忍者ブログ
ヴィンテージギターの魅力,アコースティックギター、 コアラカンパニー フィドル、ブルーグラス、アイリッシュ。外国旅行
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



ビートルズの名曲 ヘルプ
大好きな曲です

今より若い時には
誰の助けもいらなかったけれど

今になってフラフラしている
そしてわかった 扉を開けるべきだと

助けてよ 僕が落ち込んでる時には
君がいてくれたら とてもありがたい

ぼくの足を地に着けてくれ
お願いだから

といった若者の不安定な様子を
歌った内容のようですね

この曲、知ってても
意外とギターなどでは弾きにくいコード

というか、イントロと歌のキーが違うので
いきなりは弾きにくくあれあれ?という感じです

イントロは Bm G E A7
歌いだしはAから始まります

普通はA7のあとはD系のコードに行きそうなのですが
Aのキーなので落ち着かない感じになります

ま、そういうところがビートルズの
曲の独特なところですかねぇ




PR
び

久しぶりにギターを引っぱりだして
ビートルズを歌ってみました

7月にアイルランドのパブで歌って
楽しかったのが残っていたのかなぁ?

そのときは急にやったので、うろ覚えでした
お客さんたちのノリはすごかったのですが、、

ちゃんとした歌詞+コードをみながらひいてみると
なかなか面白い

ヘルプ(Help)やキャント バイ ミー ラブ(Can't Buy Me Love)
涙の乗車券(Ticket To Ride)や抱きしめたい(I Wanna Hold Your Hands)

これらの曲は独特のコード進行があります
誰も考えつかなかったような音の流れを持っています

そのへんがビートルズの曲のすごいところだし
心に残るメロディなんでしょうねぇ

そういえば、ヒヤ カム ザ サン(Here Comes The Sun)や
オー ダーリン(Oh Darling)は時々歌ってましたものね

ヒヤ カム ザ サンはウクレレでも
課題曲のひとつですし

オー ダーリンはカラオケに行ったときは
必ずうたっていたなぁ

なーんか、このビートルズとかオールディーズ
ヴェンチャーズなどをやるバンドを作るのもいいかなぁ?



フェ

カントリー音楽に欠かせない音のギター
フェンダー社のテレキャスターというモデル

1950年ころに作られたこのギターは
今も変わらない形で、人気もたいへんあります

最初にこれを見たときはヘッド(糸巻き)の部分が
脱いだクツシタに似てるなぁ と思ったことでした

電気ギターなんかどれでも一緒じゃないの?
と言われるかも知れません

けれど、ギターによって驚く程特徴があり
音もそのギターでなければ出せないのです

このテレキャスター(テレキャスと呼んでいます)は
それ独特の音を持ち、特にカントリーの人達が好みます

作ったのはレオ フェンダーと言う人
奇想天外のアイデア、てんこもりのギターです

今までのギターは、ボディを空洞にしたり
ネックに角度をつけたり、裏側からの加工が多かったり

それらのややこしい作業を全部ナシにして
ネジ止めだけで作られるようにしました

そのアイディアひとつひとつが逆転の発想というくらいのもので
そのおかげで、シロートでも大量生産できる仕組みを作りました

一枚板にアッセンブリーやブリッジがくっついているだけです
だけども他のギターでは得られない音が出る

ちょっとだけテレキャスを
欲しくなってきました〜
ぶ

山口ブルーグラスのヨシダさんが遊びにくる
大阪のバットさんも出張かねて来るようす

フィドルを持って今日はジャムセッション
場所はマーシャル青山というレストラン

ヨシダさんとはくじゅうや福岡のフェスでしか
会わないけど、楽器が大好きな人

バンジョー弾きのイメージがあるが
フィドルも弾く

しかも6本も持ってるらしくて
どうするんだろう

イカじゃあるまいし
イカは手が10本なのでバイオリン5本しか弾けんしなぁ

などと思いながらも人の事は言えない
僕も5本ある

ジャムは6時からなのだが
僕のバイオリンを見たいという

ということで、自宅に見える事になった
好きだなぁ

お店のマーシャル青山は福岡の流通センターにある
休みにわざわざ開けて下さったらしい

お近くの方は是非遊びにいらっしゃいませんか?
ア

久しぶりにビデオを借りた
アバターとタイタンの戦いと告白

一週間ほっといて今日が返却期限なので
昨晩、アバターを見た

タイタンの戦いは電気屋で映像が流れていて
サソリのでかいのが面白そうだったので借りた

思い上がっている人間を懲らしめる為に
神々が災難をもたらすという内容

アバターの方は自分の分身の話
これも略奪を企てる人間をやっつける内容

見てる途中でおやっと思ったのは
主人公がおなじ人物じゃないか

サムワーシントンという俳優さん
映画詳しくないのでごめんね

たまたまねー、同じ俳優の映画とはね
偶然があるんだよね

一方の日本映画 告白は松たかこさん
自分の子供をクラスの生徒に殺された復讐

中学生というワケの分からない時期の子供オトナの
無分別に対し完全に復讐する担任の先生

もう1本は藤沢周平さんの映画だったが
見れずに終わった(翌日返却だったのよ)

マ

ビルの3階にあった
なにげないマネキンの首が整列中

お店かなにかのディスプレイだと思うけど
ちょっと引くね

けど印象がバツグン
頑張ったなー

下から見上げるのでお首サマかな?
まねできんやろと言っている

まねしたら死んでまうがな
しかも3人(3首)で

視線は上がってくる階段を見つめている
ようこそ来たなー

ごめんなさい、ワタシが悪うございました と言って
入って行くのかな

1首、2首、3首と夢に出たらラッキーか?
一富士、二鷹、三ナスビとどっちがご利益?

国体道路、コーヒーのヴェローチェから
入ってすぐの右側のビルにいるよ
玄海

福島の原発の事故の恐怖
状況は一段と悪くなりつつある

オーストリアの大使館も機能を
大阪に移転したらしい

それに続いてイギリスなども移転を始め
東京そのものから離れるよう勧告している

電気は人間の生活に必要不可欠になっていて
被災地では電気がない為に亡くなる人も多い

原子力の発電が効率がいいが故に頼り切っている
火力や水力の発電では間に合わない世の中になってしまっている

ただ厄介なのはその立地や扱い方
冷却するために海の水を引き込むのが必要

だから海のそばに作るしかない
山の中には作れない

今回のようにとてつもない津波で破壊されると
手のつけようがない

紺屋の白袴じゃないが、電気を作る所で
肝心の電気が作れない為に安全装置が全く働かない

すべて電気がある ということを前提にしていた為に
安全が崩れ去ってしまった

20年程前に玄海原発を見学に行ったことがある
そのときは1号機と2号機しかなかった(今は4号機まである)

いまテレビでやっているような
使用済み核燃料のはいったプールを見た

ペレットという核燃料が筒に入れられて
冷却されている

冷えるのに60年かかるんですよ という説明だった
海水を循環させて冷やして60年

両刃のヤイバをどう使うのか

人間の叡智がまだ負けている
未来には原子力を使わないでいいような方法が見つかるかも知れない


ふ

シャコンヌの展示会が佐賀であったので出かけた
弓の毛替えもしたかった

場所は佐賀駅からすぐの ぎゃらりぃ ふじ山
有田の焼き物 青花 の専門店が本業

店舗の半分のスペースが会場になっていて
週単位で貸し出しているらしい

青花は我が家でもたくさん使っていて大好きな食器
白に青の色使いが美しい

青花を作っているしん窯の妹さん 藤山さんの経営
私と同じ有田町出身なので話がはずんだ

青花の食器は一時、テレビのドラマなどでさかんに使われ
愛好者も多いようだ

ちょっと高いけど安物の物とはちがって
食卓がうつくしくなり、料理も映える

そば猪口(ちょこ)の小さめの物、普通の物
焼酎に合いそうな大きさの物、コーヒーカップ

角皿やワンプレートに使えそうな物
たくさんの種類の大きさとデザイン

南蛮人、紅毛人を描いたデザインが
あいらしくて大好きだ

たこ唐草など古くからのデザインもあり
ほしくてたまらない

バイオリンの展示会そっちのけで
食器に見入ってしまった





今では見られなくなってしまった(と思う)
キリスト教バプティスト派の祈り(バプテスマ 浸礼 )

特にアメリカ南部では
こういう祈りが行われていたようだ

兄弟、親族、隣近所、皆誘い合わせて
川の中に入って、罪の許しを請う

映画オーブラザーで
このシーンがあった

カトリックが寄付の多寡により救われると考えるのとは
対照的に純粋に祈る(私見?)

そう言う部分は抜きにして
この曲は美しい

セイクレッドやゴスペルなどのHimn聖歌、讃歌には
美しいメロディを持つものが多い

しかもそれらはクワイヤ、コーラスになっていて
数人から大勢で歌えるようになっている

音楽の一つの側面をみていると
いかにキリスト教を広めるかという所に集中している

バッハなどは数百の宗教曲を書いているし
教会に行けば必ず歌がある

そう言う意味ではキリスト教は布教が上手である
字の読めない人には、壁画で説明しているし

古き良き時代を思い起こさせる というコメントが多い
隣人愛の濃かった時代に戻って欲しい ともある

ま、そういうのはヌキにして
ア カペラでのうた声はなんともいえない

こういうのもたまにはしたいなぁ









クラシックギターの話の続き
今日は 禁じられた遊び

ギターを始めた頃は
これが最高の曲だった

ギターをさわれる人は
皆、この禁じられた遊びを弾いていたものである

といってもさまざまで
一弦だけでしか弾けない人も多かった

これを弾いていたのが
ナルシソ イエペス

映画 禁じられた遊び の音楽をまかされ
この1本で弾くギターが大ヒットして世界のギタリストとなった

それまではギターといえば古賀メロディくらいしか
知らなかったのでガガーンであった

10弦ギターを弾いているが
当時は普通の6弦ギター

このメインテーマが有名だが
このあとに続く部分も好きである(ちゃんと弾けないけど)

ウクレレのレッスンでは
この曲を遊びで取り上げている

右手のフィンガリングができるようになった時点で
みんな弾けるようになるので、ちょっとビックリされるようだ

え〜禁じられた遊びが弾けた〜ってね


気がつけば、モーツァルトの曲に
けっこう関わっていた

バイオリンで最初に教える曲は
キラキラ星だし

アイネクライネナハトムジークや
フルート四重奏曲はずっとやっている

そういえば、ギターで
この魔笛も弾いてたなぁと思い出した

モーツァルトの亡くなる前の作品
歌劇、魔笛の中の一変奏曲である

クラシックギターはちゃんと学んでないので
知り合いから教えてもらったりしていた

最後までは弾けなかったけど
途中途中はおぼえている

そう思ってさがしていたら
セゴビアの魔笛があった

クラギのヴァチュオーゾ 巨匠
(クラギはクラシックギターの略です)

それまでのギターが低く見られていたのを
演奏と技術で高め見なおさせた人

いやー久しぶりに聞いたなぁ
うまいよねー

曲はやっぱりモーツァルト然としている
いいなぁ

クラギ、引っぱりだして
また弾いてみるかなぁ





ブルーグラスプレイヤーオールスターズ
Roll In My Sweet Baby's Arms

30年程前のアメリカを代表する
プレイヤーたちの競演だっ

MCは今は亡きジョン ハートフォード
大御所的存在だった

デル マッカリーは菅原文太さんにソックリだし
アリソンクラウスの髪型なんかも時代を感じさせる

10日程前に書いたアリソンクラウスの姿とは
天と地程の違いだな〜 今はキレイになったよ

その年の(たぶん1980年)のベストプレイヤーという
アナウンスをしている

その年だけじゃなくず〜っと
ベストプレイヤーなんだけどね

ジョンハートフォードはバンジョー弾きながら
タップを踊っている(彼の得意ワザ?)

自分はあんまりたいしたプレーヤーじゃないけど
この一流選手のなかで楽しめるよ と笑わせている

このへんがジョンが愛されている理由かな?
謙遜してるもんね、アメリカ人にはめずらしく

2人のフィドラー マークオコナー スチュワートダンカンも
僕の大お気に入りだっ

ベースのロイハスキージュニアは
ジュニアハスキーの息子

お父さんのジュニアは(ややこしい)
名盤 永遠の絆の録音のあと亡くなった

曲はブルーグラスの中では有名な?
Roll In My Sweet Baby's Arms

I ain't gonna ~と学校では習わない
文法なんだけど、おかまいなしだよね

通じりゃいい、楽しけりゃいいのが人生だよなぁ






いや〜ビックリした
エリザベス コットンの映像があった

フレイトトレイン(貨物列車)のギターは
彼女から学んだ

まるでレコードと同じじゃないか
ピートシーガーはいないけど

レコードも輸入版でライナーノーツもなかったし
こんなふうに弾いてるなんて知らなかったよ

3フィンガーにメロディが加わった曲の
最初の頃に覚えた弾き方

レコードを聞いて耳コピして
弾いていた40年近く前

レコードジャケットはギターを反対に抱えていたから
左利きなんだ くらいにしか思っていなかった

それが、それが、、、絶句!
左利き用のギターじゃないじゃないか

右利きのギターを逆さに持って
弾く方の指も逆さに使ってる

右の場合、ベースは親指で弾くんだけど
彼女はベースを人差し指でひいてるぞ〜

ウソやろ、こんな弾き方をしとったなんて
ガビ〜ン メロディが親指だもんね

ピートの弾き方と比べると
逆さに弾いてるのがわかりやすいかも

ストロークも下からかきあげてるよ〜





美人でカワイイ、アリソンクラウス
それだけじゃなく、歌もいい

フィドルもたしかチャンピオンシップをとってるし
声もとてもかわいい

同じバンドのバンジョーでR(アール)さんが
紹介していた映像

同じく美人でカワイイ シェラ ハルもでてきたし
最近はブルーグラス界も 美しい人が多くなってきたなぁ

日本でもオンナノコがブルーグラスを始めてるし
なんか、いい傾向になってきたぞ

できればもっとたくさん始めて欲しいし
オッサンたちもやさしいよ

さて、曲の方は Sawing on the Strings
バックアップも豪華メンバー

歌詞も載せとくし、一緒に歌ってみてね
英語の発音も上達するよ

Way back in the mountains
Way back in the hills
There used to live a mountianeer
They called him fiddlin' Will
He could play most anything
And some say he could sing
But the one thing that he liked to do best
Was sawing on the strings

So get out the fiddle
And rosin up the bow
Look at ol' Will a pattin' his toe
we'll make music til the rafters ring
All that pickin' and a sawin on the string

When the neighbors had a shindig
And they all had viddles to eat
We'd always have to wait on Will
To make the frolic complete
When he comes down from the mountain
All the gals began to sway
Sometimes he'd pick that ol' 5 string
Until the break of day

So tune up the 5 string
Tighten up the hyde
Tell all the hill folks to get inside
we'll make music til the rafters ring
All them pickin' and a sawing on the string

フィドラーのウィルと朝まで音楽で騒ごうという内容だが
一つ分からん単語がある

And they all had viddles to eatの viddles ってなに?
誰か知ってたら教えれ





好きなアイリッシュフィドラーの一人
フランキーゲイヴィン

ディ ダナンのフィドラー
いっちゃん巧いんじゃないかなーと思っている

ボタンボックスはアルタンのダーモットバーン
この人もアイルランドを代表するプレイヤー

ボタンボックスというのは
ボタン式アコーディオンのこと

コンサーティナもこの部類に入る
かわいい楽器だけど相当ムツカシー

昔、楽器の仕事の時に
ホーナーのボタンアコを弾いたことがある

1曲だけ簡単な曲がひけたかな
ボタンの配列がランダムだから時間がかかる

なーんか気持ち良さそうに
音楽してるよねー

ティコ ティコはブラジルの曲だけど
名曲だよなー

ギターもすごい大きな穴があいてるし
ウィリーネルソンのよりでかいじゃないか

きのうアイリッシュフィドルを弾きたいという
Nさんのレッスンが始まったので、ついこの方面の話題になった

フィドルはあまり目立ってないけど
DE DANANN か Frankie Gavinで検索すれば出てきます



ミセス ロビンソン
この曲も僕ら、るうぷの持ち歌だった

永易(ナガヤス)君がガーファンクルのパート
僕がポールサイモンのパート

ギター1本でソロ入りでやるので
けっこううけていた

スキャットのティッティリティ、、という部分が
ハモればカッコイイ

ちょっととっつきにくいが
できればいいなあという曲がたくさんある

最近バンドでやっていた
Callin' Baton RougeとかTortured,Tangled Heartsなど

今回のブルーグラスフェスでも
こういう曲をやるバンドはいなかった

ちょっとハードルが高いし
テイストが違う部分がある

同じテイストを持ち合わせた仲間に
巡り会えることがとても幸運だし幸せでもある



名曲ボクサー
サイモンとガーファンクル

大学1年の時クラブで知り合った
ナガヤス君とコンビで良く歌った

るうぷ というバンド名で
1年間サイモン&ガーファンクルのコピーバンドをした

関西フォークソング連盟というサークルがあって
20大学近くが加盟していた

そのサークルのコンサート キャンパスフーテナニィが年2回開かれ
秋のコンサートに出た

当然、300バンド近くが応募し
オーディションに通った者が出演できる

御堂会館というところで開かれ
1000人以上が見ている

その時、2人でこのボクサーを歌った
レコードも作ってもらった

だからとてもなつかしい
思い入れのある曲である

映像は昨年のサイモン&ガーファンクル
30年以上経ってしまったなぁ










恋人が他の男と遊んでいたのを
目にした落胆

彼はそれを忘れようとして
ウィスキーに溺れる

休むことなくあおって飲み続け
しまいには死んでしまう

葬式が終わり
女も又、ウィスキーをあおって飲む

彼の墓の前で飲み続け
死んでしまう

墓の場所は二人が出会ったところ
ブラッドペイズリーとアリソンクラウスが歌う

ウィスキー ララバイ
悲しい男と女の話




fe

さあ、今日、明日はブルーグラスフェスだっ
やるぞー、飲むぞー

たぶん、後者の方が多いかな、寒いし
今日はは四時から深夜まで七時間ほど

いつもは九時〜最後の方の出番だけど
ことしは二番目だもんね

出番が後の方だと、事前に飲み過ぎる訳にいかない
酔っぱらってしまって、ハチャメチャになる

酔うと、バイオリンは特に音程が悪くなる
指も動かなくなるし

といって、全然飲まない訳にはいかないので
ぼちぼち飲んでいる、というのが普通である

しかし、今回は二番目なので
出番が終われば、自由だ〜。

ま、気が楽になるね
しらふに近い状態で演奏できるし(それでも飲むんだ?)

全部で23バンド
関西系も毎年来てくれる

主宰者が変わっているので6回目となっているが
トータルでは20数回やっているんではないだろか

昔は太宰府天満宮の鬼すべ堂でやっていた
支えてきた皆さんに感謝である

天気もなんとか持ちそうだし
どうぞ、いらっしゃってください

新しい出会いの場になるし
音楽の扉が開く

ひょっとしたら、かけがえのない
人生のエッセンスになるかもしれない

来る者は拒まず、去る者は追わず
詳しくは下のサイトを見てね

http://www.musicworks.jp/campmeeting10.htm





ジョーパスもお気に入りの
ギタープレイヤーの一人

京都で一度、見たことがある
すばらしいテクニックだった

当時、ジョーパスというアルバムの中の
ロゼッタという曲にトライしていた

それをステージの上で弾いてくれた
レコード以上のフレーズがでてきてさすがだなぁと感心

ライブでレコーディング以上のものを
出せるってのは、なかなかいかない

彼の活躍のかなり後の方では
オスカーピーターソンとクインテットでやっている

DVDもたしか一枚持っている
余す所なく、見ることができる

ピーターソンは相変わらずのピアノ
うなりながらとてつもないスピードで弾く

一度は大阪で、もう一度は
福岡のブルーノートで見た

巨漢でピアノの椅子に腰掛ける時に
椅子をこわしてしまった、というピーターソン

手も大きいので10度(ドからオクターブ上のミ)が
頻繁にでてくる、日本人は届かない

この曲の後半のラグタイム風のフレーズも
聞き所の一つ

二人ともすでに亡くなってしまった
おしい、おしい



好きな曲の一つ
Goodtime Charlie's Got The Blues

チェットアトキンスがアール クルーと
一緒にやっている

アール クルーはデビューアルバムを
1枚持っているだけだが、いいプレーヤーだ

独特のいいフレーズをつむぎだす
ガットギターの音色もうっとりする

チェットの持っているギターは
デル ベッキオ

アローンというアルバムだったか
このデルベッキオを使っている曲があった

そのギターが欲しくて注文したことがある
大阪の友人 K君に話すと自分が買うと言う

それでナッシュビルのグルーンから仕入れた
1,500か2,000ドルだったと思う

K君もチェットアトキンスの大ファンで
お互いに興味のある所が同じ

結局、彼は石川鷹彦さんの付き人になり、楽器屋のかたわら
彼らプロのギターの修理を請け負っている

デル ベッキオはガラスをたたいたような
透明な音色でいい音がしていた

チェットもこのギターが好きなのだろう
たくさんの曲をこれで弾いている







ドックワトソン
この人も忘れられない偉大なギタリスト

生まれつきの盲目
フラットピッキングの衝撃

一生懸命、働くことを教えられ
クルミの木を切って工場に売ることで最初のギターを手に入れた

表舞台に出るまでは、フィドルを弾いたり
エレクトリックギターを弾いたりしていた

1960年代に起こったフォークのリヴァイバル運動の時
ニューポートフェスティバルに出演

そのときの演奏したブラックマウンテンラグが
多くの人たちに衝撃を与えた

ドックはこの曲を弾く時にいつも
フィドルチューンと紹介する

彼が習得したフィドルの中の1曲を
ギターで弾けるようにアレンジしたのだろう

僕も最初にレコードで聞いたときの
驚きを今でも覚えている

正確な早いピッキング
しかも目が見えない人が弾いている

フラットピッキングだけでなく
フィンガーピッキングもすばらしい

この人の最初のレコードジャケット
マーチンD-18を抱えている

その刷り込みで、僕自身も
D-18ファンなんだけどね


好きなギタープレイヤー/シンガーのひとり
ジェリー リード

ギターテクニックも抜群で
たまらない音を作る

Jerry's BreakedownやLightning Rodは
なかなかコピーしようという気にならない

典型的な南部のアメリカ人のイメージがあって
底抜けに明るい

ジョークも上手だし
映画俳優の一面もある

このシティ オブ ニューオリンズは
スティーブ グッドマン作

アーロ ガスリーの為に作ってヒットした曲
ジョンデンバーやウイリーネルソンも歌っている

ブルーグラスでも取り上げる曲だが
僕はこのジェリー リードのやつが好き

ジェリーのことを思い出して調べていたら
おととし2008年に亡くなっていた

レスポール、マールトラヴィス、チェットアトキンス
そしてジェリーリード

好きなギタリストがだんだんいなくなってしまうなぁ

こ

きのう9月20日は敬老の日
町内でもお招きして楽しんで頂く行事がある

なにかやってくれ といわれていたので
ギター持って出かける

高齢化は僕らの町内でもさけられず
75歳以上の方をお招きしている、65以上だと多すぎるからね

75歳以上の方が108人いらっしゃる
出席が32名

まぁ、皆さん、若い若い
スマップかキャンディーズみたいですよ といじってあげる

みなさんキャアキャアいって大笑いだ
僕が歌う前にみんなで発声練習(大声を出す)する

ふつう歌わないからね
大きく口を開けて歌えば、健康にもいい

日本の名曲で好きな歌をプリントしておく
それを見て一緒に歌って頂く

上手だったらジャニーズ事務所に売り込みますよ
って言ったら、またおおハリキリ

うみはひろいな とか 旅愁、花(春のうららの〜)など
6曲をみんなで歌う、かなり大きいコーラスになった

みんな歌いたいんだよね
キッカケを作ってあげればね

ああ、楽しんでもらえてよかったなぁ。


生涯で一番、僕のギターに影響を与えてくれた
チェットアトキンス

レコードで聞いていても
どういう弾き方をしているのかさっぱりわからない

ギターには指で弾くファインガーピッキングと
ピックで弾くフラットピッキングがある

フラットピッキングの方は
主にドックワトソン(昔エレキギターでは寺内タケシ)

フィンガーピッキングでは
このチェットが与えてくれたものが大きい

普通のスリーフィンガーピッキングに加え
メロディをいれたりオカズが入ったり

それと、親指に特徴があって
ベースを交互に弾くオルタネイティブ

ギャロッピングといって
馬がパカパカ走るような音の感じ

こういうギターが弾けると
けっこういいカンジになる

星条旗よ、永遠なれStars and Stripes,forever
スーザ作曲の行進曲

これをギター1本で弾いている
レコードでしか聞いてなかったので、初めて知った弾き方

アメリカの兵隊さんにとっては
心の支えの音だろう

そのうち挑戦するかなぁ?





忍者ブログ [PR]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア

最新CM
[07/15 コアラ]
[07/14 池田正弘]
[07/14 池田正弘]
[04/06 コアラ]
[04/05 yama]
[03/24 コアラ]
[03/23 佐藤 茂]
[12/14 コアラ]
[12/13 paganini]
[05/07 コアラ]
[05/06 NONAME]
[05/06 コアラ]
最新TB
プロフィール
HN:
takamasaguitar
性別:
男性
自己紹介:
ギター歴43年
フィドル歴37年
マンドリン歴37年
バンジョー歴37年
ゴルフ、海外旅行、英語も好き

バーコード
ブログ内検索
カウンター