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ギ

ギブソン好きな人には垂涎の的であろう
戦前のギブソンSJ-200。

ギブソンのフラットトップの王様、トップモデル。
1940年製。

かのエミールゥハリスちゃんもたしか
このギターではなかったか?

持ち主はモンタナのヒツジ飼いの仕事をしていて
戦争が勃発して、シアトルの軍の造船所で働いた。

それにつれてロチェスター、ミシガン、シアトルと
このギターも旅をした。

すぐあとにセントルイスの店で
ギブソンのフラマンF-5 1931年を買った とある。

1940年のSJ-200と
1931年のF-5。

夫婦で音楽を楽しまれていたのであろうが
よくトップモデルを手に入れられたなぁ。

戦前のSJ-200はたった96本しか
作られていない。

マーチンの戦前のD-45と同じくらい
レアなギター。こちらのほうは生産本数は91本。

骨董品もそうだが、可能であればどうしても
自分の人生で手に入れたいと思うのだろなぁ。

そういうワタクシも1933〜4年の
マーチン0M28/000-28は欲しいなぁ。

鳥の刷り込み-最初に見た物を親と思い込む-じゃないけれど
このブログの1回目-去年の12/27に書いたのが原点なのだなぁ。

このSJ-200は125,000ドル。
誰か買ってワタクシにひかせてくれい。




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