭和29年。

きのう誕生日を迎えて、やたらと吉田拓郎がうたっていた
私は今日まで生きてみました、というのがグルグル出てくる。

そして今、わたしは思っています。
明日からも、こうして生きていくだろうと。

若いときはこう思っていたのかもしれない。
でも今は、自分で生きていってるのではないような気になっている。

たまたま、お陰さんで、
心臓が動いたり、息をできたりしているのであって。

人間、いつ死ぬか判らない。
今日かもしれんし、ずっと先かもしれん。

病気で死ぬとは限らない。
災害、事故、命をうばう元はいくらでもある。

健康でいままでいられたのは、生んでくれた親と
結婚して食事に気を使ってくれたヨメさんのお陰。

独身のときの食事のままだったら
もうすでに死んでたよ。

毎日、毎日、外食で
中華や脂っこいもの、腹一杯食って。

それがお陰でこうやって生きている。
誕生日をむかえて、これを書く事で気づかされる。

昨日という1日は
とても印象的な大事な日になった。

ありがとう、みなさん。
おかげさまで、生かされております。












た

発表会に向けて、着々と曲が決まって来たり
構成が決まって来ている。

Kさんは一番最初からの生徒さんで
ここ、かんとうかんでずっとお会いしている。

コアラのウクレレテキストを先へ先へ進まれて
そのイキオイにはタジタジする事もあった。

発表会はコアラ編曲の
チムチムチェリーのソロ演奏。

Em,Emmaj7,Em7,A,Amと半音ずつ
下がっていくコード進行がカッコいい。

ディズニーのメリーポピンズの映画で
ジュリーアンドリュースが歌っていたうた。

エンターテイナー(映画スティングのテーマ)も
同時に練習されている。

最後の和音でこれも半音ずつ下がっていくのだが
Kさんの指を見てると、よく動くなーと感心する。

去年の5月にはCからG7にいくのが
やっとだったのに。

ほんと、ふつーの、ただ者の主婦ではない。
他の皆さんも近づきつつある。

Nさんのプリングオフ、ハンマリングオンも
上手になってきた。

エーデルワイスの曲なども全員が
C,Em7-5,F,Fmなどという高度なコードチェンジをやる。

みなさん、ただ者の主婦ではないですねーと言ったら
アハハー、そうよ、先生のおかげよー、と屈託がなかった。
コ

バイオリン/フィドルを弾く時には
右手に弓を持って上下に動かす。

弓はボウといって
木と毛で出来ている。

木(スティック)はフェルナンブコという材料が
一番であるが最近はカーボンでも代用されている。

毛は白馬のしっぽでできていて
この世から馬がいなくなったら、オーケストラが消滅する。

いや、おおげさではなくて。
代用品がナ〜イ。

その弓を弦に当ててこすって音を出すのだが
これがなかなかムツカシー。

マズ弦に直角に当てなきゃならん、
これが、なかなか出来ない。

自分では直角と思っていても、実際にはナナメに動く。
目の錯覚もある。

次に、弓の切り返し、下げたら上げ、上げたら下げ。
このスムーズさとタイミング、スピード。

音の頭できっちり動かす。
じゃないと、音がはっきりしなくて曲にならない。

きのうはフィドルの個人レッスン。
Kさんのボウイング中心にやる。

フィドル歴は数年、他で習っていたり
すでに曲は弾けるので、ボウイングのコツをお教えする。

超スローテンポでのメトロノーム練習と
キッチリ決めたボウイングを繰り返し練習。

すると今までの曲が見違えるほど良くなった。
効いていてキモチが良くなって来た。

Kさんは福岡一のアイリッシュフィドラーを目指している。
目標は近いゾー。



あ

フ〜、ようやく出来上がったぞー。
初めて彫った版画、阿修羅像。

いろいろシッパイした。
見当の位置、色の振り分け、枠線。

浮世絵的な細い線が出せると思っていたが
とんでもハップン、走って20分。

2ミリ以下になると欠けてしまう板のモロさ、
絵の具のつきの悪さ。

ホンモノは桜の木が材料だから
細い線が彫れた というのも分かった。

また堅い木を彫れる、刃物の切れ味、材質
職人のウデ。

彫った版木を刷る絵の具、材料
刷り師のウデ。

これらが高いレベルでそろわないと
いい作品は出来ない。

尤も、昔は版画だけが印刷のただ一つの
方法だったから、文化や環境が揃っていたんだろう。

想像してたより難しかった。
でもいろんな事が分かった。

できあがりはたいしたことないけど
最後までやれてちょっとした満足感がある。

途中で止めなくてよかったなぁ。
次は何を彫ろうか?





縦

私のパソコンはアップル、マッキントッシュ。
他の人は持っていないような特ベツ製。

なにせ画面に縦スジが入っている。
しかも6本になって日々増えている、ってエ〜ン。

最初は1本だったのだが
2本になり4本になり、ついに6本!

3本と5本がなかったのがせめてもの救い?
じゃない、じゃない。そういうなぐさめの問題ではない。

あ〜あ、買い替えの時期かなぁ?
いろいろメンドクサイなぁ。

コンピュータさわって以来ずっとマック。
ウインドウズもあるがさわらないのでキーの場所がわからん。

買ったのが不純な動機だったので
ネットでマウス操作で済むくらいの使い方しかしてない。

マックはマックプラスの古〜い機械からのつきあいで
モノクロのちいさい画面。

ウインドウズが出る前だったし、
マックの方が先を行ってたので、つまらん優越感に浸っていた。

それがウインドウズが発売され
あれよあれよという間にマックは隅に追いやられてしまった。

というか、ずっと日の目の当たらない所だった。
マック使いというと少し負い目?を感じていた。

イラストや音楽むきだからね〜という
なぐさめをいいながら。

それが i-podやi-phoneが出て
あっという間にメジャーになった。

昔からのユーザーにとっては
隔世の感がある。

マックプラス、LC475, ナントカ, i-マック
i-ブック, I-マック、、、。

最後のi-マックが縦線入り特製。
もう、こうなったら目標100本?まで見届ける?





da

タチヨミしてたらあまりにおかしかったので
つい、買ってしまった本。

日常から出て来た、荒削りでタメイキといっしょに
出てきそうな言葉の数々。

リリーフランキーの友人たちが吐いた
珠玉の御名言が満載である。

ここでゴチャゴチャ書いても
何の事か分からないと思うケド。たとえば

だって、上の方だけだもん。
とか

オレはここでいいからっ
とか

女はね、女になったら終わりなんですよ
とか

ちゃんとフタしてあるでしょー
とか

その場の状況でしかわからないコトバが
説得力があり、とてもオカシイ。

リリー自身は”変質者”であり”異常者”ではない と
胸を張っているが、そのへんもよくわからない。

どっちかというとオトコ向けの本です。
ひっくりがえって笑える1冊。



ド

ドンリッチのギター、ボーカル、フィドルの音を
初めて聞いたのは、もう40年くらい前、なつかシェー。ン?

いやいやもっと前だった。小学校くらいの時。
佐世保の映画館ピカデリーで聞いたのがそうだった。

そのときは何の曲か知らなかったし
当然カントリーミュージックも知らなかった。

あとであれは”バッカルー”だったと知った。
バックオウェンズのテーマ曲。

当時の佐世保は米兵がたくさんいて
にぎやかで、外国のニオイがあった。

カントリーやPPMなどの曲も街頭で聞こえて来たし
島瀬公園の野外ステージでコンサートも行われていた。

バッカルーはその映画館のちかくで
しょっちゅう流れていた。

それを弾いていたのがドン リッチ。
ギターもいいがフィドルもうまい。

テナーヴォーカルをマネして
よく歌ったものである。

バックオウェンズはドンリッチを宝のように
大事にしていたらしい。

高校在学中からバンドに引き入れていた。
卒業と同時に契約している。

そのドンリッチは33歳の時
バイク事故で1974年に亡くなってしまう。

その彼のCDを貸してくれた J さん。
フィドル教室に来ていらっしゃる。

CDの中の”CAJUN FIDDLE” を弾きたいとの事で
音を取ってひけるようにしてさしあげる予定。








ビ

きのうはクラシックの練習日。
フルート、チェロ、バイオリンの編成。

モーツァルトのフルート協奏曲にとりかかって1年。
ほぼ全曲を弾けるようになって来た。

おかげさまでいろんな弾き方、テクニックが身に付き
みんなのレベルがグンと上がったのが良くわかる。

1年前に楽譜を見たときとは
全くちがう音になってしまった。ウレシイ。

ただ、ビオラが足りない。
フルート、バイオリン、チェロ、そしてビオラの楽譜なのである。

ビオラぬきの音なのでちょっとスカ。
ハモリが今イチよわい。

ビオラはバイオリンとチェロの中間の音を出してくれる。
ビオラが入ると、えもいわれぬハーモニーになる。

音域が低い分大きさも大きくなる。
バイオリンより胴長が5センチほど長い。

写真の左がバイオリン、右がビオラ。
くらべると、やっぱりデカイ。

その分、ポジション(押さえる所)の間隔も広くなる。
バイオリンが弾ければ、ビオラも弾ける(と思う)。

ソロ楽器としてはバイオリンほどではないが
皇太子殿下などもビオラプレーヤー。

ウチのバンドに来てくれんかなぁ?



じ

南米チリでM8.8の大地震がおこって
津波が日本までおしよせた。

被害に遭われた方にはお悔やみ申し上げる。
今からの生活も大変であろう。

スマトラ沖、ハイチ、チリと大地震が続く。
インド、パキスタン、トルコなども多い。

神戸に大地震が起こったときも本当に驚いた。
市内が空襲に合ったように煙が上がっていて。

国道43号線の上を走る阪神高速が
なぎ倒されていた。

国道も高速も以前しょっちゅう通っていた
道なので、余計にビックリした

福岡でも数年前に地震があり
相当なゆれを感じて恐ろしかったのを覚えている。

地震 カミナリ 火事 オヤジ というけれど
自然災害は本当に恐ろしい。

予想もしていなかった事が突然起こり
命をうばったり、人生を台無しにする。

そこへいくと オヤジのなんとやさしいことか。
TVの貫太郎的オヤジは姿を消してしまった。

お花 そよ風 もや オヤジ くらいの
やさしいものの代名詞に替えてしまった方がいいかもしれない。
チョ

バレンタインチョコをいただいた。
お二人から。

ユンくんとカイマンから。
以前の仕事仲間。

昨晩はその仲間たちとの”定例”飲み会。
いまでも声かけて頂いてありがたいなと思う。

しかもチョコレートまでいただいて。
ありがたいありがたい、ウルウル。

お二人をふくめ全員が今では経営者。
経営もやってみないと分からない。

仕入れ、支払い、労務管理、売上
宣伝、店作り、税務。

さまざまなことが自分の判断次第。
判断の違いで大きな利益にも損失にもなる。

口を酸っぱくしていっていた事が
今、やっと良く分かります。と言ってくれる。

やって初めて分かる。
失敗して学ぶことも多い。

景気が悪くて大変な時代。
でもアイデア、切り口は考え方次第。

一歩離れて見たり、常識を取っ払ったり。
頭、柔軟にして考える事が大事だよなぁ。





も

不思議なものである。
桃カステラを頂いた。

長崎ではあたりまえらしいが
そういうのがあると、昨日初めて知った。

おなじバンドのRさんのブログで紹介されていて
へ〜っと思った矢先。

我が家に今日頂いた。
近所の娘さんが出産した挨拶に。

名前は桃花ちゃん らしい。
ダンナさんが桃の字が大好きとの事。

桃が好きな人にワルい人はいない。
(オイオイ)

なんにせよめでたい事である。

桃というのは広辞苑によれば
バラ科で邪気を払う力があるとされた。

その割には私の周りには酒飲みが集まってくる。
どうもおかしい。

邪気を払う桃がかよわいのかしらん。


は

版画を彫り始めた。
いきなり4色のものを。

しかもサイズ A3大。
ダイジョウブかいな?

彫刻刀なんか握るの中学校以来?
失敗してもいいかぁ ていうキモチ。

阿修羅っていう三面体の仏像で
最近、本物が国立博物館にも来た。

この像は若い女性の間にも人気があって
癒し系?らしい。

彫り始めると面白いのが分かった。
残した線が浮き上がって快感である。

また、思ったようにいかないのも分かった。
細い線や細かい彫はムリである。

シナ合板を使っているが
表面の部分が欠けやすい。

彫刻刀も細かい作業用ではないので
精密なことは出来ない。

イメージは浮世絵の髪の生際のような
細い線が出せると思っていたが、とんでもなかった。

江戸の彫師の職人の仕事や
道具の良さが思い知らされる。

やって初めて分かる事。
やらないといつまでも分からない。


ほ

兄は住職である。
佐賀、有田の法泉寺という小さな寺。

浄土真宗という親鸞上人を開祖とする宗派で
本堂の一部は元禄時代のもの。

その兄が ずっと版画を彫っている。
ハガキ大の大きさだがすでに300枚以上。

むりょうじゅ というレターを月1回発行して
門徒さんや欲しい人に送っている。

そのレターに毎回、版画を載せている。
2月のを見たら313号となっていて すごいなぁと思う。

313号ということは26年ということになり
よく続いているなぁ。

内容は親鸞さんのことば 御和讃 とともに
オリジナルの絵が版画として彫られている。

先日見に行った、ジュディオングさんの版画とは
大きさや色数がちがうが、味わい深い。

日本で唯一のこども雅楽団を作ったり
エネルギッシュに活動中。

ホームページもぜひご覧下さい。
http://www15.ocn.ne.jp/~housenji/index.htm



平地さん

関西の名フィドラー平地さんが亡くなっていた。
きのう聞いてビックリした。

平地さんとは1年ほどバンドをやった。
北村いずみさん(ヴォーカル、バンジョー)と3人で。

18の時、大阪梅田のマンハッタンというライブハウスで
彼のフィドルを初めて聞いた。

当時から卓越した技術で
うまい人がいるなぁと刺激された。

ロッコーマウンテンボーイズというブルーグラスの
バンドで関西ではとても有名なバンドの一員。

阿蘇のカントリーゴールドにも
チャーリー永谷さんのサポートで弾いているのを知った。

ウィリー楠山さんに貸して頂いたDVDのなかに
当時の写真や映像が詰め込まれていた。

3人のバンドの写真が突然出て来たので
驚き、懐かし、である。初めてみた写真、当時の音声。

ギター、歌を担当していて、
ちょうどフィドルを弾き始めた頃。

こころの隅にはいつもどこかに平地さんの事があった。
会いたいなぁと思ってたうちの一人。

2年ちょっと前に亡くなっていた。
知ったのは昨日だったが、自分には突然である。

平地さん、いろいろ有り難うございました。
南無阿弥陀仏










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最新TB
プロフィール
HN:
takamasaguitar
性別:
男性
自己紹介:
ギター歴43年
フィドル歴37年
マンドリン歴37年
バンジョー歴37年
ゴルフ、海外旅行、英語も好き

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