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ヴィンテージギターの魅力,アコースティックギター、 コアラカンパニー フィドル、ブルーグラス、アイリッシュ。外国旅行
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知っているようで知らない曲がいっぱいあって
一度歌ってみると新鮮味がありますね

ハンクウイリアムズなどもとなりでコーラスしたりするけれど
メインボーカルでは歌ったことがなくて

以外と全部通して歌ったことがない事実?に
すこし愕然とします

今朝はそのハンクウイリアムズを見ながら
一緒に歌ったりしていましたら

エリッククラプトンやヴィンスギルのライブで
Tulsa time(タルサタイム)をやっていました

この曲もよく聴くけれど歌ったことがないし
歌詞もほとんど知りません

カントリーのドンウイリアムスという人がシングルでヒットさせ
クラプトンもカバーして良くやっています

人生にいろいろあったので、もうオクラホマから逃げ出そう
カリフォルニアは、なにもかも良さそうだし

彼女は俺のこと、気が狂ってるというし
カァちゃんはだらしないと言うし

でも今度は見返してやるんだ
俺だってバカじゃないし、勉強する必要もない

そう思ってたけれど、ここハリウッドじゃ
俺は必要ないらしい

映画にもいらないし、誰も俺の歌を
聞くヤツもいない

今更オクラホマのタルサタイムにもどっても
仕事もないし、誰も気にもとめないもんなぁ

と、そういった感じですかね〜

クラプトンもいいけれどヴィンスギルや
アルバート リーのギターもいいですね

おっとエレキギターを横にしてスライドギターを
弾いているのはジェリーダグラスじゃあーりませんか






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久しぶりに本場のブルーグラスの
コンサートを見ました

宣伝がほとんどなされてなくて知らなかったのですが
友人のバンジョーでRさんに教えてもらってでかけました

マロ川端さん(アメリカ在住)率いる
サンセット ドライブというバンドのコンサート

バンドのメンバーはメジャーなバンドで
経験してきた人達ばかり

ダン リグスビー(フラットマンドリン)
テリー バウコム(バンジョー)

シンディバウコム(ベース&バンジョーの奥様)
リッキー シンプキンス(フィドル)

演奏曲目はよく知られたものばかり
(ブルーグラス好きな人たちに という意味ですけれど)

やっぱりプロはうまいなぁと思いますね
特にリズムがいい

ブルーグラスのリズムは早いので
どうしても走りがち(テンポが速くなります)

とくに8分音符の連続や、シンコペーションで
走ってしまいがちになります

ここらへんがアマチュアとプロの
一番大きな違いですね



終了後ダン リグスビーさんと一緒に
写真を撮ってもらいました

もちろんフラットマンドリンも上手ですが
ケンタッキーのアパラチアンの雰囲気プンプンの歌い方

いい声で
太くて高い所まで伸びるテナーヴォーカルが魅力です






私の使っているマーチンギターの
ヘッド(糸巻き部)のカタチです

クラシックギターと同じスロットという穴が空いていて
糸巻きのカタチも違います

下の写真(D-28 1951年)のような
マーチンのロゴ(会社名)も入っていません



ペンシルバニア州 ナザレスという工場の場所と
マーチンカンパニーという烙印が押されています

12フレットでボディとつながるこのギターは
とても太くて美しい音がします

低音から高音までとてもパンチのある音で
弾いていてとても気持ちがいいです



別の持ち主の言葉ですが、ピアノの名機の
ベーゼンドルファーを入れたようなギターと表現していました

それほど豊かで倍音が出ているのは
特にこの時代の特有の楽器の音です

製造番号が23814番
1926年製ですから86歳、昭和元年のギターです

横板、裏板はとてもきれいなマホガニーの板
表板はアデイロンダック スプルースという木を使っています

現在のギターとはまるで次元がちがう音がします
弾いていると、とてもシアワセにしてくれますよ







アメリカ東海岸のボストン、マサチューセッツ生まれのバンド
Crooked Still

ヴォーカルはAoife O’Donovan
イーファンと発音するようです

ドノヴァンの前にO’がついているのをみると
先祖はアイリッシュかな?

アイルランには有名なオキャロラン(O'Carolan)やオコナー(O'Connor) 
オサリバン(O'Sulivan)などの名前が多いですね

このO’はだれだれの子孫とでもいうものらしいです
息子の場合はMacや Mcをつかうそうです

アップルコンピュータは最初
マッキントッシュと言っていました(今でもそうか)

このマッキントッシュ(Macintosh、McIntosh)は
もともとオーディオのメーカーとして私の中では一番にありました

一度、どうしても欲しくなり買った事があります
トランジスタ(死語?)のプリメインアンプでした

ただ音がとても派手でした
それに(古かったので)修理がしにくいパーツが必要だったり、、

それで手放してしまいましたが
あこがれのメーカーでしたね

このマック〜というのは
スコットランド系の名前で〜の息子という意味らしい

あ、一度言いましたね



 



好きな女性ブルーグラッサー
ロンダ ヴィンセントです

バンドはThe Rageといって
彼女のバックバンドです

だけどバンジョーは凄腕のケニーイングラム
いいバンジョーを弾きますねぇ

同じくらいの年かなぁ?
昔、レスターフラットとやっていました

フィドルはハンターベリー
フィドルチャンピオンを何度か取っています

たしかロンダの娘さんと結婚したんじゃ
なかったかな?

ギターはジョッシュウィリアムス
彼もいいギターを弾きますねぇ

ベースはミッキーハリス
ステディなベースを弾いています

ロンダの魅力はフラマンもさることながら
声がいい、歌がうまい

魅力的な声と歌
ルックスもいいですしね

たまにはこういうドライブの効いた
ブルーグラスもたまりません



ドルやユーロや紙のお金があやしくなってきて
いきおい金 ゴールドに注目が集まってきたとか

あんまり縁のないハナシですけれども
こちらは曲名のゴールド ラッシュ

1848年にカリフォルニアで砂金が発見され
それを目当てに人々が殺到したのがゴールド ラッシュ

ヨーロッパからも人々が殺到して
その食事などで中国人も来て中華街ができたとか

日本人ジョン万次郎はそのなかの唯一の日本人らしいです
ジーパンもその時に発明?されたのは有名な話ですね

その名前をもじった(かもしれない)インスト
ブルーグラスでは良く演奏されます

演り手はAdam Steffey と Clay Hessという人
St. Petersburg セント ピーターズバーグという場所のようです

St. Petersburgというから、最初は
ロシアのセントペテルスブルグと思いましたが

フロリダにもあるんですね
ロシア系の移民が多かったのかなぁ?

2人ともかちっとしたフラマン、ギターをひいています
Modern Music Workshopという教室で教えているようですね

いろいろうまい人がいますねぇ


シェラ ハル/サム ブッシュ/アリソン ブラウン/ボビー ヒックス
ベースなしの演奏ですがカッコいいですね

シェラ ハル(フラマン)は以前来福した時に
南区のレストランで少し話しました

超絶テクニックの持ち主で
マンドリンもギターも上手です

当時17歳でしたが、ブルーグラスまみれ?で育っていて
小さいころから上手でした

アリソン ブラウン(バンジョー)は先日
西南学院大学で無料のコンサートがありました

ご覧になった方も多かったです
バンジョーを弾くのを初めて見たというお客さんもいました

ボビーヒックス(フィドル)は1.2度
見た事があります

派手ではないけれど
カチッとしたプレイをしますね

フラマンはサム ブッシュ
昔、火の玉ロックをやってみんなをビックリさせました

さて、曲はモリー&テンブルックス Molly and Tenbrooks
おウマさんの歌です

2頭ともチャンピオンホースで
ケンタッキーでマッチレースをして決めよう という

テンブルックスはメンフィス中を走り回って
汽車をも打ち負かす走りをするし

モリーはカリフォルニアにいて
楽勝、楽勝と思っています

さて、レースは?
途中までモリーがリードしています

カイパー、乗り方が間違ってるぞっ!と
父親が叫ぶ

するとテンブルックスは飛ぶように走り出し
モリーを打ち負かす というもの(歌詞はいろいろなバージョンがあるようで)

シェラ ハルのフラマンが冴えてますね
平気な顔して弾いてますが、なかなか〜



ニッティ グリッティ ダート バンド
Nitty Gritty Dirt Band が1989年に録音したものです

Will The Circle Be Unbroken vol.2という
アルバムの一番最後に入っています

最初のアルバム Will The Circle Be Unbroken が
1972年にリリースされたときは 3枚組みのレコードでした

このアルバムからは私も大変大きな影響を受け
自分の音楽の大きい所を占めています

このVol.2の2作目もとてもいいアルバムで
今でもよく聞いています

最初にジョニーキャッシュが歌っていますし
まだロイ エイカフも独特の声で歌っています

2人とも亡くなりましたけれど..

ベースのロイ ハスキー ジュニアは
父親でベースマンのジュニアハスキーの息子

ジュニアハスキーは1作目のアルバムの録音の後
亡くなりました 1作目は彼に捧げる となっています

それから私の師匠チェットアトキンスもいますし
ジミーマーチンもいます

フィドルはヴァッサークレメンツが弾いていますね
みんな亡くなりました

このビデオを見て自分の葬式の歌にして欲しい とか
亡くなった親族を思い出す というコメントがたくさんあります

心の深い部分に語りかける何かが
この歌にはあるのでしょうね



ジョン デンバーが亡くなって
もう15年ほどになるのでしょうか

自分が操縦する(セスナだったか)飛行機が
墜落して人生を終えました

けれどこのカントリーロードを残して。
この歌は歌い継がれて残っています

カントリーの歌手というよりは
フォークソングの作り手、歌い手ですね

この映像は来日したときの
ライブの模様

Take Me Home, Country Roads がほんとの曲名
1981年といいますから、もう30年前か

早いですねぇ





ブルーグラス界の北島三郎的存在
チャーリー ウォーラー

カントリージェントルマンというバンドを率いて
半世紀以上

日本にも40年以上前に来ました
残念ながら見ておりません

レコードはライブ盤が発売されたので
すり切れる程聞きました

来日メンバーは他にバンジョーの”ビッグ”ビル エマーソン
フラマンのドイル ローソン ベースフィドルのビル イェイツ

チャーリーの歌とギターもとても新鮮で
ギターワークが独特で好きでした

ビル エマーソンのバンジョーもとても歯切れがよく
バンジョー弾きのお手本になりましたね

ドイル ローソンのフラットマンドリンも
ミスタッチがなくすばらしいプレイでした

このマッターホルンという曲も
そのときに演奏しています

4人でマッターホルンに挑むけれど
みんな脱落して亡くなっていく話です

このビデオは1994年のもの
チャーリーのボーカルがとてもいいですね

数年前に亡くなってしまいました
残念


Temperance Reel 別名The Teetotaler'sという
アイリッシュチューンです

ギターはブライアン サットン
フィドルはリューク ブラ

もともとのアイリッシュの感じからは
やはりずいぶんアメリカの感じですね

このブルーグラステイストとの一番の違いは
テンポですかねぇ

アイリッシュのリールの曲数はというと
それこそ数えられないくらいあるので

アレンジ次第で新しいレパートリーになるし
オリジナリティも出ると思います

まぁ2人とも上手です
かなりゆっくりなテンポで弾いてはいますが

彼らのすごい所は次回のフレーズは
違った物を弾けるというところですね

フレーズの引き出しがたくさんあって
そのたんびに違う弾き方をする

その辺がプロの
プロたる所以なんでしょうが





ダウン インザ ウィロウ ガーデン
カタカナで書くとややこしいですね

アイリッシュで良く演奏される曲ですが
作詞はチャーリーモンロウ?

ブルーグラスの創始者ビルモンロウの
お兄さん

チャーリーとビルはモンロウブラザーズというバンドで
一時一緒にやっていました

2枚組みのLPを一つだけもっていますが
あまりちゃんと聞いてはいません

VDはダンティミンスキのボーカル
映画、オーブラザーで歌を担当しました

ずぶぬれボーイズのエヴェレット(ジョージクルーニー)の
歌うヒット曲?は彼ダンティミンスキの声です

ジョージクルーニーは自分で歌いたかったらしいのですが
あえて口パクで演技しました

歌の内容はいわゆるマーダーソング
殺人の歌

愛するRose Connelyを殺してしまって
川に放り投げるというものです

SO

機械物がよく壊れます
特にCDプレイヤーは壊れやすい

トレイの不具合や
読み込まないことなどが多すぎる

今使っているコンポのCDも調子が悪く
聞けない事もまま、あります

加えて真空管のアンプも調子が悪くて
いまはPAにつないで音を出したりします

そうするとノイズが大きくてとても
オーディオとは呼べないくらいです

パソコンのハードディスクになれてしまうと
いちいち、CDを交換するのも面倒です

そこで見つけたのがこれ
ソニーのハードディスクコンポ

車やi-podなどはすでにハードディスクになっているのに
ひとりオーディオが旧態依然としています

容量も160ギガあるので
相当大量のCDがストックできます

ただ、ハードディスクだけにノイズがあるようです
それがちょっと踏み切れないとこですね
キ

天神3軒目がここ、金太郎
Rさん(バンジョー)とお客の五木ひろしさん?

フィドルのティファニーちゃんと
初顔合わせの練習あとの風景

カラオケACB〜朝次郎〜金太郎 という
あとの二つがかなり日本的なお名前の飲み屋さんです

ティファニーちゃんは朝次郎までで帰ってしまいましたが
帰らないのがこの二人、どーしようもない

あーだこーだ 人の話の上げ足を取ったり
話の腰を折ったりして夜は更けて行く

ギターもひさしぶりに天神に連れてってもらって
喜んでいたようす

私より年上ですものね
1951年(昭和26年)アメリカ生まれ

アディロンダックというアヒルみたいな名前の
表板をもつ、かわいいかわいいギターです

表板がちょっと赤っぽいけど
酒を呑んでいる訳じゃありません

横、裏板はホンジュラス産のマホガニー
甘くて何とも言えないいい音をかもしだしてくれます

あ〜けっこう飲んだなぁ〜








も

宮部みゆきさんの 模倣犯 を
読み終えました

原稿用紙で3500枚以上というから
かなりの長編です

単行本の上下に分かれていて
読み応えがありました

内容は女性を狙った連続殺人事件で
犯人独特の思考によっておかされて行く犯罪

被害者の家族にまで及ぶ
執拗ないやがらせ

自分中心に世界が回って行くと思っている
錯覚とうぬぼれ

読み進んでいくうちに
何とも言えない嫌悪感を感じさせる物語でした

映画化されてもいて観客動員数100万人以上といいますから
ご覧になった方も多いとおもいます

個人的には小説の方が
スリルと想像が大きくて楽しいですね



なつかしい歌がでてきたので
つい聞いてしまいました

ブルーバイユー、日本のレコードなどでは
ブルーバイヨウと書かれています

リンダロンシュタットが歌っていました
もう30年以上も昔のこと

この曲をバンドでやった事があります
岸上いずみちゃんと平地さんと私

いずみちゃんはバンジョー弾き
平地さんはフィドラー

お二人とも大阪では有名な
ミュージシャンです

このバンドは1年かそこらでなくなってしまって
目立ったことはないまま終わりました

バンドの名前も忘れてしまったけど
やった曲の記憶はあります

大阪の千日前という所のライブハウスみたいなところで
練習してたのか本番があったのか?あいまい

アリソンクラウスとコックスファミリーの
デュエットです

可愛らしい声をしていますね
アリソンクラウス、ちょっと猫背をなおして欲しいなぁ






ハ

マーチンが1969年にボディの材料にブラジリアンローズウッド
(ハカランダ)を使うのをやめました

ワシントン条約で規制されたからなのですが
それ以降、ハカランダは高値の花になりました

価格的には3倍以上の開きがあります
手に入りにくいとなるとイキオイ価格が上がるには世の常ですが

写真のギターの裏板はどうみても
ハカランダにしか見えません

これはD-28Sといって
12フレットジョイントのギター

そのぶん胴長になるのですが
音が太くてデカイ

製造年は1971年
ハカランダは使われない年なのにハカランダの感じ

思うに、仕掛品(特殊な品番なので昔の材料で作りかけていた)
じゃないか?と思うんだけど、、、

でも価格は普通の1970年以降の
D-28の価格が付いています

う〜迷うなぁ



く

思い出したいけど思い出せなくて
何人かに聞きましたがよく覚えていない

子供の頃によく歌っていた
日露戦争のしりとり歌

スズメ めじろ ロシヤ 野蛮国 クロパトキン 金のたま
ま〜けて逃げるは????

そのへんからが不明で
何とかおもいだそうとしていたのですが

もともとがいい加減に歌い継がれているようで
はっきりとはわかりません

ネットで調べるとやはりいろいろ
バージョンがありました

日本の乃木さんが凱旋す、雀、目白、ロシヤ、野蛮國、クロパトキン、金の玉。
たまげて逃げるはチャンチャン坊、棒で叩けば犬殺し。シベリヤ鉄道長けれど、
土人の國まで撃ちませば7)、バルチク艦隊沈没し、死んでも守るは日本の、、

ちょっと覚えてたのとは違いますが
棒で叩くは犬殺し 尻の割れ目の十文字 地獄の沙汰も金次第

というフレーズがあったような
どなたか知っている方がいらっしゃれば教えてね
ma
滞在中の東京は天気にめぐまれ
すがすがしい気持ちで過ごせました

たった一つのトラブルは
出発時の飛行機のエンジン不調?オイオイ

エプロンを出て滑走路に向かおうとしたとき
発電機の警報ランプが点灯したようで

チェックと修理に約1時間かかったけど
そのまま飛んで大丈夫とのアナウンス?で出発

ま、無事に着きましたけどね
やれやれ

埼玉県の三郷市文化会館
バレェの発表会、越谷市民オケとの競演

息子がオーボエを吹いています
バレェの舞台、衣装もすばらしい

演奏もじょうずで
すばらしいコンサートでした

2日目はちょっとお茶の水へ
blue-gというギター専門店

1920年代の12フレットのギターを
弾いてみたかったのです

1本だけ1929年の000-18がありました
弾いたとたんに違うのがわかる

低音、特に6弦の音がしびれます
2弦、1弦の音もたまらない

やっぱり戦前のマホガニーの音は
本当にすばらしい音がしますね

このギターはピックガード(オリジナル)が付いていたり
表もクラック(ひび割れ)なしでいいコンディション

それだけに値段もチト高いかな〜
ちょっと買えませんけどね〜

これ1本あれば、他のギターは要らんかな??
って、そういうギターでした


バイオリンの生徒さんのリクエストで
レッスンで取り上げた曲です

ヘンデル作曲のメサイア
迫力ありますね〜

イエスキリストの生涯を歌った
歌詞が付けられています

ハレルヤのコーラスが始まると観客が総立ちになる
スタンディングオベイションでたたえます

これは1743年にロンドンでの演奏時
国王ジョージ2世がコーラスの途中に起立した

その名残で始まったといわれているようですが
確かではないかもしれません

コーラスを歌っている男性も女性も
歌っている本人が気持ちがよさそうです

弦楽器も管楽器もコーラスも圧倒的です
一体になった素晴らしい演奏ですね





ふと北京の55日のメロディが浮かんできました
小学校ころの思い出の曲です

ミスターベースマンを思い出していたら
この曲も出てきたっていう感じです

1963年に映画化されて流行った歌で
兄たちが買ってきたレコードをよく聞きました

歌っていたのはブラザーズフォーだったんですね
知りませんでした

映画は中国の義和団の乱を描いたもの
それを押さえるアメリカ海兵隊の55日の戦い

チャールトンヘストンが主役のルイス大佐
伊丹十三さんも出演されています

日本では克美しげるさんがカバーしていて
なんとエイトマンのB面に入っているようです

エイトマン(アニメ)もよく見ていましたね
昔の曲はいつまでも覚えているものですね




バッハを弾いていたクリスシーリーのバンド
ニッケルクリークの10年前のライブです

Ode to a Butterflyというインスト(楽器だけの曲)
ファーストアルバムに入っていました

まぁコロコロうまいマンドリンを弾く人がでてきたなぁ、と
思った事でした

曲はOde to a Butterfly
ちょうちょの歌 とでもいいましょうか

Ode という単語は普通でてこないけど
Ode to〜という曲は時々あるようです

辞書には 特定の人、物に呼びかけるか
特定の出来事を祝う叙情詩 とあります

頌歌(しょうか)とありますが
それが何の事かわかりませんね

それはさておき、3人とも上手です
ギターもフィドルもうまい

フィドルはクラシックをけっこうやったような
フレーズで弾いていますね

最近、またフィドルを始めたい方が増えて
着ているようなので、ウレシイ限りです



バッハのパルティータ 3番の中の
1曲目プレリュード

最近、私はバイオリンでの練習には必ずこの曲を
弾いていたのですが

クリス シーリー Chris Thileさんも
フラットマンドリンで弾いていました

バッハの曲をたくさん弾いていて
なるほどなぁと思いました

ニッケルクリークというブルーグラス?の
バンドで断トツのテクニシャン、クリス シーリー

どこかに限界を感じるところがあったのでしょうか
バッハに触手が伸びるのは、とてもよくわかります

彼のマンドリンはパンチはないのですが
出て来る音は正確だしスピードもはやい

ミストーン(弾き損ない)もほとんどないので
驚きです

マンドリンとバイオリンは
ポジションがいっしょ

押さえるところが全く同じです
山ほどあるバイオリンの楽譜は練習にうってつけ

違うのはマンドリンはピックで弾くのに対し
バイオリンは弓で弾きます

そういう意味でいうとピック弾きより
弓で弾くのが難しい気がしますね

弓使いは特にバッハはむずかしくなります
ピックで簡単にできる事が、できないのです

弓で弾くいいところは音が伸びるところ
ピックでは伸ばす事はできません

たまにはこういうバイオリン曲も
マンドリンで練習したら、楽しいんじゃないでしょうか

新しい発見や、技術的に
とてもいいことがあると思います




動くジョージ ガーシュイン
ピアノを弾くビデオがあったんですねぇ

サッチモ&エラが歌った
let's call the whole thing offも彼の作曲

アイラとジョージガーシュイン兄弟は
いっぱいいい歌を作詞作曲しています

このI gotta rhythm も好きだし
Swanee も大好きな歌のひとつ(作詞は別の人)

ピアノをちょっと練習していた時に
これらの楽譜を手に入れて練習したことを思い出しました

Swanee スワニーもカッコいいんですけれど
左指が届かない

普通はたいてい8度(オクターブ)が殆どだけど
ガーシュインは10度を多く使っていました

ドからオクターブ上のミですからね
ときどきファもあったりして、、

このガーシュインのピアノ集のレコードも
良く聞いたものでした、なつかしい








ルイ アームストロング&エラ フィッツジェラルドの
レッツ コール ザ ホール シング オフ

最初はウキウキした2人だったけど
だんだんフツーになっていくね

キミはこれが好きだし
ボクはあっちのほうが好き

神様はぼくらの終わりを知っているけど
ぼくはいまどこらへんなのか、わからないや

この先、元にもどれないかも知れないけど
何かしなくちゃね

キミはポテイトゥが好き
ボクはポタートゥが好き

イーザーとアイザー
ニーザーとナイザー

違う物を言い合おうよ
でもそれが済んだら別れちゃうかもね

Let's Call the Whole Thing Off

Things have come to a pretty pass
Our romance is growing flat,
For you like this and the other
While I go for this and that,
Goodness knows what the end will be
Oh I don't know where I'm at
It looks as if we two will never be one
Something must be done:
You say either and I say either,
You say neither and I say neither
Either, either
Neither, neither
Let's call the whole thing off.

You like potato and I like potahto
You like tomato and I like tomahto
Potato, potahto,
Tomato, tomahto.
Let's call the whole thing of
But oh, if we call the whole thing off
Then we must part
and oh, if we ever part, then that might break my heart

So if you like pyjamas
and I like pyjahmas,
I'll wear pyjamas
and give up pyajahmas
for we know we need each other so
we better call the whole thing off
let's call the whole thing off.

You say laughter and I say larfter
You say after and I say arfter
Laughter, larfter
after arfter
Let's call the whole thing off,
You like vanilla and I say vanella
you saspiralla, and I saspirella
vanilla vanella
chocolate strawberry
let's call the whole thing of
but oh if we call the whole thing of
then we must part
and oh, if we ever part,
then that might break my heart

So if you go for oysters
and I go for ersters
I'll order oysters
and cancel the ersters
for we know we need each other
we better call the calling off off,
let's call the whole thing off.

I say father, and you say pater,
I saw mother and you say mater
Pater, mater
Uncle, auntie
let's call the whole thing off.

I like bananas and you like banahnahs
I say Havana and I get Havahnah
Bananas, banahnahs
Havana, Havahnah
Go your way, I'll go mine

So if I go for scallops
and you go for lobsters,
So all right no contest
we'll order lobseter
For we know we need each other
we better call the calling off off,
let's call the whole thing off.


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HN:
takamasaguitar
性別:
男性
自己紹介:
ギター歴43年
フィドル歴37年
マンドリン歴37年
バンジョー歴37年
ゴルフ、海外旅行、英語も好き

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