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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 天皇陛下が狭心症でバイパス手術を受けられました 無事成功したとの事で良かったです 狭心症と同じ病気を持つ身としては なんだか親近感がわいて、ああ、天皇も同じ病気なんだなぁと 心臓の筋肉に血液を送る血管は大きく3本あって 右冠動脈と左冠動脈2本(回旋枝と前下行枝) 陛下の場合も私の場合も詰まったところは同じ 左冠動脈の左回旋枝と左前下行枝 ただステントでは処置出来ない状態だったので 自分の血管を持ってきてつなぐバイパス手術だったようです 詰まり方も同じように9割と7割ということなので 同じような狭窄(詰まり)だったようで、なおさら一緒という感じですね まぁ、でも無事手術が成功してよかったです 人事ながら本当にそう思います 知り合いの知り合いの話では バイパス手術中に麻酔が切れた人がいます 足の静脈の血管を取り出すのに手間がかかって 胸を開いている時に麻酔が切れたらしい もう、ばた狂う地獄だったとききました 歯が殆ど悪くなって、手のひらに指の跡が出来て痣がのこったとか 陛下もまたテニスが出来られるといいし 胸が痛くならなければいいですね こちらも少し走れるようになったし ゴルフもだんだん上手になってる?かも ステント入れて10ヶ月 1年後の再検査がありますが、分かって良かったと思っています PR
月曜日から入院していて
ただいま退院してきました おなじみの、でもないか 千早病院 5月に心臓の血管にステントを入れて 半年経っての検査入院です 今回はせまくなっているところを 風船で広げる治療もついでにしました 本当はステントをいれておきたかったのですが 血管の直径が2.3ミリなので無理でした 最低、2.5ミリの直径が必要とのことなので バルーンと呼ばれる風船で広げる処置でした 手首の動脈はやっぱりせまくて入らず ひじの裏の動脈から挿入 1時間ちょっとの時間で無事終了 それから止血の処置をします なにせ、動脈に穴、空けてるので きっちり止めとかないとねぇ ひからびますから 右腕、ひじ、手首を固定して翌朝まで寝たきり これが、いちばんつらいです 今回も2時間程経ったときに、つい腕を上げてしまったら 血がどばーっと流れ出してきました すぐに穴を押さえなおして 事なきをえましたが、、、 前回に引き続き2度目 これにはちょっとびびるなぁ というわけで治療のほうは無事終わり 退院して今、帰宅しました ご心配していただいたかたがた ありがとうございました 我が家にサウナがある 25年程前に買ったもの 狭心症と診断されたあと たまたま、こんな新聞の記事が目についた 赤外線サウナで体を温めたら 慢性心不全や閉塞性動脈硬化が改善した 鹿児島大学の鄭教授の開発した治療法 足を切断しなければならない高度の患者が切断しなくてよくなった など改善例は多数 http://www.kufm.kagoshima-u.ac.jp/~intmed1/waon-therapy/publicity.html#menu 60度程の低めのサウナで15分、体を温めたあと 30分毛布の中で安静にする事を繰り返す 普通のサウナは熱すぎて心臓に負担がかかる そんなに長くはいれない 病院のサウナは特別に作った物だが 家のサウナで代用できそう もともとエステなどで使われていたようだ 使っていると肌がきれいになってくる 低音のサウナなので頭や顔は熱くなく苦しくない うとうとしても大丈夫 今では、かなりの病院がこの療法を導入している ということは、効果がかなりあった証拠 よく買っておいたなぁ 我ながらちょっとフシギな気持ち なんかありがたい気持ちになった 今回の入院は検査が4月25〜27日の3日間 治療が5月10〜17日の8日間だった 退院して10日余りになり、すこぶる快調 いろいろご心配かけました 最初に自覚した症状を振り返ってみると ひょっとしてあれだったかな?と思い当たる 1年に1度、血液と尿の検査を受けていた 5年前の平成18年の病院の待合室 左の肩から右の脇腹にかけて じ〜んとした感じを初めて感じた 少し痛いようなじ〜んである そのときはゴルフの神経痛じゃなかろうかと思った 時間をおいて3、4回同じじーんを感じた 歯茎からあごにかけてのものもあった そのうち坂道を登ったりすると 気管支から右の肺にかけて息切れした感じがでてきた 急に酔っぱらったときや、寒い朝の空気を吸った時なども 同じ痛みを感じていた てっきり気管支か肺に異常があるのかな、なんて思っていた まさか心臓の血管に欠陥があるとはね 4月初旬に屋久島に登ったときも 最初から実は痛かったのである 気温10度以下だったのと、全て上り道 へたすると死ぬかな〜なんて思っていた そのときも狭心症とは知らなかったので ほんとに無茶したなあ 普通、痛みは15分程度で収まるけど 4時間以上の行程のほとんどが痛かった 知らない事は恐ろしい事だと 反省しかりであります 今回の治療の入院は4人部屋だった 他人と寝るのは骨折して入院した45年前 部屋に案内されたときは先客が1人いて 和やかな紳士だったので、ほっとした けれど、それもつかの間 1人が入院してきた そしてまた1人、入ってきた あっと言う間に満員となった 挨拶だけは済ませ、病室は少しにぎやかになる そして最初の食事の時間がきた クチャクチャ音がする あ、クチャ噛みだっ! あとで入ってきた2人の音が異常にでかい おたがいにカーテンを閉めているので、音だけが響く 加えて、食器をすする音 ズズーッ、クチャクチャ、ツッツッ、、、 自分の周りにクチャ噛みする人はいないので びっくりすると同時に、かなり滅入る これが1日3回の食事の間中、きこえてくるのでたまらない 同じ時間で食べるので、逃げる訳にいかない しかも食べたあとのチッチッという 口のそうじ音 ガムを噛む音、飴をなめる音 一晩中のイビキ、イビキ、イビキ オナラも平気で大きいのがしょっちゅう けっこう苦行である 東北の避難所の人達はこの程度じゃないだろうなぁ 共同生活のつらさがしみじみ分かった8日間でした 心臓の血管にステントを入れて翌朝までは安静だったが 午前中にオシッコの管をぬいてもらった はぁ〜、スッキリ なんとも爽快な気分である ナースセンターの前の部屋から 元いた部屋へ戻る もう歩いても大丈夫なので 点滴のスタンドを引っぱりながら移動する 心電図のモニターは体に付けたまま ずっと脈拍や波形や呼吸のようすが監視できる ひるごはんのあと、ハミガキをしていたら 血相を変えて看護師さん、3人がすっ飛んで来た 桃谷さん、大丈夫? ン?どうしたんですか?と私 モニターで脈拍が300まであがったので ヤバいと、とんできたのよ、やっぱりハミガキでしたね そう、モニターのセンサーが異常を感知していた ハミガキの振動で作動するらしい 脈拍300だったら死んでるよね よくあることらしい そのあと、ためしにナースセンターの中で ハミガキしながら脈を計ってみた そしたらやっぱり誤作動だった モニターの脈は300まであがったが、実際の脈は普通通り いろいろ勉強になるなー 治療が無事すんで心臓の血管に 血が通るようになった 右手首の動脈からカテーテルを入れたので 穴をふさがないといけない そのために腕時計のような器具をつかって 血管を押さえて血をとめる 静脈の場合は押さえておけば血はすぐとまるが 動脈はそうはいかない 翌朝まで14時間器具を付けっぱなしだ そして血が止まっているのを確認する なんとかふさがっているようだった 強めの絆創膏をはってもらう あ〜よかった〜、、、、、、 うん?右手がなんか変だぞ? なんか流れているぞっ と、振り返って見ると 血が3つくらいの流れを作って流れている およよよ、止まってないじゃん あわててナースコールを押して 看護師さんにきてもらう ちょっとの時間でけっこうな量が出た さすが看護師さん、なれていて止血が速い 自殺する時に手首を切る、なんて聞くが だいたいこういう感じなのだろうなぁ 普通は噴水みたいにぴゅーっと吹き出るらしい 今回は絆創膏が貼ってあったから、だらだらだった ちょっとびびった翌朝でした 再入院して次の日 いよいよ治療の日 手術ではなく治療 胸を開いたりしなくて済む 開始1時間前にオシッコの管を入れられる 5ミリくらいのビニールの管だ じつはこちらの方がテイコーがあった カテーテルは一度経験したからね さていよいよ治療がはじまる 趣味はロードレースという大場先生が施す 和気あいあいの雰囲気を作ってくれる スタッフの和やかな声に安心させられる 今回は右手首からのカテーテル挿入に成功 ワイヤーの先に付いたバルーンをふくらませる 詰まった所の先にワイヤーが見える モニターでちらちら見る事ができる 10気圧、10秒,20秒 12気圧、10秒、20秒 などという声が聞こえる 血管内でバルーンをふくらませているんだな そのときにすこし圧迫感を感じる 20気圧、30気圧という声も聞こえたので 詰まっていた所が強く、広がりにくかったのかもしれない 開始から2時間半ほど 成功しましたよ という大場先生の声 あ〜よかった、ホッとしたよ 詰まっていた部分が長く2個のステントを入れた あとで聞いた話だが へたすると4時間くらいを覚悟していたらしい 痛みはほとんどない 胸に少し違和感があるのみ いままで詰まっていた血管に 血が流れている 本当に命拾いをしました 完全にふさがってますね〜 という、久保田先生 レントゲンの映像で血管の動きが見える 大きな1本の血管の先が見えない 本管は完全につまってるし あとの枝2本も90%,70%つまってますね〜 思ってた以上のツマリカタ 心筋梗塞をおこさなかったのがラッキー 心臓には3本の大きい血管があり 冠動脈、下降枝、回旋枝などという その回旋枝の本管が2センチほど見えていて その下のほうはまったく見えない状態(血が通ってない) あとの枝2本も9割,7割の狭窄 ほんとに、今見つかってラッキーだった 慢性の狭心症 と先生 時間をかけて詰まったようだ その証拠に、冠動脈、下降枝の2本の血管が 通わなくなった部分に伸びてきて、助けようとしている そのおかげでバタッと倒れる事がなかったのか 人間の体の不思議にちょっと感動した おれの血管たち、よくぞがんばってくれていたなー 急性だったらヤバいとこだった この助ける為に伸びた血管のことを コラテと呼ぶのを教えてもらった さて、治療が必要だ 成功率は70%ですね〜、と先生 えっ、70%??? もし成功しなかったら〜???? そのあとはちょっと恐ろしくて聞けなかった その70%にかけてみよう ということで2週間ののちに 再度、入院することになる いよいよ、カテーテル検査の日 カテーテルという細いワイヤーを血管に入れる フツーの注射は静脈に針を刺すが カテーテルは動脈に入れ込む うう〜、ちょっとびびるゾ ドウミャクってどくどく血を押し出す管だろ と思う間もなく、カテ室にはいる 台に寝かされる、まるで手術のようだ 局所麻酔を打ち、右の手首の動脈に入れ始める しかし、どーもようすがオカシイ 手首から入りにくいのでヒジからに変えますね〜との声 動脈がケイレンしてたのだそうな 昔は腿の付け根から入れていたらしい 今は手首からでも入れられる、技術の進歩だ さて、肘から入ったカテーテルを通して 造影剤が注入される ドドスコスコスコ、ドドスコスコスコ造影剤、注入っ なんて、言ってるバヤイではない カーッと熱くなる感じがする 痛みはほとんど感じない 50分〜1時間程のカテ検査 無事、終了(ビデオは他の人の映像です) 動脈のカテを入れた所を 器具で圧迫する 実は一番痛かったのは この圧迫であった このあと、一晩中、圧迫しなければならない とはいえ、検査終了で一安心 若くてきれいな久保田先生から このあと想像以上の結果説明を受ける それは、また明日ね。 福岡市東区の千早病院に入院した 近所の病院からの紹介状を持って 初日は血圧、採血などのあと、動脈の固さを計る ABI検査、CTでの撮影などをする ABI検査では健康な同年代の男性とくらべて 固めです という結果が出た やった〜、勝った〜、 って勝ってどうする それに続いてCTでの検査 初めて受ける検査が続いていく 64列マルチスライスCTという機械でスキャンする 撮影時の息留めが数秒ですむスグレモノ ただコーフンしていたためか、脈拍がはやい(だいたいいつも速かった) なので、脈を遅くする薬を飲んでしばし待つ オーこれがCTか〜 写真でしか見た事がない 造影剤を注射されてスキャンしていく 15分程度で終了 さて結果がでた 主治医の久保田先生は若くて美人だ その先生の口からおそろしいコトバがポンポン出てくる 2ケ所、光っている所が石灰化してますねー 完全につまってるような気がしますね〜 まちがいなく狭心症ですねー。 えっ?石灰化?完全につまってる? ガビ〜ンである やっぱりか〜、間違いなく狭心症か〜 |
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