ヴィンテージギターの魅力,アコースティックギター、 コアラカンパニー
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 マーチンが1969年にボディの材料にブラジリアンローズウッド (ハカランダ)を使うのをやめました ワシントン条約で規制されたからなのですが それ以降、ハカランダは高値の花になりました 価格的には3倍以上の開きがあります 手に入りにくいとなるとイキオイ価格が上がるには世の常ですが 写真のギターの裏板はどうみても ハカランダにしか見えません これはD-28Sといって 12フレットジョイントのギター そのぶん胴長になるのですが 音が太くてデカイ 製造年は1971年 ハカランダは使われない年なのにハカランダの感じ 思うに、仕掛品(特殊な品番なので昔の材料で作りかけていた) じゃないか?と思うんだけど、、、 でも価格は普通の1970年以降の D-28の価格が付いています う〜迷うなぁ PR
60年代は・・・
久しぶりにお便りします.
1960年代末にマーチンがハカランダ材をつかえなくなるのは,ブラジル政府がハカランダの丸太材の輸出を禁止したからで,これは自国の産業保護が目的だったようです.この時点ではハカランダはまだ危機的な枯渇状態ではなかったのかもしれません. ワシントン条約でハカランダの取引が規制されるようになるのは1993年からじゃなかったかな.クロサワのマーティン(黒澤さんは「マーチン」って書かないですね)のカタログに書いてあったような記憶があります. ボクも10年くらいまえ,お茶の水で(Blue-Gだったかな)ハカランダの35を弾かせてもらったことがありますが,インディアンローズと決定的な違いは感じられませんでした.当時,ボクが持ってたHD35の音のほうがスキでした.28ではどうなんでしょうね.
マーチンとマーティン
こんにちは、お久しぶりです
そうですね、ブラジル政府が輸出禁止にしたのが原因ですね。 ただ各メーカーの工場はハカランダの材を けっこう持っていました。 モーリスの工場などにもあった記憶があります。 バンドの片割れが71年の28を弾いていました。 ローズなのですがいい音だったと思います。 以前67年の28を持っていました。別の51年の28とくらべると67年の方が好きです。60年代はグルーンや5thやマンドリンブラザーズなどから数本仕入れた事があります。50年代と比べると甘い音が多いように思います。 今はギター何を弾かれていますか? それから表記ですが どうもマーチンの方がぴたっときて マーティンと書けません。 発音はマーリンに近いようですけれどね。
クロサワさんの都合
「マーティン」と書くことはあっても「マーティン」と読む人はいませんね.余談ですが,バンジョーが達者なコメディアンの Steve Martin は何故か「スチーブ・マーチン」でも「スティーブ・マーティン」でもない.「スティーブ・マーチン」と表記されます.「マーリン」に聞こえるのは子音の「t」と「l」は舌の動きが一緒で,息を前に出すか,鼻に抜くかの違いで,単語の頭じゃないとワリと紛らわしい音になります.
HD35は音はスキだったんですが,神経質で,湿度の変化とかですぐあっちこっちガタが来るんで,姪浜の高山(質屋)に売りました.あそこ楽器が豊富なんですよ. で,今弾いてるのはChakiのP-2とFender Japan のTLACってシンラインボディにレースセンサーとピアゾがついたモデルです.
チャキですか
懐かしいですね、茶木さんは昔、知り合いでした。ピックギターも欲しかったのですが、機会がありませんでしたね。
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