ヴィンテージギターの魅力,アコースティックギター、 コアラカンパニー
フィドル、ブルーグラス、アイリッシュ。外国旅行
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 初めてPPMの写真を見たとき、きれいな人だなぁとおもった。 ピーター、ポール&マリー、フォークの代名詞。 500マイル、パフ、花はどこへ行った? 1960年代の反戦の代名詞でもある。 学生時代の頃はこのPPMの曲を 演奏するグループが多かった。下火ではあったけど。 日本のフォークや音楽シーンは こぞって影響を受けたと思う。 岡林信康なんかも山谷ブルースなどは むこうのレイバーソング労働歌の影響だと思う。 PPMのおかげで日本のフォークに火がついた。 ベトナム戦争反対のメッセージとしても。 このころから新宿西口などで フォークグループが歌いだした。 当時のフィルムを見ると良くこんな大勢の人が歌ってるなって思う。 高田渡なんかが出てきた時である。 学生運動がさかんになっていて いろんなセクトが身内争いもやっていた。 マリーさんが日本に来た時は 少々ガッカリした記憶がある。 ふつうのオバチャンになっていたからだ。 しょうがないけどね。 1936年生まれ、73歳。 マリーさん、直接はしらないけど、ありがとう。 PR きのうの続き。 Tさんの手のサイズ。 人差し指で4弦のナット、小指で1弦の10フレットの絵。 同じようにしてワタクシは8フレットまでである。 弦楽器の上手な弾き方というのは 確実におさえて、確実に弾く ということの繰り返し。 押さえる前に弾いたり、ちゃんと弾けない、ではいけない。 上手ではない時はこういうことをやっている。 同時に押さえて弾いているように見えるが 実はその間に0.00?秒のずれがある。 あとは押さえている時間。 音符の長さ。 最初の発音の時はキッチリ押さえているが ずっとギュッとおさえている訳ではない。 次の音までの長さをキープする。 ここで早まると、リズムを崩してしまう。 自分の思うよりリズムはゆっくりで 速くなる時がおおい。 メトロノームを使って練習するのが やっぱり一番かなぁ。個人でもバンドでも。 Tさんと手の大きさを比べてみた。 身長は190オーバーで手も大きい。 写真ではワタクシの手が手前に来ていて、わかりづらいけど。 特に親指がながいので、マンドリンを握ったとき ネックからニョキッと出ているので、オオッと思う。 マンドリンもバイオリンもギターも 左の親指はネックの側面に来るように指導している。 でも人によっては体によってそうならない事を知った。 面白い。 指が長すぎる場合はすこし工夫がいるかも知れない。 でも短いより断然有利である。 マンドリンでも4弦のナット(0フレット)から 1弦の10フレットまで届くからいいよね。 あとは指の動く正確さ、筋肉の記憶をたくさん 積み上げること。 Tさんはマンドリン、ギターどちらも上手になってきた。 それを見る楽しみがまたひとつ増えている。 ボブ ディランが警官に職務質問された。 以下は抜粋。 【ニューヨーク小倉孝保】 「お名前は?」「ボブ・ディランだ」 「何をしているの?」「ツアーに行くところだ」。 世界で最も有名な米シンガー・ソングライターの一人、 ボブ・ディランさん(68)が先月、警官に職務質問され 身分証の提示を求められていたことが米国で話題になっている。 警官2人は20代。いずれもディランさんのことを知らなかったようだ。 あー、そんなもんやろな とも思う。 40才以上トシが離れているからね。 そういうワタクシもディランはそんなに 聞いたほどではナイ。 メッセージの方が音楽より先に行ってて 言葉に共感したひとが、彼のファンなんじゃないかな? 風に吹かれて などの名曲はあるが ハーモニカとギターの弾き語りで歌われていた。 シンプルで吉田拓郎や日本のフォークシンガーと呼ばれる 人達に影響を与えたというが。 それでもアメリカや世界ではスーパースターに間違いない。 メッセージが違ったり届かなくなっているんだろうね。 音楽はすごいスピードで変わっていく。 一時期ブームになって、それからすたれる。 ジャズやブルース、カントリーやフォーク、 フュージョンなんてのも知らないひとも多い。 日本では長唄、浄瑠璃、都々逸なんかも 当時はハヤッていたのに今は誰も歌えない。 そうやって細々と残っていき、淘汰されたあとのものが スタンダードになっていくんだろうね。 レスポールが13日亡くなった。94才。 本人の演奏よりギブソン レスポールというギターの ほうが有名であろう。 いわゆる今のエレキギターの生みの親である。 フェンダーもこれに影響をうけて今のフェンダーが出来た。 スタジオやレコーディングで使われる機材、装置を たくさん発明している。 マルチトラックレコーダーMTRも彼の発明。 多重録音機で音に音をかぶせる録音機。 かの山下達郎さんなんかは、これがないと 一曲も作れなかったといってもいい。 ギターのレスポールの方が有名すぎて 本人の音をちゃんと聞いたのは上のレコード、 レスター&チェスター。 チェットアトキンスは一番尊敬するギタープレイヤーで いろいろなミュージシャンと一緒にやっている。 1976年にこのアルバム (もちろんレコード)をだして すりきれるほど聞いた。 DEED I DOは一番のお気に入り。 アコースティックで時々ひくがカッコイイ。 古〜いジャズの曲が多い。 名曲が多かったジャズの黄金時代をピックアップしている。 チェットアトキンスも亡くなり レスポールも亡くなった。 偉大な人達が亡くなって行くのはとても悲しい。 映画サウンド オブ ミュージックをよく思い出す。 修道女マリアとトラップ大佐、7人の子供達が ナチスドイツから逃れようとする設定。 映画に使われる音楽がまた素晴らしい。 リチャードロジャースとオスカーハマースタインのコンビ。 ひとりぼっちの山羊飼い Lonely Goatherdをうたっていた ブリギッタ (アンジェラ カートライト)が好きだった。 最初に見たのが小学校のときだから そのころはケッコンしたいひとの一人だった。 あとになってオトナになったアンジェラをみたときには 違う女の人になっていたのでちょっとがっかりした。 ドレミの歌 Do-Re-Mi は特に有名だし エーデルワイス Edelweiss も大好きな歌。 もうすぐ17才 Sixteen Going on Seventeen や 私のお気に入り My Favorite Thingsもよく口ずさむ。 オーストリアとスイスの美しい景色。 使われた曲の素晴らしさ。 6,7回は見たと思うが また見たいなぁ と思っている。 ジャムがおこなわれる。 はじめてジャムって聞いたときヨダレが出た。 リンゴかな?イチゴかな? という37年前の思い出が蘇った。 ジャムはジャムセッションのこと。 ミュージシャンが集まって即興的に演奏すること。 英語の辞書には 1.食べるジャム、楽な事 2.ふさぐ、ぎゅうぎゅうにする、即興的に演奏する 3.コカインをかぐ などとある。 ブルーグラスジャムっていうのも当然 食べたり、コカインをかいだりする事ではない。 ブルーグラス草で作ったジャムでもない。 ブルーグラスフェスの醍醐味っていうのも このジャムセッションにあるのかもしれない。 ステージから少し離れた所で このジャムがえんえんと繰り広げられる。 知らない同士でも、共通の曲を一緒に演奏したり 新しい曲を教わったり。 まったく曲を知らなくても、楽器がひけなくても その場にいれば、だんだん覚えてくる。 そうして簡単な曲や、出来そうな曲を練習していけばいい。 最初はみんなできないんだから、はずかしがることでもない。 上手なグループ、初めてのグループに別れて 自分のやれそうな所でやればいい。 そのブルーグラスジャムセッションが マンプレでおこなわれる。 8月11日 午後7時から 参加料は 2ドリンク付きで 2,000円とのこと。 ブルーグラスを味わういい機会になるかも。 お出かけになりませんか? ホームページは http://www.mtpb.net/ 今日はTさんのレッスン。 マンドリンとギターをお教えしているが 交互にしようということになった。 今日はフラットマンドリン。 キャベツをゆでろ のメロディをやる。 ピックの動きを確実にダウンアップさせて弾く事、 コード毎のスケール、ピッキングの強弱、空ピック、 熱心で事前に練習してこられる。 指がいたいので、ベビーパウダーを使っていた。 そういう風に思いつかなかった。感心する。 コードの押さえ具合、力の入れ方、親指の向き、 手のひらの向き、指と指の関係なども説明する。 1時間半のレッスンだが、こちらも英語のレッスンに なっていてありがたいな と感謝している。 日本語なら簡単なコトバが意外と難しい。 2フレット上とか、そのまんま1弦下とか。 グリップ grip という単語も日常あんまり使わないので とっさに出てこなかった。 8分音符、16分音符はわかっていたが、4分音符、2分音符も 出てこない。ついfourth とか second とか言ってしまう。 quarter note やhalf note なんだなぁ。 今日のコトバ 交互に alternatively 小節 a measure 親指が天井を向く your thumb points at the ceiling 親指は人差し指を向く your thumb faces to your index finger 小指 pinky,pinkie. 英はlittle finger. 強く握る grip ブルーグラスミーテイング、ジャム&ワークショップを 計画中。 バンジョーでRさん、フラマン東京支店長さんたちの ケイモー活動でブルーグラスに興味のある人が増えて来た。 そこで月に一度、フィドル、バンジョー、マンドリンなどに 親しんで楽器を弾けるようになったり、コーラスしたり する場ができないかなぁ と思っている。 バンジョーやフィドルなんかを始めたいと 思ってる人がいるっていうことは少しオドロキ。 ただ近くに楽器がなかったり 弾く人がいなかったり。 楽器が身近になれば、やってみたい人が もっといるかも知れない。 Rさんとは時々、練習会をやっているが 野外なので天候や気温に左右される。蚊もいるし。 エアコンがあって室内の方がいいので どこかに聞いてみようと思っている。 もし興味がある人がいらっしゃれば このコメントらんか下のアドレスに連絡を下さい。 映画オーブラザーを久しぶりに見なおした。 この映画の中での一番すきな曲 I am a man of constant sorrow が聞きたくなった。 http://www.youtube.com/watch?v=08e9k-c91E8&feature=related 映画に中ではジョージクルーニーが口パクで歌っているが 本当はダン ティミンスキの歌である。 http://www.youtube.com/watch?v=KMEl5RGnfEc&feature=related この映画にはワタクシ達のすきな音楽がちりばめられていた。 1. ポ・ラザルス(ジェイムス・カーター&ザ・プリズナーズ) 2. ビッグ・ロック・キャンディ・マウンテン(ハリー・マックリントック) 3. ユー・アー・マイ・サンシャイン(ノーマン・ブレイク) 4. ダウン・トゥ・ザ・リヴァー・トゥ・プレイ(アリソン・クラウス) 5. マン・オブ・コンスタント・ソロウ(ずぶ濡れボーイズ) 6. ハード・タイム・キリング・フロア・ブルース(クリス・トーマス・キング) 7. マン・オブ・コンスタント・ソロウ(ノーマン・ブレイク) 8. キープ・オン・ザ・サニー・サイド(ザ・ホワイツ) 9. アイル・フライ・アウェイ(アリソン・クラウス&ギリアン・ウェルチ) 10. ディドゥント・リーヴ・ノーバディ・バット・ザ・ベイビー (エミルー・ハリス、アリソン・クラウス&ギリアン・ウェルチ 11. イン・ザ・ハイウェイズ(サラ、ハンナ&リア・ピーサル) 12. アイ・アム・ウェアリー(ザ・コックス・ファミリー) 13. マン・オブ・コンスタント・ソロウ(ジョン・ハートフォード) 14. オー・デス(ラルフ・スタンレー) 15. イン・ザ・ジェイルハウス・ナウ(ずぶ濡れボーイズ) 16. マン・オブ・コンスタント・ソロウ(ずぶ濡れボーイズ) 17. インディアン・ウォー・フープ(ジョン・ハートフォード) 18. ロンサム・ヴァレー(フェアフィールド・フォー) 19. エンジェル・バンド(スタンレー・ブラザース) ずぶ濡れボーイズというのがダンティミンスキやクリスシャープの バンドである。フィドルはアリソンクラウスかな? ラルフスタンレーも秘密結社KKK?の儀式で オー デスを渋く歌っているし 今は亡きジョンハートフォードも2曲歌っている。 昔のアメリカの音楽の黎明期が垣間みれる。 見てソンはないと思うのでオススメする。 有り難うございます。 お礼申し上げます。 このブログに来て頂いた方が のべ、5,000人をこえた。 一日に複数回こられても1回のカウント、 ワタクシ本人はカウントしてないのでタイトな数字だろう。 5,000人目のキリ番を設定していたので どなたかいらっしゃったと思う。 ツイてるシールをお送りする事にしておいた。 最初は1日に数人(バンド仲間?)だったが 先日は100人をはじめて越えた。 どこのどなたがご覧になっているか、 想像してフシギな気持ちになる。 飲み屋でウクレレの名刺をお渡しして ブログに案内するという、超アナログなやりかたで 来て頂いた方が多い、と思う。 だから、一度はお会いしている方が多いのだが 時々、遠方の方からフィドル教室の問い合わせを いただいたりするから、面白い。 そのうちこのブログのオフ会をしようかな? 昨日はワタクシたちのバンド、バックインビジネスの 月イチの例会、飲み会、大騒ぎ会。 ケルツも満席の状態で、カウンターに座られた方とは ちょっとコミュニケーションが取れなかった。 ゴメンナサイ。 今日は福岡マンドリンフェスティバルが ももちパレスで催される。1時から。 今月はくじゅうブルーグラスフェスもあるし またいろいろ楽しめそうでうれしい。 サイトはこちら↓ http://8911.teacup.com/mitukuni/bbs 今晩、ヒマですか? 7月3日、金曜日の夜はワタクシたちの ブルーグラス ナイト である。 ブルーグラスといっても、バンジョーやらフラマンやらの 楽器を使って、美空ひばりとかやっている。 ハワイアンもビートルズも日本のフォークも 何でもあり。 だから遊びに来ませんか? 8時すぎよりアイリッシュパブ ケルツにて。 場所は福岡、上人橋通り。 昔の沼田病院から薬院四つ角に向かう道沿い。 バンドをバックにして歌ったら気持ちいいよ。 楽器持ってる人はもっておいで。 歌えないと尻込みすることなんかない。 最初よりかならず上手になるから。 ウクレレやギターやバンジョーや歌など教えているけど みんな最初より、ゼッタイうまくなってるもんね。 一歩ふみだしたら、失敗しても元に戻るだけ。 その間の経験が増えている。 踏み出さなかったら、元のまま。 だけど、なんにも経験していない。 音楽に失敗はない。 新しい世界と新しい自分がそこにいる。 自分自身が想像しなかった自分が そこにいる。新しいトモダチがいる。 だから、のぞいてみませんか? とっても楽しい夜が待っています。 昨日は第1回目のフラマン&ギターレッスン。 Tさんはノースキャロライナから。 ドックワトソンと同じイントネーション。 楽器はどうやって弾いたらいいのか わからない事がおおい。 見よう見まねで出来るときもあるが 習った方が格段に早く上達する。 トロンボーンをやっていたらしく 音楽的な事はわかっている。が コードのリクツはクラシックにはあまり 出てこないので、そのへんからのレッスンとなる。 いつものレッスンのように メトロノームを使ってのコードチェンジ。 リズムに合わせたストロークが大事。 頭では理解していても出来ない事がおおい。 マンドリンはチョップのコツ。 ギターはチャーチリックのコツなどをお教えする。 このコツは世の中の全ての事にあって 気づいた人はタツジンになる。 仕事、ビジネス、健康、恋愛、家庭 生き方、死に方。 その道のタツジンを見つけて 聞いたり、教わったりするのが良い。 レッスンはフラマン1時間、ギター1時間。 必ず上手になりますよ、Tさん。 最近、英語を話す機会がすこし減っているので こちらにとってもいい具合ではある。 ”うらうち”とか”指のタコ”とかの言い回しを 覚えたり、けっこう楽しい。 地図の赤い所がノースキャロライナです。 昨日、Tさんから電話をもらった。 ギターとマンドリンのレッスン依頼である。 住まいが同じ東区らしいので 我が家でレッスンをする事にした。 Tさんは、アパラチア山脈の東側、 ノースキャロライナ出身、滞在4年くらいだろうか。 最初に会った時、ワタクシの大好きなギタリスト ドックワトソンと同じ発音、イントネーションだったので ひょっとしてノースキャロライナ?と聞いた記憶がある。 小さいときから回りにブルーグラスがあって、 それを聞いていて、楽器を弾きたいと思っていた。 以前からフェスやライブに誘っていたけど 当時は遠くに住んでいて、なかなか出て来れなかった。 時折バッタリ会った時に マンドリンを買ったよ とは言っていた。 今回はギターとフラマン。 フラマンは初めてお教えすることになる。 大阪人に漫才を教えるようで 少し面映い気はする。 日本人が外人に歌舞伎を教わるようなものかな? DNAの差はあると思う。 でもその道の先達にはかなわない。 たとえそれが何であっても。 レッスンはすべて英語となり 特殊な用語、言い回しも多かろう。 ただ、また、いいご縁が結べる、と思っている。 送り主は島根県、益田市のKさん。 大学時代の下宿仲間である。 この若葉荘という、よくありがちな名前の下宿は けっこうとんでもなかった。 ワタクシが入ったときは刑事が時折見張りをしていた。 学生運動の名残で、革マル派のアジトだったらしい。 ギターやらバンジョーやらフィドルやらを 弾いていると、同調者がでてくる。 部活の人じゃないのに、楽器を始める人が出てくる。 しかも、フィドル、フラマン、ウッドベースまで 買ったりする人が出てくる。 2階の廊下には、それらの楽器がごろごろ。 しかも結構高いマーチンなんかも 4.5人が持っていた。 夜な夜な(昼は寝ているから)バンドが始まる。 下宿の人じゃない人達も集まってくる。 コーラスが始まる。 アカペラが始まる。 音楽と酒とマージャンの、楽しい楽しい時間だった。 その仲間の一人がメロンを送ってくださったKさん。 スーパーギターレッスンをお送りしていた。 たまたま知りたい曲の検索で このブログにたどり着かれて、久しぶりのご縁。 益田はメロンが特産だよ。 6月に入ったら送るから。と言われていた。 全盲の辻井さんが優勝した。 アメリカのピアノコンクールでである。 彼は譜面を読む事ができない。 先生の弾くピアノを録音して その音を聞いて練習したとの事である。 きのうのブログで楽譜読めなくてもいいよ と書いたが 辻井さんは正にその事を証明している。 盲目のプレイヤーは多い。 ステービーワンダー ホセ フェリシアーノ レイ チャールズ 長谷川きよしさんたち。 ブルースマンも多いし、なにより ワタクシの一番影響を受けたギタリスト ドック ワトソンも生来の盲目である。 盲目のハンデを負いながら というより 生きていく為の仕事が限られる為に 音楽なら、やっていける可能性に 必死でかけた というのが本当のところかも知れない。 楽譜を見て演奏する事も 歌詞を見て歌う事も許されない。 目空きの自分の甘さ加減を反省させられます。 バンジョーでRさんと練習をした。 ゴミリサイクルセンターが近くにあり そこのガゼボ。 キレイなグリーンのミニゴルフコースの 休憩所みたいなとこ。 7月に大分、飯田高原ブルーグラスフェスがあるので その練習がてら、である。 音楽はそれぞれの楽器の”音のツブ”が そろうと、うつくしく聞こえる。 メトロノームのリズムに合わせて 弾いていく。 ジャズは後ノリ ブルーグラスは前ノリなので どうしても早くなりがち。 シンコペーションの時に リズムが早くなることが多い。 あと、音の大きさ。 大きい音を出す練習もした。 今はPA (拡声装置) があるので むかし程は必要ないという人もあるが キホンは大きな音を出せる事だと思う。 楽器は一人でも練習できるが 一人より二人、二人より三人の方が 楽しいし、練習になる。 気が合う仲間が見つかれば それこそ一生の宝である。 楽譜がわからないけど楽器ひけますか?と 聞かれる事が多い。 答えは まったくだいじょうぶです、である。 中学校にはいって英語の授業で いきなり動詞だの形容詞だの副詞だのが出て来た。 小学校では聞いた事がなかった。 それは 文法 というものらしく 日本語にも文法はあるということだった。 いままでしゃべっていた言葉を こむずかしく説明するのが文法。 文法をしらなくても言葉はしゃべってた。 楽譜は文法に似ていて 楽器が上手で楽譜の読めない人はおおい。 言葉は聞いてしゃべって覚えるもの。 楽器も聞いて弾いて覚えるもの。 そう思っておいた方がいい。 楽譜を読みたいと思うときが来るかもしれない。 その時に読めばいい。 読みたいと思えば読める。 時間差はあるけどね。 きのうBSでアリスのレストランをやっていた。 この映画のテーマ曲”アリスのレストラン”は思い出深い。 大学のクラブに入った時、この曲がはやっていて すぐに虜になった。 それまでは、ギターのスリーフィンガーという弾き方は コードをそのまま弾く弾き方しかなく 誰がひいても同じ音のならびだったのである。 ところがこのアリスのレストランは スリーフィンガーにメロディが入っていて チョーかっこ良かった。 おなじころタブも出てき始め、 練習さえすれば弾けるようになったのである。 いまでこそフィンガリング+メロディは当たり前であるが 当時はビックリシタ。 この映画の原作、出演、音楽がアーロ ガスリー。 このギタープレイで日本の多くのフォークシンガーに 影響をあたえたと思う。 この人の父親は、もっと有名なウッディガスリーで This land is your landなどの曲を残している。 プロテスト&放浪の生活をベースにしたものが多く ボブディランやピートシーガーなどにも影響を与えている。 写真はウッディを見舞う本物のピートシーガーとアーロ。 映画の中のシーンだが、音楽で見舞うというのがいいよね。 ワタクシも一度ギターと歌で友達を見舞った事がある。 信じられない事が起こりました。 たのしい1日だった。 夕方、バンドのバンジョーさん、マンドリンさんと落ち合って 飲み方がはじまった。 9時前にアイリッシュパブ、ケルツに移動。 今日はケルツでのバンドの練習日である、というかのみながら ワイワイ騒ぐというかんじ。 ケルツにはすでに、7名の方が待っておられ 常連さんと新顔の方も3名。 きょうは常連さん(女性)がお好きな歌詞を持ってきていて その中の”ムーンリバー”を一緒に歌う。 この曲はアンディウィリアムスという人の大ヒット曲。 もう40年以上前か、白黒のテレビで見ていた記憶がある。 ビートルズの“ヘルプ”や”ヒアカムザサン”、”オーダーリン”などを 一緒にハモったりする合間に、 マンドリン、バンジョーなどの楽器に触れてもらって 音楽の楽しさを味わってもらえればと思っている。 そのあと、ショーチュー天国”金太郎”に移動。 ここでもまたセッションがはじまる。 お店も迷惑な事だろうが、インプットされた DNAがどうしても体に染み付いている。 もうすぐゴールデンウィーク。 高速の料金もやすくなったし、いろんなトコへでかけやすいね。 京都に十字屋さんという楽器店があって、楽器の仕事を していたころ、そこのみんなと仲良く、お世話になったことも多い。 その十字屋さんがJEUGIAという名前になって、カルチャースクールをしている。 福岡にも3ケ所あって、その中の天神(BIVIの3F), イオンモール筑紫野で レッスンをすることになった。 天神ではウクレレのレッスンだが、筑紫野の方は個人レッスンである。 ギター、フィドル、フラマン、ウクレレ、(バンジョー)と なんでも好きな楽器を習えるレッスンになる。 5月28日に全部の楽器の体験レッスン、 天神では5月23日2時、ウクレレ体験レッスン。 なんか、ワクワクしてきた。 写真のフラットマンドリンは、ギブソンF-5,1970年代のモノ。 我がバンドのマンドリン弾き、IMAIさんとバーターしたもの。 このころのギブソンは構造的に鳴らない物がおおいが IMAIさんは制作家で人気の鷲見(スミ)さんにたのんで、音をよくしてもらった。 鷲見マンドリンは世界で有名で、アメリカではファンがおおい。 このF-5もだんぜん鳴るようになり、マンドリンもバイオリンとおなじで フィッティング(調整)次第だなぁと、つくづく思ったことである。 ギターの練習をした。 まず好きな曲、DEED I DOのおさらい。 これは古いジャズだが、チェットアトキンスとレスポールの共演の レコードに入っていた曲、難しいのは3フィンガーでひきながら チョーキングするところだがテンションの強い生ギターでは無理である。 あと、ナインスのコードフォームのまま5フレットから9フレットまで 音をきらさずにスライドさせるところ。小指の連続メロなどである。 マックのガレージバンドで伴奏をつくってバンド気分で遊んだ。 つぎはブラックベリーラグとWILL THE CIRCLE BE UNBROKEN. 2曲ともスーパーギターレッスンに収録しているが、おさらいをする。 ブラックベリーラグは盲目のギタリスト、ドックワトソンの イン ナッシュビルというアルバムに入っていた曲で一番のお気に入り。 この曲はあまり弾いている人がいないが、おすすめですよ。 WILL THE CIRCLEは永遠の絆という邦題だが、コード進行のみお借りして ギタープレイは私のオリジナルフレーズ。 自分で作っておきながらけっこうむずかしい。 ガレージバンドはテンポを自由に設定できるので まず遅いテンポ〜はやいテンポと練習する。 50、85、100とやって、110に挑戦。 110でも弾けないことはないが、荒くなる。 そのうちyou tubeに載せる予定です。 昨日は久しぶりにゴルフをした。 場所はユーアイゴルフコース。宗像市の神湊にある。 この冬もずっと寒く、風が強かったので、きのうは久しぶりに よい天気でラッキーであった。 このコースは距離がながく、きのうもバックティに近いティグラウンドと ピンは奥、傾斜有りの所というムズカシーセッティング。 あるホールなどは、カップのちかくにボールがとまらず、打った場所に もどってくるというカップ位置があり、オドロイタ。こんなのはじめて。 全員ともボールが戻ってきて、結局カップをオーバーさせて戻ってきたのが 入る、という打ち方をしてようやくカップインとなり、大笑いであった。 まるでマスターズ以上だね というハナシで盛り上がった。 そのハーフは49点。午後のハーフは、ちょっと調子がでて40点 合計89点で上がる。練習しない方が良かったりして、、、、? カートはあったがいつも乗らないので、8kmくらいは歩いている。 ちょっと歩きホリックかもしれんなぁと最近思う。 4月12日のウクレレ、ギター練習会が迫ってきた。 ウクレレは初めての方ばかりなので、楽しくやって好きになってくれたら 嬉しい。 ギターは基礎的なことから始めよう。 楽器を弾ける人や歌う人が多くなって、音楽の輪が大きくなってほしいと 思っている。 |
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ギター歴43年
フィドル歴37年 マンドリン歴37年 バンジョー歴37年 ゴルフ、海外旅行、英語も好き
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