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ヴィンテージギターの魅力,アコースティックギター、 コアラカンパニー フィドル、ブルーグラス、アイリッシュ。外国旅行
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yd
マーチンD-21というモデルはなかなかなじみがないギターです。むかしポールサイモンが持っていたと思いますが、知り合いは誰もいないし私自身も弾いた事がありません。見た目はバインディングの黒っぽいセルのせいかD-18に似ているのですこし簡素な感じを受けます。しかしハカランダを使った1950年代のギターで6500ドルだとまあいいのじゃないでしょうか?1回は手にしてみたいギターです。
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ss
1940年のD-18です。トップに4ケ所クラックあり、アッパバウトコーナーに1ケ所つぶれたあとありとのこと。横、裏はノークラック。ショップオーナーの弁では最近の12年くらいの間では一番良い音の戦時中のD-18だそうで、音の大きさ、音質、ヴィンテージトーンなどはフラットピッキングやブルーグラスには完璧じゃ、と言っています。ナットも1 11/16インチの大きさなので弾きやすいでしょうね。う〜ん。

miki
昔、1934年のOM-28を弾いてショックを受けて以来、その形からは想像もできないような大きな音と素晴らしい音質が頭からはなれない思いの-他の大事な事はどんどん忘れてしまいますが-OM.OOOモデルですが、日本国内にも却って海外より良かったりする楽器がたくさんあります。この1931年 OM-18はM社が扱っていて価格は168万円。クラックが1ケ所、センターシームが見られるようですが良さそうな感じです。
実際に手が8本も10本もあれば3〜4本持っててもいっぺんに弾けるのですが、タコやイカじゃあるまいし。


my
昨晩は私達のバンド、バック、イン、ビジネスの月イチの練習<飲み会だったので、いつものアイリッシュパブ、ケルツで大騒ぎでした。居酒屋たらふくで生2杯、焼酎2杯飲んだ後移動、ギネスをのみながら演奏スタート。いつものようにお客を巻き込みながら盛り上がっていきます。自分らの演奏を聞いてもらうより、客に歌や楽器を教えながら、一緒に歌ったりハモったりというカタチで啓蒙活動?をしているので、機会があればいらっしゃいませんか?第一金曜日の夜にやっています。帰ったら4時でした。
さて最近メインで使っているのがこのマーチンD-18 1951年です。
あちこち連れ回っているので、しかもヨッパラッテイルのでキズが多くなってきました。でも弦を替えない割にはよくなっていますよ。



d18.1940
この1941年マーチンD-18はなんと6,500ドル?です。
惜しいかなトップ(表板)が交換されたり高音部jの修理、指板の取り替え、ブリッジ交換、新しめのヘッドロゴなど手が加えられています。ただトップは1950年代にマーチンによって交換されておりアディロンダック、スキャロップではないもののオールドの域に入ると思います。個人的にはD-18は好きなので、少し食指が動きますね。とても良い音、素晴らしい楽器だということですし、半年前に7,500ドルだったのがこの価格になっています。ねらいめかなぁ?
fw
マーチンD-28 1941年 32,500ドルのこのギターは上手な数カ所のリペアーがあるということです。値引きができそうなこの28、すこしグラッときますね。
gp
OM-28 1931年が22500ドル?と思ったらOM-18でした。000-18の30年代は弾いた事がありますが、OMはありません。専門店を自分でやっているのならまだしも、ふつうのプレイヤーの立場ではなかなか同時に弾ける機会なんてありませんね。ただネットで1969年以前のマーチンを検索すると300本くらいヒットするような状況になってきたので、手放す人が多くなってきているのでしょう。喜ばしいことですが、如何せん先立つモノがねぇ。

#67842msd18
1930年代のオールドマーチンになると特に価格がはね上がってしまいます。この1936年のD-18,シリアルナンバー#67842は30,000ドルという価格が付いています。オリジナルコンディションの割には少し安いような気がしますが、トップに2つ、サイドに1つ、ボリュームとジャックの穴埋めの修理あとがあるそうです。修理はうまくなされたようで、写真で見る限りあまり目立たないようです。
#77779
このころのマーチンは力木がえぐられていて、スキャロップドブレイシングと呼ばれています。以前ノヴァで英語のレッスンを受けていたとき、スキャロップと発音したら、それは”頭の皮を剥ぐ”という感じに聞こえるので、スカラップと言いなさい、と注意されたことがあります。辞書で確かめると、scalp,インディアが闘いに勝った証として敵の頭の皮を剥いだ とあります。scallop,は発音はスカラップの方が伝わるようですね。
77779
ヴィンテージのギターは状態がオリジナルであるか修理をしてあるかで大きく違ってきます。このギターはほとんどオリジナルの状態を保っていて、わずかに右手のアームレストの部分の汗やけが目立つくらいで、もちろんクラック(割れ)や、弾きキズもきわめてすくないからこそ75,000ドルの価格がついているのでしょうね。10分の1くらいにならないかなぁ。
#77779
こちらは、#77779のD-28 1941年です。75,000ドル。1941年というと昭和16年、太平洋戦争が始まった年です。そう思うと簡単に1941年と言っても日本の中ではそれどころじゃない時代で親の世代が必死で生きていて、命をかけていた時なのですね。
77778n
戦前のマーチンコレクターにとっては8番目のフシギ-7不思議のひとつ上?-という説明がついたこの1941年 D-28#77778はネックリセット ブリッジなどに手が入れられています。アディロンダックスプルースの表板と美しいクォーターソーンのハカランダのサイド、バックのこのギターと同時に売られている#77779のD-28を一緒に手に入れられるチャンスと言っていますが両方で115,000ドル。1,100万円です。いかが?
777788
あけましておめでとうございます。
外は雪です。
さて、きのうはシリアルナンバー#77776のマーチンD-28の事でしたが、今日はシリアルナンバー#77778の事。アメリカE社のサイトにこの#77778のD-28、1941年が載りました。さらに驚くのは、#77779のD-28も同時に売りに出されているのです。
写真が#77778のギター。価格は40,000ドルです。ずっとプリウォー(戦前)のマーチン、ドレッドノートは売りに出てこなかったので、嬉しくもあると同時にちょっとオドロキでした。
77776
いつも染村さんのマーチンD-28徹底研究を拝見させていただいていますが、その中で
しけにろさんと言う方がD-28のシリアルナンバー#77776をお持ちであると載っています。(写真のD-28)しけにろさんは#77777のD-28だったらというコメントを載せてらっしゃますが、つい最近E社が#77778と#77779のD-28を売り出しました。
なんという奇遇でしょうか?
染村さんのサイトはhttp://www2s.biglobe.ne.jp/~somemura/です。
gd2841
人気のある物は必ず価格があがり手に入れにくくなる物です。ここ数年のヴィンテージギターの相場もバブルではないかと思われる程の急騰で、特にギブソン、フェンダーの価格はうなぎのぼりでした。マーチンも例に漏れず、30年代,40年代の特にドレッドノート-Dシリーズ-はほとんど出てこない状況でした。それが急変したのはサブプライムローン問題が深刻化した2008年秋以降です。上の写真、D-28 1941年製ヘリンボーンは2ケ月前になんと90,000ドルでG社のサイトに出ました。いま80,000ドルに下がっています。この他にもゾクゾク出てき始めました。ちょっと楽しみですね。

タイムマシンと言えば、バックトゥザフューチャーはデロリアンで時空旅行をするものでしたが、その中でスポーツの勝敗の本を使って事前に結果が分かっているのを利用して大もうけする というのがありました。
手元の2000年6月のE社のカタログによると、マーチン000-28 1935年が13,000ドルとなっています。丁度このときにワタクシは別のマーチンを注文したのです。
それはマーチンD-28 1951年のギターで価格は半分。それも初めて買ったオールドマーチンのハカランダでした。今思えば000-28を買うべきだったかなと少し後悔しますが、その時に13,000ドルが出せたわけがなく、同じ紙面にあって気づいてなかったのも縁がなかったという事でしょう。

このD-18は1936年のD-18です。
もちろん私が持っている訳ではありません。
アメリカのE楽器店に最近出てきたもので、45,000ドルの売値がついています。
サブプライムローンショック以降、名器がゾクゾク出てきていて、こちらもワクワク
です。1930年代のD-18の価格は100ドルくらいでしたから、なんと450倍ですね。
タイムマシンがあればなぁ。
このD-18は大学1年のとき、大阪の大十という楽器屋さんで買った物です。嬉しくて嬉しくて、タバコを買いにいく時もケースをぶらさげて持っていきたいキモチでした。
このギターは本当によくカツヤクしてくれました。大学の4年間は特に関西フォークソング連盟の各大学のコンサート、学祭などで100回以上の出番があり、カワイイヤツであります。
マーチンD-18 1970年
私の最初のマーチンD-18,1970年製でヘッド,ブリッジ.指板にはハカランダが
使われていました。10年程前にネック反りを直した時に、あわれハカランダの
指板ははがされてしまって、今は黒檀に変わっています。
これがその鳴き比べの時に連れて行ったD-18です。
最近もyou tubeの投稿の際に使いました。


落ち着いたいい音がしております。
初めてヴィンテージマーチンのすごさに感動したのは、20才頃のことでした。
もう、35年も経ってしまいましたが、あの感動をずっと引きずっています。
弾いたのは、1934年のマーチン000-28ヘリングボーン、今思うとロングスケールの物だったかもしれません。
その時はギターの鳴き比べをしようと数本のギター、D-45、D-28の50年代のもの、ギャラガー、それに私の70年のD-18が集まっていたのでした。


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