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シャコンヌというメーカーが主宰する
バイオリンの展示会に行ってきた

バイオリンなど弦楽器をつくる制作家としては
完全に本家イタリアを追い越した

モンドムジカというクレモナでの展示会も
シャコンヌの楽器は評判を得たらしい

毎年、展示会には出かけて試弾きする
今回はビオラも弾いてみた

ビオラはバイオリンより5度下の調弦
C,G,D,Aとなっている

弦長もやや長いため指のポジションがやや広くなる
けれど低音の響きが気持ちいい

今回の目的はトルテコピーの弓を弾くこともあった
マロン ディという中国の弓の作家のもの

トルテコピーは僕には上品すぎて
ちょっと合わないかな?

他の弓の方が良かったなぁ
フレンチボゥも負けてるよ(フランスは弓の本場です)

さて、バイオリンを弾く
1本1本音が違う

低音のG(ソ)の音がよく出ていて
ハイポジションまで気持ちいい

サードポジションの小指の位置(ファ、ド、ソ)などは
出にくい音なのだが、しょっぱなからよく鳴る

やわらかくて大きな音で鳴ってくれる
ストレスが感じられない

今までは数百年たたないといい音はしませんよって
言われてきたけど、ウソだった

ストラディバリも最初からいい音で鳴っていたと言われる
だから名機として残っているんだよね

そういう部分では完全にイタリアを追い越してしまった
ストラディバリが作っていた方法を発見した社長がエライ

昨日もせっせと表板をけずって作っておられた
いちいち板をたたいては音程を聞いてけずる作業

どこが何ミリだの、そういう作り方ではない
材料の持つ独自の音を引き出して行く制作

あ〜欲しくなってきたよ

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コメント
シェンシェ!
楽器はヴィンテージ!じゃ・・。
【2010/11/30 22:43】 NAME[支店チョ] WEBLINK[] EDIT[]
ものに
よるかねー
【2010/11/30 22:49】 NAME[コアラ] WEBLINK[] EDIT[]


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